2020年5月31日日曜日

ヒリヒリ

昨日の日焼けから、お風呂に入ると、腕がヒリヒリする。
明日から水無月、今日は朝から小雨模様、いよいよ水の月となる。四国は例年より早い梅雨入りと報道されている。
曇っていても紫外線は強く降り注ぐ季節なので、艇活動ではヒリヒリ対策がいる。
ニュースで消毒用紫外線ロボットが紹介されていた、空港などで使われているらしい。

2020年5月30日土曜日

艇に出向く

今日は天気がよくて、天幕の採寸をやったけど、日差しが強くて日焼けした。ビミニトップをセットして、ドジャーをセットして、天幕をはって、現寸合わせをする、チャコも活躍した。取り付け取り外し、これって何回やったかな、多分、二桁台かな。でも形になるんだから、なんのそのである。然し、そろそろ完成させねばならない。今日、Sちゃんとも話したが、3年越しになるんだから・・・。

そのあと、スターンの塗装、と言っても、3mm幅、線のような塗装だけど、マスキングテープ剥がしに多くの時間を費やすことになる。あの時・・・、まあ、あとの祭り。

なにもかも済ませてバッテリー液の点検をおこなう。数カ所のセルに液充填をする。M艇長の高性能パルス発信器を来週お借りすることにした。
ルナ艇長はデッキカバーを自作されていた。デザインに時間をかけたと申されていただけに、チャック式で手の込んだカバーが出来上がっていた。

2020年5月29日金曜日

チャコ・・・

月例会議がWebを利用して行われた。5時間30分もイヤフォンを着けて聞くが、これはこれで集中はできる。
けど、顔を突き合わせないので、当然、臨場感には欠けるし、聞いていて、なんか刺々しく感じるような場面も少しあったような・・・、昼食の開始が13時15分からだったせいもあるかな。来月もWeb利用ならサテライトから参加しようと考えている。

その帰り、チャコ探しに東奔西走、3軒目でやっと見つけた。本来は天幕と一緒に送られてくる筈が、入れ忘れたのだろう。鉛筆でもいいけど、消しゴムで消すのが手間だから。
明日は早めに艇に出向いて採寸をやる。そうそう、塗装もせねばならない、マスキングテープ剥がしも、である。うまく剥げるか、楽しみ。

採寸とチャコで印付けが、うまくできるか、これも楽しみ。チャコ・・・♫。

2020年5月28日木曜日

半完成の天幕・・・

今朝、ビミニトップ類が届く、半完成品で、現地で現物合わせを行い、再び、加工することになる。ひろげると大変なので、週末、そのまま艇に運ぶことにする。
週末に採寸したものを、来週、Cさんのロフトに持ち込み、全体の縫込みや、ヒネリ金具の最終取り付けを行うことになる。あと少しで出来上がる。

2020年5月27日水曜日

過ごし方

ステイホームの過ごし方、本を読んだり、TVで映画をみたり、時々仕事や個人的なメールを確認したりと・・・。

本のほうは、山彦Mさんがユニークな本を送っていただいたので一冊加わる。艦めしというレシピ本、写真入りで、とても楽しめる。明治時代から引き継がれている艦船の金曜日カレー各種に加え、様々な料理が紹介されている。
そういえば、Mさんはカレーを作るもの、食べるのも好きなようで、以前一杯飲んだ帰りに、地下街のインディアンカレーをご馳走になった。
それと、出口治明さんの新刊書、これもとても面白い。

映画は、撮り溜めの中の一作、どら平太を観る。山本周五郎原作、市川崑、黒澤明、木下恵介、小林正樹脚本、市川崑監督の作品で20年前の役所広司主演の時代劇。
ワーナーブラザーズのマイ・インターンもみはじめた。これはネット映画で数週間前は有料だったのが無料になっていた。一度観ている映画、ロバートデニーロが通販会社の70歳採用のインターンを演じている。彼のトラディショナルな服装が格好よく、持ち物の小物も興味深い。

