2018年11月30日金曜日

暇なとき・・・。

九十九里浜沖をセーリング中に、九十九里の名付けの根拠はなんだろうなど無線交信する。それは99里あるんだろう・・・、では×4kmか。なら400kmとなるぞなど、まあクイズとは云えないが、そんなやり取りをする。
シングル&シングルの航海旅では基本暇なのである。特に風なく波ない絶好日は他愛もない話に耽る。

誰かと話したくなる延長線上でいくと、寄港地のセーラーの自慢?話も面白い。大洗だったかのハーバーでの話。我々も荒天海域を航行してきた同じような時に、南から北へ購入した艇を回航中のセーラー曰く、夜航海中に荒天を回避するため沖出しすると100mもあろうかの波に揺られた・・・、まわりの本船も揺られていたと。
猛者話というのか、なんなのか、話は大きい方が面白いので、ルナ艇長とでフムフムと聞き入ると、相手も饒舌になる。話のあとルナ艇長と顔を見合わせ、ニンマリ・・・。

同じハーバーで、40歳を過ぎてヨットを乗り始め、60歳で米国西海岸まで単独航海したセーラーの話では、北太平洋は暑くて暑くて、途中で引き返して、クーラーを装着して出直した、とかも。このセーラーは1年米国で過ごして、戻ったとのこと。まてよ、このことは何度かblogに綴ったな・・・。

このハーバーで係留代金を値切ったりもしたな。
釜石、大洗、銚子沖では北太平洋の波に翻弄されたことを想い出す。また房総半島の銚子港では利根川河口水流と北太平洋の波がぶつかり合うなんとも得体のしれない波に巻き込まれた入港、出港とも難儀なことで、これも遊びの延長線かと諦めたり。でもまあ、100mの波にはお目にかかれなかったことは不幸中の幸いかと自問自答した。

荒天であっても、暇と云えば暇かな・・・。
無線で何してると交信、愚艇は気晴らしにラジオを聴いてると、それを無線で聞いたルナ艇長曰く、こんな波の中よくラジオなんか聞くなー、と。流石にこんな時はクイズはやらない。



2018年11月29日木曜日

リジットバンク

リジットバンクの名前をやっと思い出せた。
所謂、ブームを水平?!に保ったり、セイルを降ろした時にブームが落下しないための設備。本体にはいくつかの調整穴があり、ほどよい位置にピンをさす構造。またスプリングがあり上下作動のバンクの役割も果たす。
愚艇はリジットバンクを敢えて高めの位置にピンセットしている。理由は、ブームを上げて、コックピットで頭をうたない対策としている。
バンクを引くことで水平調整ができるから、セイル効果に与える影響は問題ない。
またセイルのプロのご意見は、そんな、バンクを敢えて引かなくても問題はないと、これは愚生のセーリング技術評価を・・・(笑)

そこはそれとして、ビミニトップとドジャーの間に雨避け天幕を増設すると、ブームが干渉してしまう。下記の写真にその関係を記しているが、干渉しないようにビミニトップを低く調整する考えもあったが、それではビミニトップのフレームで頭をうつので、まあ、如何せん・・・。その対策として、Cさんの考えが凄い、つまりメインセイルのリーチラインを150mmカットする、つまり前稿の通りだが、要はバンクを引いて調整することも否定されている。セイルバーゲンの締切日も迫っている、さてさて・・・。

リジットバンクの名前を思い出したので、今日の帳面を消すことができた。

赤色の囲みがリジットバンク。
青色がビミニトップで、灰色がドジャーと呼ぶ。
紫色点線が雨避け天幕のイメージとなる。


2018年11月28日水曜日

4K

と、云ってもTVの画像度の話ではありません。

3Kについては、蟹、牡蠣、鴨であることは、前述の通りですが、2日前のblogタイトルのさりげない気配りの稿にコメント投稿があった。そこには居酒屋で季節を感じた食べ物のことが記されてて、何かと思えば粕汁、なんとも季節感ある食べ物で、愚生も大好きである。で、これを加えると3+1の4Kと相成る訳で、投稿者のM男氏はそこを・・・。

