映画、2001年宇宙の旅の録画を観る。
宇宙船である、オリオン3号宇宙機の運行はパンナム、操作パネルはIBM、宇宙ステーションはヒルトンホテル、AT&Tなど、実存企業名が出ているのが、なんとも面白い。
パンナムは当時、米国に出張のとき、どちらかというと、好んでブッキングしたエアライン。それは兼高かおる世界の旅の影響を受けてのこと。
Pan American Airways、パナム、一世を風靡した。探せばどこかに機内で貰ったgoodsがあるかも・・・。
映画のストーリーは、類人猿とモノリスの遭遇、人類とモノリスの遭遇、そして最後のシーンにスターチャイルド誕生と深い。また、人工知能HAL9000は、まさに今流のA.I.かな、いや、ハルはそれ以上だろう・・・。
SF映画は技術の先取りをするが、50年前に作られた2001年宇宙の旅をそのような目でみると興味深い。
映画が世に先に出て、その後に小説がリリースされたらしい。
コンピューターグラフィックなど殆ど無い時代、特撮技術も素晴らしい。宇宙船内の乗客が柔道の試合をTVで見ているシーンがあったりするもの見逃せない。
映画は1968年に制作され、当時は大きな話題となったが、そこからもう半世紀が過ぎた。当時の設定と今を比較してみると、例えば映画は木星へ有人探査機が飛行するも、今は無人探査機。タイトルの2001年は、21世紀軸・・・。
今日はジオストームというSF映画をみたが、これも巨大スケールで面白い。
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