2020年7月31日金曜日

風が涼しい

朝イチ、NOYCのIさんからメイルをいただく。昨深夜に連絡したことを反映されて関係先へのメイルCCで、スッとするものであった。その件で小一時間ほど電話で話す。

日陰は涼しい、といっても部屋の窓際、そこからみる好きな樹木であるアメリカフーが太陽の光で葉の色が10種くらいに変化する。
ヨットの雑誌とか、「湊とともに」という地域出版の歴史小冊子を読む。この歴史小冊子は以前に新聞で紹介されたのを提督がみつけて、こんなの出版されていると。先日、打ち合わせで出向いた観光ビューローに、その冊子があったので買い求め、持ち帰るとやっと見つけたかと・・・。

木陰は涼しいと、昔、ある方が云われてた。若い頃、勉強に行った米国のある町の下宿先、真夏の庭の木陰で冷えたジントニックを飲むことが至福のひとときだったと。

涼しい風は艇でもあって、メインセイルとゼノアの間に流れる風。これは本来、推力の源となる風だが、その流れる位置に寝転がると波の揺れ加減もあってか、自然とウトウトしてくる、睡眠導入風と言っていいかも。ポート、スタボーいずれかのサイドだが、そのデッキ上は夏の一等席と化す。残念ながらスキッパーは味うことはできない・・・。

木陰ではないが、アメリカフーの鬱蒼とした枝葉をフィルターに、そこから抜けてくる風もとても涼しい。風を受けながら、都はるみさんの歌を聴きながら、揺れのない椅子でウトウトしながら・・・。風が涼しい。

2020年7月30日木曜日

提督プラス

ちびアドミラルが数日間、過ごすので朝早くに迎えに・・・。暫くは、いろいろなものを占領するのだろう。本来のアドミラルはその世話で大変なようだが、まあ両提督間で折り合いをつけながらやっていただければいい。とにかく無階級セーラーは早々に避難して、好きな音楽を聴きながら図書館所有の月刊舵をパラパラめくったり・・・。その中に英国ケントの木製滑車職人のことやバージで暮らすギタリスト、その父保有のニコルソン32のことが書かれていたが、歴史と文化を感じる。

先日のミドルボートレガッタの時、風待ちのよもや話に、NYYCのクラブハウスを訪問した印象の話があり、日本は100年経ってもこんなクラブはできないと。石原慎太郎著のヨットエッセイにもクラブの話があるけど・・・。NYYCのクラブハウスはそれはもう別格。

出張仕事の休みの日にロッテルダムのヨットクラブに立ち寄ったことがある。Royal Maas Yacht Club、そのクラブハウスの建物の外観は凄い、また運河に浮かぶクラッシックヨットなどなどをみるとこれはもう格が違うと・・・。比較するなど、そもそも野暮な話かな。

ちび提督は学校での字の練習に、ぼくがせかいいっしゅうをする、と記していた。きっとするだろうからその時は、世界のヨットクラブもみてくるといい。

Royal Maas Yacht Club
クラブ旗はためく・・・
勿論、市内中心部に係留されている

2020年7月29日水曜日

終日・・・

今日は月例寄り合いっていたら叱られる。
要は定例会議で7時間、部屋に閉じ込めれられた。web会議なので、どこからでもアクセス出来るからいい。チャット機能を使って、ちゃちゃを入れるも、その機能があることを知らないのがいて・・・。最近は結構、慣れてきて、画面のダブル表示機能なども利用してメイル仕事などもする。
折角だから現場ものぞく、一番忙しい時間帯となってて活気がある。今日は終日・・・。

2020年7月28日火曜日

地域の話し合い

午後から地域の商工会議所、観光ビューローの方々と打ち合わせがあるので出向く。理事長とで対応する。テーマは少ないが波及効果などを話し合うと2時間弱を費やした。
地域の話し合い、何かの貢献などにつながればいい。

午前中の予定が少し早め終わったので、お昼をコンビニで仕入れて、艇で摂ることにしたはいいけど、無風状態で暑いのなんのって・・・。TYCには誰もいなく静かであった。

夕方、仕事のメールがあっていたのに気づき、電話で1時間以上話をする。まあ、いろいろ・・・。明日の会議前に参考資料を送るようにしたので、今までそれを整理していた。
こちらの話し合いも何かにつながればいいと思う。

