2012年1月14日土曜日

鴨鍋と少しのキャビン夜話

 世界のあちこちには鴨料理があり、日本でもその食べ方は様々ではないか。
TYCにもそれの流儀?!があり、ルナキャビン3K料理のひとつの鴨鍋をやってみるかってことで、数年振りにTRY。
 台湾製が無いので、なんとも、心もとない日本の食材で実験、実験台はルナ艇長。ビールで乾杯のあと、早速、鴨にネギを背負させながら、適当な具材を入れ、最後に卵で封して、火を弱めるのです。ここ迄、いつも通りのレシピ、プロセス。
 で、早速出汁のお味をルナ艇長にお願いすると、まあ、いけるやん風の返事で、こちらも、おそるおそる味見をする。出汁は、なんとか、かんとか、出た様な・・・。次に鴨肉を口にすると、やはり食感が違う。また独特の臭みが、山椒とうまく絡まない感じ。
 後日談、山椒は中国からのお土産だった花山椒で日中の取り合わせ。その関係カモ・・・。何れにしても、あの頃の鴨鍋にはなりませんで、この度の実験はそんなカタチで終了、でした。
 それから、ルナ艇長差し入れのニュージー赤ワイン、これは鴨には悪いけど、ワインの勝ち。
それに奥さん差し入れオードブルも大変美味しい。
 何だかだ云いつつ、赤葡萄酒1本を空け、次は黒糖焼酎のお湯割・・・。実はキャビンの外にカリフ白ワインが天然冷蔵されていたのを忘れてて・・、あとで気付く。
 風も無く静かなhomeportで、夜更けまで、ユーロ安だからハンゼが安く買えるだの、もう少し若けりゃすぐ買うだの・・・まあ、そんなたわいのないキャビン夜話。

ニュージーランド赤ワインとお手製のオードブル

ユーロ安、ハンゼは3割安や!なーんて。

左が実験食材の鴨、右は予備材。手前、勝った赤ワイン。

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