メールのほうは、会社から数件、NOYCのIさんからの連絡とか、製作中の天幕のことなど。

過ごし方いろいろ。

2020年5月26日火曜日

蒸し暑い・・・

出社をする。街の人は、やはり少ないと感じる。
昼食を30分ほど遅らせて出かけてみるも、食事を済ませて戻ってくる人たちも少ない。帰りにデパ地下へ立ち寄ってみるが、ここも少ない。駅のコンコースも、電車も乗客は少ない。車中は一部の窓は開いているものの、蒸し暑い。帰る頃には予報通り雨が降ってきた。太平洋上にジグザクに停滞している前線が北上してくると、梅雨前線と云われるようになる。本格的な雨のシーズン到来、蒸し暑い季節を迎える。

戻ると山彦Mさんからクイックポストが届いていた・・・。

2020年5月25日月曜日

夏の鍋・・・

旬の魚、夏の魚がそろそろ出回っている。
玉ねぎと水菜を鍋でいただくと美味い。そのだし汁で素麺をすするとさらに旨い。
これからのシーズン、鍋料理もたまにはいいとおもう、夏魚はもちろんだけと、それだけではなく・・・。
ニュースでは今年の夏は暑いと報道している。新たな生活様式を進めるにあたり、この夏に向けて、どのように対処していくか。夏の鍋も組み入れたい。

2020年5月24日日曜日

マスキングテープ

先日、スターンのステップ部を塗装した。
その時のマスキングテープを貼りっぱなしにしている。理由は、上塗りをするためと、もう一つは、時間をおくとテープが剥がしにくくなるかどうかのチェックも。以前、船底塗装に全周マスキングテープを貼付けたはいいが、テープ糊が一昼夜で密着してしまって、うまく剥がせず手間取った経験がある。
そのあと、このテープをよく使う職人さんから、3M社製がいいこと教わり、以降、それを使うようにした。ただ今回のように何日も貼付けたままにしたことがないので、どうなるか。まあ、その実験を兼ねている。
今日は天気がよかったので、艇に出向いてマスキングテープを剥ごうと思ったが、まあ、ビミニトップ・天幕・ドジャーが届いてからでもいいかとおもいそのままにしている。

どうあれこうあれテープの長さは、
2m以下なので・・・。

2020年5月23日土曜日

本屋に Rev-1

読みたい本があると最近は図書館を利用する。サテライトでの受け取りとそこへ返却する仕組みを使うと便利。今は休館なので・・・。まあ、開館中でも、人気本は結構待たねばならない。

新聞に好きな作家の本が紹介されていたので、読みたいおもいにかられ周辺の本屋に電話で確認するけど、在庫は無く諦めかけたが、最後の1軒と、周辺より1km先の本屋に連絡するとbingo。取置きして貰い、すぐさまその本屋に取りにいってみると、店内のお客さんの多いことにびっくりした。

この本屋も月刊誌「舵・KAZI」は置いてなかった。最近は置いている本屋が少ない。よって、バックナンバーを図書館で借りて読むパターンになった。でも結構待たされるので、空いている月号から借りる。1月号だけは必ず購入する、それも通販で・・・。

2020年5月22日金曜日

漂流アドベンチャー Rev1

NHK BSに漂流アドベンチャーというの番組がある。#1からのシリーズで、今は#4。
昔の船乗り達が漂流した記録をもとに、俳優の池内さんがヨットに乗り込んで太平洋などで実践する映像番組としている。
漂流アドベンチャーで使っているヨットは名古屋船籍だったかな、そのオーナーとベテランセーラー達が乗り込み、番組作りに協力している。初めから同じメンバー。何回目は忘れたがフィリピンまでクルージング撮影に行ったのではなかったかな。シリーズ構成、とても興味深い番組である。

今日その録画を見ていると、青森県深浦のお寺が紹介され副住職さんがいろいろ説明されていた。
ここは小樽クルージングでルナとで立ち寄ったところで、同じような説明を受けた。
また深浦だったと思うが、港の居酒屋で地元の漁師さんと出会い、北前航路を旅してると話すと、黒アワビのお刺身を大きなお皿に山盛りでご馳走していただいた。そんな記憶が過ぎる。職質を受けたり、同時に北前船の日本遺産の紹介も受けたりと印象深い、深浦。