2020年7月27日月曜日

静かなJURY boat

JURYboat、レース中はスピードを出しての航行なのでエンジンと波切り音で乗り心地はいいものではない。それも立ちっぱなしの姿勢。反面、風待ちではとても静かなJURYboatである。時折、引き波を受けて揺れることもあるが逆に心地よい。
このような時はYさんの話が聞ける。今回は、NYYCのバーの話から、ヨットクラブ幹部たちのボランティア精神のこと、芝刈りをやってる女性、掃除の人と思っていたら、YC会長夫人だったとか。世界のレースはボランティアで支えられている。お金を寄付する人や汗を流す人、その両方をやる人。スペインのセーリング選手のパンピングに負ける日本の選手、練習量の違いがまざまざとあらわれるとか、来年発刊RRSの変更点についての話。その他に深い話などいろいろである。
波風の無い海面、ただただ漂うレース艇のコックピットでも同じように話に花を咲かせているのだろう。また遠くではスピンネーカーの稽古をやっている艇もいる、ここは風があるぞとのアピールを含めて・・・。
出場22艇に、レガッタを支える本部艇、マーク設置艇、PRESS boat、プライベート支援boat、JURY boatの27艇は、のたりのたりと過ごしながら風待ち約5時間を費やす。でもまあ、楽しい時間である。天気予報とは真逆、まあ最近のそれのあたらんことが・・・。

師匠のYさんと大先輩のUさん
航行中のはためき、止まると萎れる
手前と向こうは同じメーカー艇

2020年7月26日日曜日

ミドルボート選手権 2 rev-1

今日は昨日のN旗中止を挽回しようと30分早くレースを開始することになった。
中止はAP&A旗、N&A旗など意味あり信号。
海域に出てみると、予報とは異なる状況で、風はない、雨もない状況で、予告時間には直ぐにAP旗が本部艇に上がる、嫌な予感・・・。
13時頃になんとなく東から微風が吹き始めるも、長くは続かない。そのうち、海面はフラットになってしまう。
それでも、中止信号旗は上がらない、多分、14時前には信号が出るんではないかと言ってたら、やはりそのタイミングで信号2音が上がる。
ノーレース、まあ、運営するほうも、ギリギリまで待つ、いや待たねばならない。いろいろ気遣うのだろう。昨日のレース結果から、チャンピオンシップ表彰・・・。密を避けようと、表彰式には参加しなかった。帰る途中、Yさんとで、Iさんの会社、H社を訪問する。お茶をご馳走になりながら、昔話などうかがう。

昨日のシーン。

2020年7月25日土曜日

ミドルボート選手権

今朝方の雷と大雨で、いったいどうなることかと思いつつも、なんとかなるもので、海域はレガッタ可能な状態。まあ約1時間遅れのスタートして難なく1レースは終わる。2レース目は参加22艇の80%が下マーク回航に集中した。ビデオがあるけど、よくもまあ、抗議旗が上がらなかったものだ。やはり上級セーラーたちのチームプレイである。個々が全体のレースをつくっている。この接戦をなんとか抜けた後、数分後にN旗があがり、2レースは中止となった。レース委員会はなぜN旗をあげてレースを中止したか・・・。

本部艇は次のレース再開に1時間以上海域を彷徨いながら風待ちするも、結局、今日のレースはAP旗&A旗をあげ終了した。
そこから90分間、ジュリーチームはプロテストの有無を待たねばならない。勿論、抗議旗が無くても。17時30分に全てを終え我々も解散した。
今日もYさんとUさんにいろいろ教わった。またどこかのレースでいかせたらいいかな。

明日は30分早くレースを開催するとレース委員会から連絡がある。天気がどうなるか・・・、またどのような展開になるかも楽しみである。今日は南風で波が立っていた。このブログを書きながらも未だ身体は揺れている。ビールにも酔ってるけど、よく揺れている。

