2015年5月30日土曜日

巡業先はくまモンから・・・

昨日から巡業にでています。
皮切りはくまモンの故郷で、本来の仕事を終えたら一杯飲み会が催される。その飲み会では熊本名産の、地産の辛子蓮根がなかった。しかしホテルの朝食にセレクトとして、それがある。

そのほかにも、ネギをくるりとまいて酢味噌で食べるものとか、デザートでは、いなり饅頭なるものがあったりとか、兎に角、熊本の食を堪能した。

お酒についてひと言、九州の酒、焼酎には素材国境というか、ボーダーがある。そのことをルナ艇長の前々回ロングクルージングで投稿したことがある。

焼酎なら、芋とそれ以外、焼酎と日本酒との狭間。
愚生の友人はそれを知ってか知らずか、日本酒を飲んでいた。愚生は焼酎にした、銘柄は白岳。これ、米焼酎。分水嶺、ボーダー、国境はこの辺りかな。

で、午後は広島。ここは、もうすまでもなく、賀茂鶴を筆頭に日本酒製造の地。またもや本来仕事を終え、夕方から懇親会に参加、というか、参戦かな。しかし、みなさん、よく飲まれる。愚生はモルツを主に頂いた。

で、最後におちがある。たまたまkioskで買い物をしたときに、愛用のipadを忘れてしまった。しまったと、気付いた瞬間にドアがしまった。

車内を歩きまわり車掌さんを見つけて、かくかくしかじか説明する。車掌さんも忙しい合間に無線電話で関係部署へ連絡してくれる。
レシートに電話番号があったので、愚生も電話してみると、お店の方が今届けました、忘れ物センターへと。

そうこうしていると車掌さんも来てくれた。見つかりホッとした。まあ、晩くにいろいろな人たちへご迷惑をおかけしてしまった。

2015年5月28日木曜日

シングルハンダーの道具

ルナ艇長が、係留する際に使う道具がある。シングルの時はそれをスターンパルピットに引っ掛けて出掛ける。多分、このロングクルージングの前半はひっかけてただろう。

写真はそれの真似物でホームセンターで手に入る部品を組み合わせたモックアップだ。
使い方はいたって簡単でボートフックの先端にスリーブを差し込み、岸壁の適当なものにU部を引っ掛け、ボートフックを抜き、艇のミッドクリートに仮舫いをとる。そのあと本舫を取るという段取り。
構造は違うが、立派な舫掛けが既製品であるが、結構いい値段なので手がでない。

使用時のシミュレーションをすると、引っ張り力がU部の頂点にかかるあいだはクニャリと曲がることはないが、荒天時、特に強風や嫌な波を受けて着岸するときは、横からの力が掛かったりする。このUバンドの材質はSS材、所謂、軟鋼というやつだから横の力には弱い。もう一本Uバンドを抱合せて気休め剛性を高めておこうかとも思うが、その分の重さは増す。SUSのUバンドでもあればいいのだろうけど。
まあモックアップといいつつも、愚生のことだから、そのまま使うのだろう。


2015年5月27日水曜日

帰ってきて (Kさんより)

イヤー酔いました、伝家の宝刀である酔い止め薬も歯が立たない波でした…
相変わらずの役立たず、肝心な時にマグロですからねぇ ルナオーナーに申し訳ないです。

 しかしまぁ、何はともあれ「くさや」だけは手に入れました 大島と言えば「くさや」ですからね
嫌気性細菌の匂いでしょうか、溝の底に溜まっている真っ黒な汚泥の匂いと言えば「くさや」を端的ニ表現できると思います。

しかし、その味たるや! 「へしこ」の時は五切れで慣れましたが「くさや」は三切れでその味の真髄に触れられました
美味いとは「へしこ」の為の言葉… 
もう止めましょう、確かに美味いですが所詮は鯵の開き、いつもの開きとよく変わらん!
ただ臭いだけの「くさや」はやはり保存食品であり、それしか食べられなかった庶民の食品ではないでしょうか、と考察します。
一度食べたらもうけっこう、わたしゃ「うに」の方がいいな。
 
 クルーズは楽しかったです、後半は薬の世話にもならず大きな太平洋のうねりを楽しみましたょ、恐れていた潮岬も難なく乗り切り、白浜の湯に浸かれました。
ただ、舫いを取った桟橋前でのお昼ご飯、カレー味ならまず間違いないとルナオーナーが注文した「カレーうどん」は見事に「はずれ」だったそうです。

