2014年6月22日日曜日

てっぺん、久し振り。

マストの上にある、風向・風力計の「風力計」の三枚風車がスムースに回りませんで、てっぺん久し振りに、あいなりました。

てっぺんに上がるには、皆さんの協力を得なければなりませんで、Sちゃん、Uさん、ルナ艇長にお世話になりました。

わたしの出で立ちは、ヘルメットにハーネス姿。ヘルメットは高所作業の必須、ハーネスも同様、労働安全衛生法にのっとり装着。

マストに登る作業用チェアはボースンチェアと呼ばれます。ボースン、つまり甲板長の椅子ということになります。日本では現場のボスの呼び方をボウシンといいますが、その語源はボースン・・・。
そんなことはどうでもいい訳でして、Sちゃんの腕力でてっぺんまで。

で、いろいろとチェックをやりましたが、どうも、軸受けが劣化しているようです。Sちゃん曰く、取り外して地上でメンテナンスをやってはとの助言、よって次回、取り外してみます。

ルナ艇長は無線式のそれに交換してはとも言われてます。これも選択肢ですが、コクピットの計器盤が同一メーカーで並んでいるなか、その無線のものを入れると、揃いがよくないものになるので、どうしたものかとおもうところ。

一応、west marineに同じ製品在庫は無いかとの問合せはしたところです。メーカー名も変わってるのであるかどうかは疑問ですが、一抹の期待をもってのメールです。

どっちにしても、ケーブルのターミナルを切り離して、本体を地上に降ろして、メンテナンスをやってみます。甲板長から、機関長っていいますか、メンテナンスエンジニアリングへ役割変更。つまり多能工セーラーでなきゃ、いけませんで、そのハードルは結構高いものがあります。廻りの皆さんのスキル、これはとても高い。

わたし? マストのてっぺん、高い違い・・・。


2014年6月20日金曜日

播磨灘の背びれとさかな飛ぶ

吉田湾の#3を投稿してませんが、実は帰りの播磨灘で、三角の背ビレがバウを横切りました。また、細身のさかなが海面スレスレを30メール位、滑空していきました。

所謂、アゴ、トビウオでしょうね・・・。あれだけの距離を飛ぶんですから、それしかないと思います。
それと、バウを横切った三角の背ビレ、それはあれでしょうか・・・。そう多分、あれしかありませんね。「ハリマッシー」

なにぶんシングルハンドですから、現認するひとは誰も居ない、写真もない・・・。今度、漁師さんに聞いてみましょう。

ホンダワラ、これは沢山ありまして、避けて避けての舵取りでした。

この時の伴走艇は、アンカレッジランデブーに一緒に参加したメリディアンでしたが、少し離れたところで、F艇長はオートヘルムとGPSを同調させた自動航行をやってまして、わたしはその後方を航行していました。

そのメリディアンは母港に帰港する予定でしたが、時間的なものや海峡の潮の関係もあったので、留守中のルナのバースに停泊。その後、陸路で夫人と帰られました。

そうそう、小豆島アンカレッジランデブーでは、あと一稿書き足したいことがあります。それは特別稿として、また記したいとおもいます。

播磨灘の背びれとさかな飛ぶ・・・、信じていただけますか。


2014年6月19日木曜日

3200kmクルージングの最終レグ

今日もかざぐるま と行動を共もにすることになり、先般くれないまる と行って停泊地が見つからなかった直島を目指しました。

船折の瀬戸、備讃瀬戸の両方の潮に乗ることが出来る所謂二潮に乗りかつ、又西寄りの風であったため、艇速が上がり結局小豆島の西、東とのしょうの漁港まで足を延ばしました。