下マーク回航に集中する、
ビデオをアップできないのが残念・・・。
本部艇のN旗・・・。
次の風を探して海域を彷徨う。

2020年7月24日金曜日

ヨットの映画 ver-1

名優ロバートレッドフォードがひとりで演じたヨットを題材にした映画がある。台詞は無線交信以外では殆どない無い。
題名はAll is Lost. 
録り溜めていた一つで、2時間ほどの映画だが、その殆どが嵐のシーンで、ヨット乗りには怖いストーリー。一方、サバイバルの観点からは全く違った見方になる。題名にあるよう艇、それにラストシーンではライフラフトも失う。ただ一つ・・・。

その映画を観ている最中、外では凄い雨が、降っては止み、降っては止みを繰り返していた。夜になっても雨、雨、雨、それも強いやつ。

2020年7月23日木曜日

ヨット体験教室のコマ rev-1

今日はNPO行事の一環であるセーリング体験教室を開催した。シニアの皆さんを対象としたものだったけどジュニアも参加した。行事の前に、安全ミーティングを全参加者することになっている。今日はSDGs plastics smart の活動について「川や海にものを捨てない、プラスチックを捨てない」をお願いした。また海洋プラスチックの問題にも触れた。

その甲斐あってか、ルナに乗っていた小学生が運河に浮かぶプラスチックゴミを網ですくってくれるのをみながら、やはり1人の100歩より100人の1歩が大切なんだよなーと改めておもう。小さな一歩の裾野を広げ、何が出来るかを自身で考えて、小学生の行動のように始める。その時の写真などないがいいシーンだった。
2030年までのプログラムなので、今日の小学生が大人の域に入り込む頃に、SDGsはゴールを迎えることになる。

午後から観光ビューローの新しい方が来られたので、今後の対応など話合う。その他の意見交換などあり関係のメイルを何件か配信、そしてブログに取り掛かる。
あと昨日の仕事のやり残しも、これ今朝もやってたんだけど、まあなかなか終わりがみえない。

最近凝ってるハワイアンでも聴きながら発想を・・・。いや待てよ、そうか終わりがみえないのは、発想云々か。どうもないものを追っかけているようだ、だから終わりがみえない。下手ななんとか、あゝやめておこう。





2020年7月22日水曜日

大暑

午後の遅い時間に打合せの約束があったので、いつもより遅く戻ることになる。ラッシュとは云わないが、まあ人は多い時間帯。
時間の関係から伝えきれなかった内容を車中で整理する、いわゆる忘備である。それを引き続きもう少しやらねばならない。
ampmの合間にNOYCのメンバーとHPの修正などについて何度か電話をする。これもいろいろ大変である。
そういえば今日は二十四節気の大暑。ある地域では35度を超える外気温だった。
月が変わると立秋なのに、未だに梅雨が明けないとは・・・。

2020年7月21日火曜日

昼間は暑い

昼間は暑い。
昨日のスポーツ庁のガバナンスコード、コンプライアンス資料に対して、委員の方々から様々な反応がある。大きかろうと小さかろうと組織運営は大変。
今週は4連休、その初日はNPOシニアセーリング体験教室、土日はKYCミドルボートレガッタのジュリーと、3日間はそれらへの対応。
レガッタの土曜は現地泊で、夜はジュリー仲間で地元の焼肉屋などでワイガややるんだけど、時期が時期なので泊無しとなる。よってY師匠から、H御大は来れないと連絡があった。4連休の予報は雨曇り模様だから雨合羽と長靴の準備をやっておこう。

2020年7月20日月曜日

スポーツ庁 rev-1

雨は降らなかったが、蒸し暑い。
NOYCの会長がJSAFの会議に出席された際のスポーツ庁発行ガバナンスコードの資料が事務局から配信されてきた。スポーツ全般に亘るものなので対象となる幅がとても広い。コンプライアンスも含まれている内容から結構なページ数である。よく読んでおくようとのことであった。

スポーツ、本来なら東京オリンピックの時期。セーリング部門で云えば、470級とかフィン級などが競われる。
しかしどうも、パリ五輪では、フィン級は消えるとか、470級も・・・。
フィン級のデザインは昔から好きで、調べると1952年からの最も古い五輪競技艇だとか。フィンランドのFinn。
消えるものあれば、新種目になりものもある、パリ五輪のセーリング競技会場はマルセイユ、そこでキールボートのミックスオフショア競技が加わる予定のようだ。デザインはモノハルで非フォイル艇、艇種は2019年トライアルで決まっているとか。いやこちらも、変更はあり得るのでは・・・。

