2017年12月31日日曜日

大晦日の一日・・・

大晦日。
午前中にお正月のお飾りなどする。

それらを済ませて、朝方届いたラガヴーリンとセグラヴューダスを箱から出す。ラガヴーリンは、昨年の航海の時に伊根からルナに乗艇されたHさんが持ち込まれてから知ることになる。そのHさんはスコットランドの蒸溜所巡りの旅でこのラガヴーリンに出会ったという物語をお持ちである。

スモーキーなシングルモルト。ラベルはヨットのデザイン。マッカランも好きだけど、このラガヴーリンも凄くいい。そうえば、愚艇のキャビンのサイドポケッに、ラガヴーリンの空瓶が転がっている。

アイラ島のLAGAVULIN醸造所の写真にヨットが繋留されていた。それをみてると休暇を取って訪ねてみたいとおもう。ロンドンから途中のグラスゴーまで列車なら4時間半くらい、そこからバスとフェリー・・・、大晦日の来年抱負か。

午後は録画していた映画、SFのコンタクトとミュージカルのマンマ・ミーアを観ながら過ごす。そう、マンマ・ミーアには、マストもブームもデッキもキャビンも全て木製のケッチが出てくる。

さてと、夜は夜で、紅白とか、ゆく年くる年とか、テレビジョンを楽しもう。
それに年越しそばも。

200年を越すってのが凄い。
ラベルのセーリングボートはどの時代・・・。

2017年12月30日土曜日

日の丸セーラーズ

昨日、日の丸セーラーズのレポートがJSAFから送られてきた。
テーザー級、470級、RS:Xウィンドサーフィンの世界選手権など、若いセーラー達が活躍している内容が書かれている。記載は日の丸を背負っている面々のこと、なにより頑張って貰いたいとおもう。

セーラー達の楽しみ方は様々で、昨年、北海道の江差で出会ったレーザー級セーラーは中学校の校長で、欧州までレース遠征すると愚艇のキャビンで話されていた。ティラーだけは愛用のものを持参すると言っていた。つまり、ティラー1本で勝負する訳である。
先生の車で、江差の丘の上の風呂屋まで送って貰ったことを思い出す。

小樽のKさんはアメリカスカップ、アドミラズカップなど多くの海外レースで戦い、太平洋を2週間という短時間で単独横断(確か世界記録・・・)などを経て、今は運河のボートなどの活動に関わっておられるとか。
そういえば、対岸の自宅からSUP(Stand Up Paddleboat)で通勤してると仰っていた。そのことをNaikai Ocean Yacht Club 会長のSさんに話すと、いい地域活動をおやりだと申されていた。

日の丸セーラーズ、ジュニアからシニアまで日本中に大勢いる。レーサー派もブルーウォーター派も。
今年も明日を残すまでになった。


2017年12月29日金曜日

御用納め

今日は御用納め。
ビルの中のスターバックスには朝の列がない。在来線は空いているが、新幹線の改札は多くの人で混雑していた。新年を日本で迎えるのか、外国人観光客も多くおられる。

納会を終え、昼には退社する。
頼まれものを買うために途中下車する。それを済ませラーメンを食べた。この店は1944年から続いてるらしく、安くてボリュームもありで、とても美味かった。
帰りの湾は波静かだったけど海峡から灘にかけては、なんと白波が立ってた。
元旦はなんとか静かな灘であって欲しいと、そう思った。

今夜も寒い中、火の用心の見廻りをなさっておられる、ありがたいことだ。

2017年12月28日木曜日

天気の具合

元旦の天気の具合がそろそろ気になってきた。
一昨日、艇に行った時に、オーニングを外すかどうか迷ったが、数日前からの予報通り、やはり大晦日は雨が降るようだ。5分くらいで外せるので、そのままにした。
今夕の予報では、元旦は風が強く吹くそうだ。こればかりは、お天道様が知るのみである。

外では、恒例の「火の用心」夜回りの声が聞こえる。雨が降らない限り、敷地を何度も周られる、寒い中、お疲れさまです。
元旦の朝の天気の具合、波風のないことを期待。

2017年12月27日水曜日

誘われて

夕方一杯やりましょうと、お誘いを受けたので、快諾する。
また、年寄り会って云われたが、3人ともその域か、どうか。愚生以外は酒は強いので、そこはかなわない。

で、蕎麦屋で一杯となる。ここは飲茶風ではないが、食べ物はサンプル品を席まで持ってきて、それを選んで注文する方式である。みなさん、お酒が入ると饒舌になり、17時過ぎから21時まで4時間近くもワイガヤをやる。

そういえば、お正月を迎える準備の一環で、ビルの玄関には門松が飾られていた。この場所は外国人旅行者の往来もあるので、これをみてみなさんどのように思うだろうか。
また、住まいでは、有志の方々の作による門松が毎年、メインの門扉に飾られる。ただ有志の方々も高齢化が進んでおられるので、今年はどうなんだろう。

誘われての一杯会、まあ、楽しいひとときを過ごすことが出来た。

2017年12月26日火曜日

朝から晩まで

昨夜というより日にちが変わって就寝、朝は早くから工事関係の方が来られ諸々対応する。午前中、理事長とでK社へ出向いて工場長と関係者の方々と打ち合わせ。昼食の後、係留場に出向いて元旦のセーリング準備と舫の調整をする。漁師のHちゃん手作りのたくあんをルナ艇長経由でいただくが、まあ器用な人である。

係留場からの帰りにプロショップに立ち寄って、朝の工事関係の専用コードを買って、もう一軒、家庭用品の店に寄る。
夕食後は、明日使う資料作成、と言っても、友人の使う資料で、それを纏める。自分の言葉で説明するのではないから、あれやこれやと空想しながら作る。
フリーの日はそれで、朝から晩まで、なんやかやと・・・。でも、今日は特別。

2017年12月25日月曜日

河川下のトンネル

今日は午後から外出した。
初めの訪問先から次のところへ伺う際に、河川下のトンネルを利用した。
これは、歩道と自転車の専用で、トンネルへ向かうエレベーターには高齢ガードマンが操作マンとして乗っている。勿論、待ち行列が発生しているが、皆さん、おおらかである。

夕方から打合せなどやっていると遅くなってしまった。
明日の午前中は食品製造会社を訪問する。NPO関連の仕事である。その後は艇へ出向いて、初日の出の出航準備などやる予定である。その後は頼まれている書類などを作成せねばならない。
ああ、この調子だと午前様になる・・・。


2017年12月24日日曜日

半世紀前の映画

小津安二郎監督、俳優は原節子さんや笠智衆さんなどが出演されている作品である、「麦秋」デジタル修復版の映画を観た。丁度、半世紀前の映画で、当時の風景や生活様式などを興味深く観ることができる。

愚生は映画評論など全くできないけど小津監督のカメラアングルの一定感がいい。また、俳優の方々のセリフ、言い回しに一呼吸があるのに気付く。当時の演出がそのようなことなのか、どうかなど知る由もない。でもいい感じであった。

姉の間接的情報からNHK BSのプレミアム映画を録画するようにした。半世紀前のこの映画もその中の一作、「麦秋」モダンでいい映画。

2017年12月23日土曜日

鍋焼きうどん

ルナ艇長と久しぶりにうどん屋に行った。
この店の鍋焼きうどんは美味いと、ルナ艇長が云われるので、ではと従うと、ご当地名物のあなごも入っていて、とても美味かった。

食べながらの談義は、居酒屋で日本酒の冷やを注文すると冷酒が出てくる、本来は常温を冷やというのではないかとか、醸造アルコール入り日本酒は・・・云々とか。
ウイスキーはやはりシングルモルトが美味い、Hさんのようにスコットランドのいろんな醸造所を訪ねて好みに合う酒を見つけ愛飲する、そんな物語があると深いとか。

併せて香港の人々の長寿の話では、青島の友人宅でも殆ど白湯で過ごしたことなど紹介、あまり冷たいものを飲んで身体を冷やさない習慣があるとか。
そういえば、ドイツのビヤホール、ロンドンのパブでは、ビールやギネスは冷えてないなど話が飛んでいく。

ルナ艇長は常温日本酒がいいようだ。食後に飲む酒は、焼酎では最近、赤霧島に凝っていると。勿論、シングルモルトはマッカラン。

鍋焼きうどん、好きな具材を入れてキャビンで食べるのもいい。お酒を少々いただいた後に食べると、更に温まるからこの時期はとてもいい。なら、鍋焼きうどん用の鍋が要るな。でもチョット待て、そもそも誰が作るのか・・・。まあ呑む前に鍋にうどんと具材に出汁の全てを仕込んでおけばいいのか。で、それを誰が仕込む、まさかコンビニ・・・、じゃないだろう。

然し、今日の昼の鍋焼きうどんは美味かったな。

2017年12月22日金曜日

冬至

今日は柚子湯とかぼちゃの日。
冬至の柚子湯とかぼちゃを食べる習慣は子どもの頃からでとても古い。明治生まれのばばさまが謂れなど教えてくれたのだろうけど・・・。
まあ寒い夜は柚子湯につかり、冬至かぼちゃを食べるのが習慣でいいでしょう。多分、ちびギャン達も柚子湯を楽しんでいることだろう。

日中の天気はとてもよく、夕方の湾も灘も静かだった。まだ高い位置だったが、夕日は方位233度あたりに沈みそうだった、南西であるも、東寄り。

2017年12月21日木曜日

ルナのイルミネーション

ルナ艇長からイルミネーションを点灯したとメールをいただいた。
今年は運河の奥に係留して点灯しようかとの案もあったが、電源の取り込み等に難があり取りやめた。
愚艇の係留場の近くに民家がある。以前、風でマストにハリヤードがあたる音で、ご迷惑をお掛けしたので、夜中に明るいといけないと思い、イルミネーションは見合わせている。
ルナの係留場には居酒屋がありイルミネーションは寧ろ華を添えるので、喜ばれているようだ。冬の風物詩のひとつ。

愚艇の前くらいからの撮影かな。

2017年12月20日水曜日

H艇長のメール

H艇長へRRSをお貸ししていたので、そのことについてメールがあった。
返却するので、週末は泊地に出向くかとのことと、RRSは第4章まで熟読したものの不鮮明な点多く、また解説してくれとのことだった。兎に角、H艇長は熱心だから・・・。

法律文に加えて訳文でもあるから、本当に読みづらい。
愚生はレースの経験が無いので、本来ヨットレースとはなんぞやとの興味からルール本を読んでいる。

H艇長はセーラー経験も長いので、レースのルールについても詳しいと思う。解説してとの内容は、何条の何項であるか・・・。
秋のレースの際に、レースに出艇された艇長から質問があったので、それに応える為、ルールブックを再々読して解釈文をメールで差し上げたら、詳しい解説、了解したとの返信をいただいた。
心配だったので、その後、Y師匠に転送したら、間違いないとのことで、安堵したことを思い出す。
また師匠のお手を煩わせることになるかも。

2017年12月19日火曜日

キックバイク

いつだったか、ちびギャン達用のキックバイクを探していたら、これをみつけ、レッドとブルーの2台を買った。フレームはアルミ鋳造で剛性も高く、ハンドルは一定の角度しか曲がらないように工夫されている。ドイツ製品の信頼性について昨今いろいろあるも個々の安全策には、なるほどと思えるところも多い。乗り物はヨットも含めて危険なものだから、作り手はそれを予知し様々な対策を講じてはいる。

探している時にキックバイクと自転車が合わさったものを見つけた。つまりキックバイクで平衡感覚を養えたら、同じフレームに一体化されたペダルとチェーンを装着して自転車にできるという代物。確かに便利なようだけど、やはりシンプルisベストを貫き、これに決めた。手に入れた日から難なく乗りこなした。
いつも車のトランクに入ってて、どこでも乗っているようだ。次はディンギーを乗りこなすのを・・・。

キックバイクの制限荷重は20kg
ちびギャンパパが乗ってたのでレッドカードジャッジ。











2017年12月18日月曜日

朝の冷え込み

朝の冷え込みに加えて風もあり、今朝は結構寒かった。こんな日は出社の億劫になるが仕方ない。コートを着込んで出かける。
冬空を仰ぐと清々しいし冷たい空気もいい。ただ空気が乾燥しているから車のフロントガラスをみると、水っ気ゼロ。ボンネットのほうは薄く凍ってた。鉄とガラスの熱伝導の違い・・・。

昔々、シンシナティでマイナス23度を経験したことがある。空気は凍ってキラキラする所謂ダイヤモンドダストとなる。翌日、丘の上の仕事場まで車を運転したが、スリップ、スリップで大変だった。そのあと冬の服装で旧ホノルル国際空港に降りたら流石にジロジロとみられた。空港でレンタカーを借り、ABCストアーで夏服を買って、早々に着替えた。

明日から寒さはやわらぐと天気予報で云ってたらしいが、防寒対策だけは充分整えておかねば。

2017年12月17日日曜日

レコード人気

レコードが若い人たちの間て売れているようだ、所謂、レコード人気。
先日の古民家のお祭りの時も若い人に来て貰いレコード鑑賞会をやるといいのではなどが話題になった。
ジャケットは絵になる。盤の裏表に音源があるのもいい。音をひらうのに鉄の針を使い、それがサファイヤやダイヤモンドになり、今は光かな・・・。ルナ艇長も多くのレコードを持っておられるようだ。
特にジャズとかクラッシックを聞くのはレコード盤がいいと思う。そのうち、昔の機器をセッティングするかな。