漂流アドベンチャー、再放送があるのを直前に知って、ギリギリ録画している。毎回そんな感じである。とてもいい番組。

出典;NHKBS

2020年5月21日木曜日

日が長く・・・(再)

19時を過ぎても外は明るい。
今日は明るい兆しもあり、相乗している。
ビミニとドジャーをつなぐ天幕の加工について、CさんとIさんと話し合ったが、まあ、あと2工程ほど・・・。
ついでに、Cさんの扱っているセイルブランドについて、こうしてみたら如何などと話していたら、Iさんがブランドワッペンを持ってきた。愚艇のカバーなどにも付けてみることが受け入れられた。アドバイスは間違ってなかったのだろう・・・。

日が長くなると、夕方、艇のコックピットにテーブルを出して、冷たいビールなどを楽しむ。あれやらこれやらと、雑談も。自慢話こそないが、ホラも含めて楽しい話をする。そして日が暮れれば、キャビンに席を移して、おもいおもいの飲み物を楽しむ。ここでは静かな音楽があっていい。
で、最後、酔い潰れてバースでうとうとしつつ眠りにつく。気づいたら夜が明け・・・、今なら4時過ぎから薄明るくなるのだろう。
こんな雰囲気を味わうのも、あともう少しの辛抱・・・。

タワーブリッジ横の船溜り

2020年5月20日水曜日

海岸線

セーリング関連の用事を済ませ、好きな海岸線を走って帰る。
天気はいい、波は少しあるけど、まあ穏やか。春夏秋冬、海岸線はいろいろな姿を見せてくれる。荒れると怖いけど・・・。どの季節もとてもいい。
今日はセーリングボートの姿はなかった。このような状況だから最近はあまりみない。

2020年5月19日火曜日

山彦M・・・

山彦Mさんから興味深いメールがあった。
映画コメンテーターである有村昆さんの講演内容を通信文化という月刊誌の中で紹介されたものを、彼が仲間内にメールで伝えたもので、タイトルは「人生で観るべき七つの映画」。
仲間内のみなさんはこの冊子をご存知・・・。
愚生も毎月読んでいる冊子で、改めて読み返してみた。その内容を貼り付けたいけど残念ながら、そうもいかない。

有村さんは、子どもの頃から今まで映画を1万本は観たであろうと綴られ、映画は悩み苦しんだ時の教科書となったとある。
その悩みを人間の悩みと捉えて七つに分類できると紹介している。それは、「仕事」「お金」「生き方」「家族(親の問題、子供の問題)」「人間関係(友人、先輩後輩)」「恋愛」「人生」と。
その七つを有村さんの観られた映画のなかから、それぞれに当てはまる作品を一作ずつとりあげて、それをもとに講演された。冊子はその内容を紹介されている。
前述の通り、この冊子に触れることのできない方々にとっては、なんなのそれはと半煮えブログとなりました。とは申せ、紹介されている作品のリストだけでもと、以下、山彦Mさんからのメール抜粋。

①仕事に悩んだら、ボヘミアン・ラプソディ
②お金に悩んだら、スター・ウォーズ(シリーズ)
③生き方に悩んだら、アナと雪の女王
④家族(親の問題、子供の問題)に悩んだら、リトル・ミス・サンシャイン
⑤人間関係(友人、先輩、後輩)に悩んだら、アイ・フィール・プリティ
⑥恋愛に悩んだら、きみに読む物語
⑦人生に悩んだら、アバウトタイム〜愛おしい時間について〜

①については、クイーンのフィレディ・マーキュリーの苦悩とそれを乗り越えるさま。前例なんて・・・、失敗を恐れず新しいものを生む・・・。
②は、ジョージ・ルーカスのプロデューサーとしての発想力。映画興行収入ではなく、ライセンス契約で4兆円超え・・・。
*愚生は彼の「過去と未来から学ぶ」と云う言葉が好き。
③ディズニー社の時代を読む、洞察力。1世代である1950年代白雪姫とシンデレラ、眠れる森の美女、2世代リトルマーメード、美女と野獣、アラジン、3世代アナと雪の女王。その世代、世情の分析・・・。

