2019年12月31日火曜日

このblog・・・

随分、ブログ休んでたけど、どうしたの、もっとヨットのこと書いてよ、今日の湾や海峡は云々の書き出し文を毎夜楽しみにしているよ、などと気さくな友人たち、知人の方々から連絡をいただき恐縮する。
このKurenai & Luna blog、ある箇所は、それこそ話半分、妄想、脚色のフィクションものでもあるし、なんと言っても「てにをは」不十分、文法無視から読みづらい文章構成である。そんなことは承知の助と、近しい方々は読み分け、サラリとお流し続けていただいている。

仲のいい先輩セーラーからは、航海日誌もどきの箇所は印刷冊子にすればいいと勧めてくれる。冒険好きの若いセーラーが壮大な内容のブログを楽しく読んでますと云うので、聞き返すと、エベレストのこと、友人たちの冒険旅行のそれであった。
来年はどのような題材を提供くださるか、また楽しみである。

上記のようにこのblogは軽く軽く楽しく楽しくお読みいただける方々へ・・・。

2019年12月30日月曜日

朝早くから

朝早くから島に渡る。
雨の中、あちこちと付き合わされたので、明日はゆっくりとしたい。
まあ、午後には戻るので、いいか。
年末ギリギリまでとは、疲れる・・・。


2019年12月29日日曜日

もういくつ寝ると

もういくつ寝るとお正月・・・。
凧揚げはみるけど、羽子板、追い羽根はあまりみない、福笑いも。
そこで・・・。

2019年12月28日土曜日

マリン・イルミネーション

マリン・イルミネーション2019。
先週土曜日にイルミネーションをスタートして、昨夜で終了したので、今朝からみんなで片付ける。

市役所から発電機やイルミネーション器材を借りたり、年明け返却したり、水中照明の重りやウキ、発電機のカバーを製作していただいたりの事前準備、毎夜の発電機の入切や途中の点検など、見えないところでも、結構な労力を要している。段取り7分とはよくいったもの。5艇だけど実装着も解体も半日以上の時間を要す。年明けには、海中に浸かっていた水中照明器具の水洗いと乾燥作業がまだ残っている。

一つ行事をすると、いろいろなご意見や評論が寄せられる。まあ、はたから見ると簡単に見えるんやろうな。
でも、たまたま通りがかった地元の人たちが、ああ綺麗やねと自然に呟くのをみると、嬉しくなる。昨夜の終了日、写真を撮る方がいらして電源を落とせず残業したよと理事長も云われていたが、まんざらでない様子。

マストの灯りが水面に映り揺らぐを見ると、このくらいの艇数の方が、冬の季節には似合う。秋の万灯祭の喧騒・ダイナミックさから、スタティックな冬の情景、それはそれでいいのではないだろうか。
なにより冬のひと時、セーラーたちが、イルミネーションで艇を美しく飾るなんて、ロマンティクじゃないか。
マリン・イルミネーションと称されているけど、冬の五灯祭ともおもう。これからもこれが定着できればいい。

そう、万もいいけど、五もなかなか・・・。



2019年12月27日金曜日

朝から強い風

朝、時折強い風が吹くので、湾や海峡は波ありとよんだが、意外と静かである。北西風ゆえに灘の方は波が立っていたのではと、推測する。

この書き出しがいいとおっしゃるセーラーがいらっしゃるので、その模様を少し綴ると、殆ど波はない。ただお日様はお隠れゆえに、海面は濃い灰色で、まさに冬の海であるぞ、と主張しているようだ。

午後の湾も海峡も静かだったけどヨットをみることはなかった。セーリングコンディションとしては、波なくはいいけど、北西風がちょっと・・・。波なく風なく、も大好きなセーラーのひとりとして、ぷかぷか漂ってみたいとおもった。

2019年12月26日木曜日

南アフリカ産

近くの酒屋で南アフリカ産のワインを探してみる。同国産のワインは何種類もあるけど残念ながらお目当のそれはない。
先日、最後の1本を買ったお店に、ひょっとして再入荷しているかもしれないので、御用納め帰りにでも、立ち寄ってみようとおもう。下戸のくせに・・・。
同じ場所で作られている赤ワインもあるようだ、試したことはない。またスクリュー栓ゆえに扱い易い。

2019年12月25日水曜日

クリスマス

クリスマスと言いましても、これといった変化はございませんで・・・。
昨夜と言いますか、イブの深夜から日にちが変わるまで、年賀状の作成に追われ、午前中、なんとか郵便局へ託したところです。
局員にこれで元旦に配達されるね、と問いましたところ、若い局員は「元旦迄には届きます」と。彼はそれに気づき、帰ろうとする愚生に大きな声で「間違いました、迄にではなく、元旦に、です」と訂正しよる。おもわず笑ってしまった。
クリスマスといえば、サンタの本拠地から友人に宛てた、Air mail は届いたかな。主旨は異なるが、エベレストからの絵葉書は1ヶ月以上かかった・・・。

2019年12月24日火曜日

クリスマスイブ

今日は定例会議だったが、TVを利用した会議なので臨場感に欠けるも意思疎通。電話会議もあるけどTVの方が雰囲気は伝わる。
帰りに頼まれ物があったので、デパ地下へ立ち寄ると、中は大混雑だった。そういえば今日はクリスマスイブである。どこもかしこも、まあ沢山の人、人、人。海外からの旅行者も多い。あちこちで長い行列ができている。クリスマスイブ、歳末風景・・・。

2019年12月23日月曜日

夕方、運河へ

所用を済ませ、夕方、マリン・イルミネーションを行なっている運河に出向く。丁度、理事長はK新聞社の記者のインタビューを受けておられた。これでアピールされるだろうと云われていた。昨夕は雨の中で、H艇長が燃料補給で苦労なされたとうかがう。
水中照明がどうしても消えるので、テーブルタップの交換をする。また、風でなびきすぎる旗の固定なども。
町協のAさんが自転車で通りがかり、いや、綺麗やなーと。夜見るといろいろ分かることがある。そんなこんなを理事長と話し合い辞した。

2019年12月22日日曜日

冬至の艇泊

今日は冬至、そういえば、昨日の夕暮れは早かった。
イルミネーション作業は30分遅れてスタートした。当初予定からすると1時間遅れなので、作業を終え牡蠣蒸し会場へ向かう頃には運河はドップリ暮れてしまった。でもイルミネーション点灯テストには最適となる。とても美しい。

冬至の艇泊、暖房は皆無であるが、なんとかなるものである。夢をみてて、丁度、目が覚めたので、スターン・バースで、これらかのことなど、いろいろ考える。まあ、取り敢えず、今日の分のblogを綴るかと、ラジオを聴きながら、こうしてキーボードを触っている。

そのラジオ放送で、子どもの2度寝の話をやっている。そろそろ愚生も・・・。再目覚めの朝食は好物の小豆粥にコーヒーとするかな。
でも、冬至の艇泊はいい。

2019年12月21日土曜日

蒸し牡蠣

明日からのマリン・イルミネーションの準備を午後からNPOの皆さんで実施する。
夕方から、蒸し牡蠣でも食べようと、テーブルを囲む。
飲み物はそれぞれの好みを持参することと、牡蠣ガラはそれぞれ持ち帰ることにした。
大酒を呑むようなことなく、皆さんのペースで好きな酒をいただく。牡蠣はSさんが蒸してくれたのを、黙々といただく。いや、ワイがや言いながらか。
レモンだけで、とても美味しく味付けができるなんて不思議な食べ物・・・。

昔、一斗缶一杯1,000円の殻付き牡蠣を現場事務所のストーブの上にならべて焼いて食べていたことを思い出す。牡蠣の産地だから出来たことなんだろう。

Nさんは今度は鴨を食べようやと、いよいよ、ルナの牡蠣・鴨・蟹の3Kの復活か・・・。
ということで、今日は艇泊となる。電源がないので、まさに非日常である。寒くなってきたので、そろそろバースにもぐりこむことにしよう。

2019年12月20日金曜日

段取り・・・

浜に出向く。なぜか高速も、地道も渋滞で、2時間以上も運転していた。到着すると艇の移動は済み、水中照明の段取りをやられていた。
今日のメインは、水中照明の沈め方をどうするかで、HM艇長が、オモリと浮きを作ってくれてて、それをライトに繋ぎ合わせ1本テスト品を作る。長さ調整のため艇を移動するなどする。そのあとルナ艇長、HM艇長は発電機やイルミネーションを借り受けに役所に出向枯れる。愚艇はその間に移動するも、本船とかち合いここでも・・・。
1レーンを作り点灯テストして終了する。

2019年12月19日木曜日

あのワイン

友人と一杯やる。
どこのお店も一杯なので、フードコートを利用することにした。食べ物、飲み物を調達して持ち込むことができるので、先ずはワイン屋に行って、かくかくしかじかのワインあるって聞いて見ると、なんとあるというではないか。
レジで、その女性は、私もこのワインのファンなんですと言い始める。ワインクーラーとグラスをもらって、先ずはテーブルにそれを置いて、続いて食べ物を物色。これも多種多様の品揃えで、なんともまあ、いろいろなものがある。

でも主役は「あのワイン」であろう。友人は先ずビールと言っていたので、ハイネケンをとおっていたけど、ワインで満足だと。飲み過ぎは禁物なのでスキップする。

食事を一通りすませて、再びワイン屋にいってみると、奥に1本だけ「あのワイン」がある。ひょっとして、レジの女性のキープか・・・。
いや、いくら一番下の棚の奥にあるといっても、売り場にあるのだからと、心を鬼にしていただくことにした。お気に召したようなので、お土産にとおもい。襟のバッチをみせて、袋は紙製をお願いした。
これからも「あのワイン」を探すのが楽しみである。

2019年12月18日水曜日

SDGsとセーラー

MSさんとSDGsについて話し合う。
彼は英国籍のセーラーで、ワールドセーリングUKにもチョクチョク顔をだすような人である。まあ、そのメンバーでもあるから・・・。以前からSDGsを日本のセーリング界に持ち込む努力をやっている。
数年前からミドルボート選手権なんかのヨットレースで一緒になる。彼は運営側で愚生はジャッジという間柄、まあ挨拶する程度の付き合いだったけど、プラスチィクス・スマートに関わるようになってからは、距離がグーンと縮んだ。昨日も今朝も、電話で今後の進め方など話し合う。
このブログに時折、ヨットの楽しみ方について綴ることがある。MSのヨットの楽しみ方を垣間見ることがある。セイルボートの原点の国に生まれたDNAかな・・・。兎に角、何かお持ちである。