昔、聴いてたジャズレコードのジャケット。

2017年12月16日土曜日

コールセンター との会話

朝早く、通販でプレゼントした相手方から品物のサイズを間違ったとの連絡を受けた。既に配送の状態にあったので、一刻も早くとのおもいから朝からバタバタした。

やっとのことでコールセンターの番号を見つけ連絡したら、コールセンターの担当の方が、受け取り拒否をしてくださいと言われたので、そんな強い口調で配送に人には言えないと・・・、そこでいろいろとやりとりをする。
次に、商品の交換については同じサイズなら交換と云うが、サイズの違う物に変える場合は、返品処理とのこと。

通販会社では処理する用語が一定されているんだと理解、受け取り拒否、交換と返品の違い、なるほどとおもった。
コールセンター対応についてのアンケートがメールで届いたので、全て大変良かったと返信した。

配送の人には、かくかくしかじかと事情を説明し持ち帰っていただいた由。交換と返品はサイズ違いなら価格も異なるので、やはり一度返品・・・。サイズ違いの商品は明日配送されるとのこと。

今日は早めのクリスマスパーティーがあった。そこで、少々酩酊してしまい1時間ほど熟睡、先ほど戻った。よって今日もギリギリのblogアップ。

2017年12月15日金曜日

茶屋町の蕎麦屋

茶屋町の蕎麦屋で友人と一杯呑んで、蕎麦屋を食べた。
ここのお店のことは前にも記したが、女性が対応がとてもいい。注文ひとつひとつに、かしこまりましたと申される。年齢も高いので、そのような言葉遣いなんだろう。
ビール1杯と熱燗1本でいい気分になれた。

店を出て少し歩いたが、街は人でごった返していた。

2017年12月14日木曜日

インドア諸作業

家での諸作業対応、照明器具の取り替えやら、年賀状の作成、印刷やらその他色々と。
その間に、バーコードリーダーのシステムがどうとか、iPodにセンサーを装着したら云々とか技術論を電話やメールで交わす。これは実作業ではないけど、頭の中で作業シミュレーションをやりながらだから同じようなもの。今日も屋外はとても寒い、よってインドアで諸々をやる。

そうそう照明器具の取り替えは、天井ローゼット寸法に問題があったので未完成。適合アタッチメントなどをwebで探す。
取り外した照明器具はまた元に戻した。アタッチメントが届くまでまあ我慢して貰うしかない。

2017年12月13日水曜日

読み返したい本

読み返したい本が幾冊もあるので、少しづつ読んでいる。
ページを開くと初めて読む感がする。多少、弁明をすると、20年も前の本だったりするのだから、それは仕方ない。
先日読み返した塩野七生著、再び男たちへなんかは1994年版である。伊丹十三著の女たちよは1975年頃だから、まだ年期が入っている。再び女たちよもそうだ。これらを読んでいると古さを感じない。面白くもあり、凄いところ。古典も時間をかけながら読んでみよう。読書の秋はとっくに過ぎている、季節外れ人・・・。

2017年12月12日火曜日

背の高いクリスマスツリー

港に植えられた背の高いクリスマスツリーは海路1000kmを旅してきた。コーヒーを飲みながら、昨年、我々は4600kmを航海してきたが、と雑談しはじめると、それとこれとを比較する意味が解らんと云われる、そりゃそうだと・・・。

トアロードの店に立ち寄り用事を済ませ、その近くで食事して、LLBeanで昔からの定番ブーツを試し履きをする。その後ツリーの植えられている港に向かった。
このブーツはアウトドア用完全防水なので、ヨットでも使える代物。以前、ある老セーラーが履いているのをみて、実用性は勿論のこと、その姿がカッコいいとおもった。

背の高いクリスマスツリーはデコレーションなどされていない。夜はライトアップでもされるのだろう。近くによると確かに背が高いクリスマスツリー。

背の高いクリスマスツリー
コーヒーショップでの話は一刀両断

2017年12月11日月曜日

インナーの話

超極暖ヒートテックインナーを買ってきた。
先日バーゲンで、極暖ヒートテックインナーを買った時、店の女性に極暖と超極暖の違いを聞きその高性能さを知った。

昔々、ヘリーハンセンのインナー上下を買ったことがある、下着にしては随分高かった。勿論、今でも活躍しているもだいぶくたびれてはいる。これからの季節、インナーは重要なアイテムのひとつなので、この超極暖に期待したい。

インナーといえば、昔々の更に昔、ネット(網)シャツというのがあった。ネットシャツに普通のシャツを重ね着すると空気の層ができそれが保温効果になるとの論。また冬山ではネットシャツの上にウールの下着を重ねるといいとも・・・。然し、当時のネットシャツの素材は汗ばむと発散がなかなかうまくいかなったような記憶。もう半世紀にちかい前の話。

何といっても基本は素材。何があっても、研究開発者や技術者には、もの作りを愚直に頑張って貰いたい、寒がりセーラーの為にも。
超極暖ヒートテックインナーは、この元旦のKurenai and Luna 御来光セーリングに使ってみよう。

2017年12月10日日曜日

次のアメリカスカップは、

次のアメリカスカップは、モノハルに決まったようだ。
最近発表されたCG動画をみてみると、確かにモノハルであるが、両舷にフォイルがあり、センターバラストはない。ヘッドスルはドラフトのあるものも使うようだ。いずれにしても風速より早く帆走するのだから世界最速ディンギー・・・。
https://youtu.be/rx2qG_YMrDs   左記のCG動画URLにカーソルをあててみると・・・。

ACの歴史の古さはご承知の通り。1851年からで、それは近代オリンピックより45年前、サッカーワールドカップより79年も前、全英オープンより9年早いと、記されている。
江戸時代の黒船到来よりも前から存在する世界最古のトロフィーカップ。

「女王陛下、このレースに2位はございません」の有名な話の通り、マッチレースは優勝しかない。AC優勝がアメリカの手にあり続けた訳、ルールの絡みなども面白い。

マッチレースのアンパイアは、笛と旗を操り、即断即決する。
ACレースのアンパイア試験はとても難しいらしい。50枚の試験問題を1時間で答え終えないとならなく、合格は75点以上とか。勿論、英語・・・。即断即決の訓練は、この試験からスタートしているのだろうな、多分。

ルナ艇長は、オークランドとバレンシアのACレースを観戦されている。NZは日本艇が参加、昨年の航海の折り返し港の小樽で、その日本艇に乗り込んでおられたKさんと偶然に出会うなど・・・。

アメリカスカップ、その実物をみてみたい。
今日は来客のためホーム沈殿。

2017年12月9日土曜日

古民家のお祭り

今日は係留地近くの古民家のお祭りだったので、少しだけお手伝い。レコード係をかってでる、それも勝手に。流す曲はルナ艇長リクエストのシャンソン。ステレオとレコードの組合せで流れる音色がなんともやわらかいというか、ノスタルジックでとてもいい。

お昼は、炊き込みご飯とお味噌汁に緑茶付きをなんと200円で頂ける。全てがとても美味しいのにびっくりした。花より団子かな、やっぱり。

外では餅つきがはじまっていた。のぞいてみると以前、愚艇にお乗りいただいた婦人会のみなさんが、つきたてのお餅を丸め、みなさんに振る舞っておられる。つきたてのお餅の塊は、ご婦人たちの手にかかり、定番のきな粉とあんこ餅に変身。みなさんは炊き込みご飯と味噌汁の作り手でもあるので、とても美味しかったですよとお礼を申すと、もう一皿お餅をと、なんと二皿も頂いてしまい、お腹一杯になった。

そういえば、皆さん缶バッチを胸につけておられた、これ愚生デザイン。

リニュアルした蔵の中、
昔のステレオからシャンソンが流れる。
勿論、33回転のLPレコード。 
餅つき手元シーン。 
もち米を蒸しているところ。

2017年12月8日金曜日

真冬の寒さ

今朝は冷え込んだ。真冬の寒さ、だそうだ。真冬とは1月の下旬の頃と、天気予報でいっていた。で、今朝出がけ、アウターにミッドインナーをつけて万全ないでたちと・・・。たまたま今日はカジュアルデーなので、併せてラフな格好とした。

湾のノリ網に専用船が潜り込んでいる。波は静か、曇天なので、海面の色は濃灰に緑が混ざり、そして深い。真冬の寒さは海の色もかえる。車窓からの灘と湾の風景が、これから楽しみのひとつになる。

2017年12月7日木曜日

セーリングボート本・雑誌

雑誌月刊舵とケースブックを入手、印刷時期は古いのと、新しいのとの両方である。
ケースブックはcase122までが本になっているので、追加分はwebからとることにする。取り敢えずcase132までをpdfでdownloadした。
2017年版は翻訳中とあるが原文ではcase140までなので、そんなに時間かかるのって感じもしないではないが、青葉マークの愚生には、なんら問題もない。case132には「風上に向かうビート」、その質問の回答は2つある。そこまで読み込むのに、どれだけ時間がかかるだろうか。ちょっと訳された邦文132を読んでみたが・・・。

月刊舵のほうは、来年のカレンダーが付録についているので、それを楽しみに購入する。今回はクラッシックなセーリングボートの写真12枚、なかなか見応えがある。これは説明がいらない。

じっくりと読める。

2017年12月6日水曜日

息が切れた

今朝は寒い、あちらこちらで雪が降っていると報道されている。
よって、コートにルナ艇長のペルー土産のマフラーを装備、それにHHの手袋。所謂、今季初の冬支度で出社した。

午後から防火訓練とかで参加。まず非常階段を歩いて地上に降り、非常の水と乾パンをいただく。ビル管理会社が災害時用の保存食で賞味期限半年前のものを配布されていた。
訓練を終えると戻りはエレベーターを利用するのだが、大勢の参加者で混んでるので、非常階段を歩いて昇った。

これがまあ大変だった。勿論、階段を使う人など殆どいない。腕のウエアラブルの測定メーターが成果を讃えてか、画面に凄いデコレーションが現れた。今までみたことない動画表記。

で、ようやく席に戻り暫くして、甘いものをとおもい、今度はエレベータで降りて、コンビニでスニッカーズを買う。何気なくカロリー表記を見たら、なんと247kcalとあるではないか、これを食べると・・・。そっと机の引き出しに保管した。

でも本当に息が切れた。

2017年12月5日火曜日

ケースブック

セーリング競技規則(RRS)に付随する2017-2020ケースブックの出版がなかなかなされないので舵社の出版部門に尋ねたら、そもそも出版の予定がないことが判った。
これで踏ん切りがつき2013-2016版を購入することにした。こんなことなら、この春、RRSと一緒に買っておけばよかった。

RRSもケースブックも原文はネットで公開されている。所謂、デジタル本となっている。ここらはやはり凄いなと思う。
愚生も ケースブックの原文をダウンロードしているが・・・。まあ日本もそのうちケースブックの翻訳版をweb 公開することだろう。

愚生はRRS出版本に鉛筆で印を入れたり書き込んだりしている。特に覚えの悪い愚生には手軽に書き込めるのは便利この上ない。先般のblogでも写真紹介したが、ページを捲れば捲るほど、癖がつき汚れたりするけれど、これがいい。

デジタル本もペンとかマウスなどでラインを引いたり文字も書き込みできるようだ。また文面にカーソルをあてると翻訳したりと、とても親切に出来ている。ひょっとして項目検索などもできたりするのだろうか。まあなんでもあり、これもいいと思う。

そうだ今日のblogは、デジタル本と出版本の比較話ではなかった。
本題のケースブックに話を戻すと、これには図案などもありとても面白い。

出典:World Sailing   JSAF(HP)
出典:World Sailing   JSAF(HP)











2017年12月4日月曜日

笑うに笑えない

数ヶ月前に、池井戸さん原作の「アキラとあきら」というドラマが放映された。
このドラマは9話からなるも、それが8話で終わりと思い込み、最終話の録画を忘れてしまってた。要は見そびれた訳で、それが先月、再放送があると知り、早々に予約、録画した。陸王然り、池井戸さんの本のドラマ化はどれも大変面白い。

その再放送で、今度は何を間違ったか、7話が最終話と思い込み、ついでに6話も録画した。その7話をみてたら当然のことながら次回に続くことがわかり、慌てて番組表を確認したら、なんと翌日に8話9話が放映されではないか、よって間一髪予約した次第。数ヶ月前に8話まで見終えているものを、ここにきて、それをも忘れるとは・・・。

一昨日も艇にあるニューペック電子海図用モニターのブラケットを延長する為の寸法採りを忘れ、もうひとつ、CQRアンカーとチェーンを結ぶシャックル径の計測も忘れてしまった。

まあ、笑うに笑えない、今日この頃の現実。

2017年12月3日日曜日

RRSが気になって・・・

昨日、港でアルバトロス艇長と久々に雑談、なんやかやのお話し中でRRSの話題になり、今更なんでそこに興味を・・・などもお話した。

その雑談の中で、レース中に泳ぐとか、ウインドサーフィン競技ではボードだけがゴールしてもタイム記録されるなどを話題にしたものの、少々、RRSが気になって・・・。

関係するのは、
RRS 第4章レース中のその他の要件の規則47.2 で、
「乗船している人員は、病気または負傷の場合、または危険な状態にある人員または乗船を救助するため、または泳ぐためを除き、故意に艇を離れてはならない。ただし、偶発的に、または泳ぐために艇を離れた者は、レースを続ける前に艇に戻らねばならない。」
とあり、

一方の付則Bウインドサーフィン競技規則では、
B4 第4章の規則変更の中、第4章の削除される規則「規則43.2、44.3、45、47.2(まさに上記)48.1、49、50、52、54を削除する。」とある。

第4章の削除される規則に、RRS47.2 があるので、これを解釈するとウインドサーフィンはボードだけがフィニッシュしてもタイム記録されることになる。セーリングボードはそうはいかない、特に泳いでる人は云々とあるから。

ボードだけがフィニッシュなど現実的でないと思うけど、世界のどこかで事例があるのは間違いない。
アルバトロス艇長に、RRSをお貸しすることになり、次回持参することにした。

2017年12月2日土曜日

マッカラン

午前様戻りで就寝が2時頃だったので起床は遅めとなる。
少しゆっくりしたあと、天気もいいし用事もあるので艇に出向く。丁度、ルナ艇長が漁師のHちゃんと話してた。

用事を済ませた後、ルナ艇長から週刊誌の写真掲載されてる方をみせられて、見覚えないかと。よくみると、なんと酒田市のケルンのマスターではないか。おんとし90歳、日本のバーテンダーで最も有名な方である。航海で寄港した酒田のバー・ケルンで色々なお話を聞かせて頂いた。ケルンのマスターの作るマッカランのハイボールがなんともいい。

マッカランは好きなスコッチのひとつ、ルナ艇長も愛飲されておられる。ケルン、機会があれば立ち寄ってみたいですねと、昼下がり、キャビン話をする。

ルナ艇長は何処?

