2016年9月30日金曜日

明日のレース

アタックアングル、ドラフト、ツイストがセイルトリムの三要素。トリム調整などがレースの勝敗を決める要因、それも大きな・・・。
電車の中で、改めてレース虎の巻なる本を開くと、あちこちのページに鉛筆でマークがある。以前に読んだ形跡がある。これはルナのクルー時代に買った本。結構難しい内容で・・・。

で、愚艇の艤装等に合わせると、理論と実際のギャップがいたるところにある。
自慢じゃないが、ザギング量の調整などやりようがない。それはそれとして、本来その量より、それに伴うセイルシェイプが問題とか。然し、ここらにくると、更に難しい。そのほうが問題。
愚艇の場合、メインのツイスト調整はなんとか出来るかなも、トップバテンがあるのでそれを目印に(笑)まあ、指南書、虎の巻を読み返すのも面白い。

明日はクラブレースともうひとつルナとのマッチレースがある。前者は一度優勝したので、以降は諦めている。ただしマッチレースの金麦カップは抜きつ抜かれつの接戦。そうはいかない。今のところ、Sちゃんが作ってくれた金麦カップの盾は愚生保管中。

さてとヘッドセイルを替えたのが功を奏すか、それも楽しみである。雨でなけりゃいいけど。レースは面白い、明日のレースも。そうだ、虎の巻、持参しよう。


2016年9月29日木曜日

ラジオから聴こえる・・・

カーラジオを聴いてると、時々おかしな日本語を使うパーソナリティというのか、番組進行者がいる。ある番組を聴いていると、スポーツの観戦する料金が高いと表現するところを、席が高いと、ゲストに言っていた。せめて、席料くらいいえばいいのに・・・。担当のディレクターも注意などしないのだろうなー、とおもいながら聴いた。実はこれが初めてではない。

といいつつも、最近は造語を含めて、言葉表現も変わってきてるのも事実。このような表現が流行りなのかな。要は話の前後を聴き分けることが必要なんだろう。

然し 年取ると、どうも小煩くなるから、いけませんな。
席が高いなどの言い回し、小さい、小さい。文書のてにをは間違いの大変多い愚生、人のことなど言えたものではない。

2016年9月28日水曜日

天候不順

今日も曇り雨模様、天候不順だ。
秋雨前線は列島の上下を移動するも、なかなか消え去らない。加えて台風が発生するので、不安定さが増してくる。

今日は仕事で若い人たちと日本海側に出かけた。帰りの高速道路で大雨に見舞われびっくりした。大雨というより豪雨といったほうがいい。分水嶺を越える頃には、なんとかおさまったが、あんな雨は記憶にないくらいだった。

最寄り駅で車を降り、一杯誘われたので、ノコノコついていった。19時迄ハッピーアワーで生ビールが安い。ドラム缶の上に板を置いたテーブルに、座の小さな椅子という居酒屋だったが、食べ物は美味かった。それに生ビールはプレミアムモルツ。

飲んでる最中からアーケードを叩きつける雨音が凄くなってきた。電車が動かなくなると困るので、腰をあげた。また行ってみたいとおもう居酒屋だった。

天候不順、困りもの。

2016年9月27日火曜日

窓の外の旅客機

オフィスの窓の外、旅客機がビル上空を飛んでいく。既にギヤは降りているので、着陸態勢に入っている。
飛んでいく方向の飛行場には、二本の滑走路が見える。その一本はボンバルディアなど小型機専用のようだ。毎日、ほぼ同じ時刻に各エアラインが飛来する。

風の向きが異なる日は、クラブ メソッドの着陸態勢をとっているようにみえる。然し 、まだ一度も逆コースの離着陸をみていない。
以前、搭乗してる機が、逆方向から着陸した記憶があるが、それは稀なことなんだろう。地形的には、今見ている進入コースが基本なんだろうが、そのうち逆コースから進入するのではと興味深々。

今日は朝から一日中会議がある。愚生のでる幕ではないが、出席案内がきてるので、出なきゃならない。まあ、仕方ない。国内拠点の人たちを交える会議、どんな人たちか、進行はどんな風なのか、これも興味深々。