2019年12月17日火曜日

HT艇長馴染みの店

ルナ艇長と駅で待ち合わせて、HT艇長馴染みの店に向かう。
佇まいは、まさに昭和の小料理屋で、女将と若女将、女将のご子息、つまり若大将で切り盛りしている。魚料理は優しく口当たりのいいものばかりであった。若大将はソムリエ資格を持っておられので、HT艇長がお薦めのワインをと云うと、すかさず南アフリカの白が出てきた。キャップはスクリュー、これが美味いのなんのって・・・。歴史あるワイナリィーのものであった。

床の間に九州一周クルージンがプロットされた大地図が貼られ、それを見ながら、手元資料でお話をうかがうと、なぜか自然とワクワクしてくる。来年は、と思ったりする。HT艇長は既に次の準備に入っておられるようだ。大人同士のいい時間を過ごすことができた。

2019年12月16日月曜日

牡蠣食べ会の準備

週末の牡蠣食べ会の準備をする。
昨日、水中照明ライトは届けられたので、HM艇長とルナ艇長はそれを適度に沈める考案をされている。蒸し器はルナ艇長の所にあると連絡が入る、HM艇長と愚艇の鍋も使う。
愛媛産のレモンを見つけたので手に入れ冷蔵庫保管する。その他、紙容器、ガスなども購入する。

2019年12月14日土曜日

時節柄

時節柄、年賀状の準備などする。
明日は山の上に出向かねばならない。来週はH艇長にルナ艇長とでお会いすることになっている。H艇長の行きつけのお店で盃を傾ける、いやジョッキを傾けると言った方が正しい。我々が1杯飲む間に、H艇長は3杯を間違いなく・・・。時節柄などには関係なく素足でどこでも歩かれるセーラー。ご夫婦で九州一周クルージングなさったお話をうかがうのが楽しみである。

2019年12月13日金曜日

昨夜も・・・

昨夜も一杯やることになる。
オフィスでいろいろな話しのあと、近くの店のカウンターでビールと日本酒をいただく。魚がとても旨く、生牡蠣も。
日本語完璧のR女史、本来はドイツ語志望だったらしい。なぜかと聞くとドイツ語の言葉を発する時の音がいいからだったと、でも今はフランス語にチャレンジしてみたいとも。
仕事の方は、異なるジャンルの仕事を経験、安定を求めないチャレンジ精神旺盛な方だ。

ホテルのエントランス、
オフィスはこの近くだった。



2019年12月12日木曜日

日本酒専門店とパブ

日本橋の某日本酒専門店に2度目の訪問。
4人会の集まりで、愚生を除く3人は何と言っても日本酒党である。その中の一人は昨日も来られたとのこと。

10数種類をいただく、と言っても、愚生はそうそう飲めないので少しづ10杯以上をいただく。準下戸も香りや味の違いはなんとなく解る。
会の一人はワインを同じ量飲むと、意識を失うと言っていた。でもアルコール度数は同じ位じゃないのかな。

この店の常連Kさんは、100を超える種類を全部飲むのを目標にしておられるが、多分、もう一巡しているのではなかろうか。
日本酒のお店を出て、Hさんとで銀座の端にあるNELSONに行ってみる。なん年ぶりだろうか。ネルソン提督をそのままネーミングしたのだろう、多分。
パブの内装は帆船で使ういろいろな道具でかためており、相変わらず外国の人も多い。カンターでは、スリーピースを着こなした、英国人だろうか、パイプを楽しんでいる。

Kさんはマッカラン、愚生はジンライム、そのあとハイネケンにする。瓶ビールは口を当てて飲むのがしきたり。以前は都度キャッシュを払うようになっていたが、今はどちらでもいいらしい。ジンライムとハイネケンはそれぞれ1コイン。
ハイネケンを選んだのは、そのものを好きであるこは勿論、ラグビーチームのパレードの日でもあったからで、それを記念してでもある。
そういえば、次回の4人会は岡山でやるか、と。どこで飲むかまでも決まっているだから・・・。

クリスマスイルミネーション。
雪だるまラベル、これい結構美味い日本酒。 
色っぽい、濁り酒。
雁木、昔の水辺の仕組み。


2019年12月11日水曜日

食べ物をこぼす

車中でコーヒーを飲んで寛いでいるつもりがとんでもないことに。
ふとワイシャツを見ると、茶色のシミが一面に・・・。
どうも蓋が完全に締まってなく、それも飲み口の部分ゆえに、そこからタラタラと溢れたのであろう。
今夕はお客さんとの会食があるので、一大事とばかり、おしぼりを多めに貰って、車中でシミ取りに。これ結構な時間、格闘した。
普段から、食べ物をこぼすので注意をされるのには慣れっこになっているけど、その旨を話すと、チェックインしたらホテルのクリーニングを頼みなさいと一喝。まあ、我ながら困ったものと自問自答。

2019年12月10日火曜日

ヨットのカレンダー、届いた

頼んでいたKAZI誌が届いた。勿論、付録のカレンダーもで、今回はイングランドの水辺と船というタイトルであった。
カレンダーと云えば、夕方ウトウトしてると電話がなる。
出てみると、土曜のヨットマンの集いに出席して、SDGsとプラスチック・スマートの紹介をされたONさんで、何かと思えば、パーティーで紹介されたカレンダーを間違って買ってしまった、とのこと。それも同じレース艇に乗っているセーラー達にも買わせてしまったらしい。
ハーケン社カレンダーが抽選会の景品にあり、JSAFカレンダーはそれとは別に紹介されたもので、自分たちの艇の写真が掲載されているものを買う予定がワールドのハーケン社のものを買ったらしい。
要するにONさんやセーラーの皆さんのレース艇は、JSAFのカレンダーに掲載されていた。それを撮影したのが、写真家のYさん。このパーティーでも2時間半、撮影してくださった。

2019年12月9日月曜日

ヨットの雑誌

ヨットに関する月刊誌は今では舵(KAZI)しかないのでは・・・。
その昔、もう半世紀も前になるが、ヘルムという雑誌もあった。以前にも綴ったが、16歳の頃、お小遣いを貯めて買った。近くの本屋で取り寄せて貰うような一般向けしない雑誌であった。舵も勿論出版されていた。ヘルムは少ないページだったが、内容はとても難しかった。
海外のある駅の売店にセーリング本が売っていたが、舵は本屋でも最近みなくなった。
小型船舶の登録数も減少傾向にあるから、セーラーも・・・。さすれば、ヨットの雑誌にも・・・。

2019年12月8日日曜日

ヨットレースワールド

今秋、江ノ島で行われたヨットレースワールドの中で海外からの参戦組はペットボトルを持ち込まない方針を貫いたと聞いていたが、昨日のヨットマンの集いでも、その話題があった。セーラーたちは、毎回のレースのなかで、水分を水筒に詰め替えて持参したそうである。これは現地にボランティア参加した人の話だから間違いない。ヨットのハルはFRPやんか、とか言われる方もなかには・・・。
敢えて、昨夜のパーティーでの抽選品の全てから、ラッピングを取り除いて皆さんにプレゼントするようにした。

こうして、なんやかやと話題がでること自体、プラスチック・スマートプログラム推進の第一歩を踏み出したことになるとおもった。
特製の缶バッチも受付で渡すと、皆さん、すんなりと胸につけていただいた。勿論、取り組み方針などを綴った日本語と英語のリーフレットもである。

以前ブログにヨットを楽しむことについてを綴ったが、昨夜のパーティーもその一つ。またそこでのイベントや会話もそうである。
黒子の皆さんの事前準備も大変だけど、こうしてパーティー参加者を楽しんでいただく、所謂ボランティア仕事も楽しみなのであろう。

江ノ島ヨットレースワールドには、NOYCのメンバーも計測員とかをボランティアで支えていたようだ。まあ、みなさん凄い。いや、楽しんでいる。

ヨットマンの集い

いろいろ準備を行い、ヨットマンの集いは無事終えた。
70名弱の参加者、意外と女性が多くビックリした。
年間ポイントレースの表彰式も行われた。また抽選会は盛り上がり、愚生もポロシャツをいただく。ルナ艇長はJIBのトートバックを当てておられた。プラスチック・スマートの講演などもあり、またONE SAILからイタリアのカーボン素材セイルの環境対策なども紹介されなかなか良かった。
パーティー、大いに楽しまれたようである。




2019年12月6日金曜日

銀杏並木に電飾

銀杏並木に電飾。
イルミネーションが灯りはじめた。この時は夕暮れゆえに鮮明ではないけど、暗くとなるととても綺麗である。この季節、街路樹は夜の顔を持つことになる。この筋を昼間に歩くと樹々にリボンが結ばれ、いろいろなことが書かれたプレートがぶら下がっている。この電飾のスポンサーなんだろうか・・・。

この銀杏並木の一部は先の台風で倒れてしまったが、企業の寄付から蘇ることができた。その昔、ときの豪商たちの寄付で出来上がったった歴史深い街でもある。


2019年12月5日木曜日

ホテルの朝食

ホテルの朝食、比較的空いている時間帯だったので、席にも余裕があった。
初めてのホテル、バイキング形式でトレー・お盆を使うようになっている。
日本料理など、そもそも器の一環で出されるものは全く問題ないけど、ホテルのバイキン形式のトレーには・・・、まあこれは説明のしようがない。

食べ物の種類は驚くほどいろいろなものが揃っていて、オムレツのコックに加え、天ぷらを揚げる料理人までいた。アネックス利用だけど本館のダイニングを使うこともできる。
遅い時間にチェックイン、朝は早い時間にチェックアウトゆえに、ゆっくりできないので、料金の安い、アネックスで充分。

朝食の器に大皿がないので、中皿2枚を利用、それぞれを2回使いまわす。
トレー、それは勿論使わない。
隣と真向かいにお座りのご婦人お2方たちは、なんとまー、と思ったに違いない。ご婦人たちのテーブルはいろいろなもので溢れており、更に・・・。

時間さえあれば、この際、トレーに中・小皿をのせて、いろいろなものを選んでテーブルに運び、それも複数回行ったり来たりして、ゆっくり、楽しみながら、たっぷり食べたかったのが本音。和洋中、兎に角、いろいろなものがあった。