ヨットマンの集いの続編。午前様ですから、日にちも変わっています。
セーラー仲間の皆さんが、今日はルナ艇長はいずこ?と。
いつもながらの蝶ネクタイとジーンズ姿が見えないと、会う人、会う人、申されてました。次回は是非とも参りましょう。
抽選会、セーラー仲間全員、はずれでした。残念。K大のセーラー連中に多く当たっていたので、まあ、いいかって感じ。ハーケンのカレンダーは今年はありませんでこれも残念。



2017年12月1日金曜日

ヨットマンの集い

JSAFヨットマンの集いに参加する。ヨットマンとのタイトル名だが、ウーマンも結構おらっしゃる、まあまあそこは適当・・・。ウーマン、いやレディー、マダム。
セーラー仲間に女性群がいらっしゃる、この方々は女性軍といってもおかしくない。つまりレーサー、勿論、ヨットのそれ。

地元K大がフランスのヨットレース大学選手権で優勝した。また、今年のトランスパックで優勝したチームもこの会に出て来られ、この両チームがS会長より表彰された。彼らの話と写真を見ているとなんかワクワクしたのは、愚生だけではないだろう・・・。

二次会はいつものメンバーでわいがやと、そして、しこたまワインを飲んで、ヨット話に華を咲かせる。ウーマンレーサーもなんやかやと結構飲んでおられる。
来年の2月、ちょっと遠くへ遠征しようかとの話にもなる。楽しいひと時を過ごす。

なんとか、今日中にblogアップができたようで安堵。


2017年11月30日木曜日

紅葉と落葉

北側にもみじの木が二本ある。
その一本は紅葉し、もう一本は黄葉の混ざったもみじで、秋色の葉は吹く風にひらひらと舞い落ち芝の絨毯となる。毎年この二本の葉の色が気温等の自然現象で変化する。深い紅色だったり、そうでなかったりと、これも晩秋の楽しみのひとつ。

南側と北側にあるアメリカフウの木も好きだ。もみじ系の木で、その名の通り外来種。幹は太く、青葉から黄紅葉に変化する頃がとても美しい。今はもう全て落葉してしまい枝の実が熟している。

木々も冬に備えている。四季折々、自然は美しい姿をみせてくれる。

冬の海原をセーリングしながら黄紅葉した山々をみるのもいい。針路を西にとると、その麓で育った牡蠣にもありつける。山の養分で育つ海の幸は自然の合作か・・・。

北側のもみじの紅葉
同じく北側のもう一本のもみじの落葉

2017年11月29日水曜日

バクテーの話

バクテー、肉骨茶の話は以前にも記した、つまり・・・。
この前、東京にバクテー専門店が初めてオープン、行列ができているとテレビの番組で紹介されていた。お客さんは女性が多いらしい。

バクテーはマレーシア、シンガポールの其々の国が、我が国が作ったものと・・・。
朝早くに、シンガポールの港近くだったかの古い店に行って、店の外の丸椅子に座り、赤とか黄色のプラスチック容器でご飯、揚げパン、バクテーを交互に食べる。スープは薄味で薬膳風味。マレーシアでは、大体が地元の人たちの通うフードコートでの昼食。値段は200円くらいではなかったかなとおもう、それが東京となると・・・。
そのうち食べに行ってみようかと、勿論・・・。

2017年11月28日火曜日

気温上昇・・・

今日は気温上昇の予報からコートは持たない。
午前中の会議に出るといろいろな情報が飛び交う。余計な事に気づくも・・・。
帰りのJR、またもや事故で動かなくなる。この電車は行先を替えますと車内アナウンス、この電車はこの駅で運行取り止めが決まりましたと駅アナウンスがつづく。まあいつもながらの・・・。この事故で急ぎ足移動と気温上昇から少々汗ばんだ。

West Marine社のBlack Fridayバーゲン、衝動買いにならないようにと思っていたら終わってしまった。余計なものを買わずにすみ結果オーライ。
気温上昇となんの関係もないけど、バーゲンはどこも皆、暑い、いや熱い。そしてクリスマス・年末商戦へとつづくが、ここでの気温上昇は、その商戦に影響を及ぼすこともあるので、侮れない。

2017年11月27日月曜日

静かな海に

機上から、眼下に広がる静かな海を見ていると1艇のヨットが漂っていたので、写真におさめたら機影も一緒に写っていた。残念ながらセーリングはしていないが、こんな写真も珍しいのでは・・・。

ヨットが風で動くその原理と、航空機が揚力を得て飛ぶ、それとは同じことを写真を見てると改めて思う。セーリング教室で一番にその話と、それの原理をどっちが先に応用したかを説明する。
もうひとつ、船の両舷灯にマスト白灯と航空機の両翼の赤緑燈と尾翼白灯も同じ・・・。

静かな海にヨットと機影。
写真上部にヨット、下部に機影が映る静かな海面。

2017年11月26日日曜日

七五三詣

今日は朝から七五三詣のおよばれで出向く。
いつもは大騒ぎ好きのチビギャンふたり、今朝は神殿に正座、神妙な面持ちで神主の祝詞を聴いていた。

ふたりとも和装姿、紋付袴は昔の古いものだけれど、着物は体型に合わせ調整が効くので着付け上手の、チビギャンの婆さまの手にかかると、なんともさまになる。
婆さまご自身、和装が楽という方で、母親を含め三人の着付けを、今朝も早くからおやりになったようだ。
数日前に写真館に出向いた時も三人分の着付けをなさった由。さぞや大変だったろう。

神主より千歳飴をいただいたふたり、大変喜んでいた。
七五三詣、天気良く、暖かったのでよかった。

2017年11月25日土曜日

今日は・・・

風も吹き疲れたか、止んでしまった。今朝の5時過ぎに海上強風警報は解除となっていた。勿論、強風、波浪注意報もである。

今日は、デッキカバーのリメイクのポンチ絵を描いた。先日、ルナ艇長からもオーニング加工したらと云われている。
今、デッキカバーとして使っているのはUVポリエチレンで3.6×5.4m/2kgのもの。本来は布製がいいが高価ゆえにこれにしている。古い布製カバーを補修する手もあるが、繊維が劣化してるので手間が掛かるだろう。

リメイクは、メインシートテークルとトラベラー部の為にスリットを入れる、それに全体を台形にするなど。そう、スリットを入れたところは細いロープで縫うためのグロメットを付けねば。スリット部は、マジックテープやジッパーも選択肢だがロープで縫うのが手っ取り早いかな。リメイク、そうだ、楽しい仕事はクルーと分かち合わねば。

今日は・・・、いや今日も、沈殿。で、昼下がり、映画鑑賞と決め込む。

2017年11月24日金曜日

まだ吹いているようだ

海上強風警報と強風、波浪注意報は発令されたままなので、海上はまだ強い風が吹いているようだ。
ヨット流と申しますか、先輩セーラー諸氏の言をお借りするなら今日も「沈殿」と相成リます。沈殿とは、どなたが、いつの頃より申されたのか、知る由もないことですが、まあ、うまいこと、名付けられたものだ。

先日からパソコンとiPadの同期方法などを調べている。iPadを外付けモニター代わりにして、電子海図ニューペックをステアリングの手元で見ようと企てている。結論は専用アプリを導入すると可能のようだ。

見知らぬ港に入る時は、このニューペックが頼りで、昨年の航海でも随分と助けて貰った。ルナはGPS付タブレットパソコンを装備してニューペックをそれにインストールしているので、自由に、どこでも、画面を見ながら操船出来る状態にあります。

愚艇では、現状の外付けモニターのブラケットを延長させるか、ipadをパソコン同期させるか、新しい小型モニターを導入するなど選択肢がある。まあブラケットを延長させるのがなにより無難かと。

この「沈殿」の時などは、こんなことを、ああやらこうやらと考えるのです。

2017年11月23日木曜日

これも沈殿・・・

起床して一番に気象の確認をする。これ駄洒落・・・。

今日の小豆島紅葉セーリング取りやめの判断は正しかったようだ。
四国沖北部並びに瀬戸内海には海上強風警報、小豆島町は強風、波浪注意報が発令されている。院下辺りの海上は瞬間で35ノットくらいは吹いてるのではなかろうか。
風と波はヨットに味方することもあるが、大体が敵対するもの。こう書くと、ヨットは風で動くんでしょうとの声が、そこかしこから聞こえてくる。

シングルハンドで乗る時は、メインセイルは1ポイントリーフしていることが多い。そこから風が少し上がると、2ポイントリーフにするよう心がけている。
2ポイントの海域で更に風が上がった時はメインセイルを降ろすしかない。ストームジブの代わりにファーラーを緩めて少しだけジブを出す。航行作用などは殆ど期待できないが、艇は少しは安定するだろうと、まあ気休め。

風を感じるレベルには個人差がある。まあ心地よさを求めるなら無理せず、早々と沈殿を決め込みキャビンでうたた寝するが一番と、臆病な愚生などはその派ですね。

今日の昼食はルナ艇長とでカレーうどん屋に出向いた。ルナ艇長、食事を済ませお宅に戻ると奥方から「で、どうなったの?」といきなり問われたと。なんのことかと思いきや、食事が済んだので、出航を決めたのかとの問いだったと。こんな天気のいいの日に、なんで出航しないのと思われるは至極当たり前のこと。
さてと今日のこれも沈殿・・・。

気象庁出典資料、陸用注意報である。 
これも気象庁出典資料である。これは海上警報である。

2017年11月22日水曜日

波風たつ今日この頃

あっちや、こっちで、波風たつ今日この頃。

明日からの小豆島寒霞渓紅葉クルージングは、少々雲行きがあやしい。要は西風が強いようで、こちらも波風たつ航行は避けられない模様。

今日は、都合で早い時間帯からの会議があり、いつもより早く出社したため、天気予報の確認は昨日情報のみだった。昨日は北風微風とあったので、まあいいかな、と思っていたら、午前中、ルナ艇長から「西風強し」どうするかなーとメールが入る。
改めて予報をみると、風向は西に振れ、且つ風速も強くなっている。

ルートは家島の南側を航行する。坊勢を過ぎて、院下と小豆島東岸間辺りでは、風の通り道で、波もたちやすい。それに本船が頻繁に航行する航路でもあるから注意が要る。

だいぶ前になるが、やはり紅葉クルージンの吉田から帰港の際、この海域で吹かれたことがある。前を航行するルナが、2ポイントリーフのメインで港を出た途端、いきなり大きくヒール、愚艇も同様。そのままずっと海上で、波風にもまれた。海上には漁船も本船も殆どいなかった。
あの時は、寒霞渓から北側ルートの山道を海抜ゼロまで、5時間以上かけて下った。途中で野生の鹿に遭遇するなど、山の方も大変だった。

先程、ルナ艇長とメールで連絡し合う。
現在、海上には強風警報が発令されており30〜35ノットくらい吹いている模様。明日は天気は回復するも、航行海域では北西の強い風と波が残るようだ。
2時間ほど前、クルージングに必要な荷物を車に積んだが、出航は取りやめとした。

2017年11月21日火曜日

今日は静かに

今日は静かに過ごす。
ルールブックを手元に置いてペラペラとめくる。なるべく目を通しておかねば、すぐに忘れる。どこに何が書いてあるか、このコツを掴むといいのだろうがなかなか・・・。

この本はこの春に買ったものだが、表紙のラミネートは剥がれカールしている。ラミネートが弱いのか、カールするほど見開き・・・。いずれにしても、覚えが悪いことは確か。少々重いけど、以前のように愛用のDバックに入れとくかな。

ルールブック
英邦文の併記




2017年11月20日月曜日

ヨットレースの話

今月初めにあったS社カップのレース模様をネットで見た。
風強く、迫力あるレース展開だったようだ。写真にはブローチィングであろうか、そんな写真もある。波間から撮影だから強風波浪の模様がなんとなく解る。
Yさんからこのレース、ジャッジ不足と、お声をかけて頂いたが、丁度用事があり対応できなかった。
数日前の電話では、レース模様など諸々をうかがい、次回のジャッジのお誘いをうけた。このレースはKさんなどが常連出艇されている。勿論、うかがいますと申し上げた。

そういえば最近、ルールブックに目を通してない。付属のケースブック2017-2020の翻訳はまだのようで、それが手に入れると、更に面白く読める。
愚生はレーサーでないから、ジャッジ回数を増やしての経験を積んでいくしかない。それも助手の助手、研修生ってところだから・・・。

12月初め、JSAF Naikai Ocean Yacht Club のポイントレース表彰式がある。Yさんからの電話は、そのパーティーでK大ヨット部のフランスマルセイユ遠征レースでの優勝報告があることと、もう一つ、世界レベルのocean race報告もあるとのことで、そのお誘いだった。既に参加申し込みを済ませた旨をお伝えした。

レースはなんの競技であっても面白くて楽しい。昨今はヨットレースのそれもジャッジの世界の面白さを、YさんやMさんから教わっている。
然し、どうも覚えが悪い。それは歳のせいではない・・・。

