2019年6月30日日曜日

雨の日のキャビン

午後から所用もあるので、雨の中、艇に出向いてキャビンで過ごす。愛用のポータブルスピーカーで音楽を聴きながら、ボーっとするのもいいものだ。外は雨風強い、そういえば、昔は台風の日に警戒も兼ねて何度も艇泊したのを思い出す。

デッキカバーに雨水が溜まるほど雨の量は多く、雨足も強い。ドックハウスの窓枠のシーリング劣化から、少し雨漏りする箇所があるけど、カバーのおかげでキャビン内は完全にドライ状態。

所用がすんだ頃には晴れ間も出てきたので、艇に戻ってステアリングカバーをつける。
Cさんが丁寧に計測されたのでピッタリとおさまる。計器ボード、ボトル・カップ置きとテーブル部分の立体縫いもうまくできている。

誰もいない、雨の日のキャビンは静かだ。



2019年6月29日土曜日

やっと似合う

やっと似合う、梅雨と云えば紫陽花。
入梅は既に何度か投稿をすませているが、ガクアジサイがとても美しい。
中央の両性花、この自然色がなんとも素晴らしい。額の花、俳句の季語でもあると。
涼しい風が吹いている。



2019年6月28日金曜日

待てば海路の日和あり

未だ海峡は波高し。うさぎピョンピョンどころではない。

Cさんのところから、ステアリングカバーが届いた。ジッパー部の隠し縫い、ボトムのテープバックルなど細かなところがきちんと製作されて、縫製を含めてとても良い出来に驚いた。ハイドセイルのブランドタグもちゃんと付いている。
現場でCさんがキチンと採寸したので、ボトル・カップ置きや、テーブル部分も立体加工されている。取り付けるのが楽しみ。
気長に待った甲斐があった、まさに、待てば海路の日和あり。



2019年6月27日木曜日

連盟関連の人たち

ヨットの連盟関連組織にK委員長がいらっしゃる。Kさんは高校で数学を教えておられた冷静沈着なセーラー。
その授業を受けたNドクター、彼もセーラーで、今はその組織の副会長職。その彼曰く、若い教師の頃のKさんは、生徒に自身のヨットレースのスケジュールなどを話していたとか。
Nドクのヨットレース趣味は、ここからか、どうかなど知る由もないけど、まあ何かしら影響を受けたのだろう。要は師弟関係のセーラーで、それも同じ組織にいらっしゃるのも面白い。

Kさんと午前中、一昨日の会議の議事録内容について30分ほど電話打合せ。
そのあと午後からはIさんからのお電話で、お話は原稿用紙10枚程度のレポートを作成するので、手伝うようとのこと。Worldsailingにも関わるので英文レポートにもすると仰る。
チームは6名で、Iさんに、師弟セーラーお二方とAさん、勿論、英国籍のMさんも、彼はこのことで英国へ何度か出向いているとのこと。

うしろのほうから、お手伝い、恩返しをと背中を押す気配を感じ、では微力ながらと申し上げたものの、
後から配信されたテーマは、Social, Environmental and Economical sustainability of the sport.併せて目を通すようにとの沢山の英文pdf。さてどうするか、gogるのも・・・。

熱帯低気圧は規定の風速を超えたのか、台風3号となったようだ。今日のお話、ある意味、台風のような・・・。

2019年6月26日水曜日

ニュース速報

テレビの画面にニュース速報のテロップが出る。
何かと思えば、梅雨入りだと。それほど、ニュースになる。そのあと、数時間後には雨が降り出す。

雨の日、ヨット乗りのベーシックな格好は合羽に長靴、レインハットも。
その昔のオイルスキンは蒸れとの戦いでもあったが、それが当たり前だった。HHのイエロー合羽は今でも艇に積んでいる。かれこれ40年も前のものだが、デザインがいい。引っ掻き破れ部は、リペアーキットで補修したものだ。