研修は昨日に続き、朝から夕方までみっちり・・・。

2019年12月4日水曜日

マイクロプラスチック

ある新聞が、パラオと日本の間のヨットレースで、マイクロプラスチィックの採集を行なっていると報じていた。これは凄い試みと思ったが、既に海外のオーシャンレースでは実施されていると記事には紹介されていた。
我々もプラスチック・スマートのプログラムの微力ながら参加している。現在は二つのヨット関連組織に関わり、それを推進し始めた。できることから、やろうや、と関係者に呼びかけている。
NOYCのNドクターから、我々もできることをもっとやろう、と直ぐに返事がきた。 NPO理事長も新聞を切り抜いたと連絡がある。次の時代のセーラー達に継承されるよう、情熱をもって一歩づつ・・・。

2019年12月3日火曜日

明日から研修

明日から研修が始まる。
資料は事務方へ渡したが、話す手順などは整理ができていないので、今から・・・。

今週末はヨットマンの集いがある、まあ、いつものよう、なんやらかんやら。
風邪の兆候を漢方で抑えた。時々くしゃみは出るが、一時強烈にでていた鼻水は治ったようだ。日曜のセーリングも効果があったか、いやそんなはずはなかろうけど。

そういえば、北欧のとある村からサンタさんがやってきたと報道されている。トナカイが忙しいので、飛行機を利用したとのコメント。時間差睡眠も・・・。

2019年12月2日月曜日

夕暮れセーリング

夕暮れセーリング、ここから暗くなるまでが、つるべ落としで、とても早く、また美しく変化する瞬間でもある。
この時は水平線上に厚い雲があったので、鮮やかな夕焼け小焼けにならないのが残念だったけど、これはこれで美しい。
ルナ艇長は、電子コンパスの数値調整やら、レーダーモードに切り替えたりしてる。その操作しているレイマリンのモニターには、ナビゲーションとレーダーを重ね合せるマルチ機能がある。マルチゆえ、これにニューペックが装填されると申し分ない。
しかしそうはいかないなどと雑談。

この時間帯からは、風が体温を奪うのに加えて外気温も下がるので、オーバーオールを重ね着する。更に最終外皮のアウターを羽織るけど、そこまでの寒さにはならない。アウター、ミッド、インナーにどのようなものを選ぶか、これもいくつかのパターンがあるので組み合わせもヨット乗りの楽しみのひとつ、失敗すると寒い思いをする。
そう云えばブーツ型のデッキシューズが新発売されているようだ。これも冬季グッズのひとつになる。

ルナのスターンからの夕暮れ風景
モニター調整中のルナ艇長

2019年12月1日日曜日

ルナのクルー(再)

今日は朝からどっぷり日が暮れるまで、ルナのクルーをつとめた。
B島を往復、昼食に1時間、よって約8時間コックピットにいた事になる。
ルナにはレーダーがあり、画面には小さなブイなども映し出されるので面白い。
冬の訪れとともに、この季節は海上には海苔網が敷設されるので、あちこちにブイが浮かぶ、それがレーダーに映るわけである。特に日暮れ時は注意が必要なので、電子海図ニューペックの往路の航跡を辿ってTYCに戻る。

艇からみる島々は紅葉で綺麗、クローズホールドの風は冷たい。
夕暮れの海面には航海灯が灯る。もちろんこちらの航海灯も点灯する。
ルナのクルー、昔取った杵柄で・・・。まあ、あまり役には立たないか。
次回はA島探索。しかしブログを書いている今もまだ身体が揺れている。

2019年11月30日土曜日

セーラーの本

ブルーウォーター・ストーリー、7.5mのヨットで南極までひとり旅、8年間をかけて世界一周をなされたセーラーの書かれた本。ホーン岬に向かうパタゴニアの海域を航海するところでは、写真にはとても写せない風景という文章をなんども記されておられる。
このブルーウォータ・ストーリーは月刊誌「舵」にも連載されていた。この単行本は一昨日前、一気に読んでしまったが、書かれていないことの方が多いのだろと思う。まあ凄いセーラーである。

南極といえば、何十年も前の話、南米の現地法人に勤めることが決まり、日本で語学教室に通ったりの準備をする。人事発令は当然されてて、所属はその国へ移されていたものの、2年ほど延期が続き、キャンセルになってしまう。人事記録には残っていた。
当時は国内も海外も通信はテレックスが用いれていた。そのテレックスに南米から入電があり、来国したら休暇を利用して南極へ旅行しようと書かれていたのを思い出す。
もう40年も前のこと。

ブルーウォーター・ストーリー、各ページの記録写真も凄い。

2019年11月29日金曜日

今日もなんやかや

今日は月例の長い会議があるので、朝は早めに出社する。車窓から見る湾は朝日で輝いている。会議は30分ほど超過して終わる。気づいたことを関係する人たちに話して退社。
そのあと、1週間後のヨット関連行事について、事務局Kさんから、遠来者への対応のことや式次第の最終案の作成などについて電話があったりと、今日もなんやかや・・・。

2019年11月28日木曜日

冬の寒さ

札幌は冬真っ只中の気温とニュースで紹介されていた。
明日も気温は低いとの予報を聞くと、そろそろコートの季節になってきたなと。また防寒用のwoolの帽子が2点加わったので、これを被るのを楽しみにしている。ひとつはヨット用にといただいたもの。冬の寒さ、そういう意味では、待ってましたって感。まあ、身勝手なもの。

いつだったか、綺麗な夕方の海を撮影。


2019年11月27日水曜日

機体の上部アンテナ

旅客機の上部にドーム型アンテナが増設されている。
空港に駐機中の機体でみてて、なんのアンテナかなと、多分Wi-Fiの・・・。そう思っていたら、飛行中の尾翼カメラからそれをみることができた。
突起しているので空気抵抗もあるだろう、新規に製造される機体も同じような形状なんだろうか・・・。



2019年11月26日火曜日

ハーバーのクリスマスツリー

堀江謙一さんのインタビュー記事が先日掲載されが、その背景に小さなマーメード号があった。SNYHのフロアーに飾られてるクリスマスツリーも綺麗だ。
夕暮れ時、近くに住む少年たちが、気楽に入ってきて遊ぶ場所でもある。







2019年11月25日月曜日

セーラー達の楽しみ

なんといってもセーリングすること。
ただし、これには個人差がある。レース派かブルーウウォータ派かだったり、次に風あり波あり2ポイントでもギンギン帆走することを好むセーラーもいれば、油を敷きつめたような海面をゆったり機帆走するセーラーも。
旅するセーラーはロングクルージンを楽しむ。ただ日本の場合は高齢者が多いのではなかろうか。そういえば、レースのジャッジを楽しむ人も。
また、係留したまま好きな本を読んだり音楽を聴いたりして静かに過ごすセーラーもいれば、みんなとワイワイ言いながら楽しむ人もいる。キャビン料理を趣味とする人など、まあ十人十色、千差万別。

今日は夕方から遅くまでNOYCの会合に参加する。12月はじめのヨットマンの集いの準備で、みなさんボランティアでありながら、夜遅くまでいろいろな議論をなさる。これも楽しみのひとつなんだろう。

牡蠣のシーズンでもあるから、牡蠣セーリングも。これらも楽しみのひとつであることは間違いない。

夫々のセーラーの楽しみは多岐に亘っている。多分、洋の東西を問わず、である。

2019年11月24日日曜日

ながら・・・

昔の本を読みかえしながら、好きな音楽を聴きながら、ながらながらで過ごす。
そういえば、Moonlight serenade を聴くと思い出すことがある。
当時、中学の教諭がグレン・ミラー物語と云う映画がなかなかいいぞと囁くので、校則はどうあれ、町の映画館に出向き食い入るようにみた。
ジェームス・ステュワート主演、グレン・ミラー物語のDVDは愚艇のキャビンにもある。

忘れ防止で当時の記憶を辿ってみる。
この囁くブラスバンド指導教諭は、K交響楽団のビオラ奏者でもあった。
国語の婆ちゃん先生からは小説の解釈など答えよと云われ、思うがままに答えると、解答と違うとよく叱られた。勉強嫌いの要因のひとつはここにあるのかも・・・。

美術のH教諭からは、写真絵画で印象を答えよと云われるので、ルーブルに行ったことがないので分からんとこたえると、私も行ってないと言い返えされ、これも叱られた。
結構派手めないでたちの先生、校外スケッチの時に、生意気な愚生を写生されてたのを思い出す。美術の目で仏像拝観する時は、先ずは両手をあわせ拝むことを忘れるなと教えられた。

音楽教師2人もはっきり覚えている、ピアノと声楽専科だったような。英語の新米教諭はよく自作カードを使われた。そのなか不定冠詞の使い方の場面では、an appleの発音を繰り返しておられた。この5人は女先生である。

数学、理科などでは結構厳しい男先生たちで構成されていた。こちらの方は悪そう坊主ゆえ、片道ビンタを含めよくどやされた。
ながら癖はその頃からなんだろう。どやされながら・・・、これちょっと違うか。

2019年11月23日土曜日

月例ヨット体験(添削)

今日はNPOの月例ヨット体験日で、その対応のための出港準備中にアイアイ艇長から、ブログ毎日読んでるのに休んでたので、どうしたんやろうかと思ってたよと。
カクカクシカジカ、昨日のブログ登場の面々のお話等をしつつ、このシーン、今日のブログ題材にいたしますと申し上げた。

以前、AYCのMさんから、もっとヨットの話題を綴ってと言われたことがあるので、そうせねばと思いつつもなかなかご期待にお応えできない。
で、話題をひとつ。バッテリーは夏季より冬季の方が自然放電率は高いそうで、10月28日のバッテリー充電から、約1ヶ月でどれほど自然放電するか調べ中。途中でエンジン始動するとチェックできないので・・・。
ルナはジブファーラーを交換され、今日はフォアステーのテンション調整をされていた。艇長曰く、まだ何となく後方にレーキしているなーと。

月例ヨット体験では、午前中は家族が参加、午後からは大学生が建築の研究で古民家などを見て回っているとのことで、そのついでに参加。ルナ艇長は案内のなかで海から街を見るのも研究の参考になると話す。
少ない人数だったが、みなさんの印象は、とてもいい体験ができたと。気温は高く、風なしの暑い一日だった。