2017年11月19日日曜日

キャビンでミーティング

朝、港に出かける。
丁度、漁師のHちゃんが仕事をやられたので、うかがい雑談をする。
その後、Hさんがストームジブでセーリングしてくると出かけると準備を始められた。今日は北西の風が強いのでハードセーリングになるだろうと思いながら見送る。
再びHちゃんが来られて青森産の黒ニンニクを持参いただく。
セーラーのHさんも岸壁の一部のサイズを測りに来られた。これはいろいろあってのことで、一緒に計測する。

そうこうしてたら、クルーのS君も来られたので、キャビンでミーティングをする。
内容はライフジャケットとか、テザーやジャックラインの扱い方、セーリング時の服装や雨着などの話しなどいろいろとする。
気づいたら昼の時間はとっくに過ぎていたので、カップ麺で昼食を済ませる。ひと休憩の後、彼はポートサイドの水線面の汚れと貝落しを、愚生は給水をおこなう。

準備を始めたところに丁度、隣艇のSちゃんがレースの警戒艇対応を終えて戻って来た。てっきり中止と思っていたHヨット協会の島廻りレースが今日あったとのこと。参加艇は5艇だったそうだが、風が強いので警戒対応も大変だったようだ。

船側下部の汚れ落としと、時間のかかる給水を終えてまたもやミーティングした後、16時を過ぎたので片付けをする。

帰り際に駐車場でルナ艇長と偶然お会いした。今日はプライベートの行事で皆さんご一緒だった。
来週の木曜から天気がよければいいがと申されたので、今日のような風波はかないませんねと応対する。これは毎年恒例の小豆島寒霞渓の紅葉クルージンのことである。

キャビンでミーティング、S君には、役に立っただろうか・・・。

2017年11月18日土曜日

セーリングボートの映画

数日前、たまたま深夜にTVをつけたら、ケビン・コスナーとポール・ニューマンの映画をやっていた。ふたりは親子の役で、ケビン・コスナーはセーリングボートを自作するセーラー役。ポール・ニューマンはその父親。映画のタイトルは、メッセージ・イン・ア・ボトル。途中から観たので、再放送を期待したい。いい映画だ。

昨夜は午前様、よって今日は静かにしていた。明日はSさんと艇で会う約束をした、彼は20代の若手クルー。明日はポートサイドの水線部分に付着した貝の除去、給油、給水などを行う予定。そのあとキャビンで、サンドイッチ・コーヒーブレイクと洒落るか。

蕎麦屋で一杯・・・

ふらりと立ち寄った蕎麦屋で旧知のOさんと一杯やった。
彼は昨日から中部の山のなかでゴルフと麻雀に興じていたらしく、その帰りにわざわざ逆方向に足を運んでくれた。一杯やってる間にTYCのOさんから電話がある。

旧知のOさんとは20年近い付き合いで、一緒にあちこち仕事旅をした。その最後が、インドで、BangaloreとMumbaiに出向いた。とても印象深い旅だった。その時は立ち寄ったシンガポールで他の連中と合流、そこからインドに入った。現地での会食やら、チャーターしたドライバーの元締めの男と電話でもめたことや、空港の通貨換金場の女性とハードな交渉をやったこと等を想い出す。

今夜は当時をもう一度ってことになり、お互い若い時の感覚で盛り上がる。そこに若いRさん登場、更に具体的な話となり、何か新しいこと、やろうぜってことになった。

そう、蕎麦屋での一杯は昔からあるパターン、大人の社交の場って感じかな・・・。
蕎麦屋の老齢の女性たちが接客する態度に凛としたものをみせられた。特に「かしこまりました」との一言に品格を感じる。

酒の肴は店のおすすめ全て頂く。そのあとの〆は蕎麦、季節柄「牡蠣せいろ」を注文。
碗には濃いめのつゆ、そこには卵黄と牡蠣が入っている。それに蕎麦を絡めると、まあ、美味いのなんのって。
蕎麦屋で一杯、なんでも言い合える仲間と未来などを語る、楽しい夜を過ごした。そういえばOさん、「ヨットに乗せろ」って言ってたな・・・。

2017年11月16日木曜日

ボジョレ・ヌーボー

今日はボジョレ・ヌーボー解禁日。昨日、陶磁器会社で和食器とワインの雑談をした折りも、ボジョレ・ヌーボー解禁が今日との話にならなかった。要は、全く忘れてて、今朝の朝刊の折り込みチラシで知った。

昼の買い物に出かけたついでに、酒屋へ寄ってみてみると10種類くらいあったので、その中から1本選んでみた。時差があるので、フランスより早く飲めるが、ワイナリーの人たちはとっくに・・・。昔、この地方の人たちの収穫と製法を楽しむものが、ある時から世界に広まる、それが凄い。

冷蔵庫に飲みかけのワインがあるので、買ったヌーボーはそれを飲み終えてからになる。飲みかけのはチリ産のカベルネをメルシャンが瓶詰めしたもので、新聞の紹介記事で知り、それ以降、赤(チリ産&スペイン産)と白(豪州産)を交互に、ちょくちょく飲む。どちらかというと白がいい。
勿論、スクリューキャップだから扱いも簡単でいい。スーパーで1本500円弱、お手頃価格が更にいい。

ヌーボー、その名らしく早く飲まねば・・・。

2017年11月15日水曜日

なんやかやと・・・。

午後から陶磁器関係のことをする。この事案は大方の方向性も決まり、あとは当事者間での決めごとなど、確認しあうところまできた。ここまで、結構、短時間で出来たと思う。win winの関係とよく言われるが、なかにはtrade-offだってあるから、双方向で十分なる内容確認をせねばならない。まあ面白い仕事になっていくだろう。

これとは別に昨深夜にメールがあった。これは海外の関連もので、午前の早い時間帯で対処。旧知の何人かに電話すると、何かしら動き始めた。人脈の大切さを改めて感じるが、どうなるか、である。愚艇の博多クルーであるK君の力も借りる。

午前中は、前からの対応事案もあるので、それもこなした。これは時間が掛かるし仕掛けも大掛かりなので、おいそれと結論に至らない。それだけに深い代物ので、過程も結果も、更に面白いと思う。

何かが集中するときはこんなもん。夫々に対して適切な助言が出来ているかどうか、だけれど、これはなかなか解らない。こちらとしては結構、真面目に考えながらやっているつもりなんだけど・・・、何事も結果をみないとなんとも、である。
なんやかやと、楽しい一日を過ごす。

2017年11月14日火曜日

TVドラマ

陸王というTVドラマを録画してみている。視聴率も高いようだ。
以前、本を読んでいたのでストーリーは解っているけれど、これはこれで面白い。

池井戸さんの小説は、今までもドラマになっていたのではないかな。
小説の構成のひとつである「人」「物」「金」を、物作りの大切さを主眼に細かく織りなしていくストーリーに仕立てるさまがいい。
本の中では、社長の宮沢と大番頭専務の富島のやりとりで、ビジネスチャンスとコップの水の例えと、「儲けを逸することは、損失ではない」と富島が説く、くだり表現が印象に残った。作家の職歴からくる表現なんだろう。
その場面がドラマで演出されるのかどうか、みてみたいとおもうけど・・・。
今日は一日雨だったので、録画番組など見て過ごす。

2017年11月13日月曜日

高気圧に覆われ・・・

今日は出社におよばずだが、出向くことにする。
列島は高気圧に覆われ、このエリアも快晴に近い。然し、朝方は気温が低いので、マフラーを着けて出る。今日の分まで風邪薬が処方されているので、用心用心。

夕暮れの時刻が早くなり、最近は灘に落ちる夕日をみる機会がない。今日は天気がいいので、綺麗な夕焼けがみえるだろうと、会社をいつもより早く出ようとしたら、なんのことはない、出際に話し込んでしまい、結局はいつもより遅くなってしました。まあ、こんなもんである。高気圧に覆われたのも束の間、明日は雨らしい。

2017年11月12日日曜日

隣の県まで

今日は朝から用事で隣の県まで出かけた。
先程戻ってきたが少々疲れた。
昔よく通った国道、峠などが整備されており、びっくりした。


2017年11月11日土曜日

用心×2と厄介な風波

昨日出社して、関係者となんだかだ話してると、やはり風邪声だなって気づく。
勿論、咳はほぼとまっているので、宴に出たわけだけど完治ではない。

漁師のHちゃんに、万灯祭でいただいた美味しかった肴のお礼に行かねばならないが今日は留まる。明日はどうしても遠出をせねばならないので申し訳ないけど、用心×2 させていただく。

ひなたぼっこっていうか、南窓傍のソファーで録画の SONGS井上陽水と玉置浩二&安全地帯の「夏の終わりのハーモニー」を聴いている。二人共、歳とともに声に艶がでて来たというか、素晴らしい。これは保存版、間違って消さないようプロテクトをかけた。

お昼のニュースで、北日本の暴風の模様を伝えている。その中に積丹半島神威岬を回り込んだ西側、岩内の猛烈に荒れた海域が映し出されている。それを見て思わず怖っと呟く。

昨年、この岩内のもう少し西の海域 legで、急変した風と波に翻弄された記憶がよぎる。こちらの風もなかなか酷かった。それに瞬く間に陸に向かって押し寄せてくる白い波を今も鮮明に憶えている。それと、北の漁師がポッリと、よくこんな時に来たな、と。

風邪と風、波風を立てるな、など言葉の使い方は面白い。

2017年11月10日金曜日

宴を楽しむ

風邪の具合もだいぶ改善できてきたので、夕方から友人の会社の創立記念の宴に出る。
多くの知人達が集まり、定刻に宴が始まる。友人の挨拶の後、舞踊や二胡、琵琶、琴、太鼓の古典演奏、凄いのは、お面が瞬時に変化する伝統芸で、拍手喝采であった。今夜は皆さんとで宴を楽しんだ。風邪も吹き飛んだようだ。

2017年11月9日木曜日

好きな道

街路樹が紅葉する好きな道の一つ。
桜の紅葉もとても綺麗だ。周りは紅葉だらけで、落ち葉の片付けも大変。

午前中、車の整備工場に出向き、キーの扱いを教えてもらう。故障でもなんでもないことが、2年も経って初めて解るなんて、なんてアナログ的か。
勿論、この紅葉路を通って・・・。
そういえば、好きなみちには、セーリングボートもある。



2017年11月8日水曜日

朝昼晩

朝昼晩ときっちりと薬を飲んでいる。その間に処方のG社製吸入薬も、である。早々効能ありか、咳は止まり、鼻水も出なくなった。Mドクターに感謝。

昼前だったか、一番若い友人より会社の創立記念パーティーの挨拶文の原稿を頼まれたので、午後はそれに費やす。なんとか作り込んでメールで送る。
そうこうしていたら、今度は、これも30代の若い友人から相談の電話がある。その彼にとっては大切な仕事なので対応をする。
前者の原稿にしても、後者のそれにしても、マトを得ているのか、どうか・・・。

朝昼晩のさらなる晩、そろそろ吸入薬の時間である。この薬は特殊な容器に入っており、使用すると毎回カウント表示される代物で、それがまた面白い。

2017年11月7日火曜日

立冬の朝

立冬の朝、風邪の具合がよろしくなく、どうも本格化してきそうなので、Mドクターのところで診察を受ける。
開口一番、全然来ないがどうしてたと、ラポールもどきを始め、どこかクルージングにでも出向くのかと申されるので、最近はいい歳してレースジャッジの手習いなどやっていると話す。同じ年齢のドクターは、そのレース海域の近くで野球をやっているらしい。

ホームドクターの風邪の処方には吸入薬が入る。古いのが封を切らず残っているが使っても大丈夫かとうかがうと、効能は落ちるが毒にはならないと。何と言っても、風邪はひきはじめに処置することが一番。


2017年11月6日月曜日

ショート・・・

今日は出社日でないのだけれど、午前中会議があるので出かけた。朝のうちは寒く感じたが、日中はそうでもない。
風邪気味、少々の疲れ、午後は早めに退社する。明日はゆっくりと思っているが、そうもいかないようだ。今日はショートblog。

2017年11月5日日曜日

see you next....

イベントは無事終了した。
なにより天気がよくて観客も多く良かったと思う。昨夜は前線通過の影響でコックピットは少々寒いのでキャビンに席を移して、Tちゃんの会社の活き海老を色々料理して貰い舌鼓を皆でうった。本当に美味しかった。適当な時間にお開きしてバースで眠りについた。
丑三つどき頃か、ストーブが消えブルっときた。

二日間対応して下さった遠来艇も人も、今朝、それぞれのポートに戻られた。また会おうと・・・、船の別れはセンチメンタル。
Tターミナルに向かうI女史も、Sさんに駅まで送ってもらい無事、列車に乗ったと連絡があった。
また来年。see you next year.