今回のクルージングでの最長のレグ、72マイルとなりました。小豆島グランドホテル水明の 空中露天風呂に浸かり疲れを癒しました。

LUNA SK





今日の午後に最終レグのブログ原稿がメールされて来ました。昨日ブログに記しましたが、約3200kmのクルージングです。ルナの航行距離は、進水してからどの位でしょう、それはもう10000kmは優に超えて航行しいるでしょう。
冒険の旅は続き、この航行距離はこれからもまだまだ延びますね。

みなさん、お疲れさまでした。

2014年6月18日水曜日

ルナ艇長からの数値報告

この度の佐渡島クルージングをまとめてみました。

所要日数 47日
実働日数 43日
荒雨天待機 3日
観光 1日
 
レグ数 43レグ 
往路レグ 25レグ
復路レグ 18レグ
 
トータル走行距離 1710マイル
消費燃料 430ℓ
 
(参考)沖縄までの走行距離は1758マイルでした。

s.K

このデータに抜けてる数値があります。
それはアルコール消費量・・・。
数値公開を求めていますが、果たして・・・。

イルカがイル

Kさんが、イルカの写真を送って下さいました。
バウ部分ですね位置は。凄い写真です、イルカがうようよイル。

先日の佐渡島クルージングの時のものです、いつぞやの稿で紹介したものです。でもこの写真の海の透明度、凄いと思いませんか。

まさにイルカウォッチングでしょうか、大群がルナに寄り添うように泳いでますね。これが太平洋に出るとクジラになるんでしょうね。ホンダワラは見あたりませんね。


2014年6月16日月曜日

吉田港#2

吉田港#1の続編。

港というより、湾のほうが正しい表現かもしれませんね。

その湾にアンカリングして2時間くらいすると、参加艇がフルセールで、つぎつぎと湾内に入ってきます。西宮のFさんご夫妻が先ずポンツーンに舫を取り、船底をチェックするとか。

様子をうかがってると、何やら酸素ボンベを取り出して、スキューバの準備を始めました、本格派です。
そう云えば、ずーっと昔、南の島で潜っていたと言われてました。

準備の最中、何かを海底に落としたらしくポンツーンで話し込んでいるよう。後でうかがうと落としたのは、シュノーケルだった、と。

そうこうしてると、マーチのSさんとNさんが、湾内までセーリングで入って来る。Sさん、今から北前船と同じようなスタイルでアンカを入れるからねと。

当艇の前で、方向転換して、ポートサイドからアンカを沈めた。ふたりの息の合った作業を見てると写真撮影を忘れた、残念。
昔の船頭や水夫(かこ)達はどんな風にさばいていたのか。

一息ついてると、陸へ上がろうと、Sさんがテンダーで迎えに来てくれた。ポンツーンで、Fご夫妻と改めてご挨拶、温泉へとむかう。
この日はホタル祭りで、温泉横の広場は大賑わいでした。F夫人曰く、昨年も同じ日にアンカレッジネットワークの集いがあったと。
風呂あがりにテント屋台で生ビールを購入、3人で乾杯。

そう云えば、昨年はルナがこの日に合わせて九州周航から戻ったんだ、なんて話題になる。ルナ艇長はどこだ、てな話具合でした。

そろそろ、BQの時間、会場へ向かい川沿いを歩くと、
道脇のオリーブが白緑の葉を見せくれる、ホタルが飛び交う少しまえの夕暮れどき。

右手は北前船がやったであろう、錨打ちをやったSさんの愛艇、
前の週、ペーロンレースで優勝を果たした。
その後方、テンダーで皆さん移動中。
なにやらポンツーンでFさん話し合い中、
このとき、シュノーケルを進呈した模様。
Iさんの愛艇マナンド、アンカーリング中。
Oさん愛艇、友人クルーとで参加、
アンカリング中です。