またそこにカレーのローマ字読みでも入れようなら、なんと5Kとなってしまう。
カレーと云えば、10年ほど前にインドに出向いたことを想い出す。シンガポールを経由してムンバイとバンガロールを訪ねた。どのホテルの朝食もカラフルなカリーばかりで、この際と堪能した。種類もさることながら、味は濃く深く、それこそここは本場と楽しんだことが過ぎる。

これを機に好きなKを探索するといい「かも」。画像度の世界では、なんと8K・・・。
我々のK、「食べ物の素材」であることは申すまでもない。

今日も9時から16時までロングタームの会議を終えた。会議のK、これは喰えたもんじゃないけど、味いある発言などから、これはこれでKの+αでもいいKamo。

2018年11月27日火曜日

メインセイル

メインセイルを新調するか・・・。
昨年、ジブを作り替えたので、同じデザインでと思っている。先日、Cさんに大方の採寸をやってはもらっている。リーチラインを150mm程度カットするとビミニトップをクリアするとのCさんの考え、ブームもその分持ち上がり、安全性も高まる。
ブームは水平に・・・、確かに基本はそうであるから否定はしない。特にレース艇はそうであろうけど、愚艇は鈍艇。
小樽在の元アメリカスカップ日本チャレンジのセーラーKさんは愚艇のブームをみて、カナダ生まれのCさんも、ブームの水平、まあ、あまり・・・。寧ろ、安全を第一義にと。

経年とともに、セイル番号の黒色が灰黒色に、メーカーマークの赤色が桃赤色に、また各所にシワもと、経年劣化の証があちこちに表れる。特に小樽航海でそれが進んだようだ。
このままでもセーリングは可能だけれど、ここいらで新調してもいいかなと思っている。

明日は、一日会議か・・・。

リーフ中のメインセイル。
レージージャックに当たっているも、
各所にシワがでるところが経年の証でもある。

2018年11月26日月曜日

さりげない気配り

鴨鍋会の続き、記念のハガキが届いていた。
郵山会の活動のたびに写真入りのハガキをいただく。このハガキもそうだけど、Mさんの文は味わい深い。文才ある方は違うなといつも思う。
ハガキの宛名面には、投函場所のわかる風景印が押印されている。風景印は、所謂、消印でもある。

小樽航海の時、あちこちの港や漁村近くの局で風景印を押印して貰ったり、勿論、それを投函したりも。小樽倉庫群の局では、風景印がクリスマス雪だるまだった。立ち寄ったのが、初夏だったので、局員がこれで良いかと云われるから、勿論、了と応じた。
いつでもどこでも、手軽にハガキを書いて、局に立ち寄り局員にチョイと風景印を押印して貰い、投函すると、ハガキが活き活きしてくるような気がする。

そういえば、山彦Mさんは小型船舶1級保有の隠れ海彦でもある。なんでもできる人だ。どうもカレー作りも上手らしい。飲んだ帰りに、地下街にある行きつけのインドカレー屋に案内されたこともある。

ハガキ、彼のさりげない気配りのひとつ・・・。

お店の定員の1.5倍くらいで大騒ぎ。
二次会は前稿に掲載。
美男美女の顔の部分は、少々修正させていただく。

2018年11月25日日曜日

機上で・・・。

眼下の・・・、昔の映画のタイトルにあった。
今日は天気良く快適な飛行で眼下からみる、大島と伊豆半島では、波浮港から下田港への多分、80leg前後だっただろうかのセーリングを想い出す。

飛行機のポートサイドに座ると、相模灘、遠州灘、伊良湖岬沖、熊野灘を見ることができる。この辺りは風波が強くて、周航クルージンで苦労したところ。俯瞰的に見ながら人の過ごす道も、海を進む道も風波に立ち向かうのは・・・。

いつもの湾には、セーリング中のヨット、マストのみのヨットが見える。北太平洋と比べると、穏やか、のんびり、であるも海苔網が敷き詰められている冬季は結構厄介な海域と化す。

航空機、初期の複葉機はまさにメインセイルとジブセイルの組み合わせのようにおもえるが、どうなんだろう。そういえば、知人のセーラーには、パイロットOBの方も多くいらっしゃる。風を利用する面白さが共通点・・・。