恒例の集まり

恒例の鴨鍋会、いつものメンバーが揃う。30人はいたかな。
今回はヒマヤラ遠征チームの報告会も兼ねてで、リーダーのM嶋さんから、いろいろなお話をうかがう。
ワクワクするようなことばかりで、何とも楽しい時を過ごした。
女史たちも散歩のついでに登った訳ではなく、それぞれ日頃から訓練しながら目指したひとつの目標だったようだ。

女史たちの、高地を走る寝台列車のコンパートメントでの花摘み、いや鼻違いかも知れない、そのコンパートメントがトイレに化す話に至っては抱腹絶倒・・・。
そういえば、レディーセーラーの面々もトイレなしのキャビンでは、バケツ行動があるようだが、まさにそのシーンであったとうかがう。男女問わず自然のこと。

いろいろ話のなかで、M嶋さん曰く、あれほど毎日綴っていたブログが11月3日から突然とまったので、こりゃ、書き手はこの世からいなくなったか、何かあったとおもってたと。まあ、ひと呼吸おいたのよと申し上げた。

カトマンズ出身のJちゃんがガイドを務めた。9人のパーティーと17人のシェルパに14頭のヤクとで旅をされた。改めてJちゃんの企画の凄さも知った。

次はアンナプルナを目指すと。アンナプルナといえば、アルピニストの槇 有恒さん。

そう、2次会もきっちりやった。

2019年11月21日木曜日

ボジョレーヌーボー

午後、酒屋へ出向いて、葡萄の古木か産出されたボジョレーを選んでみた。今年発売のボジョレーは、多分、どれも甲乙つけがたいものであろうから、フィルターにかけないワインと注釈あるのを選んでみた。瓶とコルクの隙間はゼロゆえに栓を抜くのも力を要する。
味、香り、いやはや、なんとも・・・。

余韻を・・・。

メールでblog更新はと?背中を押された。
時間の適応力に欠ける。どうもそのようで、5,000マイルの時間差克服がなかなかできない。まあ旅の余韻を楽しんでいるとするしかない。

そのメールに、花摘み話があったので、きじ撃ち話で返しておいた。その旅チームは、電気もねー、なんにもねーの環境での旅生活・・・。まあ、5,000mを超える高台ゆえ仕方のないことだろうけど、反面、天空の星々は凄かったのではあるまいか。
それと花摘み話の端にエヴェレストの麓には多くの燃料が散乱していると綴られていた。どれだけあろうと、脱炭素燃料であることに間違いなかろう。

こちらは時間差、あちらは高度差、暫くは余韻を・・・。

木漏れ日、紅葉と常緑樹の入り交じり。



2019年11月16日土曜日

チョモランマ

壮大にそびえ立つチョモランマをバックにした写真がY女史より送られてきた。
6km手前にある5357mの山頂制覇後の写真で元気はつらつの様子であるも、やはり高山病には罹ったようだ。然しまあ元気のいいひと。
本棚に深田久弥著ヒマラヤ登攀史、山の思想などがあるのに気づく。随分昔の本。
エヴェレストか、若い頃の憧れの山・・・。

2019年11月15日金曜日

NOYC

所属するNOYCにSDGsのプログラムがあり、MSさんがそのオフィサーである関係からPlastics Smartをジョイントさせ、一緒に仕事をやっている。
彼はUK出身ゆえに、学ぶことがいろいろある。特に言葉を学ぶにはとてもいい。経営している学校に入学せいと云われるかもしれないが、それはそれとして話し合う回数を増やせばいい。

ヨットの楽しみ方は様々で、レガッタを楽しんだり、そこでジャッジに挑戦したり、いろいろなセーラーと知り合うことも、その中のひとりが MSさんである。

だいぶ前になるが、ルナのクルー時代にキャビンに絵の道具を持ち込んで・・・、と言った話をルナ艇長にしたことがある。なら、持ち込めばいいじゃないと云われたことがあった。先日、係留場の階段で同じ世代の方がルナをスケッチしていたことをブログでも記したが、昨日、納戸を片付けていると、絵の具のコンテナと在庫キャンバスがあり目に止まる。また、やってみようかと、これもヨットの楽しみ。
NOYCでのSDGsやPlastics Smartの仕事もそのひとつである。しかし、あれもこれもと云われたら、折角の楽しみが半減してしまいそうである。

2019年11月10日日曜日

Arctic circle

66°32'35"北緯線を越え、北極圏に足を踏み入れてみた。
諸々、睡眠不足、さっきもウトウト・・・。
圏外をでたところで、IKさんとMSさんから電話をいただいていたので連絡する。MSさんはヒマラヤでの色々な話を聞かせてくださる。IKさんはヨット関連のことで、また明日からその対応をせねばならない。暫く振りにblogを記す。

2019年11月2日土曜日

ワールドカップ

昨日のNZは、なにかふっ切れたようなプレーで、あれが本来の実力なんだろうと、素人のだけどそう思った。
ラグビーワールドカップのチ選手たちが観客に向かい、またフィールドに向って一礼するシーンを見ていると、開催国、日本ならでは・・・。

イングランドと南アフリカの決勝戦はとても見応えがあった。ノーサイド・・・。
日本のブームは続く、4年後はパリ開催。

2019年11月1日金曜日

聞き役

朝から夕方までの8時間会議、話を聴く側にいた。所謂、聞き役。
いい話も、それなりの話もいろいろあるなかで、午後からの会議は100人もいるので、聴く側も大変である。
会議のスピーチで、Hさんはラグビーワールドカップのエピソードに触れていた。彼に、最近、スピーチに磨きがかかってきたねって云うと、そうですかねーと照れていた。彼からバーボンを一緒にと誘われている。

2019年10月31日木曜日

用事の連続

用事の連続、今日からそれが更に続く。
夕方から、送別会があり、明日は朝から夕方まで会議となる。よって今夜は宿を取るしかない。以降、来月まで用事は続くので、逆にこのblogger利用の綴り方継続はむづかしかもしれない。その分、新しいことを学べるのではと・・・。

夕方からはbilingual女史の送別会、そこには多くの人たちが集まった。別れのスピーチで辞める決意に至ったのは、ある研修も影響したと、数週間前だったか、N女史はそのことに触れていいかと言ってきたので、好きなようにスピーチすればいいと云った。
女史と長い付き合いのHさんは、気が強いと云われていたけど、スピーチのとき声を詰まらせる姿をみていたら、それは誰でも持っているものとおもった。また、辞める気持ちは、半々だったんだろうとも思った。影響を及ぼした・・・、いやいやそんな詮索は、せんないこと。

酔い覚ましに宿泊処の近くにあるスターバックスでコーヒーにチョコクッキーを楽しむ。愛用のmacと好きな本を片手に。
オフィス街のど真ん中の夜更けは、また違った秋の匂いがする。これもいい。

1980年代、上下巻ある。


2019年10月30日水曜日

NOYC'job

このNOYCの仕事が、なかなか、結構な仕事量で、今日もビッタリこなした。
途中に事務局からも電話もあり、まあ濃い仕事。何か企画してと頼まれ、次にそれを作って、そして展開の方法も・・・。ヨットのことやから、やらんと仕方ない。他にも準備せんといかんのがいろいろあるんだけど・・・。NOYC'jobは大変。

2019年10月29日火曜日

秋の夜の空気は・・・

午後、東からの来客Hさんと1時間ほど打ち合わせ、あとは懇親会。来客といっても近しい間柄の御仁ゆえに、近くの居酒屋で杯を交わす。
そのHさん、来月1日付で某社の社長に就任するとのこと。つい先日、もう一人のHさんとで、彼もそろそろ社長になるんではと話していた矢先のことだったので、びっくりポンである。日本酒好きだから、居酒屋で、各地のお酒を楽しまれる、また飲みっぷりもいい。

12月に日本酒4人会をやることになっている。9月に発足した友人たちとの会で、彼もそのメンバーにということにしていた。その旨を伝えると時間はたっぷりあるというので、その時、改めて祝い酒となる。彼曰く、このメンバーはなんの遠慮もなくいいと。

帰りの途中、携帯をみるとNOYCから電話が入っていた。早々かけると、1件目の方は、なんやったかな、思い出したらまた掛け直すと。もう1件はこれまた・・・、先輩の昔のお話、10分ほど。
電話しながら夜道を歩いていたら、空気がとても美味いのに気づく、雨に濡れた樹々の匂いと混ざり合ってとてもいい。そういえば夜道を歩くのは久しぶりだった、この季節の夜歩き、寒くもなく丁度いいではないか。

2019年10月28日月曜日

今日は艇のメンテナンス

今日は艇のメンテナンスでTYCに出向く。
メンテナンスは3時間ほど、いろいろと、やることをやる。暫くしてたら、漁師のYさんが漁から戻って来ていた。

帰る頃、階段のところでデッサンをやってる方がいたので、声をかけた。ルナをスケッチされておられた。水彩画にされるとのこと、船の絵は難しい、漁村の絵も難かしいと仰っておられた。また油絵を始めようかと思っていた最中のことだったので、その旨を話したら、その方も学生時代に油絵を描いておられたとのこと。益々、その気になってきた。天気が良くて、南から吹く風は心地よかった。

今はもう秋♬、誰もいない海♫ ・・・♪。

2019年10月27日日曜日

昼間から

OB会で昼間から紹興酒をいただき、少々酩酊気味。
紹興酒は8年もの、中熟成が一番いいとおもうが残念ながらお店になかった。メンバーに中国通がいて、当然、8年ものを推奨していた。とてもお酒好きな方で紹興酒を随分飲んでおられた。

酩酊気味でうとうとしてた帰りの車中、ルナ艇長からの携帯ベルで目がさめる。2分後到着の駅で降りてコールバックすると、Cさんの店に来ているが、グロメット(ハトメ)は、いろんな種類があるがどれがいいかと。では、ニッケル系で、とお願いした。これはデッキカバーに使うもので、ホームセンターなどには無い。若し、このもしもし電話がなかったら、多分、乗り越してどこかの駅に・・・。

紹興酒の続き。だいぶ前にお土産で黄酒を頂いた。これが熟成すると老酒になる。お土産を持ってきてくれた彼は、浙江省出身じゃなかったかな。
まあしかし、昼間のお酒は効く。

箱の封は未だ切っていない。
これも紹興酒。


2019年10月26日土曜日

ハナミズキ

ハナミズキが紅葉した、ハナミズキは緑葉の方が綺麗ではないかおもう。
好きなアメリカフウも黄葉してきている、桜葉の秋色もいい。
いつも車で通る街路樹のプラナタスもいい。時々、散歩する御堂筋の銀杏もそろそろ黄葉。木々は本格的な秋を迎えている、自然は正直・・・。