然し、終日デスクを離れるから、窓の外の飛行機、今度はどこどこのエアラインだ、と当てるのを楽しむことはできない。こう書くと外ばかり見てるのか、と思われるだろう。たまに振り返ってみるだけ。仕事はそれなりにやっている。いや、つもり。

高い青空をバックに、頭上を飛ぶ旅客機の姿、下部ながら、なかなか美しい。これ、工学美というのかな。

2016年9月26日月曜日

暑さぶり返し

今週は暑さがぶり返すと先週予報されてたが、その通りになった。
今日は雨あり、日差しありの天気だった。
用事を済ませた後は、何するではなく、録画していた映画をみて過ごす。
あれこれ、やろうと考えているが、ついつい後回しになる。

Mさんから、今回は大文字山登山だったと、お手製の写真入りハガキっ記が届いた。写真にはいつもメンバーが写ってて、末尾に豆大福餅屋さんのことが書かれてて、食べてみたいとおもった。

暑さぶり返しといえど、もう秋ですから・・・。




2016年9月25日日曜日

親子セーリング体験訓練と補修

6時過ぎに家を出たので、港には一番のりと思ってたら、とんでもなく、愚生は遅いほうだった。
台風対策で外していたゼノアを、O艇長、Sさん、Fさんとでセッティングしてくださる。その間に、愚生は他の準備ができたので、大助かりだった。親子8人を乗せて出港、旧知のNさんが助っ人できてくれたんで、ここでも大助かりだった。

行事参加の小学生の少年少女は体験訓練を楽しんでくれたようだった。勿論、お父さんお母さんもだ。楽しかった、の言葉に、こちらの疲れは吹っ飛ぶ。
この親子セーリング体験訓練は年度で一番多い人たちが参加されるので、その準備には、ルナ艇長が大変なおもいをされる。

その行事を終えて、係留場に戻る。先日の台風の影響から係留補助のロープ類に問題が生じてたところを、Sちゃんが、やっちおう、補修はじめる。そこにIさんやKさんも加わってくださり、シンプルな構造にすることができた。
今日も皆さんの力をおかりして懸案の補助までやれた、本当にありがたい。


2016年9月24日土曜日

下田のリーフレット

どこからか、下田のリーフレットがでてきた。航海の途中に大島から立ち寄った港で、そこで貰ったものだ。H部さんがルナに乗船された港でもある。

下田は日本開港の歴史ある街であるから、エキゾチックな印象をもって入港したが、意外とそうでもなかった。H部さんとジョインして、銭湯にいき、その後の夕食にデカイ高級魚をとても安い値段で食べた。この港でも地元の人に親切を受けたな、リーフレットからそんなことを思い出した。

明日はボランティア行事が朝早くからある。多くの親子がセーリング体験、訓練に参加される。天気は大丈夫だろう。
若い友人も乗りたいと言っているので、では、泊まりにおいでと誘った。もう、暑くはなかろうから、サンセットセーリングのあと、艇泊するのもいいだろう。

大島波浮港を出港した後、霧が立ち込めたりしたなか、伊豆半島がみえた時は、その昔、
ペリーの艦隊も同じ海域で、霧に囲まれたかな、と。下田のリーフレットは開いてないが、blogを書きながら、そんなことおもったりしている。





2016年9月23日金曜日

会議後の飲み会

今日は会議の後に、飲み会があった。このようなことは久しぶりなんだけど、今日は旧知の人たちがメンバーなんで、それこそ久々にお会いしてのこと。気のおけない方々だから、こちらもいい塩梅に酔いがまわる。あちらもそのようだった。

会議ではそれなりの仕事はこびをするが、その後の2次会議でもみんな営業マンであることを、このうえなく発揮しよる。それにみんな若い。
そのみんなは兎に角、話題豊富、それも抱腹絶倒の話ばかりを披露しようるから、面白い。同じような容姿をネタにする人もいれば、ある市の吹奏楽団の団長ですと、その団体の名刺をだされたり、地域で名を馳せているサッカー人とか、まあユニークな人たちばかり。

