ルナ艇長と駅で待ち合わせて、HT艇長馴染みの店に向かう。
佇まいは、まさに昭和の小料理屋で、女将と若女将、女将のご子息、つまり若大将で切り盛りしている。魚料理は優しく口当たりのいいものばかりであった。若大将はソムリエ資格を持っておられので、HT艇長がお薦めのワインをと云うと、すかさず南アフリカの白が出てきた。キャップはスクリュー、これが美味いのなんのって・・・。歴史あるワイナリィーのものであった。
床の間に九州一周クルージンがプロットされた大地図が貼られ、それを見ながら、手元資料でお話をうかがうと、なぜか自然とワクワクしてくる。来年は、と思ったりする。HT艇長は既に次の準備に入っておられるようだ。大人同士のいい時間を過ごすことができた。
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