みどり色のほうが似合うようにおもうけどな。
この撮影は昨日、空は鉛色。

2019年10月25日金曜日

海峡も湾も鉛色

空の色が海峡も湾も鉛色に染めている。
風は冷たくコートを羽織る人たちが一段と多くなってきた。今日のような日はのんびりしたいけどそうもいかない。明日はヨットのボランティアがあり、明後日はOB会がある。
来週は更に・・・、いい歳して何をやっているのか。

午後、オフィスのTVの前がざわついている、ニュースが関東の気象状況を伝えていた。現地からの電話でTVスイッチを入れたようで、ニュースを見ながら、いろいろ話し合っていた。内容を聞くと被害地域は拡大しているようで、気になる支店があったので状況を聞くと今のところは大丈夫とのことであった。然し、その隣の支店が被害を受けているようだ。
ニュースでは半日で1ヶ月分の雨量だったと伝えている。一体いつになったら、収束するのか、今年の台風の影響は。

2019年10月24日木曜日

図書館の本

読書の秋の延長線上の話。
図書館のサテライトがショッピングモールの中にあるので、インターネットで予約した本の受け取りや返却ができる。仕組みは物流用語にあるミルクランの集配システムのようである。在庫管理はどのようにしているのか、ここも知りたいところである。借り手の図書カードにはバーコードがあり、本にもバーコードがある。各図書館はサテライトを含めて拠点の位置付けでその内部は棚、ローケーション・・・、本の入庫、出庫、取り扱い係員などなど、インターネットを利用した検索機能を含めてシステム化されている。いわゆる物流システムでもある。今日届いた本は、とても分厚いから読みごたえ大。これ以外にヨット関連の本も予約している。

2019年10月23日水曜日

N教授のコラム

令和の名を考案なされたであろうN教授のコラムを読む。漢字を題材にした興味深い内容で、曰く、羊は最高に価値のあるもの、そこに我をつけると義になり、それを身につけたひとは義人とあり、この義に言偏がつくと議となる。国会での議論というのは、じっくり話し合うことで、美しい私たちの世界をつくることです、よって、喧嘩腰で論争するのは、本来の議ではありません、と。
この他に、それこそ令和の令についてと、忖度についての2例の解説をされ、末尾に、言葉を汚すことなく日本語はしっかり使わないといけません、と綴られていた。義の精神、令の心の大切さを考える・・・。とても興味深いコラムであった。

2019年10月22日火曜日

お祝いの日

即位礼正殿の儀をお祝いする日。
世界183か国より国王、国家元首、代表のお客様が来日されている。朝からの雨もあがり、虹もかかる。BBC、CNNなど海外でも生中継された由。
災害で被災された方々、その対応をされている方々への配慮もなされる。お祝いの日は夜遅くまで続く。

2019年10月21日月曜日

読書の秋

図書館から借りている本を読む、3冊のうち2冊は終えたので、残りは今日、明日で読む予定。図書館にはヨットの月刊誌の舵もあるが、これ結構、読書者は多いようだ。そのうち、纏めて読ませて貰いましょう。
チビギャンは16冊借りて、その日のうちに全冊読破したと聞き、へーっとおもった。集中力の差はあきらか、読書の秋は集中力の秋でもある、か。

2019年10月20日日曜日

港でそっと沈殿・・・

昨日のブログに、Y艇長がコメントされ、その中に、台風や大時化に遭遇したらどうするのと、質問があった。

Ans;小心者ゆえスタコラさっさと港に逃げ込む、港から出ない、ですな。
佐渡島では5日間ほど時化をやり過ごした、京都でも3日間の沈殿で、この時は丸い俵型フェンダーが2個とも四角形に変形したことなど。セーリング中での大気急変は、萩でも松前でも釜石や知多沖でもあったが、その都度、くれない&ルナ、僚艇のルナ艇長と共に凌いだことなど質問されて思い出した。
そのルナ艇長は、多分6,000や7,000マイルを超えるくらい航海をされているのでは・・・。特に沖縄航海のことは前にも記したが、宜野湾YHでは滅多に無い暴風だっと当時聞いたような記憶がある。兎に角、経験豊富なセーラー、いろいろな話がうかがえる。

その宜野湾に住み着いているセーラーがいて、水道で水浴びするのか、愚生のいる間、毎日、全裸でウロウロしてたのも思い出した。

まあ、要は無理しないことですか、港でそっと沈殿するが一番、かな。

メンテの域・・・

今朝、ルナ艇長へ来週の行事について連絡すると、今日はジブファーラーを外すとのことなので、なら、お手伝いをいうことで用事を済ませ向かうと、既に取り外されていて、概要はうかがうとフォアステイも交換するとのこと。
なんだかんだとやりながら、電食済みねじ外しなどするがトラブルは付きもので外せないものも出てくる。その工具の一つに、ネジアンギラス バイスプライヤーという長たらしいのがある。普通、バイスプライヤーというこれ、愚生は配管用も含めてアンギラスと呼ぶ。若い頃に工場で大口径用のこいつに手のひらを挟まれたことがある。これが今日はお出ました。

ルナ艇長が後半の終わりがけに、ボビンの軸部にあるネジロットを切ろうか、と云い出した時に、瞬間、えっと思った。その後、この写真を撮る頃に先ほどの軸を切るってどういうことって聞き直し詳細の話を聞く。ここで、やっと、どうするかが理解できた。愚生はてっきり既存の軸を使うと思っていた。なら、まずボビンの軸受部の内径寸法と新たに交換するものの外径寸法を確認をすると不明だったので、部品購入予定先のYマリンのTさんへ電話する。新たな部品の軸径等と既存との寸法が合えば部品交換で凌げる。一方でリスクもある。メンテナンスは幅広い、部分交換も全体交換もメンテの域・・・。

大でも小でも嫌いなアンギラスのやつ、自宅の工具箱にあるけど、敢えて艇にはおいていない。でも名前は面白い・・・。

地上で下部のボビンからピークをみると長い。
ここの軸を切るとルナ艇長が言い出したことから、
どうするのかの、全容がつかめた。
ボビンの軸径が新しく軸となりうる部品と
寸法が一致しているか否か・・・。

2019年10月19日土曜日

恒例の山の会・・・。

山彦Mさんからメールで、恒例の山の会の年末鴨鍋会スケジュールなどをいただく。いつもの蕎麦屋で開催される。毎年、定員オーバーの50人弱がひしめくなか、乾杯が済んだら、信じられないほど、みなさんお飲みになり、また食される。勿論、鴨を・・・。
それに〆のそば、鴨だしの効いたそば、これが美味いのなんのって・・・。大いに飲んだ紳士淑女は、多分この〆のそばで、リセットされるのだろう。2次会は決まっていつものワイン屋に繰り出す。ここで再スタートとなり延々と会は続く。恒例の山の会、今から楽しみ。

昨日のブログにセーラーYさんよりコメントがあった。クルーのニャンこと連れだって、伊勢志摩方面へクルージンするとのこと。Bon Voyage。

2019年10月18日金曜日

秋、鴨やら牡蠣やら栗も・・・

会議を終えたあと、林万昌堂に立ち寄って甘栗を買う。ついつい匂いにつられてしまういつものパータン。買った後に和栗をみつけ、ああツと思ったけど、あとのまつり。
帰りは途中下車して新喜楽の鴨鍋。このコースもパターン化してきた。昼時もカンターは一杯、そのなか今日も昼間っから、年期の入ったちろりで燗酒を一杯やってる常連さんらしき人がいて、定食のご飯を出すタイミングなど、カウンター越しの元おねえさん方も客あしらいは手慣れたもの。
鴨のシーズンはこれからだが、ここでは夏でもフウフウしながら、大汗かきながら、みんないただいている、それも女性客が結構目立つ。流石に一杯はやってない。

以前はヨットで鴨鍋をやったが、この新喜楽のそれが原型である。ルナの3K鍋料理と艇長は云われていたが、このシリーズ3本は、最近トンとやらなくなった。
その代わり、MH-Regattaでは、シリーズ3本きっちりやる。3本違い・・・、関係ないか。

そう云えば牡蠣のシーズンにはいったので、波も風もないヨット日和に、艇長誘って10nmほど西の海辺にある牡蠣屋へ昼ごはんにでもいこうか。むやみやたらに機走でCO2放出やったらダメって、Sustainability OfficerのMさんから云われそう。やはり適度な風がある時か・・・。
前線の影響でどんより天気、和栗も日中の寒暖差が大きほど美味くなるのだろうか。
そういや、栗もKか・・・、ならば秋の3K。

2019年10月17日木曜日

SDGsとMさん

SDGsについて、英国人のMさんから電話がある。彼は、NOYCのサステナビリィティー・オフィサーと国際委員長を兼務している。とても熱心で、セーリング界のSDGs情報をロンドンの国際連盟まで行って収集してくるような人。人柄もとてもいい。
Mさんの電話は、NOYCの活動にSDGsとプラスチィック・スマートを具体的にどのように組み込むかとか、推進するツールなどについて話し合う。意識を高める活動・・・。
多くの企業がSDGsに参加しているので、17のカラーホイールをつけている人を多くみかける。最近ではノーベル化学賞の吉野彰さんもつけておられた。
これから、Mさんとは何度も、話し合うことになる。

2019年10月16日水曜日

電車の中で・・・

電車の中でヨット関係の書類整理などする。12月の行事に関することで、パソコンを使っていると、時間が過ぎるのも早い。乗りかかった船ではないが、やらんと仕方ない。
夕方、事務局から追加の要請があったので、また新たな書類を作る。それをもとにK本さんと打ち合わせる。彼は青森でヨットの回航をやっているようだ。

2019年10月15日火曜日

運河でボートの旅

NHKのBS放送で欧州の運河をボートで旅する番組が紹介された。以前、たまたま見つけて録画したのが、先日、また放映されていた。現役を引退した夫婦が、パリからアムステルダムまで運河のロックを利用しながら標高差を越えて行く旅で、途中、子供を連れて旅する家族の乗るボートと合流しながら運河の旅をする。

テムズ川に掛るタワーブリッジの横にヨットハーバーがあり、その出入りにテムズとの水位を一定にするためロックが利用されているのを見たことがある。欧州の運河は17世紀頃から出来上がるので、この仕組みは当時からあるのだろう。