遥か水平線に見える伊豆大島と
隔てる相模灘、伊豆半島、更に手前は駿河湾。
半島の南端は石廊崎灯台・・・。
海苔網を避けてセーリング中・・・。
海苔網海域から離れたところで機走中・・・。

2018年11月24日土曜日

朝早くから

一番機に搭乗するために、朝早く空港に向かう。
寒かったのか、車の窓が凍っていてその処理で少し手間取ってしまう。
機内はWiFiが使えるので咋深夜から2025万国博覧会の関係でRホテルに詰めていたAさんへおめでとうのメールをする。
到着後の行事は大変で、それを全て済ませホテルで寛いでいる。もう12時間以上も活動しているので、そろそろ寝むことにする。
万国博覧会の開催地決定、本当によかった、よかった。大相撲、これは少々残念だった。

2018年11月23日金曜日

日にちがわり

午前様の帰宅隣、就寝は日にちがかわった午前2時だった。
山彦Mさんは帰宅まで意識不明だったと・・・、奥方が大変だったろう。

朝方はとても晴れていたが、今は雲が覆った冬空と化している。
用事で出かけたが、風もあり肌寒い。ただ木枯らしではないようだ。
昨夜一緒だった友人Aさんは、2025年万博開催地決定が今日の深夜にあるので、Rホテルに召集されているの行かねばと、行政はもとより誘致企業など大勢の方々が集まるようだ。

今夜はフルムーン。月がとっても綺麗から遠回りして・・・、なんて歌を昔々耳にしたような・・・。いや、月がとっても青いから、か。
明日は早い飛行機に乗られねばならないので、早めに寝むことにしよう。

鴨、カモン

ルナの3K鍋料理、これを名物としている。
食材は、蟹、牡蠣、鴨であるが、最近はそれが遠ざかっている。牡蠣はセーリングで食べにいく、鴨は台湾産の輸入の差し止め、蟹は北米輸入にかかわらなくなったなど、理由はある。3K料理はやろう思えば直ぐできる。

今日は蕎麦屋の鴨鍋堪能日。百郵山の会が店を貸切ってやるので、コミニュケーションも充分取れる。
お店は20数名の定員であるが、参加者は30数名となり、立つ人も・・・。
それはそれは賑やかしいことのなんのって。静かにみていると、この集いは、やはり山彦Mさんの人柄・人徳なんだろうな。諸先輩はもとよりエリアのトップまでも参加なさる。

特に彼は先輩諸氏を大切になさる。今日も奥方同伴、もうひとかたの大人H谷さんご夫妻もいつも通り山彦Mさんと主宰なさる。両奥方共に山で足腰を鍛えているからだろう、お若い。

宴たけなわの中、順番で、少し喋るよう山彦Mさんに促され、山の会にヨット乗りが紛れてこんでることが知れてしまう。であるならと、小樽の話やらを披露した。また3K鍋料理話も蛇足で・・・。今日のお店、更科蕎麦、鴨鍋の〆は当然、蕎麦、これがまた美味い。

二次会はやはりワイン。この店は嘉門達夫さんも立ち寄るつまりライブ演奏が出来る店。
カモン。
その奥の障子を貼った部屋で20人以上がワイワイガヤガヤと長テーブルを囲みワイングラスを傾ける。そこから溢れた若い人⁈達は、ピアノの傍のテーブルで飲む。この光景もいい。

久しぶりにY女史と一杯やる。でも、ホント変わらないなぁと思った。お嬢と孫のいる異国で1年のうち半分は過ごしたらどうかとか、なんやかと雑談をする。

エリアトップのAさん曰く、こんな会は他に類をみないと。和気藹々、本当にいいことだ。

素晴らしき仲間たちといい時間を過ごさせていただいた。
また、みなさん、愚艇に遊びにいらっしゃるってことになった、嬉しい限りである。
カモン。
bon voyage 、山言葉はドイツ語で・・・。