2014年6月15日日曜日

週末小パーティー

週末は、プチポア艇長、メリディアン艇長とで、小パーティー。
ルナの係留場に1週間、メリディアンが逗留していまして、日曜の午前中、海峡の転流を待って出航された。

前夜は、Fさん手料理の鉄板焼で、生姜豚肉、茄子、カボチャ、モヤシ、ピーマン等などの食材利用。
Sさん赤ワインを持参、また日本一の有明海苔をお土産に頂きました。

丁度、はじまる前に、本船が入港してきまして、これが凄いんです。出船のときは狭い運河の奥で180度ターンしてくるんですから、その状況をユーチューブにでも載せると、結構、アクセスするかもといつも思ってるところ。

小パーティーのほうは、赤ワインを2本空け、まあ、よく飲んだです。そう云えば350mlのビールも飲みました。少々飲みすぎました。
いろいろな話もし、楽しい週末の夜でした。夜風は気持ちいいの一言。

そうこうしてると、S夫人が22時過ぎにお迎えに、ハーゲンダッツのアイスクリームをデザートに持ってきて下さり、これまた美味しく頂きました。

夫人はセーラーだけあり、バウから艇への乗り降りも全く問題ない。写真のようなお洒落な出で立ちですが、颯爽と、なんのそのって感。

時計をみると23時を回ってたので、お開き。
わたしは艇に戻り、キャビンのバースでウトウト、1時間ほどして、クウォーターバースに移動、もう、バタンキュウでした。




47日ロングクルージング

本日16時前にルナが母港に戻ってきました。丁度、47日目です、ロングクルージング、佐渡島の旅も終了です。途中合流のかざぐるも帰港。

この度のレグは45とか、44とか曖昧なことを艇長は云ってました。
つまり、雨や時化で出航できない数が何日あったか、ですね。これを沈殿というようです、業界では。記録はパソコンにあると申してましたが、このブログでも数えると解ります。

艇長夫人もお出向いされてましたが、最近ではロングクルージングにも慣れたようで、淡々と片付けの手伝いをなさってました。今夜は食材は多く仕入れたと申されてましたから、ご馳走がテーブルに並んだことでしょう。夫人は、今日からおしゃべりができると喜んでいました。航海中は、日常生活を持ち込んではいけないと、電話も控えていたと。

父の日のプレゼントも届いているとか。

クルーのIさんは沢山の荷物を艇から降ろしてて喫水が20~30mmは上がったような感でした。Iさんは料理が上手になったと、ルナ艇長が褒めていました。

早速、NPOの仕事について話し合いましたが、「県の発表会は出ない」と念を押すように云ってましてね。
まあ、発表会はでるが、発表はしないと・・・。この度は仕方ないかなーと考えているところ。

みなさん安着です。


2014年6月13日金曜日

祝島のブログから

航海中、ルナ艇長から話を聴きました。
なんでも、そのおまわりさんにヨットを焚き付けたのがKさんだそうです。

その後おまわりさんはヨットを購入されたそうで、その情報を金沢港で偶然隣り合わせたヨット「向日葵」から
聞いたものです。 これは会わずにはおれませんよね、良き再会だったと思います。

「向日葵」からの情報では、この島には素晴らしいジョギングコースがあるとの事、ぜひ行ってみたかったのですが広島では・・・と諦めました、また西へ行く時の楽しみにしておきます。
田植えは完了しました、来週になれば落ち着いた年金生活に戻りそうです。

aK

真相解明出来ました、これで。ルナ艇長は承知の通り、寡黙ですからね。

かざぐるまと並走

今日は、梅雨とは思えないいい天気の中、周防大島(安下庄)を5-00後にして約40マイルの大崎下島(ゆたか海の駅)に向かいました。

周防大島で合流したかざぐるま(写真)と並走して走りましたが、風はアビームから
ランニングで潮流にも乗り機帆走ではありますが最高8ノットで快走。11-30には
大崎下島に到着しました。