2次会議も先ほど散会して帰りの電車でblog原稿を書いている。然し、少々酩酊気味ゆえに、てにをは、の具合もよろしくないのではと、心配しつつ。
キーボードをたたくっていうのか、正確に言えば、iPadの画面に触れて文章にしていて、
それも好きな音楽を聴きながらだから、文面も怪しい。

そうそう一昨日、イヤホンが壊れたので、アップルの純正をひっぱりだして使ってる。これ、機能面からもなかなかの代物、これ充分だとおもう。

1次会議の後の2次会議では本音の話が交わされる。とてもいい雰囲気だった。
会議の後の飲み会、これ必須。





2016年9月22日木曜日

休日の午後

昼下がりに、ジャズを聴くのもいいのではとメールがあったのでそうしてる。好きな雑誌をペラペラめくりながら、好きな曲を聴く。至福のひと時と云うと大袈裟だが、然し、そうである。
このiPadとかiPhoneやiPodを利用すると、好きな曲を即選んで聴ける。凄い時代といえば古くさいかも知れないが、78回転のレコードを蓄音機で聞いていた時代を微かに憶えている愚生としては、やはり凄い時代とおもってしまう。

午前中、これらデバイスのosをバージョンアップしたら、色々なメニューが加わった。それが便利なのかどうかはよく判らない。

技術革新はどんどん進む反面、何十年も前の音楽に接する。それも当時の録音のままのものであるから、なかにはアナログをデジタルの置き換えているわけで、フルトヴェングラーやカラヤンの頃のベルリンフィルのものなどは、まさにそうであろう。

先日のお祭りに来高された貝塚のセーラーのおひとりが、BOSEミニ、買いましたよ、といってこられた。愚艇のキャビンでそれをみて、音を確かめて買ったと申されていた。
Bluetoothを利用するから、様々な機能アップが図れるようで、既に愚生のものは旧世代と化したようだ。

このミニスピーカーが心地よい音に曲を増幅させてくれる。ペラペラめくる好きな雑誌、今日はセーリングものではなくBEAMS at HOMEで、それをみながら部屋の改造点などを、おもい巡らしている。

昼下がり、好きな曲を聴きながら・・・。
窓の外はしろしい雨、今日はヨットには出向かず仕舞い。

2016年9月21日水曜日

凌ぎよい

めっきり凌ぎやすくなってきた。
今朝は寒いくらいだった。今日は食事会、そこで趣味の話になり、食事相手のそれを聞いて、ビックリした。
ジャスピアノをやってるてことで、そこから話に華が咲く。ビル エバンスのことやら、昔むかしのMJQのことなど、兎に角、おもいもよらぬ話に展開した。

曰く、明日は休みだから、今夜はピアノに向かうとのこと。キャビア夜話ならぬ、ビストロ夜話、楽しいひと時だった。

愚生も戻って、最近ハマっている、来生たかおジャスバージョンを聴こうか。いや、それとも60年代のモダンなやつにするか。
キャビンなら、なおいいが、この時間からは、そうもいかない。

これを書きながら、Spring is here を聴いている。

2016年9月20日火曜日

台風通過

台風は南寄りに通過した。ルナ艇長から泊地は問題なかったとのメールを頂く。
然し、列島を離れた訳ではないので、まだまだ大変な状態は続いている。

こちらは夕方から、風もおさまり、窓の外では秋の虫が鳴き始めている。このところ朝夕は凌ぎやすくなってきた。これから、いい季節になる。セーリングの季節でもある。

H部さんから、バッテリーのジャンプスターターのメーカーが知りたいとのメールがあった。昨日のジャンパーの作動をみられてのことだ。小さな弁当箱のようなしろものだが、確かにいい仕事をやってのけた。




2016年9月19日月曜日

台風対策

イルミネーション行事を終えて、定着係留場所へ戻り台風対策をする。
その前にゼノアを降ろしたが、数週間で2度も上げ下ろしている。ドジャーは外したままなので、一昨日の雨では不自由極まりなかった。
台風進路は南寄りになったので、係留場所は北側からの風となるだろうから、うねりなどが伴うことはなさそうだ。