2020年7月19日日曜日

SDGs plastics smart leaflet

所用で終日出かけていた。
艇の電装系の継続メンテナンス中なので、ルナ艇長にその箇所のチェックをお願いした。問題ないとのショートメイルを頂く。
昨夕、NPOのSDGs plastics smartリーフレットの在庫がなくなったので増刷する。今回は1行文章を追記する。所用の途中で、印刷代の支払いをする。
このplastics smart活動はNOYCでも推進している。こちらのリーフレットは両面印刷で片面は邦文、もう一面を英文となっている。これは、NOYCのサスティナビリティ・オフィサーが英国籍のMさんであることとレース参加者には外国人クルーも多いためである。NOYCではplastics smart活動は、サスティナビリティの一環と位置付けている。リーフレットは当該のヨットクラブ等へ配布されている。

2020年7月18日土曜日

梅雨・・・と追記rev-1

今朝方は雨の予報だったけど曇り空だった。
そろそろ梅雨明けかと思うような午後、それに、夕方からは涼しい風が吹き込んでいる。
でも太平洋高気圧がまだまだ弱いようである。気象予報、まあ難しい。先日の気象庁記者会見でも・・・。

今夜のブラタモリは伊豆大島、それも波浮港から始まる。Kurenai and Lunaで房総半島から直線で波浮港までの航路1legを辿った。途中にトンボの群れに遭遇したのを思い出す。
波浮港に入港すると先客のモーターボートがいて係留出来ない。彼らが出航するまで仮舫いで過ごした。そのあと山の上の宿の風呂を目指す、途中にあった郵便局をたづねて風景印を貰おうと思ったら、時間外で無理と云われ残念なおもいをした。
お風呂の後、艇に戻り、夕食は港の横にある寿司屋でべっこう寿司に舌鼓を・・・。TVを観ていると、ちょいと思い出したので追記することにした。年を取ると昔を語る、これはそれとは違うと思うけど・・・。

2020年7月17日金曜日

御旅所 rev-1

今日、京は山鉾巡行の前祭の日、たまたま月例の会議があったので朝早くに出向くと、なんと御旅所の朝の行事に遭遇した。
八坂神社の神主さん、祭り保存会関係者に加えて、記者や報道カメラマンで、四条通りの御旅所前は一杯だった。多くの警察官が歩道の交通整理をやっていた。
その間、隣のMacでホットコーヒーを半分飲んで、神事が終わったのを見計らい、残りをテイクアウト。
この神事の続き模様を夕方のニュースがLiveで伝えていた。夕方の四条通りは白馬の背に乗った三本の榊が御旅所へ向かう。ニュースでエピソードの紹介がある。
今回のような事態が起きた場合、通常の神輿に乗っての御旅が出来ない場合の手順などが、江戸時代の古文書に記されている。つまり道順等の短縮が許されると、それを聞きながら、昔の人の危機管理は大したもん、流石やと思わず頷いた。

そういえば古い町名に御旅町と名付けられているところがある。近くに歴史ある神社があり伝統のお祭りが継承されている。
月例会議に出る会社、京では歴史は浅いがそれでも創業300年くらいはある。会議の中でお願いしたデータが22時過ぎに送られてきた。彼はまだ仕事をやってるんだと、早々、目を通してその旨を返信した。

朝の神事が終わった後の御旅所の光景
百貨店が雅に設えた、
山鉾の模型と屏風に提灯。

2020年7月16日木曜日

蝉時雨

朝、好きな樹木から蝉のけたたましい鳴き声が聞こえてきた。昔からの云いつたえでは、梅雨明けの頃に蝉が鳴き初める、と。

録画してた昔の白黒映画を深夜まで観てて寝坊してしまったので、遅めの朝食を摂っているときにいきなり鳴きはじめ、そろそろかとおもった。鳴いてたのはクマゼミだろう。
蝉時雨は害がなのでいくら時雨れてもらってもいいのではないかな。