夕刻まで、時間がたっぷり有りますので、島内、 御手洗の昔の面影を残す町並みを自転車で散策、
しました。
 
LUNA SK




祝島経由周防大島

今日の行程は姫島より祝島軽油(経由)周防大島です。

先づ祝島では6年程前に訪問した時にお会いした地元交番のT氏にお会いしたいとおもったからです。t氏はそれ以降、写真のヨットを購入されたようで、その話をこのクルージングの途中、金沢でお会いした向日葵4のA氏よりお聞きしました。

全くの偶然でしたが本当に世間は狭いと感じた瞬間でありました。T氏には是非当方へも来訪願いたい旨お話し、短時間ではありますが再会出来ました。

その後、周防大島ではTYCのM氏と合流港近くの居酒屋で航海話しに花を咲かせました。

LUNA SK



以前言われてた、偶然の話とは、このことだったんですね。
海は広い、世間は狭い・・・。
ロングクルージングの醍醐味のひとつに、人との出逢いがあると言われてましたが、再会もですね。

kurenai

2014年6月12日木曜日

姫島

原因はわかりましたか?2番バッテリーはユーティリティ用でしたかね。

宇部港で沈殿になるかも、と懸念しましたが意外と静かな港、横抱きしているタグボートが6-20に出航するのに合わせ宇部を離れることにしました。風の向きに合わせ姫島に向かいました。
距離も短かったので午前中に到着。ここの名物の車海老を購入し夕食の準備をした後、村役場が運営する無料バスで拍子水温泉に浸かりました。この温泉は、以前港から自転車で行ったとこらたまたま休業日であったという苦いおもいをしたところです。今回はそのリベンジができました。
車海老の写真を添付の予定でしたがうっかりし、思い出した時はお腹の中でした。失礼!

LUNA SK


バッテリーの原因は前稿の通りです。
拍子水温泉に車海老、いいですね。まあ、写真は無いほうがいいかも、ですね。
こちらは吉田港の#2を書かねばとおもいますが、バタバタしてます。
また、そろそろNPOの県民局発表資料も纏めねばなりませんね。
針路はどちら向き?

kurenai

2014年6月10日火曜日

関門海峡

蓋井島より関門海峡を経て瀬戸内海に入りました。東流への転流に合わせ出航、出来れば姫島まで、と思いましたがとんでもない、関門海峡の通過と同時に東の風が強く、真上りで波も荒い。

エンジン全開でやっとの思いで宇部港に入りました。
一旦写真の場所に付けましたがその場所に199トンクラスの船が入るため、後ろに見えるタグボートの船員の手を借りながらそのタグボートに横抱きしました。

その船員さんは我がクラブM氏のヨットと同型の船を持っているとか。
燃料の手配とか、自船への横抱きとか大変親切にしていただきました。感謝、感謝です。

LUNA SK


週末の吉田港#1

週末は吉田港で、アンカレッジネットワークに参加。

土曜日7時にホームポートを出港、天気は梅雨といいながらも、青空。但し、風はゆるめで、加えてのぼり、よって機帆走。

加島近くを過ぎる頃、東に漁船軍団といっても過言ない、50隻近くの漁船が3隻1組で曳網漁を展開している。なんとも壮観であるからルナ艇長へ携帯メールしたところ、そりゃ漁師さんの運動会とちがうかと。あちこち、魚群が沢山あったんだろう。あれだけの漁船が出漁するんだから。

艇の進む周辺のところどころの海面がビチャビチャと小波をたてている。海中はわんさか、ウヨウヨと魚が泳いでいるんだろう。海域状況はこんな風でした。

セーリングのほうはニューペック(電子海図)用のGPSが反応せず、使いものにならない。原因は、Windows8を8.1にversion upしたことではないかとおもい、ドライバをインストールしようと、ネットから試みるも、そもそもドライバーが公開されてない。打つ手が無い。

何度も行き来したコースだけれど、一応、本海図を出して確認出来るようにする。
暫くして、iPadがあることに気づき、そうだ、それで位置確認しながらと、まあそこまでやることもないが一応整えおいた。