ビミニトップ、ドジャー、更には、サイドの波風防止布などなど、雨風を凌ぐものが当たり前のようになっているが、その昔は、コックピットで、オイルスキンにレインハットのいでたち。真の非日常・・・。

こう書いていると、今度は熱低が台風化するとか、それが明日夜あたりは紀伊半島辺りまでくるとか、一体、どうなってるのやら。

2019年6月25日火曜日

ヨット関連会議

18時にSNYHへ出向き、19時から会議に参加する。
いつも通り、あちらこちらと話は飛んで、終了は22時になる。唯一の英国セーラーのMさんがパイとクロワッサンを差し入れてくれたので、小腹の空間に入れながら、議事録メモをとる。会議が始まって直ぐに、議事録は簡素化しますと宣言?。いつもはK委員長がデジタル録音を聴きながら書かれているが、3時間もの会議を聴き直すのは大変なことなので、要点をメモする。明日、記憶のある?うちにテキスト化しておかねば。

そのKさん、昨日まで沖縄でレースを楽しんでいたとのこと。そこには、今日の会議メンバーの何人かも宜野湾から慶良間までのレース参戦していた由。大荒れの天候で、大変だったようだ。BBさんは艇を回航しての参戦のようだ。もう一人、計測のKさんもレース好きで、宜野湾にレース用で係留しているYさんの艇で多分参加したのでは・・・。Nドクターを含めて4人方は荒れた海域を大いに楽しんだ様子。来月の月間舵誌に掲載されるだろう。

と、いうことで、会議帰りの車中綴り。

2019年6月24日月曜日

天候・・・

今日も天気がいい。
梅雨は今週後半からとテレビの天気予報では伝えているが、さてどうだろう。
東の方は雨に加えてヒョウまで降っているとのこと。
兎に角、空気は冷んやりしているので、凌ぎ易い。けど、これは普通じゃない、西は雨不足。このような天候が続くと、農作物にも影響がでるだろう。

ひと昔前は、年間降雨量のバランスがあったとおもう。夏の雨量が少ないと積雪量が多くなるなど・・・。今はどうだろうか。

2019年6月23日日曜日

オートパイロットのベルト

オートパイロットの駆動ベルトを交換した。
今回のベルトは国産品とのこと。旧オーパイはまだまだ健在のようで、駆動ベルトを国産メーカーに依頼して作ったと云われてた。
ルナ艇長も、オーパイ、何回分解した?と仰るくらい、分解した。ベルト在庫は結構あるとのこと。こうなると、とことん使うことにしよう。

破損したベルト・・・。

2019年6月22日土曜日

こんなこと

今日は午前中、NPOの行事があった。体験教室を2回に分けての行い無事終了した。
2回目は警戒艇として出て、そろそろ帰港の時間になったので、戻ろかと思っていた矢先に、警戒艇に巡視艇が近づいてきて臨検が始まり、保安官の要請のまま対応する。何をやっているのかと問われたので、「かくかくしかじか」と伝えると、了解、では急いでチェックするとの返答。問題なく終え、主艇のルナを追っかける。こんなこと、あるんです。

遅めの昼食の際に、今度はその「カクカクシカジカ」をみなさんへ報告する。関連する船検の話なども。要は船検終了シールの貼り替えについてが臨検の理由とのことだったけど、旧シールは6月末まで有効期限・・・。勿論、貼り替えた。シール貼りは上手くなく、クルーのSくんが、シールの空気の入ったところを針で潰してくれた。

2019年6月21日金曜日

疲れた

昨夜は、というより日にちが変わってのチェックインだった。
3次会のあと、路上で30分以上も仕事の話になる。午前様をとっくに過ぎて、まあ・・・疲れた。
今日の定例会議は予定より1時間ほど早く終了したので、早めに退社する。
湾も海峡も結構波が高い。南の風にこの波、セーリングでは乗り心地のわるい海面である。