2020年7月15日水曜日

随分昔の・・・

昼間、寝っころがって読んでた石原慎太郎氏の著書に最も信頼するクルーがサザビーの創設者になった、スターバックスにも・・・と記されたのを読んで、ふと昔の仕事のことを思い出した。

ある若手の建築士が大手ゼネコンからコーヒーチェーン店の店舗設計部門に転職した。
たまたま会社の友人に紹介を受けて、間なしの転職だった。今おもえば、多分、ヘッドハントされたのだろう。
その彼から店舗展開で少し手伝って貰いたいことがあるとの連絡を貰ったので、出向いてみるとアフタヌーンティーで有名な当時のサザビーのオフィスだった。
彼の転職先はスターバックスだった。
丁度、国内進出をスタートしたばかりで、それにサザビーリーグも関わっていた。

もう随分昔のことをこんな形で思い出す。これには後日談もあるが、まあ長くなるから、このあたりで・・・。

2020年7月14日火曜日

帆走競技用信号旗

今日は雨の中、出社する。お昼に近くの本屋に出向いた、行きはヨイヨイ、帰りはびしょ濡れになる。昼食どころではなかった。

朝の車中で、帆走競技に利用する信号旗をみながら・・・、時折みておかないと忘れる。
信号旗は2枚の組合せもあり、当然、規則との連動なので、現場ではRRSは離せない。
来週は数ヶ月遅れのキールボート帆走競技(regatta)があり、その審判(jury)の予定が入っている。このクラスは2-3日のシリーズ競技なので、いつもは仲間とホテル投宿で夕食を囲むのだが、このような時期ゆえ、それはやめようと。今回は2日間の競技予定。
帆走指示書(sailing instruction)には感染症対策がこと細かく書かれている。そういえば、Yさんの赤ペン添削がたくさん入っていたな・・・。これもコピーして持参しておかねばならない。

競技艇が回航マークを目指している合間には、艇同士の接近が無い限りは余裕もあるので、審判艇の中でYさんと香港話の続きを聞かねば、次はシンガポールと言っておられたがまあ愉快な話なんだろう。

来週はもう一つ、シニアの皆さんの帆走体験教室もある、この方々の話も面白い。
タイトルの競技用信号旗、これを含めて全ての信号旗を艇に置いている。
旗はアルファベット、数字、代表旗、回答旗で構成されている。例えば、UとWの旗2枚を上下に掲げると「無事な航海を祈ります」になる。またそれを受けての返礼旗も、それはUW1。この信号旗は世界共通、歴史も古い。

2020年7月13日月曜日

今日も・・・

今日も雨が止まない、今夜も・・・。NOYCの資料を作ったりしながら過ごす。
1枚の資料に結構な時間をかけてしまった。起承転結、難しい。
明朝もまた雨とか、、、

2020年7月12日日曜日

星と舵/ヨット本rev-2

ヨット本のジャンルは広い。
そのなか” 石原慎太郎の文学第四巻 星と舵/風についての記憶 ”を読んでみることにした。
ページを開くと「星と舵」編1頁の1行目からポートサイド、クォーターバース、ジブセイルとヨット用語で埋まっている。
ヨットレースの場面で、強風で弓なりにしなるスピンビームとか、スピンを揚げたフルセイルに更にスピンステイスルを揚げる。ウエザーヘルムが云々、スキッパーの泣きがはいるも、主人公のオーナーは何食わぬ・・・。
ページのはじめからレースの雰囲気が凝縮、セイラーであり作家である著者らしい。また、装訂も読む気を唆るヨット本。いや、芸術家、文学者、政治家・・・。

出典:株式会社文芸春秋

2020年7月11日土曜日

昨夜の話・・・

昨夜の話では、デジタルとアナログの話題になった。65歳と30歳の経営者、65歳のかたは自身がデジタル機器を初めて経験した頃の話をはじめた。一方の30歳のかたはシステム会社も経営してて、本人もシステムエンジニアであり、そこはとても詳しい。愚生たち世代はその両方を持ち合わせていて、その接点の記憶もまだ新しいゆえにそこの優位性を意識的に話題に組み入れたりして面白話に繋ぐ。
また共通点があって、それはお二方の子どものことで、間違いなく親を超えた行動をとっていると云われてた。
双方の会社が持っている異なるものや機能などが通じ合うような仕事になればいいとおもっている。
これら以外にも昨夜の話は企業の文化活動の話題なども。それぞれ愚生の友人、よって時と共に馴染んでき、杯がすすむにつれ褌話などにも話題は移る。これとて古代史にくっつけたりして文化のレベルにひきあげようとするのだから、まあ面白い。アナローグとかディジタルとかの基本に触れるのもいいかも知れない。