今朝、M艇長からバッテリーがあがったようだとの連絡があったので、ジャンプスターターを持参して、H部さんとで対処した。このジャンパーは以前にもblogに書いたが、用途の幅があるなか、艇のバッテリーがあがった際にバックアップするものだ。今朝、それが実証された。優れものである。

さて、明日の夕方はこちらに来そうな台風、対策は一応やっているものの、その規模が少々心配である。

2016年9月18日日曜日

最終日

最終日は雨。
イルミネーションを灯火して、みなさんとで食事にいく。
お疲れさん会的なことを含めて、食事をしながら、いろいろな話をする。
多分、この雨で出足は遠のいたようだ。
屋外にロウソクに灯を燈すわけだから、雨は大敵である。まあ、こんな時もある。
最終日のイルミネーション、雨の中の灯りもなかなかいいものだ。

万灯祭、今日の天気は

朝から、西宮のFさんと電話で話をする。丁度、湾の出口、海峡に近いところを8ノット弱で航行中とのこと。うかがうと、予定より20分程早く出港された由。

こちらも車で現地に向かう。途中、渋滞に巻き込まれて、現地に着くのが少し遅れた。
Oさん、Iさん、ルナ艇長は既に賞品の準備をされていた。

12時45分に全体的な打合せをやって、それぞれ役割につく。
17時15分から30分間、Oさん司会で、表彰式典が執り行われ、市長、商工会議所会頭、観光協会会長ご列席のもとで、優勝、準優勝、3位の表彰が恙無く終了。

その後は、N谷さん司会でイルミネーションの一斉点灯式。今回は入港する艇が少ないことは前稿の通りですが、夕暮れ時になると、なかなかいい雰囲気になるのですから、なんとも不思議なものです。

あとは無礼講で、思い思い艇でパーティーのはじまり、はじまり。殆どの艇がイルミネーション下、コックピットで楽しんでおられる。
こちらは、4艇メンバー集合で、お酒飲み遊びを始める。ルナ艇長夫人とH部夫人の差し入れにFさんの手料理で、美味しいお酒をいただきながら、夜更けまでワイガヤとやる。

愚生といえば、だいぶ酔っ払っぱらい、このblogもたどたどしさが増していると思われるので、今夜はこのあたりでおしまい。
そうこうしてると、少し雨が降ってきました。

2016年9月16日金曜日

明日の天気は

明日の天気はどうなるか。
今日のような天気を期待しているが、どうもそうもいかないようだ。然し、予報はドンピシャではないから、まあ、なんとかなるさのプラス思考でいこう。

イルミネーションへ参加する艇は、昨年に比べると少ないけど、これもプラス思考で、こじんまりとして、それはそれで、いいのではとおもうことにする。
ヨット好きの老若男女セーラーが集い、それぞれ好きなよう、存分に遊べばいい。
明日の天気、雨が降ればキャビンで夜話にふければいい。天気がよけりゃ、イルミネーションの下、コックピットでワイガヤ酒を酌み交わせばいい。

明日の天気がどうあれこうあれ、いずれにしても、みなさんと再会出来る。たのしみだ。


2016年9月15日木曜日

中秋の名月

今夜は中秋の名月、そのお月さんを観なければと思うが、どうもお隠れになっている。
秋雨前線の影響から、雲の多い夜空であるから、観えますまいな、多分。小さな子どもは、夕方に薄っすらと現れる月に、お月さま・・・と、子どもなりに、なにか挨拶をすると聞いた。
天空に遭われる自然のものを人々は崇める、とてもいい風習を持っている。住んでる地球も宇宙のひとつ、もっと大切にせねばとのおもいは誰しも同じ。
こうblogを書いてる最中、雲の合間から、今夜の主役である名月が、少しだけ顔をのぞかせた。



2016年9月14日水曜日

時間の比率

今、読んでる本に面白いことが書かれてた。
1年間を時間換算すると8760時間、そのうち仕事の時間は残業を含めて2000時間と仮定すると8760:2000となるとあった。時間の比率。