メンテナンス

今朝方、洗濯機の脱水ができなくなったと騒ぐ。アラーム記号が表示されている。モーターに異常は無いように思えるので、他の問題か、或いは、経年劣化によるものか。10数年経過しているとのことで、アウトかなと思いつつ、色々やってみると動き出した。
要は、メンテナンス不良の一環かな。

艇の方のメンテナンスはと云えば、オートヘルム、つまりオートパイロットに課題を抱えていて、今は応急的な対策を講じている。

解決策には3つの選択肢があり、オーパイ装置の全てを新しくする方法、駆動部のみを交換する方法、駆動装置のベルトを交換する方法とある。
装置全ての交換については、Cさんのアドバイスによると、専門家にやっても貰わないと難しいのではないかとのこと。大きく4つに分かれた装置をケーブルで繋ぐだけと思ったが、どうもそうではなさそう。たまたまWest marine社の投稿を読んでみると、そのような書き込みがある。また、もう一つの書き込みでは、設定に異常が出た場合には修復が複雑で、未だ解決できていないとも。
また、愚艇の世代機のそれが一番シンプルでいいとの意見もある。

駆動部のみの交換の場合は、現状のコンセントがそのまま使えるので簡単にできそうだけど、ただ先日のアンカーレッジ・ランデブーの際に、2艇がその駆動装置を使っているとうかがうので、これは参考になると思っていろいろ聞いてみると、両艇共に作動中にクラッチレバーが緩んでオートが外れるとのことで、その対策としてショックコードをレバーに巻いていると申されるではないか。

検討した末、今の仕組みを使うことがいいと判断、週末のどこかでタイミングベルトを取り替えたい。予備品を使う、これもメンテナンスの一環。

今日は深夜まで送別会、明日は定例会議ゆえに今日も投宿。

2019年6月19日水曜日

今朝方・・・

朝方、早めに食事をすませチェックアウトすると、玄関口で異様な雰囲気が目にとまる。VIP警護のSPのような人たち、それも結構な人数。そうこうしてたら、白バイに先導された車が到着した、どなたかなど知る由もない。G20が近づいて来たので、あちらこちらと慌ただしい。

その朝方からの研修で今日もほぼ一日、部屋に閉じ込められた。受講生は「いまどきの若いもの」だが、みなさん、しっかりしている。役員のHさんの総括の訓話もとてもよかった。事務方の仕掛けもよく、今回で7回目、回を重ねる度に、研修内容のスキルもあがってきている。ヨットの話は一応やったけど時間がないから・・・。

2019年6月18日火曜日

九州周航

Hさんご夫妻、所謂、admiralとskipperは、九州周航を終えられて、昨日、母港に戻られた。admiralつまり提督は奥さま、舵取りはHさん、いろいろ面白いエピソードが、それこそ山ほどあるのだろう。
ゆっくりなされたら、杯を傾けながら、航海記をお聞かせいただきたいものだ。きゃびん夜話・・・。先ずはおめでとうございますと、メールを差し上げた。

今日、明日は研修、朝も早いので久しぶりに老舗のホテルで寝むことにした。ニュースでも紹介されていたが、ロビーの絨毯が新しくなり、ふかふかで足触りがいい、と言っても靴のうえからだけど。
バーで一杯といきたいところだが、懇親会で飲み過ぎたので・・・。明後日も泊まることになるので、その時でも。

そう、明日の研修では、ヨットの話も少しすることにしている。主催者は話して貰いたいなどと申されるので、では、ほんの少しだけと。

2019年6月17日月曜日

とてもいい仕事

Cさんからデッキカバーが届いたので、早速、艇に出向いて合わせてみる。
ドックハウスに合わせると、なんと立体縫いになっていてびっくりした。カバーの裏は裏で、金具などの突起物部にコーティングが施されてて、細かいところもきちんと出来ている。とてもいい仕事をやってくださり大満足。ルナ艇長もみられたようで、カバーのカバーが要るんでは、と云われてた。