2020年7月10日金曜日

なんとか間に合う

午後から現場を見ながらの打ち合わせと、その後に会食、トータル9時間。まぁよく話したし、アイデアも羅列される、なんというパワーかと思う。まあ異業種交流はいい。今日は愛用のパソコンがバックにないので、車中でのブログ作成もままならないがデバイスを使いながら少し書いて、あとはパソコンの力を借りて纏める。と言ってもこの程度・・・。
なんとか、今日のうちにアップできた。

2020年7月9日木曜日

スキッパーの本

月刊舵を返却すると同時に、予約していた数冊のうち2冊が届いていたので引き取る。
IさんのNORCの話の中に、当時の石原慎太郎会長の話がでてくるので、読んでみようと先ずはセーリング関係の書籍を選んでみた。

「私の海の地図」には、愛艇のスキッパーとして経験されたことがいろいろ書かれている。ヨット等の写真も多いので楽しめる。その中の一文に、南の島々を航海した折に、チャートに記されていない岩礁などに夜間遭遇したことを、海上保安部の水路部に話すとある。その専門家曰く、普通の船乗りならば、誰があんな危険水域に近づくか、ヨット乗りなどという酔狂な連中ならばこその話・・・、少し海に慣れている常識ある船乗りたちは漁師といえども夜間にあの水域に近づくことは全くありませんからね、と一笑に付されたと。運輸大臣と水路部専門家との談。(出典:世界文化社)
確かに本海図をみたら記されてないところがあるのは解る。チャート(本海図)を用いる者は・・・。

もう一冊の「男の粋な生き方」は雑誌掲載の短編集に加筆されたもの。その初めの章にマティーニの話があり、作り方の解説とか、まつわるエピソードがいろいろ書かれている。
愚艇での作り方は、田辺英蔵氏と夫人のそれに併せている。そういえば「きゃびん夜話」にもNORC会長石原慎太郎氏のことが綴られている。スキッパーたちの本は面白い。

出典:私の海の地図/世界文化社、男の粋な生き方/幻冬社

2020年7月8日水曜日

映画・・・

最近は映画をよく観る。勿論、TVで、それも過去に観たことのある映画だったりする。
洋画も邦画もどちらも観る。
今年の2月だったか機内でみた邦画が飛行時間の関係から途中で終わってしまった。
それをTVで放映されるのを待つ。レンタル料金を支払えば直ぐに観れるが、そこまで急ぐこともない。その放映が近々あるようだ、勿論TVで。

笑い転げるほど面白い映画、ヒヤヒヤもの、感動する映画、泣けてくるものなどなど。脚本から演技、音、ロケなど多くのカットを編集する。またそれを一定の時間にまとめる。どの映画にも共通するが、その制作力は凄いと思う。最近見た映画・・・、結構、録画もしている。

2020年7月7日火曜日

ヨットクラブ・・・

3日前にYさんからメール。
その書き始めは、ニューヨークヨットクラブ(NYYC)とロイヤル・ヨットスコードロン(RYS)が創立された年と日本の時代比較からだった。
曰く、NYYCは1884年明治17年で森鴎外がドイツへ留学した年。RYSは1815年江戸寛永年間11代将軍家斉の代で伊能忠敬第9次測量、ナポレオン・エルバ島脱出パリへ。米英戦争。
因みにアメリカスカップは1851年に始まり今に至る国際ヨットレース。近代オリンピックより45年、サッカーワールドカップより79年、テニス全英オープンより9年早いとあった。1851年日本は12代将軍家慶の代、凡庸の人と呼ばれ15男,13女の子持ち。
そして、日本最古と称す琵琶湖ヨットクラブは1922年大正11年。KYCは1964年昭和39年であると記されていた。