 6月に小豆島クルーズがあるそうですね、しかし残念ながら山と重なってしまいましたので不参加とさせてもらいます。
淡路での懇親会も田植えと重なり欠席です、また機会がありましたら「kurenai」にも乗艇お願いいたします
まずは1日遅れではありますが、帰港の報告まで。

 kさんより



くさやは、ね。何度かチャレンジの記憶があります。
へしこ、このほうがまだ食べやすいかもしれません。船酔い、久々では。しかし、後半は三半規管の感度が太平洋の大きなうねりにマッチングしたようですね。
また、何処かへフラリといきましょう。

kurenai ko

2015年5月25日月曜日

#22 レグは母港着

いよいよ伊豆方面クルージングも最終の日となりました。

鳴門の潮流のため、いつもより1時間以上遅い7時出航としましたがやはり早く目が覚めてしまいます。お陰で、写真のような素晴らしい日の出が見えました。

10時半に小鳴門を通過、4時半、無事母港高砂に帰港しました。
4月29日スタートし27日間の旅でしたが、内、荒天による沈殿4日、観光1日。総走行距離は約800マイルでした。

この度の旅も、同乗K氏の助けは勿論訪問した先々でいろんな方々の助力を得て無事終了することが出来ました。

LUNA SK


最終レグに相応しいシーンです。
お疲れ様でした。

kurenai ko



2015年5月24日日曜日

#21 レグは徳島

帰路は友ヶ島水道、明石海峡を避け、小鳴門を経由する事にしました。今日は、徳島、ケンチョピア泊まりです。
F氏にならいケンケンをK氏が流し写真のシイラをゲットしましたが、すぐリリースしました。
ケンチョピアのゲストバースは両舷とも先着艇が泊まっていましたが、その船に横抱をさせて頂きました。
一休みの後徒歩20分の銭湯に行き帰途栄町の繁華街で阿波鳥の店でクルージング最後の夕食をしました。

LUNA SK

いよいよラストレグ。小鳴門から真っ直ぐに母港を目指す。
それから、前レグの写真添付にミスがありましたので、今夜にでも。

kurenai ko




今回のロングクルージングのラスト泊地

2015年5月23日土曜日

#20 レグは網不知18マイル

周参見から田辺湾、綱不知桟橋。距離は18マイル程度ですが湾内は浅瀬有り、筏あり、ホンダワラありで6つの目を凝らしながら無事着岸しました。
バスで10分ほどの岬の湯に浸かりましたが、ここはこのすぐ近くの港に入港し、出航時に暗岩にゴッツンした事を思い出しました。
F氏はこの白浜でお別れし、JRで帰途につかれました。

LUNA SK

ショートレグでゆっくりセーリングだったんでしょう。6つの目を凝らして無事に着岸したようで、よかった。Fさんは下船されたんですね。それから暗岩にゴツンはルナ艇長の定番、と云うと失礼か。

こちらは今日は出先からの編集投稿でして、ルナ艇長から送られてきた2枚の写真UPができません。明日の夜にはupいたします。

Kurenai ko








2015年5月22日金曜日

#19 周参見、途中でなにかゲット

昨日、F氏と合流、周参見迄のレグになりました。往路ではかなり荒れたところですが、今日はいたって穏やか、串本港の前を通る、ショートカットのコースをとりました。途中、F氏が釣り上げたのが写真のシイラです。

K氏が後ほど上手に料理し、大変美味しくいただきました。カツオをすんでのところで取り逃がしたようです。
もう一つの写真は今日の泊地の状況、往路とは違うところです。

LUNA SK

天気はいいようだが、フリースを着込んでいるところをみると、やはり海風に体温を奪われるのでしょうね。Fさんはテザー使用、トローリングでの大物捕獲の時の安全確保も兼ねているのでしょう。

獲り逃がしたカツオは黒潮にのって北上中か。そのまま北にむかい、秋ごろに、戻り鰹となるのか。

釣ったシイラ料理はムニエルかなにかな。Kさんは器用だから何でもやります。料理人がふたり乗っているので、ルナ艇長としてはご満悦でしょう。また呑み仲間の参加で酒もひと際、すすんでいることじゃろう。

