2012年1月30日月曜日

キャビン夜話の環境

 キャビン夜話は、このような環境下でおこないます。
時には音楽でも聴きながら、話題は結構幅広く、それも焼酎やらをチビチビやりながらです。音楽のジャンルもルナ艇長の好きな、西洋古典、沖縄民謡や私の好きなもの等、これも幅いひろい。
 ルナ艇長は10時過ぎると眠くなるみたいで、酔い加減(良い加減)では、自宅迄送ります。行きはよいよい、帰りは一人ですから、こちらも酔ってるときは、海にはまってはシャレになりませんから、這うように艇に戻ります。
 そうだ、キャビンライトはバッテリーに優しいLEDです。勿論、暖色系を探して取替えました。このLED、安価なぶん、1、2個気まぐれなものがあり、時々、明るくなったり、暗くなったりします。
でも、それはそれで楽しませてくれるんです。そうだ、予備、また買っとこう。

ポートサイドのコーナー
スターボードのコーナー(LED暖色が判ります)

2012年1月29日日曜日

リジッドバングの調整

 コックピットでブームに頭を当ててしまうので、バングの高さを調整しました。ルナ、ブルースカイ、かざぐるま、3人の艇長が自ら調整してくれまして、あれよあれよというまに、リジッドバングのピンを抜き、1ピッチ、スプリング調整を済ませて、リフトアップ完了。
 これで、コックピットでブームに頭を当てることは無くなりました。


この写真は前のセールカバーの時のものです。
マストから出ている斜めのシリンダーがリジットバングです。

 その後は、Iさんも加わり皆でキャビンでコーヒー飲みながら、雑談に花を咲かせました。
 今日は姫路からS艇長が来られたので、中華の昼食を皆さん一緒にしました。
S艇長は北欧の話など聞かせてくれます。
 北欧のフィヨルドではヨットハーバーなんて野暮な呼び方はせず「海の駅」って言い回しだそうです。勿論、現地語。
身近な呼び方が大切ですね。
 バングの調整作業はその後からのものです。

2012年1月24日火曜日

春節と大寒

 このタイトルの投稿文が、削除されてしまいました。何を投稿したか、今年の春節と大寒は接近していると云った内容でして、二十四節気をみると来年は春節の時期がずれるようです、とか、中国で聞く話ですが、春節が終わると春が来ると・・・等など。
 その他、海峡の冬景色のことや、海苔網漁の潜航専用船のことなど、車窓から海をみながら、何かしら感じたことを淡々と文章にしてました。
 残念ながら、その原稿はもうありません。

2012年1月20日金曜日

異国

 異国にいて、投稿できませんでした。異国っていっても1時間の時差。

窓の外はマイナス52℃

黄昏時 煙突が温度計になってます 確か外気は5℃

普洱茶、Pu'ercha 

2012年1月14日土曜日

鴨鍋と少しのキャビン夜話

 世界のあちこちには鴨料理があり、日本でもその食べ方は様々ではないか。
TYCにもそれの流儀?!があり、ルナキャビン3K料理のひとつの鴨鍋をやってみるかってことで、数年振りにTRY。
 台湾製が無いので、なんとも、心もとない日本の食材で実験、実験台はルナ艇長。ビールで乾杯のあと、早速、鴨にネギを背負させながら、適当な具材を入れ、最後に卵で封して、火を弱めるのです。ここ迄、いつも通りのレシピ、プロセス。
 で、早速出汁のお味をルナ艇長にお願いすると、まあ、いけるやん風の返事で、こちらも、おそるおそる味見をする。出汁は、なんとか、かんとか、出た様な・・・。次に鴨肉を口にすると、やはり食感が違う。また独特の臭みが、山椒とうまく絡まない感じ。
 後日談、山椒は中国からのお土産だった花山椒で日中の取り合わせ。その関係カモ・・・。何れにしても、あの頃の鴨鍋にはなりませんで、この度の実験はそんなカタチで終了、でした。
 それから、ルナ艇長差し入れのニュージー赤ワイン、これは鴨には悪いけど、ワインの勝ち。
それに奥さん差し入れオードブルも大変美味しい。
 何だかだ云いつつ、赤葡萄酒1本を空け、次は黒糖焼酎のお湯割・・・。実はキャビンの外にカリフ白ワインが天然冷蔵されていたのを忘れてて・・、あとで気付く。
 風も無く静かなhomeportで、夜更けまで、ユーロ安だからハンゼが安く買えるだの、もう少し若けりゃすぐ買うだの・・・まあ、そんなたわいのないキャビン夜話。

