そのメール文章は、まさにキャビンよばなし。そのまま、このblogに掲載させていただきたいくらい。
その文章には、NORCに入会された当時のことに触れられておられた。
大物であるW氏より、ヨットとはなんであるか、併せて主管官庁はどこそこで、その理由は、かくかくしかじか、と教えられた、とあった。
あの頃のヨット乗りの覇気、今のヨット乗りにあるの・・・、と綴られていた。また今の行政主管はどこであるかなども。
60周年パーティーで様々なエピソードを来賓や受賞者の皆さが披露なされた。
そのことを記したもののブログアップのタイミングを失してしまう。よって未投稿文。
ある日、Kさんがいなくなったと思ったら、香港のレースに向けて出帆したと聞き、それを追っかけたヨット乗りのエピソード、当時のアドミラズスカップ、トランスカップ、ケンウッドカップ等々、世界の冠たるレースに誰かが、毎回のよう出艇されておられた模様などなど貴重なお話、加えて田辺英蔵氏のスピーチとなった模様などを記していた・・・。
レース参戦の歴史は、NORCの年表から知ることが出来る。またその延長線上に、山崎名誉会長が中心に挑んだアメリカスカップがある。当時の多くのヨット乗りの情熱は人数分、いやその乗数、つまり計り知れないものであったのだろう。
田辺英蔵氏のメールの括りに「Bon Voyage」くらいはと、記されていたのにハッとした。
実は、パーティーの準備最終日に、UW旗掲揚の案を思いつくも、保有してないことが判明。なら愚艇に積んでいる小旗でもと思ったものの、取りに行く時間が無い。では、借りて来ようと、どなたかが仰ったが、残念ながら・・・。
今、思えば、ルナ艇長へ無理をお願いして、愚艇のを持参願へればよかったと・・・。
仰せのとおり「Bon Voyage」を60周年記念パーティーの散会時の合言葉か、或いは、スクリーン投影すればと。まあ、後悔先になんとか・・・。
機会あれば、下記写真の「Bon Voyage」地元ヨットレース記念グッズを、田辺英蔵氏宅へお送りいたしたいくらいである。
頂戴した田辺英蔵氏よりのメール返信はアーカーブすることは勿論のことで、文章はハードコピーして、英蔵氏サイン入りの「キャビンよばなし」番外編として、挟んでおくことにする。
昨年のヨットレースの記念に制作、お配りしたストラップ。 先日の金毘羅宮参拝クルージンの際に、 AYCのMさんが付けてくださってて、 これ、いいよ、と。
|
0 件のコメント:
コメントを投稿