この分だと、来週はじめかな、戻りルナ。

kurenai ko



梯子脚立が見えますね、用意周到。





2015年5月21日木曜日

#18 レグは勝浦、で有名な音楽家との出会い

早朝、九木浦を離れ、昼過ぎ勝浦に到着。
ここでかねてより約束の西宮のF氏と合流しました。

温泉に浸かった後、ぶらぶら三人で夕食に行く途中、写真の当地の有名なギタリストのH氏が浜辺で、ポロンポロン奏でているのに出会いました。「あなたがかの有名な◯◯さんですか?」と聞きますとまんざらでもない表情で暫くいろんな話をしました。

生演奏も当然聞かせていただきました。夕日の中での演奏は感激でした。

LUNA SK

凄い人と出会いましたね、ましてやライブ演奏までも、それも夕日をバックにとは。音楽好きの艇長としては、感動なさったことでしょう。航海には出会いがあり、それが楽しみと毎回云われますが、今回も多くの一期一会があったことでしょう。ギターでのブルース、良かったでしょうね。

kurenai ko



記念写真もありましたが、
ひょっとして、Hさんと皆さんの著作権云々と・・・。
Hさんのうつむきと右半顔Kさんなら、なんとか許してもらえるかと。

今朝の須磨沖AIS

須磨沖に帆船が錨泊している。
昨日もこの海域にいたので気になっていた。今朝、通勤時にiPadからAISに接続して船舶確認してみると、やはりMIRAIEだった。

AISには、船舶情報はもとより、ログ情報もデータ化されている。
MIRAIEの船舶識別マークはピンク、つまりヨットその他である。停泊は四角のマークで表記されるので、分かりやすい。

この船は訓練船で、大阪市所有の頃にルナ艇長はユースに混ざり小笠原まで訓練セーリングをやったことがある。播磨灘で時々出会うこともある。

ルナは紀伊半島沖でセーリング中、それを追っかけてFさんも紀伊勝浦で乗船参加するそうだ。こちらは、車窓から須磨沖を見ながらAIS画像を暫し楽しむ。


2015年5月20日水曜日

#17 レグは久木浦

先ず一つ、ご忠告。この時期の英虞湾等この近海はものすごくホンダワラが浮いています。昨日着岸した桟橋も周囲ホンダワラに囲まれ、もし例の設備がなければ着けることは躊躇したでしょう。当然巻き付きました。

今日の九木浦迄の途中も何度か巻きついてしまいました。
九木浦の漁師に言わせるとホンダワラにブリが卵を産むためホンダワラが多い年の翌年は漁獲が多くなり有難い話であるとの事です。

途中、海保の巡視船(PL68)が船尾から黒煙があがっているのを見かけました。K氏が火事でもおこしているのでは!VHFで連絡したら如何ですか?で早速問い合わせた次第です。先方配管から漏れを生じたためで問題無いと返事がありました。海保にVHF交信したのは初めてですがまさかこんな形での交信には先方も戸惑ったのではないでしょうか。

九木浦に到着後ネットで調べたM船長を探し係留許可を願い出ました、暫くしてM船長自ら出向いて来て写真の「金目」を頂きました。K氏が焼き魚にして食しました。
うまい!

LUNA SK

久木浦、静かな所ですね。ホンダワラ除去ホール、これは最高の設備です、投資効果抜群。しかし、ブリの産卵に関わるとは…、やはり自然界はいろいろあるんですね。摂理っていうんでしょうか。

巡視船へ心配して交信するとは、シーマンシップ話ですね。先方も感じるものがあったでしょう。PL68の本日のログには、ルナと交信と記録されたことでしょう。

立派な金目はそのご褒美でもあるわけですかね。

こちらは風が強く、ゴーゴーと唸っています。明日も天気は良いようです。

kurenai ko







#16レグは英虞湾浜島

昨夜、今朝と時々激しい雨が降っており早朝の出港は見合わせました。

9時には曇り空、気圧計も上昇傾向になったので本日の行き先を英虞湾の浜島の かいゆ と言うポンツー付きの民宿に変更、14:30に到着しました。途中多少の雨にも合いましたが、到着と同時に快晴となりました。

英虞湾、景色はいいですが、湾内ニューペックに出ていない漁具があり、ヒヤリとする場面もありました。

LUNA SK

気圧は、流行りのウエアラブル的な腕に巻き付けた武器が感知する訳ですか。
英虞湾、そう云えば昔々、クルージングしましたね。その中のいくつかの記憶が蘇ります。これって記憶力未だ衰えずってことかな。