番組の終わりのほうで、彼らのボートをプールのような水槽容器に乗せたままケーブルカーの仕組みで昇降させる装置、総じてインクラインというものが紹介された。これもロック。300トン級船舶の昇降も可能とか。この規模たるや・・・。その画像は・・・。

このインクラインを越えて、最終目的地のアムステルダム港に着いた二人はキャビンで思い出のロゼシャンパンを楽しみ、ダンスシーンで番組は終わる。

2019年10月14日月曜日

海外遠征・・・

友人の山彦と山女達が海外遠征する。
青蔵列車を利用して、チョモランマ山麓に入り、そこでトレッキングを楽しむらしい。日頃から近隣の山々を登り続け、鍛錬しているから大丈夫。以前、Y女史からそれを思わせるようなメールがあったのが、これかと。
標高6000mはあるのだろう、未知の世界に時間をかけ、高地順応しながら旅するんだろう。途中の列車や、航空機も仲間たちなので、楽しむことだろう。海外遠征か、まあ羨ましい限り。そのうち、愚生も・・・。

若い頃、山岳競技インターハイ予選に出場したことがある、惜しくも2位だった。その時のキャプテンは国体選手。副キャプテンはヨーロッパの山に憧れてフランスに永住、彼は、スレンダーなクライマーのガストン・レビファに雰囲気が似ていた。もう遠い昔のこと。

山彦のMさんからは、いつも写真入り山行記念ハガキをいただく。今度はネパールポストから・・・。

2019年10月13日日曜日

今日は・・・

今日は、プロ野球のクライマックスシリーズとラグビーワールドの日である。
野球の方は、セリーグはジャイアンツとなり、ペナントレースを勝ち進んだチームが日本選手権を戦うことになる。パリーグのペナントレースの勝者は西武だが、ここは反してソフトバンクになった。

しかし、今日は、なんと言っても、ラグビーワールド。
対戦相手はラグビーの歴史そのもののスコットランド。両者の熱戦には、手に汗握る、ドキドキする、身体に良くないかも・・・。
しかし一流のプレーはなんとも凄く素晴らしい。またラグビーのノーサイドシーンには特に感動する。8強進出の日本チーム、ここまでの道のりは本当に大変だったと思う。ラグビーファンになったのは間違いない。

スコットランドチームのユニフォームのone pointタータンについては前にも記した。その時は知らなかったが、これは長崎タータンだった。長崎とスコットランドの歴史は古く、同チームのキャンプ地も長崎。今日の試合、その長崎の方々は複雑なおもいで観戦されたことだろう。国内の各キャンプ地の方々も同様・・・。

野球とラグビーの両方の選手が台風被害のお見舞いスピーチをされた。
日本一と世界一を決めるスポーツ選手、プレーも凄い、人としての振る舞いは、もっと凄く、そして素晴らしい。スポーツは人をつくる。

日本代表、one team にして、それを率いるヘッドコーチとキャプテンの力は申すまでもない。今日は、素晴らしいスポーツを観戦させていただいた。

2019年10月12日土曜日

朝から艇の台風対策

朝から艇の台風対策をする。対策をやっていたら、風空月艇長も、やって来られ、そうこうしてたら、ルナ艇長もカッパを着て、やって来られる。
ゼノアは前回の台風以来揚げていない。台風時期は揚げ降ろしが頻繁になるので、揚げるタイミングは見極めた方がいいなど話しながら、デッキカバーの防風対策を、やるながらの雑談で、デッキカバーを付けるとなかなか出港しなくなると・・・。
ましてや、その上からロープを巻きつけるのだから、カバーは外しようがない。然し、その前に、この台風では出港しようにも・・・。

10時過ぎが満潮ゆえ、風空月艇長、ルナ艇長とその確認をする。帰る前にアンカーロープを余分に引く。昔は、台風が来ると艇泊した。キャビンは暑く、殆ど眠らずに台風をやり過ごして、朝帰りして、そのまま出社したこともある。今はそのようなことはない。

折角、朝っぱらから台風対策をやったんだから、次の行事までこのまま維持しておこう。
だから、デッキカバーするとダメなんだよ・・・と、声が聞こえてきそう。

2019年10月11日金曜日

古都の風景

お招きをうけて、古都で開催される、辻村史朗作陶展にうかがう。お軸、油絵も手がける多彩な陶芸家。油絵のタイトルにワインというのあったが、印象深い作品だった。弟子は取らないらしいが、あの細川護煕氏は、別のようだ。爽快にポルシェを走らす、粋な方・・・。

アトリエから持ち込んだ木実を作陶品に生ける、
葉は全て落とした由 。
暖簾の◯△⬜︎も作品のひとつ・・・。
宝松庵、
松下幸之助翁と縁の深い茶室。
美しい夕暮れ。

2019年10月10日木曜日

でかいラグビーボール

この地でもワールドカップの試合が行われているアピールが、一目瞭然。この1m超えのラグビーボールをみればすぐに判る。ホテルのロビーにディスプレーされていたので、写真を撮った。
ハイネケンカラーとラグビー発祥の英国代表のカラー、ブリティッシュグリーンがなんとも美しい。今後の試合には超大型台風が影響するが、この地での開催は決まったようなので、安堵した。

スポンサードのハイネケンビールはオランダ発祥、同じグリーンベースはカールスバーグ、デンマーク発祥もある。19世紀半ばに欧州で生まれた、ギネスもそのひとつかな。

このでかいラグビーボール、ワールド決勝終了後、11月以降はどうするのだろう。そう云えばテムズの辺りにラグビーボールをデザインしたようなビルがあったような・・・。

このでかいラグビーボール、たまたま、球に遭遇した。

たまたま・・・。そう、球。
ハイネケンのラグビー記念バージョン缶。
お酒の印字、ダサいと思うのは・・・。

2019年10月9日水曜日

プラスチック・スマート

プラスチック・スマートの取り組み申請が終了した。その旨の連絡があったので、これで一仕事を終わらすことができ帳面を消せた。
このプログラム、ヨットレースに例えるなら、予告信号は既に発せられていたのでスタートラインをきったことになる。

12月に「ヨットマンの集い」というセーラー達の集まり会がある。
そこでは、年間レースの表彰をやったり、クルーと共にクリスマスパーティーを兼ねる艇もある。今年はこのプログラムを発表することになるのではとおもう。この会の準備も力仕事となる。昨日もKさんから力仕事チームの編成についてのメールがあった。そこには愚生の名前もある。プラスチック・スマートの発表をすることになれば、その準備もせねばならない、あっちもこっちも・・・。

2019年10月8日火曜日

現場

現場に行くと気づくことがある。
今日も2箇所に出向くと、特に始めの現場では、オフィスでいくら語っても解けなかったことが解ける。
次の現場は、ワースト記録を長年続けていたのところで、ある日から、ベストランク入りするようになった。どのようにして克服したか、当事者たちに聞く。
有意義な1日であった。明日は会議があるようなので、参加させて貰う事にした。
大型台風の進路が心配・・・。

2019年10月7日月曜日

真からのヨット好き

先輩セーラーで、真からのヨット好きの方がいらっしゃる。
そのひと方は、ほぼ毎週、ホーム海域でセーリングを楽しまれる御年80数歳のセーラー。
土曜日、NPOの会議後に艇に行ってみると、丁度、戻られてて、ヘッドセイルを収納されていた。いい風やったよ、今から出港したらと声をかけられる。その後がいい、まあ、宴会艇もええけどねと。Hさんはシングルであちらこちらへ出かける。この前も遠方のある港で、係留できないのでアンカーリングしたよと。まあ冷静沈着なセーラーです。

もうひと方はルナ艇長で、ウイークデーに風がよければセーリングを楽しまれている。
ロングクルージング好きで、数年前はKurenai and Lunaで小樽まで航海した。その前は沖縄遠征をされた。その頃の愚生は現役、よって宜野湾YHまで飛行機で向かう。台風通過後で引き返すかもとアナウンスがあり、大揺れに揺れて那覇空港に着いた。
その翌日から座間味へセーリングして民宿に一泊する予定だったが、外海は5m近い波でフェリーも運休、諦めた。ただここでは、人との出会いがあり、深夜まで・・・。まあ言わぬが花か。

波のほうと云えば、小樽航海の時は、何度か大波に遭遇した。何れも出港時は静かなんだけど途端に海域は変化する。
メインセイルに大波が当たったり、バウの両色灯のブラケットが90度にひん曲がるなど、まあ閉口したのを思い出した。そんなことから愚生は、真からのヨット好きか・・・。

さっき、ルナ艇長と電話してたら、下田を放送してるよ、と。ここは伊豆大島の帰りに寄港したところで、大きな金目鯛定食をいただいたのも思い出した。下田からルナに乗り込んだHさんと3人で、へーっ、キンメ、デカってシーンは忘れない。彼も先輩セーラー、真からのヨット好きのお一人である。


2019年10月6日日曜日

台風の行方如何に

昨日、ルナ艇長とH艇長とで、これからの台風の話をやっていたら、早速に19号が発生して、猛烈と変化しつつ北上している。太平洋上には高気圧があるので、その間をぬって進路をとるのだろう。そうなると高気圧が二分された場合のことが考えられる。

例えば、東の高気圧Aの勢力が強ければ19号は北西の方向を進むだろう。一方の高気圧Bのほうが強ければ、北東方向へ進むことになる。その先の日本近海で、どうなるかなどは全くもって解らない。

昨日、デッキカバーを着けたが、今回はそのままやり過ごしてみようかと思ったりする。いや、着けたままとしても、その状況をみにいくかも知れない。
台風の行方如何に・・・。

出典:JTWC+α


2019年10月5日土曜日

日本代表ラグビー

ラグビーのノーサイドシーン、凄いスポーツマンシップを今夜もみることができた。今日は久々の艇泊も準備していたが、やはりTV観戦を選んでよかった。
強いチームは、個々人が考える力を養い、それを全員参加で集中実践、真の阿吽の呼吸を作り上げ試合に臨むのだろう。仕事も同じかな、研修でもこの話を受講者に少しする。
先日のアイルランド戦のあと、英国放送は日本代表をオールブラックスみたいだと、評していた。ラグビーは闘球と云うらしいが、その奥は深い。
日本代表ラグビーは凄い、感動した。80分を過ぎてのトライには、日本中が感動しているとおもう。今から乾杯する。