出典:通信文化2月号

2020年5月18日月曜日

セーリング競技規則

昨日、ルール委員長から艇登録のことなどについてのメールをいただく。
そこに添付されたバナーをひらくと、レース参加資格についての米国、カナダ、オーストラリアの動きなどが綴られていた。それぞれのお国柄、実情などが、なんとはなく読み取れるようなものであった。連邦加盟国の出来事、では本家の英国連邦はどのようになっているのか・・・。当然、定義されているのであろう。
そもそもレースの参加と資格はどうなっているか、それはRRSの6章に記されている。[規則75]から[規則81]までの構成。

そのRRSの歴史なども気になる。(Racing Rules of Sailing=セーリング競技規則)
18世紀初頭、アイルランドのコークウォータークラブが設立された。これが最古のヨットクラブであろうと、そしてイングランドとの間でヨットレースが行われた、とある。
コークウォータークラブから100年後にニューヨークヨットクラブが設立、それから数年後のロンドン万博を記念したレースがアメリカスカップとなる。このようにレースをするには規則が要るだろう、であるなら、RRSの原型はその頃か。

当時の我が国は江戸中期から後期、でも現代は歴史ある国々と肩を並べるレベルにある。ただセーリング人口の低迷は否めない事実でもある。では、そこで、なにができるか、身近なところから、NOYCの中でも・・・。

愚生のRRS、結構ボロ、ひろげる回数が多いのか、紙質の問題なのか、いずれにしても防水用ラミネートもササクレている。残念ながら、覚えの悪さの証、でもある。これは断言できる。

2020年5月17日日曜日

作業と話

10時過ぎに艇に着いて、先ずはフェンダーカバーのサイズを確認する。と云うのも、あまりにもデカイので、これサイズ違うんちゃうと思っていたから。で、セットするとピッチリとフィックスしたので嬉しくなった。

そのあとは、スターンの塗装をするも、場所が狭いので作業性がとても悪く、一歩足を踏み外すとドボン、つまり運河で水浴びとなるわけだ。注意をはらいながらマスキングテープを貼り、取り敢えず、2回塗布する。
次回はその表面を軽く研磨して、再度塗り込み、周辺と違和感の無いように少々汚れたように仕上げたいと思うが、さて、そこまでの腕があるか、どうか・・・。

また孤高のセーラーのH艇長といろいろな話をする。1ヶ月完全自粛、ステイホームをなさってたとのこと。
天幕については、Cさんのところから業務を開始したとメールがあったので、現状のままで持参することにした。
バッテリーのほうは、サルフェーション対策のために、微電流を引き続き流す。バッテリーに関しては、そのうちなんとかなーるだろーう♫、そんな気分でないと・・・。

左側は運河・・・。
オレンジカバーを取り付ける。
当面は大丈夫。

2020年5月16日土曜日

一日中雨

雨は昨夜から降り続けている、こんな日は沈殿。
風のない日にビミニトップとドジャーと製作中の天幕を再度取り付けて、採寸などの調整をやらねばならない。
またバッテリーチェックや、スターンのタッチアップ塗装も、やっておかねばならない。先日、FRP船舶用のペイントを取り寄せて貰った。インターネット販売のA社は最低2缶購入とあり、R社は送料が商品の2倍に設定されていた。取り寄せたものはA社の1缶あたり価格の1/2だった。フェンダーカバーと同じで、軍配は店舗購入にあがった。
そういえば、フェンダーカバーの取り付け作業もあったな。

2020年5月15日金曜日

お昼どき

今日は出社してみた。久々に会う人もいるので、午前中立ち話や、座り話していると、お昼時になった。
3人でカレー屋に行く途中、数日前は閑散としていたアーケードに結構な人たちがいた。勿論、我々もその中の人たち。それでも従来からすると少ない・・・。