今週はなんだかだと忙しくバタバタする。


2019年6月16日日曜日

デッキカバーと駆動ベルト

デッキカバーが出来たとの連絡。そのあと、送った、とも。
多分、明日着くのだろうから、楽しみである。これで、ボロボロになったカバーともお別れになる。修理もやったので愛着はあるも、兎に角、触るとそこから破れるので・・・。

オートパイロットの駆動ベルト、なんと、これも見つかった。早々に送られるてくるだろう。旧ベルトと紹介されているのをみて、ニンマリした。3世代前の代物を修理しながら使っているが、電装品等には故障箇所はないので、勿体ないなーと思っていた。これで、暫くは使えるだろう。

2019年6月15日土曜日

紫陽花

午前中、階下に咲く紫陽花を写した。霧のような雨が降っていたが、多分、小雨のほうが似合うんだろうとおもう。ガク紫陽花の葉色や葉脈が鮮やかだったのも印象的で、とても癒される。自然の色合いの力強さにはかなわない。どちらが好きかって・・・。

早朝から夕方まで風が強かったから、デッキカバーが心配。愚艇のカバーは経年劣化からか、繊維疲労で破れかぶれ状態で触ると破れてしますから、始末に追えない。
そのうち、Cさん製作のカバーが届くだろうから、それまでの辛抱。ステアリングカバーも、である。



2019年6月14日金曜日

天気崩れ・・・

午後から天気は崩れ、雨となった。
気象庁の用語に天気が崩れるとあるも、予報文には用いないと記されている。天気が崩れる、所謂、晴れ基準の表現かな・・・。
季節柄、梅雨が好きか、嫌いかと問えば、どうだろう・・・。周りに紫陽花が咲いている。その中、ガク紫陽花もなかなかいい。花の色は、紫とひとことで云えるも、青っぽいのと、赤っぽいのの混ざり色で、以前、下手な油絵に何枚か描いたこともあるが、絵の具は結構多くの色を使う。花の色は土壌のphで変わるらしく、酸性が強ければ青系、アルカリ性のそれは赤系とある。

梅雨入りしたようだとの報道はない。芒種は梅雨と記したが、梅雨と紫陽花、季節感のある風景は、やはりいいですね。

2019年6月13日木曜日

湾内にヨット

所用で京都に出向く。
相変わらず海外からの旅行者で溢れている。帰りの車中で来週の研修資料を纏める。なんとかできたので事務局へ渡しておいた。月末にあるNPOの発表資料も作成せねばならない。
そういえば、ヨット1艇が湾内をセーリングしていた。今の時期、夕方の海は涼しくていいし、なんといっても夕日が綺麗。

2019年6月12日水曜日

艇の整理整頓

今日は艇の検査だったので、TYCへ出向く。
船検を済ませて、コックピットのロッカーの中を片付ける。お恥ずかしいほど散らかっていたので、力を入れる。もう、どなたにご覧いただいても大丈夫、今のところ・・・。

キャビンの中も少し整理整頓する。チャートテーブルの収納がこれまた・・・、週末はそれに加えて、バウ・スターンバースも片付けよう。それにアンカーロッカーも。

楽しむか、片付けに、整理整頓・・・。

2019年6月11日火曜日

この時間まで・・・

今日は3人で一杯やる。
秘書のU女史に、駅ビル地下にあるお店の評価を聞くと、16時過ぎに行くといい具合とのアドバイス。また、同じフロアにマーケットがあり、そこで買ったものをその場で食することができると。マーケットの方はおじさん達にはチョイ無理かも、って感じだった。

1次会はハッピーアワーを利用しながら宮崎の焼酎や食べ物を提供する居酒屋で2時間ほど過ごす。で2次会は、横のマーケットで、好きな食べ物とワインを購入して、同じ場所に設置されているテーブルで飲む、食べることにする。なんといっても数歩横には、飲みものも、食べものも、売るほどある・・・。