人生のなかで仕事の占める割合は22%、要はそんなに高い比率ではない、だから、仕事に向き合う価値観は・・・など書かれている。因みに海外の総労働時間ではネーデルランドが最低とか。
著者は知人の友人で、経歴もさることながら、出版される本がとても面白い。先日、読みかけ途中で、この本を愚息たちにも薦めた。

さておき、この22%の時間はリタイア後には減となる訳けで、愚生もその域。唯今その減となる時間の使い方などをドリル中。


時間については、以前、ヨット仲間と1年にどれくらいヨットを動かす、など雑談したことがある。愚生の場合だと、この8月は2度ほどセーリング、それも2時間づつくらいだったかな。港には出向くが出航しないことが多いので、目と鼻の先の灘でもっと乗る機会を増やそうとか、瀬戸内海の島めぐりクルージングをやろうとか考え中でもある。


油絵具を引っ張り出し下手な絵を描く時間選択もある。まあ時間の使い方は、本人のやる気次第、若い友人から頼まれた仕事もあるな。
それもこれも含めて、時間は面白いことやワクワクすることに使う、またそう仕向けることかなと・・・。さてと、出来るところから、ドリル、訓練しよう。

2016年9月13日火曜日

秋雨前線

秋雨前線の影響で天候不順なので、撮り溜めしている映画などをみて、ハガキを数枚書いて、ニューペックのGPSデバイスソフトを整えたりして過ごす。

昼間は蒸し暑いが、夕方からは涼しい風も吹き、朝夕は秋らしい気候となってはきた。
万灯祭の時は、この前線が移動してくれればいいが、さてさてどうだろうか。このお祭りも定着してきて、ここ数年は多くの人々で溢れるので、市役所の担当部署も、さぞかし心配だろう。

数日後は中秋節でありますから、秋はすぐそこまで来ている。前線もその前兆かな。


2016年9月12日月曜日

レース模様

昨日のレース日blogに、おおぜいの方々が、アクセス下さった。もっとレースの模様や結果を書かねばと改めておもい、遅きに失するとおもいつつも、ご報告。
昨日のAクラスの優勝は孫悟空、Bクラスはブウフウウゥで、レース模様の写真は、各救助艇、警戒艇の皆さんが撮影下さり、後日、姫路ヨット協会のホームページにアップされる。

レースにも詳しくない愚生だが、各艇のスタートのポジションとコース取りというのか、戦略を垣間みることができた。スタートから最尾艇ゴールまで2時間45分、あたりまえのことだが、風だけで競走する。

スタート後、最後尾から追い上げた、あかほ。ぶっち切りでフィニッシュした、エアサプライ。若いセーラーが操るマーチ。オールドボーイ&ガール夫婦のガルフリンクス。
艇名を挙げるとキリがない、いつものメンバーが、海上で熱戦を繰り広げた。

スタートを全艇がクリアした時点から10分後に、本部艇は救助艇としてレース艇に伴走。スクリューに貝が付いていのか、おもうほどのスピードはでないが、気持ちのいい風を一杯に受けて機走した。

2番ブイと3番ブイを最終ソーセージで周回する。そこではスピンネーカーが展開されるので、とても綺麗な場面となる。観覧艇があれば、多くの人々に観て貰えるのだが、なかなか難しい。

近々、アップされる写真でレース模様をお楽しみください。

2016年9月11日日曜日

ヨットレース無事終了

昨夜は艇の泊まる、さすがに朝方は寒さで何度も目が覚めた。昨夜はご飯物を食べていなかったので、お腹がすいたこともあり早めに目が覚めた。然しまだ皆さんはそれぞれの艇で寝ている。
セブンでコーヒー、ジュースとパン、おにぎりを買ってきて、コックピットで朝食を摂った。レース関係者の皆さん、それぞれの役割をこなされレース海域に出る準備も整う。

と、ここまでは順調だったのだが、トラブルに見舞われることになる。
本部艇として、レース関係役員とスターターの皆さんとで出港しようと、アスターンを入れ、海面点検をやっていたが、左舷のアンカーラインがスクリューにごつんと触ってしまう。一瞬、役員の皆さん、これは何たることをやってくれた・・・、その雰囲気が漂う。