お昼時、彼らに連れてってもらうのはカレーが多い、それも珍しいカレー、今日も・・・。でも、とても美味い。
昔々、ルナでフィッシュヘッドカレーを作ったことがあった。1回ポッキリ、ガラムマサダ他香辛料、ココナツミルクなどを使う。愚生のつけた名前は、インドのさざ波、どこかのHDDに写真がある。西インドからシンガポールに渡った人たちの簡素なカレーが名物になったとある。

今度、彼らと探してみようか、インドのさざ波・・・FHC。

2020年5月14日木曜日

一歩づつ

一歩づつ・・・、今日は新たな通過点。
月末ごろから、セーリングボートで何かできないだろうか・・・、ブルーイルミネーションもそのひとつかと。

手前に写っていた人物、加工させていただいた。

2020年5月13日水曜日

フェンダーのカバー

発泡スチロールで作られた防舷材(フェンダー)をスチロバールというらしい。
本来は養殖筏などの浮器に使うためだろう、写真にあるよう用途に応じ使える幅は広い。

愚艇はスチロバールをフェンダーとして3個使っている。うち2個は小樽航海の途中、日本海でメイストーム(春の嵐)に遭遇、数日間沈殿中に強風で艇が岸壁に押し付けられた圧力で円筒が角になってしまった。その結果としては、適度な厚みになり、スターンの両舷コーナー部に使うことができた、これはこれで離岸の際にいい役目を果たしてくれる。

あと1個はオレンジカバーが紫外線の影響で劣化したので、カバーを付け替える必要ある。ちょっと格好のいいカバーは高価なので二の足を踏んでいたら数100円のオレンジカバーを探し当てた。ただ通販なので運賃がかかりそれが本体の1.5倍となっているので、ここでも足踏み。でも折角見つけた安価カバーゆえ、思い当たる店に連絡してみるとbingo。早速、手に入れた。

因みに、ちょっと格好のいいブルーカバーはオレンジの約10倍の価格。ブルーカバーは格好よく長持ちするだろうけど・・・。



2020年5月12日火曜日

ヨット絵のあるCDジャケット

モダンジャズCDのジャケットにこんなのがある。マイルス デイビスを初めて聴いたのは10代の後半だった。
当時、マイルスはスーツ姿で演奏する。そのスーツはコンポラ、丈短めでサイドベンツも短め(これベントの複数形かな・・・)。
 Contemporary、米国のジャズのレーベルにもあるが、今流っていいうのか。当時はトラッドが主流・真っ只中、マイルスのコンテンポラリーなスーツ姿は、今流も今流、なんとも洗練されていた、足元はタッセルスリッポン。

MILES AHEAD 、そのアルバムの中の一曲、My Shipをイメージしたジャケットデザイン、女性の服装と左端の子ども、その時代の木造艇だろう、シートブロック、ブームも木製では・・・。曲よりそのジャケットデザインをみて、このCDを買った。
セーリングボートの楽しみ方にはこんなところにのもあるんではなかろうか。それに期間生産限定盤、価格はなんと800円チョイ、愚生はそこも嬉しくなるところ。
キャビンで聴いてみよう。


2020年5月11日月曜日

インバーター

直流12Vを交流100Vに変換するインバーターがある。
艇のそれは、10年ほど前にルナのおさがりをいただいたもの。ただ、交流波形が方向波・矩形波、容量も300w前後なので、正弦波と容量を2倍くらいのものに新調しようと考え、M艇長に機種など相談していた。10年も経つと正弦波インバーターは安価で購入できるようになった。
愚艇のキャビンの壁には、100Vコンセントがあちこち付いているので、できればそれを利用するとおさまりもいいと考えて、この商用電源100Vと新調インバータ出力電源100V用ケーブルをどのように接続させるかも相談する。何度かメールやりとりしながら、やっと正解を得たのが下記の図。
然し、そもそもインバーター100Vはバッテリーから発生させるもの。で、そのバッテリーは・・・、インバーター導入の前にやることあるやろーと。自問自答。

2020年5月10日日曜日

・・・待つ

Y女史より三密などの何気ないあたりまえの生活が幸せやったと痛感、今は我慢して過ごしているとあった。
愚生も今はその気分になれないキャビンでの非日常を心から楽しめる日を待ちたい。でもそれは必ず来る、鳴くまで待とうホトトギス。
そういえば、今朝方、窓下のアメリカフーか桜の木枝からだろうか、ほーほけきょと聴こえた。