ワインを買うと、グラスはもとより、冷やしバケツと、たっぷりの氷も無料提供してくれる。テーブルをキープして、ではと2割引ローストビーフにイタリアントマト、チーズ、白フランスワインを買う。割り勘ってことになり、精算すると一人当たり千円・・・。そこで2時間をワイガやと過ごす。

要はマーケットのそれも難なくクリアーした。で、明日は愚生は出社しないので、お二人よりU女史にマーケットのシステムはとても良かったと伝えることになる。

で、この時間まで。

2019年6月10日月曜日

こんな富士山

まだ雪が残っている富士山、新幹線の座席から撮るのはなかなか難しい。それも座席で魚すり身てんぷらをほおばりながら、白ワインを楽しみながらだから・・・。
静岡沖を航行した時は天候不順でこの風景はなかった。

九州一周大航海中のHご夫妻も28legを終えて、ゴールに近づいている。そのH艇長もルナ艇長とで、この静岡沖を航行された。
伊豆半島南端下田から紀伊半島北東の波切まで2leg移動、この2legの中でもいろいろドラマがあったことを思い出す。それも鮮明にだ。

今日は時の記念日・・・。

2019年6月9日日曜日

テンダー

昨日とは、うって変わって風がいい。
順風と云うんだろ。
テンダーを引っ張るのをやめ、スターンにのせては、ってことになり、このような風景がうまれる。
艇長KさんとクルーFさんとで、固縛中。昨夜は0時過ぎからblogを綴ったので、今日は2度目となる。
帰り際に、Sご夫妻に挨拶にうかがうと、山登りに出かけているとのこと。まあ、お元気なこと。愚生はと云えば、とても眠いので、このあたりで・・・。

アンカーレッジ・ランデブー

強風警報が風警報になったが、ウネリは残り、とてもじゃないけど、出航できないので、ルナ艇長とルナクルーSさんとで陸路で向かう。

体験セーリングはやはり無理で、キャビン見学会となる。
昼食を済ませて、お祭りに参加、餅まきとか、鏡割りとかがある、そのあとO商科大学のドクターの北前船に関する講演を拝聴する。興味をそそるお話でその資料を頂きたいと申し出ると快諾くださる。そのあとは宴会となり、blogアップは、ついにこの時間帯と、なってしまう。

宴会の二次会がまだこの時間続いているんだから・・・。

2019年6月7日金曜日

大雨・・・

今朝は風雨強く、出社するも嫌になる。若手の研修を頼まれて、その資料をまとめているので仕方ない。前回は支店長だったので、内容を変えねばならないが、どのような切り口で始めるかである。前の会社でも講演もどきを頼まれてやったが、その道のプロではないのでなかなか。研修はOJTの一環だから、それとは違うが、まあ・・・。

今朝の新聞コラムに芒種に触れた一文があった。
未だ天気予報では梅雨入りがどうのと言っているが、6月も一週が過ぎているので、前線の位置定義が云々もあるだろけど、もう梅雨です、でいいのではないのかな。

明日は4時半起き、6時出航で、某所へボランティアに出向かねばならない。西風強しとか、潮もよくない。未だ海上強風警報発令中なので、どうなるか。Oさんから電話があり、無理しなようとのこと。

2019年6月6日木曜日

芒種

今日は二十四節季の芒種。
節季については、都度、記すようにしているが忘れることも多々あるかな。
夏至の前ゆえに、一年の半分がすんだ。
芒種、調べてみると、芒(のぎ)とは先の尖った植物という意味があるようで、稲や麦もその域で、それらの種植えの時期とあった。森羅万象、季節の移ろいなどを昔の人たちは節季と表現してきたのだろう。