2017年11月4日土曜日

昨夜のヨット風景

昨夜のヨット風景、一枚。
月とサーチライト、ヨットのイルミネーション。
素晴らしいひとときでした。

月とサーチライトとイルミネーション


深夜のアップ

万灯祭でのイルミネーションはもとより、先日のレースの表彰などをおこなう。今日は皆さんで準備を粛々とやる。U電気は光の柱、プロジェクターなどを担当してくださる。
東方面からは、I女史が来られ、それをピックアップするのがSさんの役割。今日の取り仕切りはNPO事務局長のIさんで、事前に色々と準備してくださる。

レースの表彰式を司会してくださるのはT高校のアナウンス部の女子二人。うまいこと進行をやってくれる。
市長はじめ皆さん、プレゼンターをやってくださる。表彰式を含めイルミネーション等の写真は、後日掲載したいと思う。

何にせよ、日本酒を飲み、日にちが変わるこの時間にblogアップとなってしまった。

2017年11月2日木曜日

風邪ひいたか

昨夜から喉の調子がよくない。多分、2、3日前から症状があったのだろう。
昨年のクルージングの際にホームドクターにいただいていた漢方薬を飲んでいる。ただこれも少ない。明日から万灯祭なので、用心しておかないと。

明日も天気はいいようだ。9月と10月の土日が晴れた日は殆どなかった。この週末、晴れると2ヶ月ぶりくらいでは。
まあ、明日明後日と晴れてくれるとありがたい。この週末は湾の南でS精機ヨットレースが開催される。ジャッジが足りないとのことだったが、万灯祭と重なってしました。

風邪、なんとか治さないと。


2017年11月1日水曜日

11月1日

クールビズの設定温度をとっくに下回る外気温のこの頃。
11月1日からネクタイ着用とのお達しに従い、そうして出社する。行政も企業も大方、今日を界にネクタイ着用だろう。まあ、一律行動、みんなで渡れば・・・のお家芸の一端。勿論、愚生もそのひとり。
今日は急な会議で早めの出社と夕方の用事対応で少々遅めの退社となる。
今日から霜月か・・・。

2017年10月31日火曜日

朝晩冷える

朝晩冷える。
日本シリーズの第3戦をみてる、寒いなかピッチャーは双方半袖。観客席では生ビールを売っている。ハマスタ、今日は勝つか・・・。

2017年10月30日月曜日

木枯らし1号

昨日の午後、うたた寝をしてしまい、夕方目が覚めたら台風は過ぎ去っていた。夜はそのせいもあって寝つきが悪かった。

その台風22号、なんだか知らないが、西高東低の気圧配置を作ってしまい、木枯らし1号が吹き荒れている。
北風ゆえに湾は穏やかなさざ波で海面は朝日で輝いている。それはそれは目がくらむほどの輝きであった。

先週は予定外に出社したので、今日はどうしようかと思ったが、薄手のコートを着ていつも時間に出る。
行き交う人たち、コートを纏ってる人、マフラーを巻いてる人、一方、軽装の人、半袖もいる。と、おもいおもいの様相、まさに季節の変わり目。

明日で神無月も終わり、霜月か・・・。夕焼けがとても綺麗、この頃の季節が好きだ。


2017年10月29日日曜日

ヨットレースの賞品

今日は台風でKヨットクラブでおこなわれる予定のX35ヨットレースが中止になった。

来週末は、9月開催したヨットレースの表彰式が行われる。
それには、T市長、商工会議所会頭、観光ビューロー理事長、K醤油工場長が入賞艇への表彰を行う。副賞も様々なものが準備されている。

また、それ以外、寄付やレース参加費から捻出する副賞として、ウヰスキーやジン、ワインなど毎回選んで渡している。勿論、船乗りの古典的な飲み物、ラム酒もある。
全艇に賞としていきわたるのがこのレースの特徴でもある。

写真は今年の入賞艇の副賞のウヰスキー。
お馴染みのシーバス、それの缶入り。一方の帆船デザインのTHREE SHIPSウヰスキーは南アフリカ産、シーバスの缶入りと共に珍しい一品ではと、選んでみたが如何・・・。

賞には毎回、工夫を凝らしているつもり。
前回はドイツビールのデカい缶数本を参加賞としたら、入賞の常連艇であるK南さんがたまたまそれを当て、デカさと珍しさにびっくりしておられた。
数年前のコーヒー特集の時などは、仏ティファール社エスプレッソメーカーを当てたAYCの皆さん、喜んでおられたとうかがう。

今年の参加賞には、ジン・ワイン・バーボンに加えて、ソフト飲料、醤油、サプリメントそれに、UW旗をデザインしたキーホルダーとストラップも。
まあ評価は貰った艇長やクルーのお決めになること・・・。


右のTHREE SHIPS 帆船デザインの缶入りが2位服部賞、
左のCHIVAS REGALの缶入りが3位レース委員長賞。
Aクラス、Bクラスに同じものが夫々渡される。

K新聞に掲載されたレース模様。
風上オフセットマーク前であろう、
スピンネーカーの準備に入るバウマン。
この艇が入賞したかどうか・・・。



2017年10月28日土曜日

艇に出向く

打ち合わせなどあり、今朝、艇に出向く。
そのなどとは、明日のX35全日本選手権ヨットレースのジュリー参画の準備や、先の台風21号の影響度合いのチェックと22号への再対策のこと。

艇に乗ると、隣のSちゃんが自艇の整備をやっていたので、コーヒーでもとお誘いしてコーヒーブレイク、キャビンで雑談などをする。そうこうしてたら、打ち合わせのためにルナ艇長とIさんが来られた。
打合せの途中にはKさんも来られた。頃合いをみて、ルナ艇長奥様の差し入れいただいたものを準備しようとしてたら、ルナ艇長が、雨が強くなりそうなので、艇長宅に移動しようと申される。
そこで諸々打ち合わせをやる。夕方、打ち合わせを終へ再び港に。inタンクが満タンなので、その吐き出しのため。Iさんもいて、丁度、漁師のHちゃんも来られた。Hちゃん、Iさんとで、高潮防止扉の措置をする。

夜、明日のレースのリーダージュリーMさんから電話があり、X35レースは今日、予備戦レースをやった。明日は台風の影響から中止が決まった、との連絡をいただく。勿論、今日の予備戦はジュリーはいない。明日はOFFになったので、仕事の整理でもするかな。

2017年10月27日金曜日

懇親会

定例会議の後の懇親会に参加する。今日は8名と少人数だった。
懇親会は、焼き鳥などの食べ放題とお酒飲み放題というチェーン店である。色々とルールがあるらしく、店の女性が説明するも、こちらの方が知りつくているようで、オプション提示をしていた。ありきたりの乾杯の後、運ばれてくる料理に、特に若い人たちはどんどん手を伸ばす。まあ、よく食べるなーと感心、それによく飲む。

金曜日だから、お店はお客でいっぱいである。制限時間があるようだが、店の方が忙しく、時間を過ぎてもなかなか終わらない、そんな懇親会であった。
明日は艇に出向く予定である。

2017年10月26日木曜日

終日会議

終日、会議に出る。午前の部は20名くらい、午後からは100名をこす参加であった。
休憩の時、エレベーターを降りる際に、年齢の高い順からどうぞ、なんて、からかわれたので、精神年齢は低いよと笑って返した。

明日の夕方からも会議、来週の月曜も会議がある。実は明日も月曜も休みにしていた。でもこれは愚生の予定作成のミス。
明日の会議後は懇親会があるので、朝はゆっくり目に出社しよう。

そういえば休憩中に、監査役のIさんが、先日の台風で被災した江ノ島ヨットハーバーの話題をふってきたので、色々話をする。豪州駐在の経験があるので、ヨットは気になるらしい。

2017年10月25日水曜日

天候の具合を理由に

朝イチの天気予報で週末に台風が近ずくかもと。
その場で、今日は台風解除で艇に出向くのをやめておこうと決めた。来るなら、日曜らしい。なら、X35のヨットレースは日曜なので、土曜に艇に出向く時間はあると。とは言え、そうなれば、台風対策そのままで、且つ、レースは中止となる。

こう1週たんびに来られるとかなわんなー、と思う。よって今日は溜め録りのテレビ番組などを観ながら過ごす。
適当な風が吹いているので、セーリングもいいのだろうが、なんとなく出ばなを挫かれた感。今からの季節がセーリングに適すると時折、ひとに説明する。確かにそうだが、10年以上前の頃の気分で、そう言っているのかな。

年齢に合わせたヨットの楽しみ方、昨今いろいろ。

2017年10月24日火曜日

用事や留守番をこなす

朝から車で用事の場所へ向かう、まだ通勤時間帯なので結構混んでいる。
午前中に用事を済ませた後はギャング達と留守番とあいなる。今日はチビギャングにやり遂げる力を教えられた。
留守番している窓の外は港が広がる。コンテナクレーン数台が稼働している。

今日明日は出社の要がない。明日は、艇に出向いて台風対策の解除でもやろと考えている。用事で少々疲れたので、まあ、気が向けば・・・。



2017年10月23日月曜日

いつもながら・・・

台風の過ぎ去った後の交通機関。
いつもながら・・・、遅れに遅れる。毎回、毎回、同じことを繰り返して、終日まで影響を及ぼしている。

今日の夕方、台風が過ぎ去って12時間近く経っているなか、驚くことがあった。
駅ナカとホームに電車の時刻を示す掲示案内表記板があるが、それに表記されてない電車がいきなりホームに入って来る、それも案内放送すらない。それには本当に驚いた。
まあ、よく事故が起きないものだと思う。これが東京に継ぐような大きな駅での出来事。
不動産業やら販売業など多角経営もいい。然し、鉄道事業がコアと思うけど、どうだろう。


2017年10月22日日曜日

風雨の中を・・・

風雨の中を用事で出かけた。
数分歩いただけで、びしょ濡れになった。車を使用するのは無理だから仕方ない。

今度の土日はX35クラスのレースがあり、ジャッジの末席で参加する。その案内が今朝メールできた。そのあと連絡があり、出艇数がすくないので、1dayになるようだ。いつもなら1泊2日と相成り、夜は一杯ということになるところ、残念ながら・・・。

夕方戻ると同時に風雨が強まり、今は北風が吹き荒れている。外の樹々が多少風を遮るも、まあ直撃的、窓はガタガタと鳴り、怖いくらいだ。

艇の方は、ジブを降ろせずスピンハリヤードをぐるぐると巻き付けている。先ほどルナ艇長からメールがあり、その中で、雨が強まり、今から風も強まるだろう、今夜は寝つきが悪いのでは(笑)と。

そういえば、今日のドラゴン級レースは当然中止・・・。

2017年10月21日土曜日

練り合わせ

秋祭りのシーンをテレビの特集番組でみている。
屋台が5連から7連と、練るのをみてると、伝統の祭りに感動する。
お正月より祭りを大事にする地域だから、ウイークデーでも大勢の人でうまっている。

そういえば、あの太鼓の打ち手の中学生達、今年は普通の日やから、学校が休まれへんと言ってたけど・・・。でも、なんとかしよるんやろうな。
練り合わせは感動もん。

2017年10月20日金曜日

ドラゴン級ヨットレース

この日曜日に、KYC秋季のドラゴン級レースのジャッジがあるので、来れないかとお誘いの連絡をいただいた。このクラスの全日本大会は今年は富山で開催される。

ドラゴン級はディープキールデザインで、オリンピックのオフィシャルだったりで、その歴史も深く、愚生は昔から興味があったので、是非と言いたいところだけれど、既にこの日は会合があるので、対応できないと申し上げつつ、一抹、台風で会合が中止になったらいけますというとご返事すると、その時は、レースも中止になってるわい、と・・・。
まあ、その理屈を忘れるくらい、興味あるドラゴン級のレース。来春は、是非ともと申し添えた。

2017年10月19日木曜日

台風対策

この土日は所用で艇への対応ができないので、お昼に艇に出向いて台風対策をする。雨が降り濡れているので、ゼノアは降ろさずにスピンハリヤードで補強する。Kさんがいたので、ロープで艇と艇を繋ぐ。予備のロープをスターンにさげた。
デッキカバーは全て取り外して、バウロッカーに保管した。アンカーは余分に引き込んだので、まあ大丈夫だろう。これをクリートするのは年々嫌になる。扱い難いことこのうえない、なんといっても、太い径だから。
デッキカバーは材質から、水溜りが出来ていた。これも改善事項だ。
なんといっても、ショックだったのは、セイルカバーを補修したあと、ジッパーを締め忘れがあった。ああ、なんてこった、て感じだった。歳か・・・。

2017年10月18日水曜日

また台風かいな

ここにきて、また台風かいな。もういいでしょって感じだけれど・・・。
台風対策の時間、この土曜は野暮用で、更に日曜は会合、となると明日しかない。
明日は、午後から一時的に雨があがるようだから、それを狙って港に出向くか、と考えている。

延期になった11月初めの万灯祭の時にまた台風かいな、と過ぎるものがあるも、まあ、杞憂というか、考えすぎないようしておこう。

2017年10月17日火曜日

陶磁器の街

朝から陶磁器の街へ出向く。勿論、観光ではないが、遠出は面白い。
然し、移動する人の多いのにはびっくりする。
また、夕方、駅併設のデパ地下をのぞくと、大勢の人でごった返していた。

そういえば、今回も鰻屋で昼食を馳走になった。
この街には有名な2軒のお店があるとかで、先日、休みだったお店に連れてってくださる。同行のSさんは昨夜ニューヨークから帰国、久々の鰻を楽しんでいた。

陶磁器の街、今度はゆっくり歩いてみたい。

2017年10月16日月曜日

旅を楽しむ

久々に旅を楽しんだ。
旅先の風景の変化は経済成長の証か。今回は友人宅に泊まったので、生活様式、食事やらなんやディープな体験をする。

住宅敷地内の広場は朝早くからは太極拳、昼間は老人中心の麻雀や将棋。
ここまでは今までよくみる風景だが、夜、中年女性達の健康維持の為のダンスの風景には少々びっくりした。ダウンタウンのど真ん中の高層マンションあたりも同じような風景なんだろうか。
いろいろな人との新たな出会いは、また面白い場面を作ることになるんかも知れない。
ヨットハーバーでもいろいろ体験した。



2017年10月15日日曜日

3日ぶり

3日ぶりのblogアップです。
何やらかんやらありましたが、また明日からblog書きを再開いたします。




2017年10月12日木曜日

数日blog・・・

今朝は早起きして、空港に向かう。延び延びになっていた予定をこなす為に外にでる。友人宅に投宿するので、ちょっとだけ荷物が増えたけど、お気に入りの小型旅行鞄で十分対応できる。
週末は現地のヨットハーバーにも連れてってくれるらしいので、楽しみだ。通信事情から、数日blogアップができないとおもう。