・・・待つ。

2020年5月9日土曜日

サスティナブル rev-1

sustainable、維持できる、耐えうる、持ちこたえられる、を意味する形容詞とある。
人間・社会・地球環境の持続可能な発展を、サスティナブル、sustainabilityとしている。

愚生の所属している、NPOとNOYCでサスティナブル活動を始めている。NPOでは環境省の推進するplastics smart を基軸に。NOYCでは英国人Mさんと数人の仲間たちとで、sustainable 中心に plastics smart を加えての対応を始めている。この春から各地で行われるヨットレースの公示等にもsustainableの具体的な項目を設けて貰い、多くのセーラーに発信する準備をしていたが、このたびの陸の波風に巻き込まれ全てが消え去った。

ルナ艇長とセーリングしながら時折話すことがある、我々のそれは趣味か道楽か・・・多分、道楽の域なんだろうなと。
その道楽の延長線上にプラスチックとか鉛とか環境に様々な影響を与えるものが存在している。ならそれを意識する、道楽のさらなる深みにはまってみますかと。

愚艇のバッテリー復元もその一環といえば、そう。新しいのと交換すれば解決するものを何かしら拘っている。そこにはケチケチ性分も見え隠れするけど、それでいいのではないだろうか、節約、倹約、もったいない精神。小さな愚生で出来ることから取り組む。

そうそう、NOYCを検索するとトップにNew Orleans Yacht Clubが出てくる。それはあちらのサイトで、その下にこちらのことがアップされる。さらにこちらは波風で消えたものを早く浮き上がらせなくては。

サスティナブルは多岐に亘る、古いものを大切に長いこと使い続けることもそのひとつ、それが結局は環境配慮に繋がるから。

2020年5月8日金曜日

粋なコメント投稿

昨日のフラワームーンの稿に、粋なコメント投稿があった。山彦のお一人・・・。
今朝、気づいたことがあったので、その旨を伝えるため、Hさんから朝一電話を貰う。現役はいろいろあるので、予めショートメールして時間のある時に電話を貰うようにしている。そのあと所用で近くへ出向いている途中、久々にAさんから電話があった。いろいろな課題があることなどをうかがう。昼夜の実務を持った巨大組織なので、その舵取りも大変だろう・・・。彼も昔からの友人で、仕事熱心、経験豊富な人。

2020年5月7日木曜日

今夜はフラワームーン

この月の月、今夜は満月。
5月の満月をフラワームーンと云うらしく、薔薇の花を添えて一杯やりましょうと、山彦Mさんからメールがある。勿論、山彦、山女の仲間たちにも配信されている。
愚生はフラワームーンを全く知らなかった。さっき外にでて、みてみると、まんまるお月さん・・・。ただ残念がら、バラもお酒もない。お酒はあっても今日は・・・。

そういえば思い出したが、酒とバラの日々、ジャック・レモン主演の古い映画があった。その挿入曲のサントラ盤レコードを、当時、よく聴いた。

また今日は久しぶりに出社した。あちらこちらのデスクには在宅勤務の紙があった。午前と午後、Hさんといろいろな話をする。更に課題が増えていくなかで、彼は何事にもポジティブ、且つ、前向きな経営姿勢で臨んでいる。

Mさん、薔薇と酒、楽しんでますか・・・。

2020年5月6日水曜日

未来効果・・・

子どもたち、昨日は少しだけ遊んでいる風だったけど、今朝から声ひとつ聞こえない。
朝、山彦Mさんから、今月予定のデイセーリングを日延べしましょうと連絡があった。
静か過ぎる、これが未来効果をもたらすのなら・・・。
未来は、その効果は、そりゃ騒々しいったらありゃしない、誰もかれも、どこもかしこも。