早速、H本さんが、潜って点検してくるよと、着の身着のまま潜ってくれた。点検して直ぐ、スクリュー、シャフト部分に乗っかるような感じになっていたようで、直ぐに外してくれた。感謝、感謝。H本さんはこのレースの時にいつも乗ってくれ、お世話になっている。今回は、更にお世話になった。
また、その状況を聞いて、SちゃんとMさんの乗る警戒艇が戻ってきてくれた。スタート前から、皆さんにご迷惑とご心配をお掛けしてしまった。

急ぎレース海域ででて、3番ブイの投錨確認して、本部艇の位置を決めアンカーを打って貰う。これもH本さんN野さんが作業してくれる。

レースに関しては、JSAF外洋内海会長、レース委員長、大会実行委員長、副委員長をはじめ、本部艇で信号旗を操るベテラン揃いで安心だ。

定刻にリコールもなく、無事スタート、その後、いい風にA、Bクラスともに乗っかり、3時間弱でレースは終了した。天気は良く、適度な風も良く、いいレース日和でした。

成績発表の後にOさんの司会で表彰式が執り行われた。スムーズな進行ができるよう、予め賞品等の区分などOさんとIさんの几帳面な準備は素晴らしい。入賞艇には目録を、4位以下は現物賞品が渡された。
今年の万灯祭播磨灘ヨットレース、無事終了できてよかった。

2016年9月10日土曜日

レース前夜

今日はレース前夜。
午後から、参加艇が入港してきた。懐かしい人達もいらっしゃる。入港手続きはOさんとIさんが、1艇づつ対応される。係留担当や保険関係整理などなど、それぞれの役割に関係者の皆さん、取り組んでおられた。

17時からは艇長会議がおこわれ、役員の皆さんの挨拶とレースの要領など、無事に終える。その後、夕食を兼ねて一杯やるお店に皆さんでいったら、レース参加艇クルーやスタッフ関係者など、おおぜいの皆さんも来られてて、ビックリした。

レース前夜、皆さん、遊んでおられる。リラックスして過ごされておられるようだ。英気も養われたことだろう。

2016年9月9日金曜日

今日の夕日

今日の夕日は、なんともいい色だった、それもデカくて。海辺では気づかなかった。

これからの季節は綺麗な夕日を見る機会が多くなる。チョッと前まで、サンセットクルージングなんて、やってたが、また、やろうかとおもうような、今日の夕日は、そんなだった。

昨日午後に、アマゾンに頼んだ本が、夕方には配送されてきた。BEAMS AT HOME、2の前の刊行だから、その1ということになるのかな。紙質がクラフト紙というのか、そこに印刷された写真は鮮明でない分、なんか味がある。パラパラめくる雑誌のような本、少々重いので、配達はありがたい。

blogを冊子にしようかとのおもいを記したが、やはりデジタルはどうも・・・。本を同じでデジタルブックなるものも試してはみたが、どうも馴染めない。紙の消費、いろいろな意見もあるが、読み書きは紙。
デジタル、これは突然消えることがある。消え方にもいろいろあるが、例えばこのblogでも、googleがサービスをやめるといった途端に全てが消え失せる。実は、以前にNPOのホームページで苦いおもいをしたことがあった。

話が変なほうに飛んでしまったが、今日の夕日、本当に綺麗でした。







2016年9月8日木曜日

ジャズバージョン

1日を終え、音楽を聴いたり、こうしてblogを書いたりとか、何かを見つけては遊ぶ。今は横にBEAMS AT HOME 2という、分厚い本を置いて、時折手にとって、パラパラとページをめくったりしている。それはヨットの本でもなけりゃ、遊びとか仕事に関係する本でもなく、どのページから開いても読める、雑誌のような本。