ワイン屋の長テーブル
記念撮影を終えたところ、この後ろ姿は山彦Mさん・・・。

2018年11月21日水曜日

50肩50歳代

ドクター曰く、右肩の残痛は50肩であると、打撲した時の診断説明もそうだった。
50肩、50歳とへんな納得をする。注射するか、内服薬を飲んでみるかと云われるので、後者でと願う。で、今月一杯、それで様子をみることと相成った。
諸兄に申し上げます、何事も転ばぬ先の杖ですぞ。先の杖はいろいろとあるでしょう。

来月はじめ、町協の有志の方々とヨットで遊んで、夜はお酒でもいただきながらのキャビン夜話に耽る、との連絡があった。その前にセーリングも予定されているが、5人ほどのクルーが乗船するようなので、片腕は5本もある。右肩痛の愚生は左団扇・・・。
年齢的にも皆さん先輩ゆえに、50肩持ちの愚生は唯一50歳代と云い放てるかな。
既にキャビン夜話がはじまったか・・・。

2018年11月20日火曜日

「鴨」と「かも」・・・

もう忘年会の時期・・・。
年末に繁忙仕事をするところは、忘年会を早めに済ませる。
よって明日と明後日はその忘年会じみたもののお誘いを受けている。

明後日のは、蕎麦屋での鴨鍋会、この会は友人の山彦Mさんがリーダーの百郵山会という山登りクラブの忘年会。
このクラブは北海道から九州まで遠征するから凄い。kurenai and Lunaの北海道航海で寄港が果たせなかった利尻島、そこの利尻富士にも挑戦している。鴨鍋会は2次会もセットになっている。Y女史に会える「かも」知れない。楽しみである。

明日の忘年会のほうは街のど真ん中が会場。海外に出向く連中の壮行会も兼ねたものかな、ここも面白い連中で何かと話は弾む。まあ若くて酒の強い連中で楽しみである。その中の一人は海外に出向くのに新発売のポケトークを持参するとのことなので、使い勝手がよければ・・・。女史数人はbilingualで3ヶ国語をこなす人もいる。明石家さんまさんCMのポケトークなど無用だけど75ヶ国語は女史たちも話さん・・・。

昔々、山岳競技の国体やインターハイの予選に参加するなど、山に結構のめり込んだ時期もあった。合間をみて海水浴場ではディンギーにも乗っていた。ヨットの船体がFRPに代わる頃だったんだろう、船体木型にFRPを貼り付ける作業のお手伝いをやったりもした。山に海にと何にでも興味をもった頃の記憶が断片的に蘇る。

明日と明後日のblogは遅めの投稿になる「かも」。

2018年11月19日月曜日

ランチセーリング

昨日、久しぶりにKYCのI田さんとハーバーで会う。
彼はこの前までロンドン勤務だった。確か2度目ではなかっただろうか。
丁度、ルナ艇長はエンジンルームで格闘中だったので、船台にのっているルナのコックピットから、艇長代行で、上・下会話をする。

天気がいいので、5マイル離れた牡蠣屋まで昼食を摂るため、セーリングをするとのことだった。所謂、ランチセーリング。
知る人ぞ知る運河の奥に係留して食事をする。知る人ぞ・・・といっても、万灯祭では多くのセーラー達が集うので、逆にそのへんは知らない人はいない。

夕方、再び立ち話となる、今度は地上で。
ランチメニューは最高だったとか、近々大型艇に乗り換えるかも知れないとか。そうなると運河に掛かる橋桁をくぐれなくなるなーなど言われていた。

我々も来月、15マイル離れた牡蠣の産地へランチセーリングの計画がある。
ただもし荒天なら運河奥の牡蠣屋で、ということになる。その場合でも、それぞれの艇で行こうやと話している。

天気のいい日、島影で風避けアンカーリングして、パンにハムと冷えた白ワインでピクニック。こんなランチセーリングもありか、そのまま、キャビン夜話に・・・。

2018年11月18日日曜日

ルナのプロペラ交換

今日はルナのプロペラ交換作業日。
従来はフォールディングペラで、セーリング中は折りたたまれる構造で抵抗がないので、セーリング時は優位性が高い。ルナはそもそもレースに出る艇だったから、このペラを選択されていた。

今回はそれを3翼のソリッドプロペラに交換することになった。
軸、軸受け、プロペラを新しいものにする。Sさん、Kさん、Iさんの応援で時間内に終了。全てが終了して、帰港する際、2,800回転までエンジンの回転数を上げるも、全く振動無しである。交換は成功した。