2020年5月5日火曜日

端午の節句と立夏

今日は、端午の節句、立夏、それらしく外気温は高い。
菖蒲を買っての戻り道、桜並木を歩く緑葉となり、ツツジが綺麗な花を咲かせていた。
そのあと、供物でもある柏餅とちまきを買おうと和菓子屋へ行ってみると、長蛇の列なので、残念ながらその店は諦めることにした。
この時期は春のクルージングで、戻るのは端午の節句や立夏の前後。今年はそのクルージングをやめにした。スターンのフラッグポールにつけるミニ鯉のぼりもキャビンで横たわっている。
二十四節気の立夏、それに端午の節句、とてもいい季節なので、子供達が自由に遊べる日が早くきて欲しい。
桜の緑葉とツツジが綺麗。
この時期は住民が楽しむ道だが・・・。

2020年5月4日月曜日

TYCへ・・・

ビミニトップとドジャーをつなぐ天幕の採寸のために艇に出向く。ビミニの取り付け取り外しは手慣れたもの。
カバーもできたので、あと少しで、パーマネントという表現は大袈裟かもしれないが、取り付けたままにできる。これには、Cさんのロフトに何回か持参しながら、現場合わせしながら、もう少し時間を要する。

午後からM艇長が来られた、コックピットを塗装されるとのこと。その前に愚艇の電装系統図をみてもらう。そのあと温水器のブレーカーケーブルを外した。
これでバッテリーチャージャー以外、100Vが流れる設備は無くなった。
サルフェーション除去には時間を要する、M艇長から自艇で使っている高効率のパルス発信機を使うか、と言って頂いたので、次回、お借りすることにした。

また、SさんとYさんがセーリングから戻って来られた。Yさんの艇は隣の港に係留しておられるので、朝、運河にこられたようだ。
そのあと運河に入ってこられるときはヘッドセイルを揚げ、昼食後の出ていかれる時はメインセイルを揚げていたが、新品ゆえに真っ白で、また船体のn側面もとても綺麗だった。電動ポリシャーを買ったと言っておられたので、それで磨かれたのだろう。

午後から天気はよくなり、初夏のようだった。
勿論、マスク対応・・・。

ビミニトップと天幕
収納時、これ完成形・・・。

2020年5月3日日曜日

帆船の海図デスク

航海術の歴史は古く紀元前からあったと思われる座標の概念などを経て、18世紀に六分儀とかクロノメータの発明から・・・。今はGPSを加えた電子海図システムなどが小型船舶にも普及している。
以前、帆船の航海用海図専用デスクをみさせて貰ったことがある。航海道具としては、デバイダー、パラレルルーラー、プロトラクター、三角定規などがある。
こう考えると、人はどの時代も自身のいる位置を確かめる性格があるのだろう。
昔の冒険者たちは、そこを断ち切りながらも、今どこにいるのだろうか、それを問いながら旅したのだろう。森羅万象・・・。

海図の面積 plus α のテーブル面積。
航海に必要な道具がある。
船舶特有の丸窓から
マストとブームをみることができる

2020年5月2日土曜日

今日の仕事は結構・・・

今日はモバイルの設定仕事に結構長い時間を費やした。
この設定、ひとつ済めば、次にまたハードルが現れてくるのだから・・・。その都度対処するけど、まあデジタルは便利な時はいいけど、ちょっと外れるとその扱いは、にっちもさっちもいかなくなる。二進も三進も、である。
それでも、落ち着くところはあるわけで、全てのプロセスを終える。そこで解ることがある。デバイスは新しいといっても、インストールされているソフトは最新版とは限らないようで、なんと終わりがけにわかった、始めにと思うも、でも、このプロセス、結構楽しんだ。

Cさんから艇のビミニトップとドジャーの間の天幕の半製品が届いた。ひろげてみると綺麗に出来上がっていた。天気のいい日を狙って現場合わせの採寸などせねばならない。先日のカバーがこれらを包む、いよいよ完成に近づいてきた。こちらの方は結構な年月を費やすも、その過程を楽しんできた。

2020年5月1日金曜日

夏日

今日は27度のところがあったらしく、明日は30度近くになるとの予報である。
初夏という言葉も、30度なんて真夏日と云うのでは・・・。要は、夏日となりつつあるなか静かにしておく。ステイホーム、明日は何をするかな。