YouTubeに来生たかおさんの曲をジャズ風にしたピアノ演奏のメニューがあり、今はそれを聴きながらblogを書いている。

昼間にヨットレースの賞品を買いにいった。今年はドリンクバージョンで纏めた。ソフトドリンクの要望もあったので、加えてチョコウエハスも。これは、イタリア製だった。
酒類はラベルが帆船のものを予め目を付けていたので、スコッチとジンはそれにした。優勝はウエハスと同じイタリアのシャンパン、それもデカ瓶だ。ブービーは同じメーカーの普通サイズ。1リットルのドイツ缶ビールとか、珍しいものを手に入れた。その他はサントリー製品。なんと予算プラス14円、ビンゴ。
車のトランクはそれらでいっぱいになり、急角度の坂道では、なんか後ろ重いぞ、って感じだった。

ジャズバージョンの話に戻すと。
どちらかと言うと、1960 年代のモダンジャズを好んで聴くほうだけど、POPSをアレンジした、それもジャズバージョンはなんとも新鮮で、軽快な感じで、いい。
秋の夜長、キャビンでも部屋でも何処でも、音楽を聴くのは心地よい。さて、と、今夜はこれをBGMに、分厚い雑誌のような本でも、パラパラめくるかな。

2016年9月7日水曜日

blog編集

以前、航海blogを編集して印刷でもやってみればとH部さんよりお話があった。愚生もblogをハードコピーか冊子にしてみようと思ってたことがある。

そうなると、準備がいる。
このblogソフトは、iPadとGoogleの相性が良くないのか、iPadでのblog作成では写真掲載が直ぐにできない。Windowsパソコンなら上手く出来るのだが・・・。それに、てにをは、の修正もかなりの箇所、やらねばならない。
まあ、時間をかけてやってみようかと思うが、肝心の冊子にできるのか、これのチェックも必要。

振り返ると、その場その場で如何にミスを無くしておくかで、そんなこと、わかっちゃいるけど・・・。
丁度、今日のblogで1300ページとなる。ここらでblog編集、取り掛かってみるかな、少しづつでも。

2016年9月6日火曜日

昨今の天気予報

昨今の天気の状態、予報が当たっているのか、どうなのか。
新しい人口衛星を打ち上げたので、台風の進路円が少し小さくなったと、確か辛坊さんだったかな、テレビの番組で説明されていた。

先ほどの天気予報を聞いていると、突然、雨雲が湧いてきたと説明があった。所謂、予報できない。愚生の勝手な印象、広域はわかるようだが、狭いエリアになると難しそう。

MICSに登録してると、まあ、天気情報配信の多いことが。竜巻、大雨、強風などの情報が次から次へと電子音で報せてくれる。
有料の天気予報、契約したことなど全くないが、気象庁のそれとは異なるんだろうな。
この季節は天気の急変がとても多い。

昨今の天気予報、 よくわかない。明日は雨が降るようだ。

2016年9月5日月曜日

レースの準備も終盤

レース実行委員長からメールがあった。今日は会議で少し遅くなるので、デスクで役割、賞品等についてドラフト文を纏めた。戻ったら再編集して関係者へ配信しなければならない。
昼前にOさんに電話で入賞艇への紅白水引熨斗と目録を制作をお願いした。Iさんには保険リストを聞こうとおもい電話したら、パソコンが故障とのこと。結果、皆さんへ問い合わせることになった。

賞品についても何人かの方よりご意見があったので、それを反映して内容を少し変えた。ご意見伺いも今日が締め切りだったので、コストを含めた一覧表に最終整理した。買い出しは木曜日にする予定。

先ほど、第5回目のプログラムを書いて、賞品一覧など添付、レース関連者の皆さんへ役割を含めたメール連絡を差し上げた。プログラムを書くとき、ああ、レースを始めてから5年が過ぎたのかなど、考えていたら、レース委員長のNさんから電話があった。メール内容の問い合わせであったから、行き違いですねとお伝えした。

このレースのあとは、イルミネーションで一連の行事は終了する。今月末は親子体験セーリング、これで大方のNPO行事は終了する。
レースの準備も終盤、皆さんもいろいろ大変だ。





2016年9月4日日曜日

港に出向かず

台風進路はわからないが、こちらには直接来ないようだ。然しまあ、蒸し暑い。
来週のヨットレースの賞品探しの為に、午前中、外出した。
リクエストのあったソフトドリンクの手頃なものが、あればとおもい、メモを持参して店内をウロウロと下見してると、お店のひとが、へんな顔でみてた。まあ、当然だろう、こちらの方が変であるから。
そろそろ決めないとならないが・・・。