ただある回転域で音が発生するので、要因をつきとめると、軸受部にペラクリンが塗布されていたと。どこかのタイミングで落としておく方が軸受けに負荷が掛からない。勿論、ある回転域以外はでは音は消える。

旧プロペラだったら70分ほどかかるホームポートとメンテナンスするKYHとの距離時間が20分以上短縮されていた。
ルナ艇長曰く、早く替えとけば・・・。まあ無事終して、よかった、よかった。
KさんIさんSさんでチェーンブロクを取り付け。
こうしておくと軸が固定されるので、
何かにつけて作業性が良くなくなる。
古い軸を握るルナ艇長、考え深げ・・・。
これをそのまま抜くには、軸受スリーブを外さないとならない。
よって、Sさんが切断することにした。
軸が外れて、軸無しの状態。
勿論、スリーブも抜けた。
エンジンルームでは、プーリ抜きでカップリングを外す準備、
ここから一気に・・・。
昼の外食は時間が無駄になるので弁当を買って来られた。
ルナ艇長分は、アナゴの海苔巻きで、
もう少して食べようとした瞬間に・・・。
いくらなんでも、これは、食べる訳にはまいりません。


2018年11月17日土曜日

土曜であるも

所用があり、午前中はその対応をする。
午後から仕事メールのやり取りをする。文章手直しなどの対応、それほどハードではないが、先ほどまで続いた。
土曜日であるも、仕事はある。
有肩残痛。

2018年11月16日金曜日

写真をお送りいただく

朝は気温が低く寒い。
薄いアウターで出たのがあとの祭り。マフラーもせずだったので、なおのことだった。
電車には乗り遅れ、なんと地下鉄は冷房を効かせており、冷気が直接あたるなど、散々だった。地下鉄はどんな車内温度コントロールをやっているのだろうか、不思議・・・。
街にはコートを着ている人たちも目立つ、まさに晩秋真っ只中。

友人の会社の記念の会の案内状の文面整理などやる。若手の役員連中は西に東にと出かけているようだ、皆忙しい。

肩がまだ痛む、いつになったら元どおりになるのか。嫌気がさすとはこのこと・・・。

夕方、セーリング事務局から、先日の60周年記念の写真がMYCのWさんより届いている旨の連絡を貰う。
パーティーで初めてお会いしたセーラーWさんのお心遣い本当にありがたい。

2018年11月15日木曜日

仏国葡萄酒祭

ボジョレー・ヌーボー解禁日ということで、スーパーに行ってみると、色々並べて販売している。売りたい一心の売り子さんが、並べているワインの前に立ち塞がっててよくみえなかったけど、おおかたどこも、同じものを、同じ値段で販売しているんだろうけど。
酒屋で一本買った。
フランスとの二国間交渉から、チーズなども年々関税率も低くなり、そのうち撤廃になるのだろう、あとは物流費のみか・・・。

ボジョレー・ヌーボって、同じ仕込みの葡萄を数年かけて熟成させる樽もあるのだろうか・・・。それと時差からすると、今日の零時であればフランスより早く飲めたのでは。

2018年11月14日水曜日

冷え込む

古都の外気は15℃とか、今朝はマフラーを巻くことにした。
晩秋、日に日に寒くなってくる。例年に比べて、周辺の樹々の紅葉はあまり綺麗とは言えない。ただアメリカフーの葉は黄色く色づいている。

近くの街路樹が綺麗に紅葉し始めた、片方もそろそろかなと思った矢先、多少の落ち葉を清掃しながら、枝落とし作業をやっていた。剪定業者が勝手に作業をやる訳はないので、行政のどこかの部署の指示なんだろうが、このような場面を見ると、なんともお役所仕事やなーと感じる。

そういえば、数年前に街路樹の桜の古木を伐採する行政に対して、ある少年がその古木に嘆願の手紙を添えたことがニュースになった。
樹木の持つパワーに癒される人もいる、街路樹の春の桜、秋の紅葉を楽しむ人もいる。