天気予報士の人が、気象庁の梅雨入り発表がどうのこうのと申されている。6月、水無月、水の月、田植え期、芒種ゆえに、梅雨でいいのでは。晴れが続けばカラ梅雨・・・。

2019年6月5日水曜日

メンテナンス

艇に行ってメンテナンスをする。
外付けモニターのセッティングも含まれていたが、肝心のパソコンを持っていくのを忘れてしまう。言い訳ではないが、船検手続きなどもあったので・・・。

メンテナンスはオートパイロットで、先ず駆動部のマイナス作動の確認と、切れかかっているタイミングベルトの部分利用が可能か、などのチェックをする。ステアリング部分は、もう何十回も分解しているので手際よく?
クラッチ部分をチェックする。テンションロールの構造が今ひとつ理解出来てないので、調整は勘の世界、まあなんとか。

駆動関連のメンテナンスは終えたので、タイミングベルトの位置を150度ほどずらしてセッティングをする。これで、この週末のアンカーレッジランデブーへセーリングしていく分は何とかなるだろう。ただしプラスマイナス5度以内のオートステアリングとせねばならない。Cさんへタイミングベルトを注文したので、そのうち送られてくるだろう。
シングルハンドはこのオーパイなくしては、どうにもならない。

あとは先々週、外付けモニターを取り替えたはいいが、解像度の調整ができなかったので、取り外して持ち帰り、トライする。2画面対応などの副産物も得ることができた。これもメンテナンスの一環。

プリベンティブ・メンテナンスの話を港におられたKさんとする。若い頃、予防保全に取り組んでいたのを思い出す。予知保全なんかも・・・。
ものを大切に使うには、メンテナンスは必要、いやとても重要である。

2019年6月4日火曜日

今日も・・・

昨夜に続き、今日も食事会がある。
夕方に出向き、旧知で友人のAさんと久しぶりに会う。役員のHさんと3人で他愛もない話に耽る。これと云って生産性のある話ではないが、あえて、そのようなテーマを選ぶのがこれまた面白い。まあなるか、ならないかのゴールを定めての議論。
今日のお店も日本酒はいくら飲んでも大丈夫と云うところ、つまり呑み放題である。然し、銘柄は有名な酒蔵ばかりであるし、盃を10種類以上テーブルに置き、客に夫々の銘柄にあった盃を選ばせる。このお店は秘書の手配、なかなかの店を選択される。
愚生はそんなに飲めないけど、Hさん、それはそれは飲まれるので、まあ、帳尻が合うのだろう。
さて、明日は艇に出向いてひと仕事するかと考えている。

2019年6月3日月曜日

新幹線は相変わらず

午後から出かける。
新幹線は相変わらず、外国の観光客で一杯。途中、乗り換えた隣の席は、まさにその観光客で、荷棚はスーツケースが鎮座ましましていた。昨日もそうだったが、こちらのものはまずは置けない。まあそれはいいとしても、荷棚の見ていると、危なっかしい。ブレーキが掛かると落ちないかと思う。杞憂であればいいけど。
今日は車内アナウンスで、バックの置き方を注意していたから、JR側も予知はしているだろうけど・・・。
外は夏日のような暑さだったので、チェックインしてシャワーを浴びる。さてと、そろそろ旧知と会う時間だ。
GWクルージングの際に立ち寄った町で作られた酒を3種類など酌み交わす。と云っても、愚生の量はしれたもの。旧知と別れたあと、スタバで今日は終了。

2019年6月2日日曜日

ロシナンテ・・・

公園にブロンズの面白い像がある。
ロシナンテ、転倒する、というテーマの像で、晴れの日も雨嵐の時も、夜も昼もこのままの姿。公園を散策する人たちを楽しませている。
この山の下のほうにはヨットハーバーがある。けれど、セーリングボートをテーマにしたブロンズ像など・・・。


2019年6月1日土曜日

思い出す

小樽航海の戻りに、沖合いを航行したところに今日は居る。その航行した辺りをヨットが帆走している。当時もこの沖は静かな水面だったと思う。そう云えば、現役の頃には、頻繁に来たところでもある。