この鞄、40年近く使っている。
あっちこっちとお供してくれている。

2017年10月11日水曜日

長距離電話

デスクに回覧の業界雑誌があったので、パラパラめくってみると、面白い記事が特集されていた。興味ある内容だったので、頭の体操を少々やってみたが、それがどれだけ役に立つかは解らない。でも、頼まれ仕事に応用できるかもしれない。

そうこうしてたら、お昼前にK君から、今電話してもいいかとショートメール。
いつものように了承すると、今、ワシントンにいると。わざわざと思ったけど、来週の仕事の関係だから仕方ない。現地は11pm、暑いらしい。
ニューヨークに立ち寄るとのことなので、NYCでもみてくりゃいいのにと思うけど元々セーリングなんぞに興味ない人だから、あり得ない。
デュバリのデッキシューズでも頼もうかと思ったけど、仕事で行ってるんだから、探す暇もあるまい。

長距離電話、昔はコレクトコールをよく使ったことを思い出した。あるんだろうか、今どきコレクトコールなど。



2017年10月10日火曜日

オートパイロット

オートパイロットの調子がいまひとつである。
昨年の航海の途中でガイドロールの軸が壊れたので、通しボルトで恒久対策を施した。
交換の視野に入れているので調べてみると駆動部品のみ価格と一体価格を比較する2倍以上違う。以前、ルナ艇長からはシステムごと全部交換する方がいいのではとのアドバイスを貰ったが、その通りだと思う。どうするか・・・。

米国で購入すると航空貨物運賃や関税が掛るし為替も影響する。Cさんのところのホームページをみてたら、最近はこのタイプのオーパイも取り扱い始めたようで、価格は米国から購入するより安いようだ。

オートパイロットは、クルーの一人。ヨットの方向転換である、タックもジャイブもこのオーパイが自動でやるのだから、それも繰り返しても黙々と。まあ、頼りになる奴。


左側のローラーの軸が折れた。
既存の製品は少々大型タイプである。
今は、コンパクトである。

2017年10月9日月曜日

パエリア

昨日、Fさんからパエリアパンのサイズを教えていただいたので、それを参考に昨夜パンを注文したら、なんと今朝届いた。
だったら引き続いて作ろと相成り、夕方、野菜などの具材を下拵えする。勿論、一から十まで愚生の仕事。
パエリアの出来ばえはと問われれば、まあまあ・・・。

みばえはそれとして、なかなか美味かった。
パエリアにはレモンが添えられるけど、
ライムのほうが好き。

2017年10月8日日曜日

片付けとオーニング

午前中で、艇の片付けをほぼ終える。折りたたみ自転車はなんとか降ろさずにすんだ。
艇のオーニングを汎用のシートに替えた。その為、メインセイルのシート部分で一仕事増えることになる。このカバーはデッキ表面、シート・ロープ類、窓などを保護するもの。
今まで使っていた布製カバーは繊維劣化してしまいボロボロになっていた。同じように布にする選択肢もあるが、どうするか。

2017年10月7日土曜日

祭りの前夜(再)

今日は艇に泊まる。
午後、その準備の途中、陸電のトラブルがあり修理をする。最後は手が足りなくて、Mさんにプラグのネジ締めをお願いする。要は二人作業でしかネジを締めることが出来ない状況になった。

それを終えてルナ艇長とで一杯飲みに居酒屋へ出向く。そこでいろいろ面白い話題となる。この内容はまたの機会にblogアップしたいと思う。

ほろ酔い気分で店を出て歩いていると、どこからともなく祭り太鼓の音がきこえてくる。提灯の灯りにも誘われ、祭り屋台の格納庫へと・・・。

そこで中学生諸君の太鼓の稽古と、それに併せ女子たちが舞いをまっていた。伝統あるリズムで太鼓を叩き、古式にのっとり舞いをまう姿は、実に大人びた所作であった。みていると、なんか過去と未来を感じる。

数年前の船渡御のとき、漁師のHチャンに誘われ、祭りの法被を着せても貰ったことがある。ルナ艇長とで、警護の役をしたことを想い出す。

祭りの前夜といっても数日先だけど、今夜は稽古のさまを楽しませて貰った。月も綺麗だ。キャビンで小曽根真のMy One And Loveを聴きながら過ごす、至福のひと時。

数年前に作り替えた屋台、未だ乾燥中とのこと。
数年の乾燥を終えると、
漆を塗り、更に整えると説明を受ける。 
ルナ艇長の解説に、
謡曲高砂の一節に四海波・・・と。
この屋台は漆を塗り終えた
所謂、完成度の高い姿である。 
本番同様の化粧で、伝統の舞の稽古に勤しむ女子。
過去と未来。 
中学生諸君がいろいろ説明してくれる、
それはもう大人の口調であった。



2017年10月6日金曜日

肌寒い日の諸々

週末はカジュアルな服装で仕事ができる。企業がこの制度を推進したのはふた昔くらい前ではなかったかな。そういえば、この前、新聞記事かなんかで読んだが、企業一連でスニーカーを履くようにしよう、それには国も関与して・・・、ここも横並びかと思った。

今日は懐かしい人と偶然、オフィスで会った。今は上海住まいのT女史で、昔、一緒に仕事をした。振り返ると15年以上の付き合い。
米国駐在経験のある、所謂、国際派。英国のK大で学んでいるから英語はなんのその。多分、上海語も難なくこなしているのだろう。少なくとも女史は横並び人ではないな。
今度ゆっくり会おうと言って別れたが、なら、上海か・・・。昔の話になるが、上海の秋の空は澄みきってて、昼食後の散歩道、露地でみかんを売っていた風景を思い出す。

明日から気温は上昇すると予報は言っている。週末、久々に艇で泊って過ごそうかと企んでいる。勿論、昼間は整理整頓・清掃。

肌寒い日の諸々、特に晩酌は熱燗を少々いただく。

2017年10月5日木曜日

殆どなにもしない

今日は仕事関係で電話が一回あっただけだった。ショートメールもあったが、本当のショート。出社しない時は、こんなもの。
あるヨットクラブのレース公示や帆走指示書などの資料を読みながら、我々のそれと比較する。朝のうちはルナ艇長に頼まれていた缶バッジデザインを済ませる。

それと、艇に置いておくパエリアパンの手頃なのを探すも決めかねている。
ニュースでは、GoogleAIスピーカーのことを伝えているが、まあ面白そうなものがいろいろ出てくるな。

2017年10月4日水曜日

芋名月

朝のTVで十五夜の別名クイズをやっていた。
お団子の代わりに、多分、サト芋をお供えしていた、農耕の行事でもあるのだろう。今日は肌寒く上着を着てて丁度いい。所謂、西高東低型の気圧配置で北風が吹いている。よって雲も吹きやられ、お月見にはもってこい。

小さな子供が、天を仰いで星や月に声をかける話は以前投稿した。
今日はお月見行事をやってればいいとおもう。愚生の小さい頃、ススキとお月見団子をお供えしていた記憶がある。ススキは近くの山に取りに行ったような・・・。

と、書いていたら、小さな子ども達はシートをひいてお月見パーティ中とか。その小さな子ども達の親も、子どもの頃、同じ経験をふんでいる。この連鎖は永遠でなくちゃと思う。まあ、仲秋十五夜、やはり美しい。



2017年10月3日火曜日

待宵月

明日は中秋の名月、うまく観月出来るといいが、雲の具合はどうだろう。
今夜の待宵月に続いて、十五夜、寝待月、更待月など、それぞれの月名には意味があるようで、その名を付けたひとは・・・。ひょっとして一人の風流人かも知れない。
愚生の好きな月は十三夜。もう一つは今夜の月かな、名がいいでしょう。

2017年10月2日月曜日

ハードルが一つ

この秋のヨットレース対応のジャッジ不足について師匠であるYさんから連絡があった。
秋には大型のレースが集中している。今回はSカップとKYC秋のレガッタであったが、残念ながら既に用事があるので、お手伝いできない。これ以外に富山でのドラゴン級もあるようだ。

X35全日本選手権もその中にあるが、これには参加することになっている。でも、まあ、愚生の場合はどれもこれも訓練の一環である。ジャッジ経験、レースの場数を踏むこと、その場数には出場も入っている。

地元でヨットレースを開催することがあるので、少しでもルールを知っておこうとの興味本位が、先般のミドルカップ以降、お声掛けをいただくようになった。訓練生であるも、ありがたいことだ。
でもなんかハードルが一つできたような気もする。年甲斐もなくそれにチャレンジする。それも楽しみの・・・。

今日は終日雨だから、デッキ上の太いアンカーロープが、さぞや綺麗になっていることだろう。

2017年10月1日日曜日

日よけの洗濯

キャビンにいくつか窓があり、そこに折りたたみの日よけがついている。
そのなか、スターボードの固定窓の白い日よけが昨年の航海の際、何かの水滴で茶色に汚れる。それも酷い汚れでいつも見るのが嫌だったのを、昨日のキャビン清掃で外して持ち帰る。
今朝から日よけの洗濯。
バケツに洗剤を溶かして漬け置き洗い、そのあと、スポンジや亀の子束子などで擦ると汚れは綺麗に落ちた。考えれると1年越し・・・。来週、残りの整理・整頓・清掃の時に取り付けよう。

シェードは70cm×30cm

2017年9月30日土曜日

キャビンはなんとか

今期のNPOのセーリング教室等の行事がほぼ終わったので、10時過ぎから整理・整頓・掃除を黙々とやる。
バウバースとミッドキャビンはなんとか片付いた。トイレ・シャワールームも再々洗う。

 片付けはバウから順番に手を付け、後ろへ後ろへと物を動かしながら、キャビンの収納ボックスをフルに使いながら行なう。
午後、ルナ艇長が来られたので、 なんだかだと雑談する。その後、片付けの仕上げをするも、書類のような物はチャートテーブルの収納にガサッと入れて、今日は終わりにした。そこは、手ぬきというやつ。

来週はそのチャートテーブル内の整理整頓からはじまり、キャビン・ソールを拭いたりとか、スターンのバースなどを片付ける。
あとはコックピットのロッカー内の片付けがある。その中に、去年活躍してくれた折りたたみ自転車があるので、それを降ろす。これを降ろすとスペースがドンと空く。

これらの片付けが済むと季節もいいので、そろそろ艇泊でもと考えている。好きな本やら音楽やらを持ち込む。その気になったら、なにか料理の一品でも作り、ちびちびとワインでも飲む。そんな時間を楽しむための片付け。


2017年9月29日金曜日

懇親会

定例の懇親会付き会議がある。
長くなるので、朝は遅目に出社する。と言いつつも、普段とあまり変わりない時間帯だ。

和気藹々、なかなかいい雰囲気で毎月おこなわれている。
統計的には金曜日に開催する感じである。会議メンバーではないゲストも参加するので面白い。

懇親会でもなんでも、継続することはいいこと。何事も継続は力なり、か。

2017年9月28日木曜日

昼から仕事

昼から古都で仕事をする。
打合せは1時間強、ただ夕刻で混んでくるだろうから、あちらこちらをウロウロすることなく戻った。昔ながらの菓子を買うこともなく・・・。往復の移動時間は仕事時間を大きく超える。移動時間を入れると半日仕事となる。

先方は愚生のヨット好きを知っているので、帰りのエレベーター前で、セーリングやってますか、と。勿論とお応えした。週末はキャビンやロッカーを片付けるか・・・。

2017年9月27日水曜日

窓からの風

南側の窓から涼しい風が吹き抜けると、ああ秋風やなと感じる。
今日の雨模様、これがあけると更に秋らしくなると天気予報は伝えている。

明日はオフのつもりが、古都での仕事が入る。でも午後からだから、まあいい。その時間帯には、天気も回復しているだろう。折角だから昔ながらのお菓子でも買って帰るかな。

そう、窓からの風は、初秋の匂いもしてくる。


2017年9月26日火曜日

映画 マスター・アンド・コマンダー

タメ録りの英国の帆船の映画。ラッセル・クロウ演じる英国の艦長が、ナポレオンのフランス艦船と戦うストーリー、時代は1805年4月と設定。2時間30分の海洋映画は、とても見応えのあるものだった。

シーンの中で面白いところは、セーリングヨットに使われる用語が、いたるところに出てくること。観ながら、2日前のblogに記した、Racing Rules of Sailing (RRSセーリング競技規則)のことを思い出した。
このルールは国際セーリング連盟(ISAF)が定めているもので、その連盟はパリで創設された。一方、ヨットレースは英国発祥で18世紀ごろからあり、レースのルールは19世紀にはあったようだ。よって、基本的はやはり英国ベースなんだろう。インターナショナル・ジュリーの師匠曰く、4年に1度のルール改正の際に、米国がルールの言葉整理等を申し出ても、頑として、それを許さないとか。
それは19世紀からルール化されている文言などもあるようで、規則が根底から変わらない限り、当時の文章表現のままでよいとの考えらしい。

マスター・アンド・コマンダー、この映画を観ていて、なんとなくそれが解る気がした。
兎に角、迫力のある面白い映画だ。


2017年9月25日月曜日

艇の掃除など

キャビンやロッカーを片付けといったままで、全くそれが進まない。
昨日は訓練セーリング前に、トイレの掃除をする。先般のレース時に随分汚れたようで、それを朝一やった。訓練セーリングに参加した小学生がトイレを使いたいと申し出たので、掃除をやっててよかった。

艇体の水線面のすれすれのところにフジツボが付着する。艇のポートサイド、係留時の南側であるから、繁殖し易いわけである。窓拭き用スクレーパーを利用してやるもうまくいかない。そこをクルーのS君がいろいろ工夫して綺麗に除去してくれた。