あの街路樹、あと1週間、枝落としを遅らせれば、両側の樹々の紅葉を楽しむことが出来たと思う。なんとも残念であった。
昨年の今頃のブログに、この街路樹の紅葉風景をアップした記憶がある。

今朝の古都はやはり冷え込んでいた。


2018年11月13日火曜日

先ほど戻る

先ほど、戻る、明日からまた綴りたい。然し、話題は枯渇・・・。
明日は朝から古都に出向かねば。

2018年11月12日月曜日

休み

今日は肌寒い、諸般事情で、今日、明日はブログは休みとさせていただきます。

2018年11月11日日曜日

朝から夕方まで。

朝から NPOの業務に参加した。
そのあと、関係者との打ち合わせを行い、それが済む頃は7時間半が過ぎていた。朝から夕方まで参加された皆さんも大変だったと思う。

ルナ艇長からオイル分割はいつやるのかと問われる。やらねばと思っているが、用事が重なったりして対応できていない。この火曜日でもと思っていたところ、先ほど、悲しい知らせがあり、遠出をせねばならなくなった。

2018年11月10日土曜日

静かに過ごす。

右肩の残痛ゆえに静かに過ごす。
Cさんからの連絡で、ドジャー&ビミニトップ改修は時間を要すようだ。
その間にシニアで遊ぶ会があり、ルナ艇長より、ドジャーがないと寒いだろうと。一杯やる会でもあるから、ハードなセーリングはもともとやらない。
今日は天気も良く風もあったようだが、遊ぶにはこんな日がいいけど・・・。どうかな。

ビミニトップとドジャー、
これを改修する。

2018年11月9日金曜日

改修中につき・・・

ドジャーとビミニトップを改修の為に取り外してCさんが持って帰った。
昨夜、気づいたのだが、ちょっと島までクルージングというのが、天候に左右される状況となり、おいそれと行かない。合羽を羽織ればいいことだが。

若しその後、メインセイルも取り替えるとなれば、その期間は更に延びる。
まあジブセイルがあればいいが、以前、ジブのみ帆走で苦労したことがある。確か奥尻島の南を航行中だったかな、風に負けっぱなし状態となり、奥尻島に結構接近したことを思い出す。
今のジブにはラフフォームが付いているので、それほど酷くないかも知れないが、まあ、機帆船にはメインセイルがないと絵にならない。

一方でジブに助けられたこともある。ホームポートから6マイル沖合で機関故障に見舞われジブのみで入港、係留場までジブで操船したことがある。
最後の締め⁈は、ポートサイドへ90度転針、よってその手前で風を逃したり、ファーラー半分巻いたりしながらスピード調整を楽しんだことを思い出す。大航海時代の帆船の着岸要領と同じかな・・・。
この前、英国映画代表作の007をみていたら、ジェームス・ボンドが帆船で敵地に静かに乗り込むシーンがあった。それもポートサイド着岸をするところがニクい。やはり英国映画
かと、思った。

改修中につき、エンジンオイルの交換やら、燃料フィルター取付け、コンパニオンウエイの差し板磨きとチークオイル塗布などなどを、やるしかない。
そうそう、町協の方々との懇親おでん会もやらねば・・・。

2018年11月8日木曜日

Mac でニューペック

OSの関係からwindows パソコンでしか動かないニューペック。これをMac 機で動かしてみる。またwindows パソコンとipadも接続させてみる。そもそもニューペックが便利で簡易的な電子海図機能であるから、使える機器の選択肢をどうしても増やておきたい。よって、色々とトライアルしている。



2018年11月7日水曜日

2001年宇宙の旅

映画、2001年宇宙の旅の録画を観る。
宇宙船である、オリオン3号宇宙機の運行はパンナム、操作パネルはIBM、宇宙ステーションはヒルトンホテル、AT&Tなど、実存企業名が出ているのが、なんとも面白い。

パンナムは当時、米国に出張のとき、どちらかというと、好んでブッキングしたエアライン。それは兼高かおる世界の旅の影響を受けてのこと。
Pan American Airways、パナム、一世を風靡した。探せばどこかに機内で貰ったgoodsがあるかも・・・。