ポンツーン付きの民宿、あるんですね、英虞湾には。またよく探しますね。

ニューペックの使い勝手。
定置漁具位置が明記されているのをどこまで信頼すればいいのか。
小豆島南で、艇長が見つけた定置網の位置違い。愚生も見つけた海の駅の位置違いなど。悩ましいですね。

kurenai ko




2015年5月18日月曜日

#15レグ 再び安乗

往路ではさんざんな目にあったレグですが、今日は快適に進みました。54マイルを8時間半で走りました。夕刻から雨の予想でしたので機帆走ではありましたが燃費も非常に良かったようです。

往路も利用した旅館"おおなみ"でお風呂と夕食を依頼、写真のような本格料理を食しました。帰りは女将さんが雨模様だからと車で港まで送ってくれましたが、聞くところによるとその旅館には料理を食べに来るお客さんが一番多いとの事、道理で美味かった!久し振りの外食でした。

LUNA SK

今日は「おおなみ」で湯に浸かり、美味しい食事に、美味しい酒を傾けたあと、美人女将の運転で帰艇。で、キャビンでKさんと、ごゆるりってとこですか。なんともいいですね。

こちら風邪をひき、昨日は全く声が出なくなりました。でもblog upにはなんの障害もありませんから、投稿ください。

kurenai ko


      


2015年5月17日日曜日

#14レグは帰途スタート

伊豆半島を離れ、帰途につきました。
御前崎はパスして往路K氏と合流した福田漁港に着きました。
日曜日とあってご覧のように釣り客で船の前後囲まれています。

LUNA SK

往路で「まいった航行」のあと入港したところですね。
もう、手慣れたものでしょう。
電源の無い所でしょうが、バッテリーの分離利用が出来ているので安心ですね。こちらも昨日バッテリーチェックしましたが問題は無いようです。
天気、明日、明後日のこちらは雨が降るようなことをTVで云ってます。

kurenai ko



2015年5月16日土曜日

下賀茂温泉で退屈しのぎ

沈殿と覚悟を決め船中にいましたが、矢張り退屈なもの、昼食後小雨になって来ましたので、バスで20分、徒歩10分の下賀茂温泉 銀の湯 に行ってきました。バスの車窓よりも、ところどころ湯煙が見え流石の温泉地です。

LUNA SK

温泉三昧に観光、いいですね。
レグの線の先の点での、風呂、飯、寝るの滞在から、面を加えての、ゆっくり寝て、ゆっくり起きて、観光して温泉浸かって、美味しいものをゆっくり食す。羨ましい限り。

kurenai ko



#13レグは妻良

一晩中揺れの激しい、式根島を早々に離れ妻良に向かいました。昼過ぎに到着しましたが、暫くすると写真のような霧が発生、あと一時間遅かったら苦労する事になっていました。
今の天気予報で明日は雨のようです。ここで沈殿する事になりそうです。

LUNA SK

これは、15日の稿になります。で、今日16日は沈殿中ですか。
レーダーを搭載していますが、入港接岸は有視界操船ですから霧は困りもの。
一晩中揺れの激しいキャビンでKさんはどうだったんでしょう。南伊豆に戻り、よかったですね。温泉でも浸かり、新鮮な魚介料理でも楽しんでください。

kureni ko


2015年5月15日金曜日

昨日分#12 レグは式根島だった

昨日、多少厳しいかな、と思いながら下田から式根島に向かいました。途中でかなり荒れてきて、K氏は完全にマグロになりました。島の停泊場所も漁業組合の指示に従って留めましたが丁度風の通り道になって大変居心地の悪い所でした。

停泊状況、ビーチ、海岸の露天風呂(海水パンツで入りましたが非常に熱くかろうじて1カ所のみ適温を見つけました)
K氏は薬のせいか、殆ど睡眠状態でした。
式根島を離れた後、K氏曰く、 しきねの ね は自分の携帯の文字変換では寝るの寝と出てくる。との事、殆ど寝ていたためそうなったのかなあ と大笑いです.