そうこうしてると、材木ノ鼻の灯台を通過。
小豆島は俄然大きくパノラマ展開となる。山々は霧に覆われ寒霞渓のピークが尖ってて、その風景たるや、日本のそれではないような・・・。

院下島と小豆島の間に南北の風の抜け道があり、そこを少したが心地よい風が吹き始めて来る。せっかくの贈りものだから、ゼノアを展開して少しだけセーリングを楽しむ。

このまま暫く風で遊ぶかとも思ったが、うろうろするより入港を決め、ポンツーンに舫う。暫く休憩していると、白いハルにジェットストリームをイラストしてるStrato-sailorが入港してきてそのままビーチング。艇長のMさんのお話は別稿で。同乗者もMさんです。

こちらもそろそろ、アンカリングとおもいエンジンを2番バッテリーで回すと、うんともすんともいわない。また入るはずのない電源が勝手に入ったり、要は電気が踊ってる感。

兎に角、エンジンはスタートさせないとならないので、bothでパワーを送り込んでエンジン始動させて、ポンツーンから離れた。

適当な位置にCQRをドロップさせて、ほどなく艇を固定する。風も出てきたが、なにぶん、風力計が故障で、何ノット吹いているかも不明。クラブ旗がひどくはためいているので、7、8ノット位は吹いているのかな。

ここから1時間以上、入港して来るヨットの姿はありませんでした。

その間、#2バッテリーの点検に取り掛かる。
バッテリーの電圧ゲージをみると、なんと3Vしかない。これ、どうなってるの?テスターで直接バッテリーのターミナルに当てると、これも不鮮明な値を示す。
で、よくよくターミナルをみてると、なんと、セットボルトが緩み、浮き上がっているではありませんか。

しっかり増し締め、#1も。しかし、ヨットの揺れはバッテリーのターミナルボルトまで緩めてしまうかと、その凄さに驚く。

ここから、非日常スタイルに入りました、以降は次稿#2で・・・。


これが#2バッテリー。

アンカーラインがハリハリの状態。







2014年6月9日月曜日

観音開き

今日は、江崎港より室津下までの約61マイルのロングレグです。
04-30あたりが少し明るくなるのを待って江崎港を離岸しました。

珍しく一日中東の風(15~18ノット)が吹き真ランニング。
写真のようにウィスカポールを出して快走しました。
”かざぐるま”のM氏、江崎港で隣り合わせになったシングルハンド、島根船籍の”青嵐”の艇長より教えてもらった、室津下より少し先にある蓋井島に行き先を変更、16-00入港。
最終的に64マイルのレグとなりました。
 
LUNA SK


ウイスカークルーホールの位置が高いですね。
ヤンキーらしい。

2014年6月8日日曜日

田植え順調です

いっぱい遊んだあとはいっぱい労働? いえ、興味だけの手伝いです。

もう一人若い衆が手伝いに来ていて、見れば日焼けで真っ黒!「何町ほど田植えしてきたん、真っ黒やんか」と言うと、「おっちゃんには言われたくない」と。

確かに私も日焼けしてますが、彼よりは白いと思ってたが・・・ しかしこの家の田圃の数は想像以上です、田植え機よ最後まで順調であれ!


a.K

クルージング、クライミング、マラソン、田植え・・、多才。

温泉津

今日は温泉津に着きました。一日中梅雨空でしたが雨は少し小雨が降ったぐらいです。
この前は、ニューペックの威力をお話ししましたが、少々不満なところが有ります。詳しくは後日にしましょう。

ここでもS氏が来場、漁師さんとの雑談から、ウニ、アワビ、サザエをゲット(写真)。薬師温泉につかった後いただきました。

薬師温泉の女将さんは地元国立大の修士過程を修得されさらに博士過程を勉学されているとか。
温泉のことについていろいろ研究されているようです。
入浴する前後にイオン水を飲みなさいとか言われました。

LUNA SK




イオン水と温泉入浴の相性がいいとは、またもや「水」に興味が湧いてきたのでは?