また、来週のジャッジの件で電話をいただく。その際、このメールの話題にもなり、海外のヨットクラブやNYYCへ出向いた時の印象を含め、エピソード等を聞かせてくださる。日本はちょんまげ時代だからねと・・・。
そのあとチムサーチョイのザ・ペニンシュラ香港の話などうかがう、来週のジャッジの時は、シンガポールの話をと申されていた。

Iさんからも関連したメールがある。このNYYCに一緒の出向いた経緯や、そこのバーでYさんがワイン1本を注文したこととか・・・。
NYYCは定休日だったのをわざわざ開けくれての案内だったそうだ。
Yさんは、このことについて、相手へのリスペクト、ゆえに服装もキチンとしたものをまとって訪問、堂々と振る舞ったよと。

Iさんもヨット界では知られている方。NORCの時代、海外ヨットレースなどにも参加されているセーラー。
まあ、お二人の話は興味深い・・・。

2020年7月6日月曜日

今日も・・・

九州の三つ県には最大級の警戒レベル5が出されいる。列島の上に梅雨前線が停滞している、九州の上空は特に酷い、一体いつになったら・・・。

2020年7月5日日曜日

酷い・・・

九州南部の豪雨、酷い。線状降水帯も現れるとの報道を聞き、なんとも・・・。支社長にショートメールすると、皆で力合わせ、切り抜けるとあった。

2020年7月4日土曜日

時代の変化II

1,000号記念の舵誌に未来のヨットを語るというページがあったのを、今朝、ページをめくってて気づいた。有名な方々が未来を語っておられる記事で、クラブの在りようとか、テクノロジーとか様々なことが語られていた。その中に変わらないデザイン、クラスがあると・・・。それとは。Jクラスとドラゴン級だった。

今月末にミドルボートレガッタのジャッジのお手伝い予定が入っている。ジャッジの中にはドラゴン級もあるが未だ参加できていない。今年もこのような状況なのでレガッタが行われるかどうかも解らない。ドラゴン級の歴史は長く、船型の美しさは究極ではなかろうか。永遠に残るクラスであろうと愚生は勝手に思っている。

この前、ちびギャンとの会話で、何かの拍子から22世紀の話題になった。その時は僕は87歳かと呟いていた。さて、どのように時代は変化しているのだろう。

2020年7月3日金曜日

時代の変化

時代の変化、セーリングボートのデザインなどにもそれはある、背景には技術の革新がある、情報システムの進歩もである。セーリングボートは欧米が世界を席巻している。ファッションや自動車デザインもそうなんだろう。

先日、あるカードの登録と、それをデジタル表示するのに、まあ、行きつ戻りつ、結構な時間を費やした。話せば長くなるのでやめておくがここでも時代の変化を感じた。

逆にこんな話もある。あるクラブのメンバーカードのデジタル化案がある。従来通りのカードでいいとの意見が強い。更にハードなカードにしようとのことからデザインを含めて原案を担当部門が作っておられる。
あるメンバーが呟かれた「カード至上主義、昭和の時代」と。

時代の変化もさまざまか。

2020年7月2日木曜日

午後からTYC

午後からTYCに出向く。M艇長がジブファーラーのメンテナンス中、少し雑談する。
そのあと、キャビンのLED照明の調子が良くないのでチェック、バッテリー電圧計測と蒸留水補充、海面浮きフェンダーのロープ調整、スターン防舷材のロープ調整、ビルジ溜まり確認、ヘッドのフラッシングなど。短い時間でやらねばならず汗かきバタバタ作業。
そのあと、市長との面談があるので理事長とでうかがう。関係する行事のことや、SDGs、plastics smartなどの意見交換を小一時間ほどする。あとで知ったのだが30分間の予定だったそうだ、起承転結を忘れ気味、いけませんね。

2020年7月1日水曜日

半夏生

雑節、半夏生と暦にあった。夏至から数えて云々とか、蛸を食べる風習とか、調べてみるのもひとつ。弓なりの梅雨前線が列島のあちらこちらに影響を及ぼしている。半夏雨などいろいろなことがらもあるようだ。
文月・・・。