LUNA SK

昨日分が投稿されました。ということは、今日は何処にいったか、ですね。その投稿はまだありません。文字変換の話、面白い。

愚生もルナクルーの時、壱岐から対馬の間の時化で凄い船酔いを経験した。原因は前日の寝不足。キャビンでげぇゲーやってると、様子見に入ってきた艇長もつられてゲーって。
コックピットに戻る際、転覆したら生き残るのはキャビンの愚生や、と云いながらさし板を閉じてたのを思い出した。

温泉三昧というのも少々気の毒い感だが、綺麗でいい風景写真。なにより楽しんでおられる。







2015年5月14日木曜日

古地図伊能忠敬

今日もルナは動いていないようだ。伊豆の下田は長居は無用、縞の財布が空になるって、言ってるんだけど、まだ波が立ちすぎているんだろう。
よって、今日のblogは播磨灘の古地図をご紹介。ふらりと立ち寄ったところに、伊能忠敬の地図を見たことを今日は投稿。

現代のそれと比較しても、全く違和感はない。

この播磨灘の地図は、彼の測量からなる日本地図の一部だが、なんとも素晴らしい。昔の人は本当に凄いのひと言に尽きる。



2015年5月13日水曜日

観光日誌と写真集

昨夜、台風は風、雨共予想以下のものでした。最高で985ヘクトパスカル、11時頃には999ヘクトパスカルになり就寝しました。

今朝は、天気晴朗なれど波高し、でとても動けない。

レンタカーを借り西伊豆をドライブしました。富士山が見えましたので写真に収めましたがご覧のように判別できません。
加山雄三ミュージアム、浄蓮の滝、天城越えなどよく耳にする場所を巡りました。

LUNA SK

blogをお読み頂いている皆さま、ルナ艇長から送られてきていた写真を添付します。
ひと言二言、ルナのお二人は台風で休養って感じですね。伊豆沖は4mを超える波と今朝のTVで云ってました。明日もまだ高いようです。

上記のヘクトパスカル数値は艇長の腕統計にある気圧計から・・・、です。

kurenai ko

波浮港から下田に避難のセーリング中、2ポイント、ヤンキージブ半開きで6ノット。
避難の混雑状態
係留の状態
道端で温泉が湧いている、流石、下田温泉と艇長談。
遠くに富士山か・・・
浄蓮の滝♪ 天城越え



2015年5月12日火曜日

下田沈殿中

昨晩、写真のお酒、いただきました。k氏は飲まないので控え目にする積りでしたが、矢張りついつい飲んでしまいます。特に今日は沈殿日ですから、、、
朝道路端家の軒先で写真のような光景を発見し触れてみるとあったかい。温泉湯でした。流石下田温泉です。

LUNA SK

今、宿泊先に戻りました。その途中は横なぐりの雨風に遭遇。
編集人としては、今日も写真upが出来なくルナ艇長とKさんに申し訳なく思います。
明日の夜は纏めて写真集を特集しましょう。
下田温泉、いいですね。路端に温泉が流れている、まことにいい。

台風の話に戻ると、米海軍の予想コースは直撃ですね。
台風は既に温帯低気圧になったと報道では言ってますが、それは数値の判断結果ですからね。現実的には暴風、猛風。
いずれにしても南の風から西の風に移っていくと台風型と言いますか、温帯低気圧は下田を過ぎ去ったことになるのでしょう。

ついつい飲んでも、いや過ぎても、強まる風には反応されると思います。先ず、Kさんが飲まないから、安心ですね。

こちらは部屋の冷房をonにしてTVを見ながらのblogup。軟弱なことですみません。そうそう、前稿にあるよう、下田は唄、・・・縞の財布が空になる、ですから。お気を付け下さい。
愚生、こうしてる間も実はTYCも心配なんです。

Kureai  ko

2015年5月11日月曜日

#11レグ 下田港で台風をやり過ごす

本日の式根島行きを取り止め、6号台風を下田港でやり過ごすことにしました。波浮港
からの移動中は台風の影響ではないですがかなりいい風、エンジン中立で、2ポイント、ヤンキージブを半分程度展開し6ノット出ていました。


好天で相模湾の奥に富士山が見えました。写真ではどれだか判別し難いのが残念です。
下田港では漁船もヨットも数珠繋ぎに横抱きしています。この状態で上手く台風対策できるのか少々心配です。
先ほどの写真の追加です。夕食は金目鯛の煮付けでした。

LUNA SK

と、云うことで、やはり下田へ避難したようです。二人いるので安心ですね。
下田には有名な歌がある。唄かな。
「伊豆の下田に長居はおよし、縞の財布が空になる♬  」
意味深な「唄」と表現したほうがいいのでしょう。いずれにしても、この移動で#11レグになりますね。