映画のストーリーは、類人猿とモノリスの遭遇、人類とモノリスの遭遇、そして最後のシーンにスターチャイルド誕生と深い。また、人工知能HAL9000は、まさに今流のA.I.かな、いや、ハルはそれ以上だろう・・・。
SF映画は技術の先取りをするが、50年前に作られた2001年宇宙の旅をそのような目でみると興味深い。

映画が世に先に出て、その後に小説がリリースされたらしい。
コンピューターグラフィックなど殆ど無い時代、特撮技術も素晴らしい。宇宙船内の乗客が柔道の試合をTVで見ているシーンがあったりするもの見逃せない。

映画は1968年に制作され、当時は大きな話題となったが、そこからもう半世紀が過ぎた。当時の設定と今を比較してみると、例えば映画は木星へ有人探査機が飛行するも、今は無人探査機。タイトルの2001年は、21世紀軸・・・。

今日はジオストームというSF映画をみたが、これも巨大スケールで面白い。

2018年11月6日火曜日

田辺英蔵氏よりのメール返信

田辺英蔵氏よりのメール返信を頂戴する。
そのメール文章は、まさにキャビンよばなし。そのまま、このblogに掲載させていただきたいくらい。

その文章には、NORCに入会された当時のことに触れられておられた。
大物であるW氏より、ヨットとはなんであるか、併せて主管官庁はどこそこで、その理由は、かくかくしかじか、と教えられた、とあった。
あの頃のヨット乗りの覇気、今のヨット乗りにあるの・・・、と綴られていた。また今の行政主管はどこであるかなども。

60周年パーティーで様々なエピソードを来賓や受賞者の皆さが披露なされた。
そのことを記したもののブログアップのタイミングを失してしまう。よって未投稿文。
ある日、Kさんがいなくなったと思ったら、香港のレースに向けて出帆したと聞き、それを追っかけたヨット乗りのエピソード、当時のアドミラズスカップ、トランスカップ、ケンウッドカップ等々、世界の冠たるレースに誰かが、毎回のよう出艇されておられた模様などなど貴重なお話、加えて田辺英蔵氏のスピーチとなった模様などを記していた・・・。

レース参戦の歴史は、NORCの年表から知ることが出来る。またその延長線上に、山崎名誉会長が中心に挑んだアメリカスカップがある。当時の多くのヨット乗りの情熱は人数分、いやその乗数、つまり計り知れないものであったのだろう。

田辺英蔵氏のメールの括りに「Bon Voyage」くらいはと、記されていたのにハッとした。
実は、パーティーの準備最終日に、UW旗掲揚の案を思いつくも、保有してないことが判明。なら愚艇に積んでいる小旗でもと思ったものの、取りに行く時間が無い。では、借りて来ようと、どなたかが仰ったが、残念ながら・・・。
今、思えば、ルナ艇長へ無理をお願いして、愚艇のを持参願へればよかったと・・・。

仰せのとおり「Bon Voyage」を60周年記念パーティーの散会時の合言葉か、或いは、スクリーン投影すればと。まあ、後悔先になんとか・・・。
機会あれば、下記写真の「Bon Voyage」地元ヨットレース記念グッズを、田辺英蔵氏宅へお送りいたしたいくらいである。

頂戴した田辺英蔵氏よりのメール返信はアーカーブすることは勿論のことで、文章はハードコピーして、英蔵氏サイン入りの「キャビンよばなし」番外編として、挟んでおくことにする。

昨年のヨットレースの記念に制作、お配りしたストラップ。
先日の金毘羅宮参拝クルージンの際に、
AYCのMさんが付けてくださってて、
これ、いいよ、と。
同じくキーホルダー、
プレミアなど、つくでもないが、大事に取っている。
60周年記念品として、制作提案しようと思ったけれど、控えた。


2018年11月5日月曜日

採寸作業

愚艇の日よけなどをリニュアルするのにCさんに来艇いただき、ビミニトップなどの採寸作業やステイワイヤーの張力など色々アドバイスをいただく。
2年前に見積もりして貰って、いよいよ手を付けることにした。ビミニトップもドジャーも持って帰って貰う。併せて、メインセイルやハリヤードロープもデッキカバーも・・・。