2016年9月3日土曜日

台風対策など

台風がこちらへ来そうなので、台風対策をやった。よく考えると、これは、1年ぶりだ。

日曜に、折角、皆んなであげた、ゼノアをH本さんにお手伝いいただき、降ろした。これをこのキャビン収納するのが大変だった。ドジャーもたたんでキャビンに入れた。ビミニトップはロープでグルグル巻きにした。
ステアリングカバーは舫ロープで、これもグルグル。

それと、実はご近所迷惑をお掛けしていて、それは、マストを沿うシート、ハリヤード類が音、これを立ていた。これ結構うるさいので、本当に申し訳なかった。
先日、漁師のHチャンに云われて、ルナ艇長が対策をうってくれていた。今日、Hチャンにお詫びを申し上げて、Mさんとで全てのロープ類をマストから離した。但し、ワイヤーステイと間違って、そのロープ類に、もしも手を掛けたりすると、事故や怪我につながるので、なにか恒久対策をせねばと思う。

それらをやった後、エンジンクラッチの入切センサーのチェックをMさんに手伝って貰いやった。多分、そこにあると思い、コンパス部を分解したが、所謂、そこになかった。
次にコンソールだろうという事で、そのパネルを外したが、そこにもなかった。あとは、後方バースの上部ボックスの中だ。後日、ボックスを開けることにした。

台風対策、センサーのチェックなどから、キャビンやコックピットロッカーの片付けができない。次から次とやることばかり、これまた愉しか。




2016年9月2日金曜日

少し馴れた

少し馴れた、と言うのは、新しい仕事場。落下傘で降りるのは、馴れてはいるが、降りた所は、知らない人ばかり。時間が経つにつれ、こちらは少し馴れてきた。多分、受け入れ側のあちらも、少し見馴れてきてくれてるのでは、とおもう。
午後からグループ会社とのプロジェクト発足について話し合いがあったので、傍から聞いていた。それらの相談に応じるなどすることから、更に馴れるだろう。と、云いつつ、相談などないかも・・・。

テーマも内容も少々枯渇気味、のよう。

2016年9月1日木曜日

ヨットレースの賞品探し

万灯祭播磨灘ヨットレース2016大会の準備項目のひとつにレース賞品手配がある。
先日の寄合いで、その準備を仰せつかったので、色々考えていた。今年は予算に限りがあるので、どうしようかと悩んでいる。

そこで毎年、共通している賞品は何かとかえりみると、ワインやビールが欠かさず提供されている。ではこの度は、全てをそれにしてみるのもひとつとおもい、酒屋さんに行って価格などをチェックして予算に合わせる工夫をやってみた。

午前中、酒屋に出向き、洋酒などを探してみると、カティーサークをはじめジンなどのビンラベルに帆船が描かれているものがあったりする。また、F1の表彰式などで使われるシャンパンの大瓶も候補に挙げられる。酒類賞品、それはそれで、面白いかも知れないとおもい、早々整理して、メールで実行委員会メンバーへ相談する。その中、このblogを読んで下さってるSさんのアドレスが解らないので、委員長のNさんへ転送をお願いした。読んでおられますか?

また新しい賞として、今迄ご寄付を頂いてきたH部さんの名前を冠にした、H部賞をもうけることになった。この寄付は基金運用するように昨年、実行委員会の皆さんで決めていた。よってこの度から、H部さん好みのスコッチをそれに充てる考えだったが、予算の関係から、今回はカティーサークストームラベルでご勘弁いただけねば・・・。
とはいえ、未だこれらの賞品プランは、未だ相談中。
因みに昨年の賞品は、ティファールのコーヒーメーカーやビールの泡立て器など小型家電などを入れたので、一見豪華、大盤振舞い風であった。

さてと、レースは11日なので、それに間に合わせねばならない。入賞艇の表彰式は17日に市長列席で行われる。その時にも当然ながら賞品は使われる。
ヨットレースの賞品探し、来週始め頃までには終えねば。