それから、いい写真が数枚ありますが、何せ今日は出先でその写真をiPadからupすることができません。水曜日に改めて写真を掲載します。丁度、台風が通過する場面も加わると推察。でも、金目鯛の煮付け写真はありませんでした。

Kutenai ko

2015年5月10日日曜日

今日は伊豆大島観光

今日は1日観光することにしました。
大島バスの1日フリーパスの切符を購入し波浮港発、元町経由山頂口557m、テクテク歩く事約1時間、708mの山頂に着きました。私はそれから引き返しましたが、K氏はそれからランニングでお鉢巡りをしていました。

天気も良く富士山が見える事を期待したのですが霞んでおり叶いませんでした。
日曜とあってサイクリング、マウンテンバイクで登っている東京のT大生のグループもいました。

LUNA SK

島内観光いいですね。
富士箱根伊豆火山帯の中の三原山ですか。噴煙はいつもあがっているんでしょうか?

自慢の時計、これは確かにいい。機能が多く高度計や気圧計からの天候、方位など、解りやすい表記。こうしてみると708mの山頂高度も正確ですね。
写真からすると富士山が見える場所は標高557m地点なんですね。それからKさんのランニング、当たり前のことなんでしょうが凄いですね。T大生は自転車で登ってきましたか。

こちらは今日は用事でTYCへは行けませんで、台風対策が出来ませんでした。明日から3日間不在なので少々心配です。

kurenai ko






2015年5月9日土曜日

#10レグは伊豆大島波浮港

今日は伊豆大島の波浮港です。12時にはネットで調べた停泊場所につけました。多分連休中はヨットでいっぱいになったと思いますが今日はルナ1艇のみ。漁業組合にOKもらい街の散策に出ました。
天気予報の昼過ぎからの雨が大分遅れ観光もゆっくり出来ました。ここも歴史ある静かな街ですよ。

LUNA SK

アンコ椿は恋の花♪  いつも群れ飛ぶ鴎かな♬など。
スロークルージング、いいですね。高台からの写真をみると波浮港の全容がわかります。今回も泊地に恵まれ安心安全。

食べ物で明日葉があったのではとおもいます。くさやも有名ですか、何れにしても美味しいものを堪能してください。来週は南の海上を台風が通過するようですから、多少は影響があるかも知れません。






2015年5月8日金曜日

#9レグは下田

石廊崎灯台をクリアーし、下田に入りました。
ペリーの銅像のすぐ下にある下田ボートサービス(有料)の桟橋に停泊。陸電、水道、ゴミ箱はすぐ横にあり、トイレ、温泉も至近距離、街にも近い便利なところです。
自転車で伊豆急行のターミナルも行ってきました。

LANA SK

先日blogに花燃ゆについて書きましたが、今日は石廊崎から維新のはじまりの地、下田ですか。
また伊豆下田関所とは、伊豆急行もなかなか渋いですね。ペリーの銅像後ろにマストが見えるのがルナ、なかなか絵になりますね。今日は非日常と日常が混在した停泊でゆっくり出来ることでしょう。

こちらは今日は、Yさんにエンジンオイルとエンジンのスタータースイッチを注文しました。エンジンオイルについて、CD級が良いのかCF級なのかを尋ねましたら、CF級は四六時中エンジンを回すような時に効果を発揮するとのことでした。愚生のようにたまに回すようなものはCD級で充分との見解でした。ルナはCF級がいいのかも、ですね。
さきほど#8レグの写真UP出来ました。

kurenai ko





2015年5月7日木曜日

#8レグ 西伊豆松崎

4月29日高砂出港後9日目の今日西伊豆の松崎に到着しました。
今日は駿河湾横断中に富士山を見ることが出来るかと期待しましたが、田子の浦うちいでてみれば白妙の富士のたかねは曇って見えん  かったです。

LUNA SK

立夏の頃、雲が雪になりかわったのでしょう。明日は高嶺がみえるといいですね。
結果として、3レグショートですかね、大変お疲れ様でした。Kさん共々、先ずは伊豆の温泉をゆっくりとお楽しみ下さい。