2014年6月6日金曜日

宇龍とニューペック

昨日は、K氏を見送ったあと、境港で沈殿。船内の掃除、コインランドリー、買物と時間を費やしました。夕刻、所用で約一週間船を離れたi氏が来場しました。

今朝はM氏の見送りを受け約41マイルの鷺浦に向かうべく曇天の境港公共マリーナを出港しました。降り出した雨もしばらくで上がりましたので、鷺浦の少し先の宇龍にはいることとしました。

(写真)宇龍は港湾案内には出ていない漁港です。ニューペックの威力が充分発揮出来ました。停泊地も漁師さんが快くOKをもらいました。ここで大阪からS氏が再びサポートに来場、あとはおかげさまで楽チンです。

LUNA SK


ニューペック、やはりいいでしょ。
静かな漁村のようですね。宇龍、いい名前ですね。




Kさんから帰着報告

沢山メール戴いていました、受信環境が整わず帰宅して知った次第です、申し訳ございません。航海中はレポートできずスイマセン、まとめとして写真添付します

ルナ号マスコット「ブジカエル」君(音読み)が能登半島最先端・禄剛崎灯台(通称狼煙灯台)前を通過中のショットです。
強風や荒波に耐えここまで共に航海してきたという感慨深い場面かと思います、しかし残念ながら彼には肩が無いので肩を叩き合う事は出来ませんでしたが・・・


イルカの群れに心を洗われ、港で受けた漁師さんの心体温まる親切(風呂を戴いたで)、地元セーラーによる歓待と思い出は尽きません が、全てはルナ号オーナーに感謝です 再来年のウラジオストクもぜひ。



そういえば、このブジカエル君は沖縄からずっと一緒のような・・・。

Kさんはこの時期にしか出来ない仕事があり、戻ったとのことです。30数年来のセーラーですが、船酔いをするので、いつも酔い止め薬を飲んでおられたのですが、このクルージングでその船酔い習慣が治ったとのメールでした。       

2014年6月5日木曜日

境港待機中・・・。

境港で待機中です。K氏は今朝の飛行機で帰郷されましたが、今日の夕刻、I氏が再度合流されます。
今日は船内の掃除や、コインランドリー、買い物をする予定です。

昨晩は、Mさんのとりまとめで、地元ヨットクラブの2名、北海道の室蘭のヨットをここで整備している方の3名と、当方K氏を含む6名で魚料理の居酒屋で会食しました。
Mさんは毎日のように宴会だとかーーーー。

LUNA SK

このメールのあとに、NPO関連の仕事メールが配信されたので、「いつごろお戻りですか」とそれとなく尋ねると、下記のような「返」です。

kurenai

直接帰るとしても、10レグ程度あります。梅雨に入りましたし、何日かかるか
まだ見通せません。
行きはよいよい、帰りはこわいかもしれません。

Luna SK

帰る気があるのか、無いのか、どうなんでしょうね・・・。





2014年6月4日水曜日

境港Kさん離艇

赤碕を5時出港。境港までは21マイルですが、天気がくずれるまでに着きたいと思い早く出ました。9ー30境港公共マリーナ着。ここで高砂ヨットクラブのかざぐるまと一緒になりました。

Mさんは5月上旬よりここで逗留されているようで既にここの会員かと思われる程染まっておられます。

K氏はここで船を降りて、明日、空路帰りたいとジョギングで米子空港にチケットを購入に出かけました。入れ替わってi氏が明日の夕刻より乗船されます。

写真の後ろのヨットは かざぐるま です。


LUNA S.K

2014年6月3日火曜日

赤碕

今日は、柴山から鳥取までの予定でしたが、明日の天気のことを考え境港により近い赤碕港までの約53マイルに変更。

風も南より、波は少ないといった好条件。15-00に赤碕港に入港しました。ここでも地元若き漁師さんのH氏が自宅アパートの風呂の接待を受けました。

よほど二人ともうす汚れて見えたのだと思います。こちらの漁師さんの苦しい現状も聞くことが出来、大変楽しいひと時でありました。別れ際には我々同様来訪ヨットマンをよろしく、とお願いしておきました。写真、奥に写っているアパートの1階右側です。