忘れ物

書いたメモがあることも忘れるとか、忘れ物の話がちらほらでる。
理事長にお渡しするものも忘れる。それを保管していたことも忘れる。
新しく購入したエンジンキーユニットをどこにしまったかが判らなくなり、今日も汗だくでキャビンの中を探す、どうも迷路に入り込んだ。どこにおいたか忘れる。

今日の会議議事録や送付するものなどを、これまた、忘れてはならないので、早々に作り配信する。
まだ何か忘れ物があるような・・・。そうそう、みなさんの交通費記録を忘れないようにせねば。
こうしてブログも書いてるが、これをアップすることを忘れないように、このアップを意外と忘れるからな、ほんと。

2019年10月4日金曜日

パワー・・・

昨日の研修資料を再度編集し直す。
資料はパワーポイントで35ページあるので、なんにせよパワーは要る。朝からそれにかかり、関係者へ送った。そもそもフォーマットの基本データ容量が大きいので、送信するにもパワーが要る。テザリングでは送信できない。
今日は天気もよく気温も平年並か、気持ちいい。図書館で借りた本でも読んで、夜長を楽しむか・・・。よって、今日はここらで。

2019年10月3日木曜日

well done

朝から研修で、午後からは講師をする。研修は初級、中級、上級とに区分されているが、今日は中級クラス8名だった。研修回数を重ねるごとに資料も修正するので、ここにきて、だいぶ充実?した感も・・・。
まあ、はじめの頃の受講者は実験台のようなものだった、という訳だ。今朝は8時45分からなので、またも、早めに出社する。

愚生の担当コマが終了した頃に、Mr.Mから「well done」とメール。何かと思えば、環境省からの連絡についてのことで、彼のほうが先んじてそれを読んで、知らせてくれた次第。まだ決定ではないけど大丈夫だろう。

いつもより遅い時間帯、車窓から暗くなった湾に目をやる。両色灯が規則的にチカチカ灯っているのが見えるが、これは船舶ではなく、何かの信号だろう。いつもの光景だけど、それがなんであるか、解らない。

まあいい、今日のタイトルは、Mさんからのwell done。

2019年10月2日水曜日

チームTシャツ

環境省プラスチック・スマートキャンペーンに掲載する写真選択について、Mさんから電話がある。流暢な日本語だから意思疎通は十分、彼からはいろいろ学ぶことができる。
先日、サスティナビリティーチームTシャツをいただいた。サイズは外人向けで超ビックゆえにリフォームせねばならない。

ロゴの類はWorld sailingなどから許可を得て、6枚限定で作ったとのことで希少価値あり。
今後のイベントユニフォーム制作の参考になる。これらのロゴにプラスチック・スマートロゴが加わるといいものになるだろう。
MさんはWorld sailingとの繋がりもあるから、世界レベルの新鮮な情報が入手できる。
sustainability team T shirtの亀のマーク、これにも意味・・・。

XXLをLにリフォームするのは・・・。
江ノ島で開催された、セーリングワールドカップで使用した
sustainability  teamlogo.
背中の亀・・・。

2019年10月1日火曜日

ラグビータータン・スコッチ・ヨット

スコットランドのラグビーチームは、1871年にイングランドと最古のテストマッチをやったらしい・・・。
昨日の試合をみていると、チームユニフォームにはタータンチェック柄が縫い込まれていた。汗まみれ、芝まみれ、その襟の裏側にもタータンがデザインされいるのをみて、なんと洒脱なと思った。

海峡ですれ違ったあのキルトの3人と同じグーリンの色調。多分、あのユニフォームのパータンは意味あるものなんだろう。
甥はラグビーの熱狂的ファンだから、このワールドをどのように観戦しているか・・・。にわかファンの愚生とは観戦の目線が少し異なるのだろう。

ラガヴーリン、スコットランドのアイラ島のラガヴーリン湾の醸造所で作られているスコッチ。この醸造所設立は1816年とあるので、スコットランドとイングランドの最古のテストマッチより古い。アメリカスカップ開催の1851年より更に古いのである。

気になるのは瓶のラベル、これがいつ頃デザインされたものか・・・。なぜなら、ヨットが描かれているから。
今夜はそのラベルをみながら、小さなグラスで久々一杯いただく。ただ、チェーサーの量は20倍以上・・・。


2019年9月30日月曜日

キルトの3人

ラグビーワールドカップを意識してジャケットにピンバッチをつけているので、出来るだけ羽織るようにしているが、今日は少々暑い。

一昨日と昨日は、ちびギャンたちの相手をする。どこまで解っているのか知らないけど、アイルランドはとか、ニュージーランドはとか、ラグビー話をするので、知る範囲で応える。
今日は早めに退社して、いつもの駅に降りると、なんと、スコットランドの正装である、キルトをまとった男性3人が海峡の道を歩いてくる。帰りの車中では、アイルランドバンクロゴのシャツを着た、とても大きな人がいて、最寄り駅で降りた。兎に角、身近にワールドカップを感じる。あのキルトの3人も、ハイネケンを左手に、スコットランドとサモアの試合を楽しむんだろう。愚生も先ほどラグビーワールドカップのラベリングハイネケンを飲んだ。今夜は試合を楽しむのでblogもこのへんで・・・。

2019年9月29日日曜日

アメリカスカップの競技規則

ずっと前に、アメリカスカップのルールをファイルしていた。
先日blogで、少しそのことに触れたので、改めてファイルを見たら、序文の中にこのようなことが書かれている。
Rule Numbering This edition of the rules has kept the original numbering of the World Sailing Racing Rules of Sailing (where possible) to aid reference to those rules.
規則の番号付けについては、この版の規則では、これらの規則への参照を支援するために、(可能な場合)世界セーリング競技規則の元の番号付けを維持しています。
つまり基本はRRS。

ACのルール項目は96項あり、条項をRRSと見合わせたら、可能なところは元番号が維持されていた。終わりのほうの項は、ルイヴィトンカップ云々などが表記されている。
一般的なレガッタの帆走指示書でも、 RRSの当該項を読み替えるのは常態化しているので、そうなんだろう。

1851年からあるACとその競技規則、比するRRSの制定の歴史は調べていないが、その時期には大差はなかろう。現在はRRSが基本であることは、ACのそれでも判る。
19世紀半ば、鞆の浦近辺でおきた、いろは丸事件において、坂本龍馬が万国公法を用い海難審判に臨んだとあるのだから・・・。

アメリカスカップは現在ニュージーランドにあり、2021年にオークランドで ACは開催される。ラグビーもニュージーランドのオールブラックスがワールドチャンピオンカップ保有者でもある。今は東京に保管されている。そういえば、アメリカスカップも一時期、日本にも持ち込まれ・・・。

2019年9月28日土曜日

台風対策の継続

熱帯低気圧が台風18号になったとの報道がある。
よって、先日の台風対策をそのまま継続させることにした。
艇のほうは、ゼノアはたたんでセイルバックに入れている、お隣さんとも舫で繋いでいる、デッキカバーも外している。また、いつもながら接近時はルナ艇長に監視いただいている。然し、この予想ルートは17号に似ている、台風来襲、本当に困ったものだ。


出典:JTWC

2019年9月27日金曜日

朝から会議。

月例の朝から会議があるので、早めに出社した。今までと異なり、15時には終わるようになったので、それはそれでいい。会議終了後、直ぐに帰ろうと思ったが、会議の中で感じたことなどを雑談していると、1時間半も過ぎてしまう。

一方で、先般から環境関連の申請資料を作っていたが、それを推進する際に必要となるであろうフライヤーとグッズについて、昨晩、文章や図案などを纏めておいた。
それを今朝、関係者へメールしたら、会議の最中に決定権者のNさんから返信があった。

またMさんから、英訳文は来週出来上がるとのメールもある。その英文メールの一文に、難しいことが書かれていた。それがリテラシーの類なのか、どうなのか、よく解らないので、来週でもバイリンガルの秘書に文章を訳して・・・、いや、本人に聞くのが一番。

そういえば、来週も研修で、早くに出社せねばならない。これは、朝から会議、よりも早い時間帯から始まる。

2019年9月26日木曜日

海老養殖

海老養殖のNさんに、レガッタ賞品を提供いただいたお礼と、それを獲得した初出場のKさん達が艇で祝勝会をひらいて、クルーみんなで、これも賞品で渡した発泡ワインと一緒に楽しまれたと連絡があったことを伝えた。プレゼンターのNさんはとても喜ばれた

彼は養殖の海外支援もされており、ヨットに乗る暇もなく、ストレス満杯とのことから、いろいろお話をうかがう。自身の事業でも先ほども養殖池に素潜りして大変だったとか・・・いろいろ。
ああ、これでストレス解消、スッキリした、話を聞いてくれてありがとうと云われて電話を切られた。レガッタの時に賞品とは別に活き海老をいただいたので、自宅の近い方々へお渡ししたら、とても美味しかったと。愚生はNさんのことを昔からTちゃんと呼ぶ。TVでも紹介されたことがある、おおらかで、ユニークな人である。

2019年9月25日水曜日

競技規則

アメリカスカップの歴史は以前にも記したが、日本の歴史の変換期となる黒船の来航のその前。つい先日は、セーリングのワールドも江ノ島で行われていたが、NHKのニュースで何度か紹介される程度で終わった。セーリングレガッタを第一回のアメリカスカップとするなら、そこら辺りを原点に、World sailingの競技規則はスタートしたのだろうか・・・。所謂RRS、このRRSには、case bookなるものが備わっていて、複雑な競技判定などが記されている。過去の判決例と言えるものである。競技規則はその解釈が伴うのが常で、厳然たる規則を基軸として、それを超えるかも知れない判定を審判に委ねる。審判も人であるゆえに・・・。

過日のレガッタでは、審判不足から、ジュリーを仰せつかる。緊張感をもって臨んだなかで、シリーズ後半、ある艇のスターンに掲げれたプロテス・レッドフラッグをみた時に、ああこれは長引くぞっとおもった。レース海域から戻ると、帰着申告時点で取り下げたとのことで審議には至らなかった。このことは前述に記したが、レース委員長、ジュリー資格保有者のSさん、Nさんとでプロテスト委員会を開催するつもりだった。