道すがら伊豆の踊り子とひょっこりすれ違うかもしれませんよ。そう云えば、そこらへんを走る電車にも、粋な名前がついていたような・・・。

電車と云えば、こちらは朝っぱらから、通勤電車の乗換えミス。それを発端にあとの電車はなんと故障で遅れるはと、さんざんな目に遭いました。
乗換えミス、これは連休ボケとでもしておきましょう。

kurenai ko

ルナ艇長撮影の西伊豆松崎港係留の写真が1枚送られてきていますが、何度やってもblog upできません。広い公共岸壁にルナ1艇のみが係留されています。波は静か、その絵柄を想像してみてください。引き続き写真アップを試みます。(掲載できました)









2015年5月6日水曜日

#7レグ 御前崎

昨日と打って変わっての穏やかな天気。
写真の御前崎灯台くをクリアーしてお昼、お昼前に御前崎マリーナに到着。予約していたのですぐ管理人が来ました。

昼食の後、kage氏は自転車で買出し及び散策。小生、シャワー浴びと昨日海水をかぶったジーパンの洗濯をおこないました。
余裕たっぷりの時間です。

LUNA SK

#7レグは御前崎、このレグからKさん参加です。
確かに静かな海面ですね、昨日の泊地の波写真と比較しても状況が解ります。
Kさんは早速、身体を動かしているようですね、今日はキャビン料理。

こちらは未だ風が少しあります。

kurenai ko




花燃ゆ

花燃ゆ、この大河ドラマの視聴率がどうこうと評されている。
時代劇ホームドラマとして理屈抜きに観てみる、出演俳優の所作など観てみると、いいとおもうのだが・・・。

先日の回、文と龍馬のシーンで、文の寅次郎を想う気持ちのセリフからはじまり、龍馬のそれになる。フレーヘードじゃき、松陰は自由になった、そうは思えんかや。その後に、もう、おまんらんのものだけやない、長州だけのものでもない、この国の・・・。
そんなセリフシーンが随所にあり、それを演じる名優たちの演技や所作とセリフがとてもいい。

一昨日の世界文化遺産登録の報道から、松下村塾もそのひとつに選ばれ、おおくの人たちが足を運んでいるらしい。登録の趣旨などから、花燃ゆは、まさにその時代のドラマである。
かと云って、愚生はこのドラマにめり込んでいるわけではない、時間遅れで録画を観る程度。それも全てではないが、でも好きなドラマである。

2015年5月5日火曜日

#6レグ まいった

今回の往路最長レグです。

出港前かなり風速強く、見合わすことも考えましたが、結局出航、その後は ウーン とにかく参りました。

福田(ふくで)まで避難する港はありませんし、遠州灘の凄さを身にしみて感じました。
風は20~30ノットですがとにかく波がすごい。一昨日の旅館 おおなみ が良くなかったかもーーと感じた次第。

着後、kage.氏と合流、早速夕食世話になっています。

LUNA SK

お疲れ様でした。南風ですか? で、おおなみ。ルナ艇長がそこまでおっしゃるのは、なみ大抵なことじゃなかったとおもいます。こんな書き方をされるとは、まずはありませんから、よっぽどのことだったんでしょう。

こちらも昨日深夜は北西の風がとても強く、何度か周辺地域の風速を確認したりでした。

コンパニオンウエイのさし板は閉じたまま、ハーネス&テザー付けての操船?Kさん手作り夕食と一杯で、癒してください。

kurenai kO




2015年5月4日月曜日

安乗沈殿中の粋な間合い

昨日の追加です。
停泊場所は写真のようにいけす?の筏に止めております。漁業組合は休みのため誰も居ません。すなわち無断停泊です。連絡先携帯電話の張カンバンを垂らし出かけます。

風呂を借りた旅館の名前は"おおなみ"と言います。ゴミ処分もお願いし退出する際、そこのきれいな女将さんに「この旅館の名前はヨット乗りはちょっと入りにくかった」と言ったところ、暫くキョトンとしていましたが事情がわかったようで「そういわずにまた来て下さい」と笑顔でした。

今日は命の洗濯ならぬ、本当の洗濯を漁業組合近くのトイレの流しを無断借用しておこないました。
元漁師さんと思われる方に話しかけ当地のお祭りの話等しばらく雑談して時間を過ごしました。

LUNA SK

旅館おおなみ、確かにヨット乗りには・・・、でも綺麗な女将との粋な間合いがなんともいい。またコックピットの洗濯物をみると宜野湾YHに住みついていたセーラーを思い出します。ここは安乗ふく(河豚)が有名のようですね。

kureni ko