キャビンの清掃、日中、凌ぎやすくなってきたので、本格的にやらねばならない。
丸一日費やせば、なんとかなる、だろう。なんとしても、シンプル is ベストに・・・。

2017年9月24日日曜日

RRS セーリング競技規則

今朝から80数名の親子セーリング訓練を多くの協力艇の参加のもとで無事おこなわれた。いい風も吹き、大人も子どもも満足気だったので安心した。理事長と事務局長の準備が大変である。

その合間、Oさんとでレースのルールの話題になる。Oさんは先般のレースに出場された。

その話題とは、RRS47.2(セーリング競技規則47条の2)である。
規則文面では、
乗艇している人員は、病気または負傷の場合、または危険な状態にある人員または船舶を救助するため、または泳ぐためを除き、故意に艇を離れてはならない。ただし偶発的に、または泳ぐために艇を離れた者は、レース続けるまえに艇に戻らなければならない。
とある。

これを解釈すると、レースクルーが落水してもそのままレース帆走して構わない。ただし、ゴール時は必ず救助されて申請クルー数でなければレースは成立しない、と・・・。

先日、師匠にも確認したので、間違いなかろう。

蛇足、ウインドサーフィンのレースでは、ゴール前に操作者が落水して、フィンボードだけがゴールした場合、それはゴールと認められる。でも、ディンギーは認められない。

なんか面白いでしょ、とOさんへメールした。

今日はこの話題をblogに。


2017年9月23日土曜日

朝食に肉骨茶

心ほぐれる台北って書かれた雑誌の表紙に目がいく。
これといった荷物なんてなく、チョッぶらで、台北の横丁の食堂か故宮博物院のレストランで昼食。台北、その次は、少し足をのばしてシンガポールか、或いはKLに飛んで、朝食に肉骨茶(バクテー)。ジャカルタでライムを搾ったナシゴレンにサティひと串もあり。LCCでひとっ飛び、週末、本場の食事を愉しむ。暫し妄想に耽る。

来日の外国人観光客をみるたびに、彼らの街をみてやろうと。そうそう、10代の頃の放浪DNAが沸々と・・・。

シンガポールだったかな、星数の多いホテルの朝食をわざわざスキップしてまで、肉骨茶を食いに行くぞと、半ば強制的に連れていかれたことを思い出す。
そこは港近くのお世辞にも綺麗とはいえない古い店だった。初めは何だろうと思いながら食べたそれは間違いなく癖になる代物であった。当時は100円くらいだったのでは。
そもそもは、港湾で働く人たちにとって、なくてはならない薬膳の域の一品であったと聞く。所謂、コンテナリゼーションのずっと前の港湾の時代から食されている肉骨茶をまた朝食にとおもう。
さて、何処の街へ旅するか。


2017年9月22日金曜日

深夜のメール

深夜のメールで起こされた。3時頃だったな。
朝からの定例会議ははずせないので、なんとか出かけた。車中でも、その起こされたメール対応をする。自身をチョット振り返ると、よく働くなーとおもうも、然し、ここ数日限定のこと。
明後日はセーリング訓練に参加するので、明日はゆっくりしておこう。

2017年9月21日木曜日

月明かりとヨット

月明かりとkurenai and Luna。それも満月の夜。
この図柄は、古民家での掲示にも一役買っている。
水面に艇が映っているので、静かな繋留地だったんだろう。どのlegだったのか全く思い出せない、執念のなさか。いや、単に記憶がないだけ。
今日は早めのアップができ、ひと安心。



20日のblog バタバタ 

何度もblogのタイトルにしたことのあるバタバタ。今日もそれ、である。
知り合いの若い人のサポート仕事が、たまたま2件重なったので、明日もそれらにかかることになる。さっきまで、メールやらスピーカーホンを30分くらい使いながら、ああやら、こうやらと。
乗りかかった船・・・、まあ時が解決する。





2017年9月19日火曜日

航海雑記を・・・

ルナ艇長の所属する町協の古民家の蔵で、昨年の航海が掲示されることになった。航海レグ図、写真は既に掲示されている。航海雑記はこのblogから抜粋している。
航海を終えたときにH部さんが、blogを航海記として纏めてみてはと云われたことを思い出す。中国地方、能登半島、佐渡、東北、北海道の各地で色々な方々に、大変お世話になった。その中には、海上保安庁管区保安部もある。

写真は、松前から1legの函館でのひと休み。函館のレンガ倉庫前に繋留中のルナと愚艇。
函館山からの夜景を見るためにロープウェイで登る途中に、坂の中腹にある五島軒に立ち寄ってディナー席を予約する。下山後、久々の洋食はとても美味かった。そんな記憶が蘇る。

時間をみて、写真なども含め、航海雑記を整理してみようか・・・。

函館ひと休み。
ここでも大変お世話になった方がいらっしゃる。



2017年9月18日月曜日

桃源出航

朝、TYCへ出向き、台風対策のアンカーやロープ類を外す。
そのあと、ルナ艇長とで、桃源とルナ、愚艇の係留場へいき、Hさんから昨夜の台風の状況など詳しくうかがう。昨夜の高潮で、ルナ艇長とで舫の作業をやられた由。波は殆ど入り込まない運河の奥、台風・高潮のなか、3艇とも悠然と舫に繋がれていたとうかがう。添付は昨夜の天候状況。

雑談後、桃源は乗員1名が来られたので、10時30分ごろに出航された。 UW旗を出し忘れたのを今、blogを書きながらおもいだす。いい風なので、ウロウロセーリングを楽しみながらHPへ回航するとのことだった。

ルナと愚艇は今度の日曜に催される親子セーリング訓練対応のため、同じ場所へ継続係留をお願いする。







2017年9月17日日曜日

ヨット桃源とカティのストームラベル

ヨット桃源のオーナーHさんは昨夜と今夜、艇泊。桃源は先週のヨットレースに参加、そのまま万灯祭への参加のために運河に係留中である。
14日にルナと愚艇は、セーリング訓練で利用したので、そのまま3艇横抱き状態にある。
桃源は明朝、台風が去ると出航してホームへ回航される。明日は早めに運河へ出向き我々も艇の移動をする。

今朝のメールでは、嵐の前の静けさか、よって昼間は映画でも観に行ってくるとあり、ルナ艇長からは、朝コーヒーを一緒にしたとあった。

Hさんは昨年のルナと愚艇のミドルクルージングで、日本海海域では伊根から能登半島、北太平洋海域では下田からホームポートまでのlegを、共に風の旅人となった。乗り込むlegのたんびに愛飲のシングルモルトとワインを沢山背負って来艇された。
以前、車で本場スコットランドの醸造所を辿る旅で見つけたシングルモルトだそうで、先の航海では、ルナ艇長とで随分ご馳走になった。最後のlegでも乾杯をした。ラベルに小さくヨットが印刷されるが印象的。

ウイスキー話を続けると、先週のヨットレースで、桃源は賞品としてカティサークのストームラベルを獲得されたようだ。
実は賞のひとつとして、1本しかないストームレーヴェルをみつけて買い求めたのは愚生で、それをルナ艇長へお見せした時、えらいカティ買ってきたなーと、ひとこと云われたのを、今おもいだした。考えてみると、この嵐、ひょっとして・・・。

暴風圏内に包まれるのは、もう時間の問題。



2017年9月16日土曜日

台風対策に

昼頃に、万灯祭会場の係留場所へ出向き、台風対策をはじめてたら、ルナ艇長も来られ、3艇の増し舫いなどを行う。高潮用のゲートは既に閉められていたので、それを乗り越えての作業だ。そうこうしてたらKさんも来られた。
会場には3艇係留しており、その一艇の桃源のHさんも来られたと、ルナ艇長から連絡があった。来週来られと思っていたら、今日は艇泊をされるとのこと。

台風対策、毎回毎回の作業。今回はファーラーにゼノアを巻いたまま。よって、スピンハリヤードで補強巻きした。

2017年9月15日金曜日

真面目に・・・

今日は夕方より頼まれ講演がある。今までも何度か対応しているので、その資料などを読み返して、相手に併せた簡易原稿を作る。
その後、懇親会に誘われるので、その対応も要る。明日は万灯祭イルミネーションなので、2次会など誘われると・・・。

その万灯祭イルミネーションも台風の影響からどうなるか解らない。路地にロウソクが灯す、そんな祭りなので、雨が降るとなると・・・。ここまでは午前中に書いているので、なんとも言えない。
万灯祭の一環で、古民家の蔵に、昨年の北前船を辿る航海についての掲示依頼を受け、ルナ艇長とで資料作成などする。全天候型の蔵での対応だけれど、これもどうなるのか解らない。

今日は先ずは夕刻からの講演会を真面目に・・・。

そうこうしてたら、Iさんから、万灯祭は延期になったので、東京よりの来高予定のお客さんへ先ず伝えてとの連絡をいただく。よって、先ず、祭りは仕切り直しすると伝え、11月の文化の日頃のようだけど、はっきりした日にちはまたメールすると説明する。

今は、帰りの車中、今日は午前さまを避けられた。勿論、真面目?になんとか講演もこなした。


2017年9月14日木曜日

午後からセーリング

今日午後から商工会議所メンバー企業の皆さんへのセーリング訓練を行う。
5m位の南風が吹き、それも暑くなくて心地いいセーリングが出来た。

日曜のレース模様が今朝k新聞に掲載されていた。記者のO女史の文章、流石プロって感じだ。女史曰く、記事の二次利用に注意されたしと。イルミネーション行事のプロジェクターでの放映などでは、新聞社の規制がかかる。

週末、台風と秋雨前線で、開催があやぶまれる。今日メールで友人が東京から来るとの連絡を貰う。なんとか開催できればいい。

午後からのセーリング、いい風だった。

2017年9月13日水曜日

折角準備してるのに

土日のお祭り、遠くは湾の東から来艇する。来高のヨットは31艇、それに今回初めて漁船4艇の参加申し込みがあっている。
春から関係者は準備に準備を重ねている。折角、準備しているのだから・・・。

明日は商工会議所のメンバー企業のセーリング訓練がある。企業や県の幹部の皆さんが参加されるとうかがっている。海から、それぞれの仕事場をみる。そこから発想も変わると前回参加された皆さんが申されていたが、とてもいいこととおもう。
今回は、前回参加された企業からも申し込みがあってる。案外、この行事企画はいいのかも知れない。明日はひと踏ん張りせねば。
ここは折角準備しているのに、ではなく、準備しているのが、功を奏している。
「に」と「が」、此れほどの違いがある。

それともうひとつ準備していることがある。昨年の航海記を掲示する、それ。今日もオフィスで資料作りに勤しんだ。これは「に」か・・・。

2017年9月12日火曜日

艇の移動

午前中、雨の合間を見て、2艇の移動をルナ艇長とで行う。明日、漁協の作業場として使うとのことで、舫を解いて移動させる。木曜日に商工会議所メンバーのセーリング教室があるので、その際に出港し易い位置に係留した。

帰りに、この前買えなかった食材を手に入れた。ひとつの店は今日と週末しか開いていないとのこと。
一旦戻り、万灯祭の酒類や乾き物など買う。そのあと、パソコンで資料作成をする。内容は、古民家で昨年の航海記を掲示することになり、その資料作りをルナ艇長とでやっていて、このblogの昨年バージョンを編集中である。
艇を移動しながら、まあ、次から次へといろいろあるはと、ルナ艇長と話したところだ。

2017年9月11日月曜日

レース模様を・・・

レース模様をアップしようとおもうも、引き続き、来週のイルミネーションの準備やらでなかなか・・・。
今回のレースはソーセージコースに変え、それを2レースすることにした。朝のうちは北風、それに沿ってマークを設置したが、スタート時刻頃は南風邪に変わり、更に微風となる。レース委員長、JSAF代表等で協議してコースをシンメトリックに変更する。

スタートは2度ほど失敗するも、いい風の中、レースは2本できた。レースは参加艇あってのこと。一方、舞台裏での事前の準備から、支援の皆さんのご協力とチームワークで出来た。JURYは有名なYさん、大変勉強になる。

常連のレースサーたちとも交流が出来る。また得点方式などの質問等もあり、その対応やらで、愚生の中ではまだレースは終了していない。
レース模様を・・・、明日あたりの朝刊に記事掲載されるだろう。

2017年9月10日日曜日

昨日今日レース

昨日今日はレースでした。
と申しても、愚生は参加する側ではありません。

昨夜はJURYを囲んで一杯やり、そのあと、レース参加艇となんやかやと話して、バースで横になったのは今日だった。よって昨日今日分が一緒になった。
今日は朝から、なんやかやと準備、またそれらのことは、明日のblogで触れようと、考えています。


2017年9月8日金曜日

天気は回復

天気は回復したので、気分もいい。
明日からのヨットレースの関係で朝から何本かメールのやり取りをする。

午前中は電話会議で、デスクに座ることはなかった。勿論、仕事の話。

午後からルナ艇長と連絡を取り合う。Iさんから予算表もいただく。
それと、今夕は、理事長とOご夫妻、それにメーカーで、来週のイルミネーションイベントのライト照射のテストをやることになっている。ゼネレーターを持ち込んでのテスト、参加したかったが、とても動きが取れない。

高性能プロジェクトは来週の本番にしか持ち込めないとのことで、今日は35%程度の能力のものでのテスト、でもプロ仕様だから凄いと思う。
愚生の勝手な命名、光の柱が、みものだろうとおもう。光の柱と勝手に名付けているのだが、上空に向けてサーチライトを照射するので、航空管制関連の許可も要る代物らしい。
なんと云っても、今から楽しみ。