丁度、今、ラグビーのワールドが開催されているが、審判のホイッスルで競技が動く。選手も凄いけど審判の凛とした裁きも凄い。
ヨットのマッチ・レースにはアンパイアが海域で裁くし、ワールド競技ならインターナショナル・ジュリーが組織化される。アメリカスカップは独自の規則も用いるのだろう。審判のタイムリー、且つ正確なジャッジでレースは更に面白みを増す。

ある年齢を過ぎて、セーリングレガッタ規則に触れることになる。結構ボロボロになるところまでページをめくってきたが、その規則も来年は4年毎の改定版が発行される。
競技規則というものを、こんなに読んだことは、自身一度もなかった。それがたまたま、レガッタのそれ。
最近ヨットの楽しみ方が、少し違ってきたなと思うことがある。SDGsやPlastics Smart等、環境問題への取り組みもそう、レガッタの規則を学ぶこともそう、相応に出来ることをやりながら楽しむ。
然しRRS、競技規則の第二章は手強い。こう云うと、師匠はcase bookを読みなさいと・・・。

2019年9月24日火曜日

セーリング団体の仕事

所属するセーリング団体の仕事で、環境関連の申請書類案の作成をなんとか終えることができた。あとは、みなさまのご意見をうかがい、それを反映させるのみ・・・。申請書は日本語・英語の両方が要る。このチームの英国人Mさんのお嬢さんが、英文にしてくれるとのことだから安心だ。
若い頃に「その日本語、英語に訳すことできますか」と問われたことがある。なるほどと思ったことを思い出す。格調高く訳して貰いたいがなにせ原本が・・・。
それよりも、なによりも、そもそもが英語に訳せる日本語になっているのかどうか、寧ろそこが問題であろう。

2019年9月23日月曜日

シリーズ得点のタイ・・・

レガッタの成績表では毎年何かがある。恒例となってしまったようだが、毎年改善は出来ているので、経験とRRSの理解を深めるためにとても参考になる。
今回は既に記したが、RET(リタイヤ)かDSQ(失格)か、とか、DNC(レース海域にこなかった)かDNF(スタートしなかった)の判定でいろいろあった。これらは状況・事実から解けたが、シリーズの得点の同点タイが解けない事象が、Bクラスで起きてしまう。この2艇は、#1から#3レースにおいてRRS A11規則の得点記録の略語、つまり得点のプラス事項となる、なにがしかのペナルティーをお取りになったのだ。シリーズ得点の同点の解き方、解けるまでやらねばならないが、解けない事例を示してくれ、今年もいい経験をさせていただく。2艇に感謝である。
もっと云えば、現場ジューリーの意見が認められた、DNCの艇にも感謝せねばならない。



2019年9月22日日曜日

SDGsとPlastics Smart

今朝はMさんからSDGsについて FBの参考が配信されてきた。それに関係するブログのバナーを案内したと同時に金曜日の打合せの印象と議事録が送られてきた。
SDGsとPlastics Smartを絡めた活動の在り方などいろいろ語ったことが記されていた。でも英文なので・・・。午後はIさんから別の議事録をメールをいただく。これも複数の方々へ配信されている。宛先をみると皆さん日本人なんだけど、なぜか英文仕立てとなっている。
このバナーは環境省Plastics Smartと国連SDGsについてのこと、です。
http://plastics-smart.env.go.jp
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/

実は今日のブログは、regattaのシリーズ得点においてタイの解けない事例を予定していた。その準備をやっていたら、なんと新たなインシデントを発見してしまった。順位とは別ものだけど・・・、どなたか、お気づきになられただろうか。

2019年9月21日土曜日

台風対策

今日は飛行場に、ちびギャンたちを出迎えにいき、そのまま、艇に向かう。キャビンで遊びながら、併せて台風対策をする。H艇長にお手伝いいただきジブを降ろして、たたんで、バウに収納した。ルナ艇長から、CDなどを届けていただく。今日は来客があるとのことでバタバタされていた。ちびギャンはチョロつくので、ライフジャケットを纏わせる。前回来艇のちびギャンたちは、キャビンで昼食を摂って、オセロや百人一首で遊んだが、今日は一人なのでそれはない。共通しているのは、ちびギャンたちの来艇は、台風来襲のタイミングであること。嵐を呼ぶ・・・。

ルナ艇長のCDは、8月にラジオK関連の取材で放送されたもので、15分番組のなかNPOの活動のこと、ヨットのことなどを取り上げてくれた。その日は丁度ガールスカウトのセーリング体験教室の時だったので、こども達のインタビューも録音されていた。

台風対策のあと帰り際に隣のHさんが、また台風ですね、と。本当、よく来てくれるワイ。

2019年9月20日金曜日

僕とヨット、いや今日は・・・。

朝方、手帳を見ていると、表題に僕とヨットというメモがあった。少年の頃のことを何かの拍子でメモに記したのだろう。
先日のレガッタBクラス優勝艇のTくんは、産まれた頃からヨットに乗っていたと聞いている。妹のMちゃんを含めてその艇の若手セーラー3人ともがそうであると。Mちゃんは確か国体選手でもあった。勿論、ご両親もセーラーで、お母さんもレガッタに参戦していた。お父さんはコミッティーとジュリーとを一緒にやった。
プロテストが出たら、彼らに託すか、と冗談を言い合ったが、正しい判定をすることだろう。少なくとも我々より・・・。こんなことを書くと師匠のYさんに叱られる。
Sさんご夫妻を中心とした、彼らのヨットライフは羨ましいものがある。信頼関係はとても深くまさに大人のそれである。

15時からさっきまで、NOYCのMさんとIさんとで、SDGsとPlastics Smartについての話し合っていた。先ずは3人で、sustainableチームを立ち上げようと。Mさんはvoluntary旺盛で、ロンドンのWorld sailing officeまで出向くほど。中央のセーリング組織は・・・。まあ、地域、身の丈か、始めようということになる、これひょっとして化けるかも・・・。

僕とヨット・・・、いや今日は、なんといってもラグビー。

今日もジャケットのピンバッチは・・・
RUGBY World Cup

2019年9月19日木曜日

レガッタを終えて・・・

レガッタとイルミネーションを終えて、ゆっくりしようと思っていたら、ちょっと手伝へって、Iさんから連絡がある。先週末のNOYCの役員会で環境省plastics Smartへの参画について議論があったとのことで、それに関わるようとのことである。
それでは、ということで昨夜遅くまで、関係資料を纏めてメール。今朝も進め方などをメールするも、何の連絡もないので、よし、これでゆっくりできると思っていたら、SDGsに関わる打合せを明日やろうと、英国人のMさんからメールがある。勿論、Iさんもそれには参加される。両方ともに海の環境問題への取り組みである。微力ながら・・・。

2019年9月18日水曜日

マストクライムで手傷を・・・

昨日はマストからデッキ下の愚生撮影の写真だったが、その逆が手に入る。今日、I女史に写真を送って貰った。
実は、愚生の右腕の内側に結構大きなアザがあり、一体これはなんだろうと思っていた。どうもこのマストクライムの時のものではないかと思い始める。考えられるのはそれしかない・・・。そこで写真判定をおもいつき、送っていただいた写真をみてみると、トップスプレッダーに右手をかけているのが解る。多分、次の動作は、よいこらしょ、と右腕の内側をスプレッダー上部に付けて身体をおしあげたのだろう・・・。
写真は、Rくんからも送って貰うよう頼んだ。どうも、これはバウからの動画のようなので、それをみると多分、明らかになるだろう。手傷の具合、まあなんとか・・・。

右手首の内側がスプレッダーの
シャープな部分に
当たっているのが現認できる。
スピンハリヤードを巻き上げたので、
メインハリヤードのみを
使っているゆえ、
サポートロープが無い。
ピークまで行くと流石に小さく写る。
空とのコントラストがとてもいい。

2019年9月17日火曜日

万灯祭播磨灘ヨットレース2019大会

万灯祭播磨灘ヨットレース2019大会は20艇が参加して無事終了した。その成績表の最終版の策定と催事報告書をレース委員長とで纏めて報告する。100名を超える人数の保険リスト作成と手続きは委員長にて行われる、この処理も大変である。

このレースはAクラスは6艇、Bクラスは14艇に分けられて、3レースともに同時スタートで行われる。このレースを始めた頃は、いわゆる三角コースだったが、数年前より風上・風下コース、いわゆるソーセージコースにかえた。
Bクラス優勝艇若手セーラーのTくんの優勝スピーチはそのことに触れていた。演台下の愚生の顔をチラチラ見ながらレース好きセーラーの印象などを話してくれた。このスピーチを聴いていると、なんか疲れが吹っ飛んだ感じだった。
今朝は今朝で、ヨットレースの全てに亘って厳しい指導をなさる御大から、わざわざ電話を頂戴する。いろいろな情報が入っているようで、結論として、評判良かったよと一言。

あとはオリンピックレースのダブルスコア制度の話題を持ち出されるなど一段高いレベルの指導話となる。また、#2レースのDNSか DNCかの判定論では当初、御大はDNSであるとと申されていたが、詳しくレース海域の状況説明をすると、愚生の判定したDNCを認めてくださる。通話時間は40分間を過ぎていた、お電話を頂戴したお礼を申し上げきった。
そうそう褒める人ではないから嬉しくなり運営メンバーの方々へも連絡を差し上げた。

また夕方は関西YCから初参加された艇長よりもお電話をいただく。とても楽しかったとのことと、中村水産提供の賞品のとても美味しいく新鮮な活海老にスパークリングワインや赤ワインで、セーラー全員でレース後の宴会を楽しんだと・・・。
このことは中村水産社長のTチャンに伝えねばならない。

前夜祭を兼ねたイルミネーションは40艇が運河を埋めた。
愚艇のイルミネーション作業をI女史とRさんがやってくれたが、少しの手違いから、マストクライムの羽目となる。それと残念ながら、ドローンを飛ばせなかったので、マストトップからカメラでパチリ・・・。

関西YC所属艇
スタートを切ったところ。
X旗も第一代表を掲げることはなかった。
R旗の使用方法は関西YCで学ぶ。
今年は旗を購入してくださったので大きくて見やすい。
手前がAクラス優勝艇。
仕方なく、マストクライム・・・。
夕暮れまで、マストトップにいようと思う・・・。
多くの艇がイルミネーションすると、なんとも壮観である。
今年はテストで水中照明を導入してみた。
自動で色が変わる。
月とイルミネーション・・・。
電飾ライトがチカチカと瞬くのがとても綺麗。
月は月で負けじと輝く。