LUNA SK




いろいろな出会いがある。以前、おっしゃておられた、それがロングクルージングの醍醐味だと。まさに一期一会。

そうだ、ついに梅雨入りのようです。TVの天気予報でそういってました。
来週は空梅雨のようとも・・・。あくまで予報です。


2014年6月2日月曜日

柴山泊

今日は往路にも立ち寄った柴山までの約43マイルです。

ここからJRで城崎温泉に行くため、出来るだけ駅に近い泊地を探し、ウロウロしていたところ漁船に乗った人が そこなら良い と指示されたところに着岸 (写真)。丁度漁連の油槽所の前でしたので、軽油の購入をした後、城崎温泉に漬かってきました。

LUNA SK


静かそうな港ですね。
なんとまあ、城崎温泉を楽しみましたか、結構なことですな・・・。
温泉巡り、これから数レグ続んではありませんか。心地良い風に当たり、泊地では温泉、最高のクルージングですね。

さて、そろそろこのエリアも梅雨入りの兆し、天気予報がそのように云ってます。どのような梅雨になることやら。この週末は良い天気を期待しているのですが、どうでしょうね。

そう云えば、某局のTアナウンサー、元気に出演してましたよ。

昨日のデッキ清掃などで、今朝から身体の節々が痛くて、何をするにもイテテテテッて感じです。勿論、ひとにはそんな素振りは一切見せませんけどね。
温泉でも浸かって、癒したいところです、ほんと。

よって、羨ましい限り。






旧知のMご夫妻来艇と・・・。

旧知のMご夫婦とでキャビンで昼食。
3時間くら談笑、内容は多岐に亘り、次回は友人達を誘って再訪するともうされてました。
ピクニックセーリングでも、泊地でランチでもしましょうと。
又、昨日も一昨年も万灯祭に来られていたとのことで、今年は是非来艇下さるようお誘いしておきました。ま月にルナ艇長が戻った会いましょうということになりました。

実はトラブルが発生しましてね、Sチャンにレスキューして貰いました。Sちゃんはゴルフ帰りでしたが、彼のすぐさまの対応にはお礼のもうしようがありません。

どんなトラブルか?、海中で起きたものです。
なぜそれが起きたか?その原因は私の不注意そのものです。また、TYCのMさんKさんにもお手伝いを頂き、お世話をお掛けしたました。

今日、土曜日はtyc泊、明日は朝からデッキの掃除、水の補給などやります。勿論、トラブル防止策も。
Mご夫妻には、次回、セーリングを。



kurenai

2014年6月1日日曜日

イルカに遭遇

6月1日 04-00に三国港を離岸しました。

約57マイルの伊根、をめざすのと、漁船が動き出すと引き波が激しいため、早朝出発としました。

風は南からの微風、従って波もなし、の中、丁度昼寝から起き上がったとき、K氏の叫ぶ声がしました。なんと、イルカのむれに遭遇したのです。

金沢のM氏が若狭湾でイルカが見えるかもしれないと聞いていましたが、事実でした。ミニでの撮影は手間取りますので、今日は、デジカメ→ノートパソコンです。
LUNA  SK



凄い、イルカ、居る、若狭湾。そうか、そちらは南風は波たたずなんですね。

こちらは、9時頃起き上がり、デッキ掃除、そのあと朝食を調達、それを適当に食べて、舫いロープの貝落とし、これ、結構かかります。そのあと、昼食、またまた、デッキ掃除、その後、舫い調整などなど、メンテナンスの一日でした。へとへとです。

Kurenai