ニュージーランド赤ワインとお手製のオードブル

ユーロ安、ハンゼは3割安や!なーんて。

左が実験食材の鴨、右は予備材。手前、勝った赤ワイン。

2012年1月8日日曜日

アンカー打ち替え

 朝、漁師のHaチャンに新年の挨拶したら、今、風ないから、アンカー打ち替えようか、と。早速、準備にかかる。ルナ艇長を呼びに行こうと思ったが、多分、10時45分迄、NHKを観てるだろうなーと。そうこうしてたら「かざ」のMちゃんと会ったので、新年の挨拶のあと、かくかくしかじかと説明、打ち替えのアンカー位置を見てもらうことに。かざ艇長も手伝ってくださる。
 Haチャンの漁船のウインチでアンカーを先ず捲き上げて、その後、一度岸壁まで運び込み、今度はそれを小回りの利く船外機付の船に乗せかえ、再びアンカーを打ち込む位置まで持っていき、そこでデッコの段取り。
 はじめから終わりまで、その段取り通りの仕事。でも、まあ、このアンカーのデカいこと、2.5M立方はありますね。無事デッコして定位置にセット、ビクともしないアンカーです。
 午後からはルナ艇長にお手伝い頂き、新しいアンカーラインが出来上がりました。いろいろと工夫を凝らしてみました。台風時と普段用にロープを使いわけるようにしたので、普段の扱いが楽になりました。
 今度、これらの写真、写しておきます、今日もいつものよう電池切れでした(笑)
でも、アンカーは海の底だから、写せない。明日は筋肉痛、間違いなしです。

2012年1月5日木曜日

Peter,Paul & Mary

 40数年前のPPMを聴きながら出勤途中。サンフランシスコ湾ブルース、風に吹かれて、くよくよするなよ、それにパフ。
 パフは今年の干支でもあります、マジックドラゴン♬♬・・・。10代の断片的な想い出が過る。
 年末にフォークソングの特集をBSでやってました。多くのミュージシャン達が、当時、大きな影響を受けた、そのひとつがPPM。帰りの車中はビートルズかな。
 Kさんからメールで、槍平では日本酒も卵もカチカチに凍ってた、梅酒は液体だったと。タイトルを極寒の槍ヶ岳・・とすべきだったと思いました。
 電車は宝塚線の雪の影響で遅れて到着、その間にブログへ投稿できました。

2012年1月2日月曜日

Kさんの槍ヶ岳登攀

 新年明けましておめでとうございます 無事昨夜槍ヶ岳より帰ってきました
今年は雪も少なく 天候にも恵まれ快適に頂上を踏む事ができました 写真は頂上から見た小槍と西鎌尾根です
 Kさんの槍ヶ岳登攀の写真 凄いでしょ こちらも天気に恵まれたとのことです
西鎌尾根ですか この稜線の光のコントラストと小槍との距離感で なにか3Dのような立体感を感じます それから Kさんの登攀姿 装備など みたいですね


あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます
 元旦の朝 ルナと2艇で播磨灘へ出航 明石海峡大橋より昇る初日の出を拝んでまいりました
天気はよく 風は12ノット 新年初日の出セーリングを楽しむことが出来ました
 ルナには艇長とIさんの2人当艇はシングルハンド です
 出航時のルナです 日の丸をスターンに掲げています 毎年のパターンです 未だ航海灯を点けないと航行できない状態です

左側に明石海峡大橋が見えます
リギン類の間から

淡路島より昇る2012年初日の出



ポートの風を受けたアビームで快走するルナ 


12ノットの風を受けたクローズホールド  20度位のヒールでホームポートへ帰港中
水平線の傾きと遠くの煙突の煙で想像ください

夜明け前 船尾航海灯を燈して南に進路をとるルナです

神鋼の高炉とBガスホルダーをバックに前を進むルナです