2017年9月7日木曜日

グズつく天気

午前中、激しい雨が降っきたので、驚いた。雷鳴もゴロゴロと轟いていた。
終日、パソコンに向かい、仕事をする。

夕食前に、ヨットレース入賞艇への表彰式典への招待状を作成した。そのできばえをみながら我ながら・・・。
その式典の司会進行に地元高校生の対応が決まったと理事長から連絡がある。これで地元高校3校の、運動系レースクルー、文化系書道部と放送部、三役従事と当初よりの企画、文武両道と相成った。
Oさんから電話があったので、レース時の無線従事者の話などする。Iさんから備品準備のメールを貰う。
帆走指示書のファイナルがこないのが少々心配だが、まあ大丈夫でしょう。

未だ天候は不安定、グズつく天気の一日だった。

2017年9月6日水曜日

相変わらず

相変わらず、京都の人の多さにはいつも驚く。特に海外からの観光客がとても多い。昨日はボルト選手が来京されていたと報道されていた。

仕事で何度か来るうちに、ここがどこで、老舗菓子の鍵善がここにあるとか、そんな地理感が備わってきたようだ。
仕事の方は、次から次へとテーマが出てくるけど、まあ、片付けていけばいい。
また、今夜はレース関連メールの飛び交う量が少ないようなので、ゆっくり寝めそうだ。

2017年9月5日火曜日

ヨットレースの準備は・・・

今日は朝早くから夕方までレースの賞品を提供くださるスポンサーへ理事長、事務局長と伺うなど、バタバタした。
一昨日調達した賞品を理事長へ届ける。面白いと・・・。
某社のレース取材、これは理事長とNさんへのもので、その立会いを事務局長とでする。
レースの JURY艇に、メディアも同乗するようになった。

戻り艇長会議とレースでの進行などを纏めたり、昨日の得点ルールの質問への回答などを済ませて、この時間までパソコンを使っている。

週末のレースが終われば、次週のイルミネーション行事の対応となる。あともう1週間やらねばならない。
明日は古都での仕事、この準備もせねばならない。ヨットレースの準備を含めて、まあ、結構忙しい。


2017年9月4日月曜日

午前と午後・・・

朝からレース関連のメールを1本、続いて、JURYチーフのYさんへメール。
出社後、すぐに会議出席、その間にルナ艇長より電話がある。会議終了後折り返す。そうこうしてたら、Yさんからメールと電話、この時も小会議中で、折り返す。
アドバイス等を帆走指示書へ反映して、担当の方へメールする。愚生の消し忘れなどがあり、再送する。

プライベートパソコンをバックに入れててよかった。
戻り、艇長会議とレース当日の進行概要などを纏める。明日、実行委員長と副委員長の了承後に関係者へ配信せねばならない。

とういうことで、午前、午後ともに少々バタバタするも、進んでいるので良しとせねば。

2017年9月3日日曜日

昨日今日と

ヨットレースの準備が佳境に入る。昨日は理事長とで、ああやこうやと取りまとめ、今朝はOさん、ジュリーYさんからのメールなどに対応。Oさんとは電話交信も。
そのあと賞品の購入に出掛け、店の人に手伝って貰い、車のトランクに重量で20kg位の品物をおさめる。
そこから戻り、フェイスタイムで理事長と打合せ。そのあとは、艇長会議からレースまでの進行メモを作成する。

レースの翌週に行われる万灯祭の折に古民家で、昨年の航海のことを掲示などもあり、いろいろ同時進行しているが、ひとつひとつ片付けるも苦にならない。
ルナ艇長から、11月にAヨットクラブから、恒例の金比羅セーリングの案内があったとのメール。昨日今日と、陸(おか)でヨット行事を楽しむ。

2017年9月2日土曜日

T商工会議所報

ルナ艇長からT商工会議所報をいただく。ルナ艇長と町協Hさんのおもいである「海から街をみる」のお手伝いしたことが、記事掲載されていた。
愚艇のメインセイルと、ヘッドセイルの色あい、これがクッキリとしてて、おもわず笑ってしまった。やはり、セイルは両方替えることかな・・・。
それから記事の内容は当然、起承転結であり、上手い文章であることは申すまでもない。



2017年9月1日金曜日

今日、明日は

今日明日は、都合で少なめblogといたします。
朝からメールで翻弄、パソコンはフリーズするわで・・・、それが理由ではありませんが、まあ便利と不便は紙一重、ですね。
また、20時を過ぎたら、パソコンやパッドを触らないように心がけている。絶対、目に良くない、そのことがわかった。

2017年8月31日木曜日

欲しかった酒器

前からずっと欲しかった酒器。
昨夜、知人からのメールに、それを送ったとあり、今朝早くに届いた。
紐と包装紙を解き、箱を開けると、織部の三点が入ってた。色あいがとてもよく、手触りは勿論のこと、少々酩酊しても滑り落ちないよう、素地のざら肌を活かすデザインに、作り手のおもいも伝わる。うかがうと、注ぎ口からは、決して酒が、垂れることはないと。

片口の酒器、やっと手に入った。
以前にいただいた佐渡の北雪を注いで楽しみたい。白菊の大鉢も一緒に送っていただいたので、それに煮物を盛り付けていただくと、酒もすすむことだろう。また、誰かたづねてきた折は、大きめの盃に、日本酒もさることながら、まえ割り焼酎とか、案外、ワインなんかも・・・。まあいずれにしても、器の威力を発揮することだろう。使わないときは、箱に入れ、大事に保管しよう。いあ、保管箱に入れる間もなく、使うことになるだろう。

然し、とてもヨットには持っていけない・・・。

たち吉のデザインと作、流石である。
また日本の伝統色の保管箱もとてもいいので、
棚に置くとインテリアの一助となる、そんな色合い。

2017年8月30日水曜日

ヨットレースの準備

ヨットレースの準備が夫々行なわれている。
愚生の方はその一環で、今日は資料など作成する。昼ごろ理事長から電話をいただく。内容はケーブルテレビ局の取材依頼があるとのこと明日は記念品が届くとメーカーからメールがきたので、それを受け取り、チェックなどせねばならない。

繰り返しのレースなので、極力標準化しているが、その標準化したアイテムに誰かが対処せねばならない。レース開催日の前日まで準備は続く。

2017年8月29日火曜日

陶磁器のまち

1300年の歴史ある陶磁器のまちを訪ねる。
昼食にうな丼をいただき、仕事にかかる。現場で現物、現実を見ながら、皆さんといろいろな話をすると、課題とその解決の選択肢などがいくつか出てくる。・・寄れば文殊の知恵ではないが、複数人でのディスカッションは結構効果がある。

まあそれはそれとして、うなぎの話に戻すと、まちには立派な河川が流れているので、うなぎが漁れるのかと思うも、でもかなり内陸なのでうかがってみると、地元の方曰く、陶磁器等、窯業に携わる人たちは昔から、うなぎを多く食する、その訳は、仕事柄、温度の高い職場で働くことから、体力増強の一環とのこと。また、うなぎを食す風習は、国内の陶器生産地のどこも共通するとのことで、へーっとおもった。

ひと月ほど前から知人に頼まれこの業界のほんの入り口を見聞きしている。この陶磁器生産に携わる人々も減少の一途を辿っている由。
普段食事に何気なく使う器などにもっと興味を深めねばとおもうこの頃。天高く馬肥ゆる・・・、丁度いい時節になる。前から探していた酒器、これが手に入りそうだ。
陶磁器のまち、またゆっくり訪ねてみたい。

2017年8月28日月曜日

疲れ・・・た

昨夜の睡眠がなんか浅くて、朝起きたとき、疲れたって感じだった。
こんな日は休みたいのだが、なんとか会議とがあるので、出社せねばならない。
最近はTV会議になり9箇所中継される。その会議、今日に限って、いつもより遅い時間帯から始まるので、早くに退社するわけにもいかない。

昼頃だったか、その会議を仕切る女性に、早く終わらないかなど話してたら、Apple Watchの電話コールが鳴りだす。画面を見ると、ヨット協会のMさんからで、レース参加とイルミネーション参加の連絡だった。早速その旨をルナ艇長にメール連絡する。

15時からの会議、アクセスの調子が悪く遅れる。疲れはピークだけど居眠るわけにもいかない。まあ辛い一日だった。
疲れ・・・た。

2017年8月27日日曜日

16才のクルー達

早めの昼食を終えて、訓練クルー達を待っていると予定の時間に、引率の先生に連れられて、16才のクルー達14人が、来て民家にやってきた。

NPO理事長の海の文化と歴史に関する基調講演の後、レース模様の写真をみながらクルーの座る位置など確認、勉強する。これまでに参加してきた同じ高校の先輩達のレース写真もあるので、それらを見て貰いながら、ああだこうだと説明などした。

そのあとTYCに移動、そこに野球部の4人が合流して乗り込み海上に出る。南の風が心地よく、セーリングにもってこいの環境。2時間ほどの訓練、全員、舵を取り、直進性など体験して貰う。また、ポートサイド、スターボードサイドとか、風上、風下、ロープワークなども学んで貰う。
今日は、いつものK先生は欠席とのことで、会うことができなかった。いつも愚艇に乗り、だいたいいつも船酔いする、愛嬌のある先生である。レースの当日は引率先生でくるとのことだ。

継続は力、初めて参加した生徒達はもう成人を過ぎているのではないだろうか・・・。彼女、彼らは、MHヨットレースに参加したことは忘れないだろう。
今日の16才のクルー達には、船酔クルーも数人いたが、でも、みんな楽しかった、と言っていた。各艇長お疲れ様でした。

それと OWSのマークサポートにTYCから2艇が昨日から現地で活動していた。丁度、訓練中に、ホームポートに戻る2艇と海上でミートした。サポートの皆さんも暑い中、お疲れ様でした。

無事に両行事を終えることができ良かった。
あとは、9月10日のレース本番をみんなで楽しんで、いい思い出にして貰えれば・・・。

数年前のMHYRの1シーン。黄色のライフジャットが高校生クルーで、
今日の訓練クルーの先輩達である。
この艇は、理事長の艇。

2017年8月26日土曜日

郵便受に舵

郵便受に舵。
セーリング雑誌が午前の配達で届く。近くに本屋は数件あるも、この雑誌は取り扱っておらず、アマゾンで購入。注文すると、なか一日中で届くので便利。

雑誌が届く前に、Hヨット協会のOさんから電話があり、万灯祭イルミネーションの参加艇追加の連絡をいただく。今年はU社の協力で今迄とは異なる催しを準備しており、その器材の横持ちと操作等をその参加ヨットで行うとのお話。
Oさんの艇はマストが高くて橋桁をくぐることができない。よって橋の手前に停泊してはと、お誘い中。


2017年8月25日金曜日

懇志会

懇親会というのは、通常のそれだけど、懇志会とはいったいなんぞや。
いつもの月例会議の後に、皆で飲む会がある。これは、ひと月毎の持ち回り行事である。片方の主催の時は、その飲み会は懇親会と相成る。しかし、もう片方の表現では、親が志にかわり、懇志会となる。

それぞれの考え片方などを重視、尊重する会議なんで、親であろうが、志であろうが、問題視するほどのことでもない。
今夜はワイン飲み放題なる店で催された。共通するところは、いつもの通り飲み放題バージョン。
今夜は、愚生の信頼するKさんが参加したので、積もる話をする。彼は勿論年下。自身の考えをきちんと持っているのが、とてもいい。今夜も楽しいひととときだった。
懇親会、懇志会、いったい・・・。でも、まあいいか。


2017年8月24日木曜日

枕詞

昼前に、近くに出かけたけど、なんとまあ、空気の暑いことが、熱いと言ったら過言だけれど、まぎれもなくアツい。暑い暑いは毎度の枕詞になった・・・。

午後、頼まれた仕事に取り掛かったが、あまり進まないので、資料を印刷して、内容をざっくり確認したところでやめた。
なんか、溜まった疲れやら、寝不足やらで、ウトウトしてしまったと言うのが本音かな。

そうそう、今思い出したが、9月号舵を買わねば。アメリカズカップの特集だったと思う。


2017年8月23日水曜日

湿った空気

夕方は東南アジアの国々に負けず劣らずの湿度だった。いや、まだ、アジアの国々の気候の方が爽やかかもしれない。
大陸に上陸した台風の余波かなんかで湿り気のある空気が、列島に流れてくるなどと予報士はいっていた。それが当たりなのか、湿った空気が肌にまとわりつく、なんとも嫌な感じ。不快指数、とても高い。

帰りがけの駅は夏休み終盤の親子から、海外からの旅行者、それにビジネスマンなど、多くの人たちが忙しそうにいきかっている。
昼はその駅で知人と会って昼食を一緒に摂る。息子世代の彼もこの駅に降りたったビジネスマンのひとりか。まあ、あれやこれやと積もる仕事話をする。来月は一杯飲もうか、ということになった。

そういえば、昨日の巡視艇見学会のことが、朝刊に掲載されていた。




2017年8月22日火曜日

明日朝刊には載るでしょう。

今日は海上保安部の巡視艇見学会。見学会を支援する理事長をはじめ、Kさん、Oさん、Iさん、Hさんとで巡視艇接岸からお手伝いを始める。
今回は見学会開催の広報・案内の時間がなく、どのくらいの方々が来られるか・・・。

来年のことも考え見学会の途中で、町協のAさんに神戸新聞社へ連絡して貰い、O記者にもおいでいただいた。 昨年の航海帰港時に取材された女性記者。

また保安官の皆さんは若い人ばかりで、子供達も懐いて、写真を一緒に撮るなど、和気藹々とした雰囲気だった。
船長からは、いつでも声をかけてくださいとのことだった。子供会連合会のIさんは来年は100名以上は参加やねと申されていた。

明日の朝刊には記事が載るでしょう。

日頃、見慣れない風景に、
付近の企業事務所の窓から、皆さん顔を出されておられた。
UW旗を掲げて巡視艇を歓迎した。