そうこうしてたら、ルナ艇長もドジャーをリニュアルする計画とのことでCさんにみてもらう。それこそ、そうこうしてたら、取り外して持って帰る準備をされている。つまりリニュアル決定ってこと。

Cさん、海外を飛び回っている。今日を逃したら、月末とのことと急遽の連絡をいただき、では、ということになった。
採寸作業では携帯で写真を撮って、また、そこに絵を加えてみたり、寸法やメモを記入したりする。みててとても合理的である。

そのあと、冷却水フィルターを掃除、燃料フィルター取り付け準備や海面浮遊フェンダーの取り付けなどする。気温がぐんぐん上昇、暑かった。

2018年11月4日日曜日

港を見ると

朝方早くに港を見ると、第一突堤に帆船が停泊していた。
夕方、港を見ると、第四突堤に大型客船が入港、接岸中であった。
あとからAISで確認すると、帆船はJp-Flag、接岸中の大型客船はIT-Flag 。
明日、愚艇でCさんと打合せすることが急遽決まった。

見辛い・・・。

2018年11月3日土曜日

秋の夜長を過ごす

このブログで紹介した本をアマゾンに届けさせたと、友人Mさんからショートメイルで伝達があった。
伊丹一三著ヨーロッパ退屈日記は、ウヰスキーを飲みながら秋の夜長を楽しむのにいいと書かれていた。勿論、その通りと返事をする。ウヰスキーはラガブーリンとかマッカランがいいかな・・・。

愚生のほうは、以前、彼から紹介された風姿花伝を読み返している。この世阿弥の本、何度も読むが・・・。同じように読み返す本には、論語と算盤とか武士道もある。
秋の夜長、愚生といえば右肩残痛に悶々と過ごす。


2018年11月2日金曜日

道は星に聞く

NHKの再放送でカーナビゲーション開発のドキュメンタリー番組を放映していた。開発当時のものだから数10年も前に制作された古い映像。
そのカーナビが初めて売り出された時のキャッチコピーが「道は星に聞く」であったと伝えていた。素晴らしい文言であったので書き留めた。

大昔の旅人は星を頼りに目的地に向かう、航海術などはその典型であろう。

初夏に種子島から打ち上げられた準天頂衛星みちびきが日本版GPSとして稼働し始めた。そのみちびきから発射される電波で。精度の高い位置情報を得ることができると、TVニュースや新聞が伝えてる。車の自動運転、農業機械の操作やドローンなどに応用されることになるそうだ。また、我々も使うことができるようだが、専用の受信装置がいるみたいだ。

航空機や船舶もGPSを使ったナビゲーションシステムを使っているのはご承知の通りである。小型船舶も同様であるが、ヨットレースにも応用されている。GPS端末を搭載させ、レース模様をリアルタイムで知ることができる。オーシャンレースでも、ディンギーレースでも使われているようだ。勿論、航跡の記録にも利用される。ミドルボートレースでも配られていた。

道は星に聞くか、インパクトあるコピー。
であるなら、「航路も星に聞く・・・」

2018年11月1日木曜日

朝夕冷え込む

初冬ほどではないが、昨日今日、朝夕の外気温は低い。昼間でも20℃に届かない。
桜を見ると、一部の葉は紅葉するも落葉も多い。聞くところによると、春、美しく多くの花が咲くにはこの現象が良いとか。

ボケ(木瓜)が可憐に咲いている。薔薇科の花、本来は春・・・。
そういえば、先々週だったか、所用で山の方に行った際、河原に朝顔が咲いていた。今咲く朝顔は日中も咲き続け、色が変色するようだ。多分、西洋朝顔・ヘブンリーブルー。

例年ルナとで、40nmほど先にある島へセーリングして桟橋に停泊、温泉に入ったり、桟橋食堂で食事をする。翌朝は海抜ゼロから紅葉の山に登る、と言ってもバスで途中まで行って、昨今はロープーウエイを利用する。
だいぶ前のことだが、ロープーウエイ下から徒歩で山頂へ登り、山頂から海抜ゼロの港まで8時間以上を縦走した。
気象予報は11月は気温が高くなったりで、紅葉は長く続くと・・・。