2014年10月22日水曜日

下書き

Blogの下書きが幾つかあります。
そのなかに、世界最後の航海民族についてのこと、漱石のこころ、など。

前者はNHK番組で紹介されたもので、その印象をとおもい、書いていたましたが、どうも表現力に問題があり、勿論、小生のであります。小生の表現力。で、キーボードを押す両親指が止まった。

もうひとつの漱石のこころ、これは電子書籍からのダウンロードものでして、50年経過でしたか、要は著作権等に問題のなくなったものであろうか、無料化されている。たまたま、ルナ艇長から、itunesで入手出来るが、文字の大きさのコントロールが利かないということを聞いた訳です。

で、小生もダウンロードして、拡縮を試みると、文字の拡縮は二通りは出来る。ついてはその旨をルナ艇長に伝えると、いやいや、その拡大ボタンを何度もタップすれは、もっと大きな文字が現れるよ、だって。
要するに、出来ないと言ったあとに、いろいろチャレンジされたのでしょう。確かに、出来る。

その無料電子書籍のこころは、車中で読んだりしてます。古典小説に触れるのに、丁度いい。漱石のほか、錚々たる文学者の作品を読むことが出来る訳でして、よって昔の無勉強な時間を少し取り戻そうかと。

でも、感想文作りなどにはいたりません。中学の国語授業での、嫌なおもいを想い出しますから。

2014年10月15日水曜日

カレーうどんの後のコーヒーブレイク

昼食にカレーうどんを食べ、その後、艇でコーヒーでもと言いながら、ルナ艇長宅へ上がり込む。そこでコーヒーとお菓子をいただきながら雑談にふける。

カレーうどんの後のコーヒーブレイク、テーマは多岐に亘る。

テーマのひとつ。会社を辞めても、その後は様々なことに携わったりで、結構時間が無い、といった話。その中、ルナ艇長の友人より、自身が経営する会社をたたんで、自由気ままにこれからは過ごすとの案内があり先日その友人に会ったと。その話を聞きながら、多分、友人はヨットで自由に旅するルナ艇長が羨ましいと思ったのではと推測した。

自由な時間に、なにかをする、それがたまたまヨットであった。時間が沢山あるとか、少ししか無いとかに関係なく、ヨットは風任せだが、風さえあれば、何処でもいける。
ルナ艇長はここ10数年で、何万海哩もセーリングしてるんではないかな、彼方此方と。

また何かの話から、艇長曰く、自身は楽器を奏でて、ひとに音楽を愉しませたり、教えたりはできないが、ヨットの操船を教えたり、楽しませることは出来る、と。
こう言うものがあるか無いかでは、人生、何かが違う、そのような、雰囲気の話です。

多分、音楽に例えたのはクラッシック音楽が好きであることと、ご子息は確かチェロを教えておられ、艇長夫人もマンドラ演奏を趣味にされているからか。ご自身もマンドリンを弾かれてたと夫人からうかがったことがある。そんなことからか。

その他の雑談は、いつもながらのヨット談義、JSAFの機関誌の話やら、いつもの道楽論についてのことなど。

その後、台風対策の最終確認や艇の片付けで係留場にいくと、OさんとIさんも来られてて、そこでまたOさんの冗談話などでひと笑い。

そんな連休の真ん中日であった。





2014年10月10日金曜日

映像と音源

YouTubeの映像と音源をiPad。で、音はBoseminiから。
楽曲は、昨日今日であれば、今の年齢の玉置浩二さん、それに矢沢栄吉さんのそれ。あとは、小野リサさんだったり、CKB、FMBも。日本のアーティスト達です。

日曜の昼下がり、音楽を楽しむ方法のひとつとしてYouTubeを使う。なにせ、音源に不自由しないしピンポイントをあてられる、まあネットの強みでしょうか。

音源は、78回転のSPレコードから、33回転のLPとなり、45回転のドーナツ盤、それ以降、CDが産まれ、MDになり、それがチップに代わる。そして今では、雲の中から自由に音源を引き出すことが出来る。外が雨でも、雲の無い快晴であっても、天気に関係なくcrowd。

電車の中で、YouTubeの映像を見ながらイヤホンで聴いてると、みるみるうちに、電池量が減るのがわかる。とはいえ、このリチュウムの技術革新も凄い、その小型化をふくめて。
この半世紀、なんでもかんでもが小型化しているように感じる。

半世紀前、トランジスターを家電に持ち込んだSONY、そしてウォークマンで世界中の音楽シーンを変えた。それをベースにジョブス氏はiPodをつくる、それも究極のサイズ迄を。
更に音楽配信の方法を全く違うシステムに変えた。技術と芸術の両方を行ったり来たりするひとが、面白いものを生み出す。

映像と音源、しかしデジタル信号。では一昔前、いや、ふた昔前くらいは、どうだっただろうか。そんな時空から、未来のひつも見えてきそうな。凡人の小生には、みえる由もないことだけどね。

自然はと云えば、皆既月食後の満月期、海は大潮、同じ周期で3年後とか。また、云うまでもなく、ダイナミックそのもの。

玉置さんの曲に月に濡れたふたりがある。この中のギターソロがとてもいい、勿論、エレキギターの音色です。今朝はiPodで、電車のシートで聴きながらblogアップ。





2014年10月6日月曜日

秋刀魚のしゃぶしゃぶ

秋刀魚のしゃぶしゃぶ、安くて美味い。

1尾が100円くらいの秋刀魚をスーパーの魚屋さんに三枚におろして貰って持ち帰り、斜め広めに包丁を入れる。

好きな野菜と豆腐くらいを昆布と共に鍋にいれて適当に煮立たせる。取皿にかぼす、或いはすだちを醤油に絞り込んで準備を整える。
秋刀魚を箸で挟んだまま、鍋の中でしゃぶしゃぶして、あとはなすがまま。

秋刀魚に火を通し過ぎるとかえって、生臭くなるように感じる。秋刀魚は新鮮なもので無ければならない。大体、この時期は秋刀魚の刺身を売っているので、その横に並べてる1尾が、刺身と同じものかをお店の人に聞くとよい。

冷たい日本酒で、秋を感じながら、これはキャビンでも出来るな、と。


何回もなんかいも

週末、また台風対策に出向く。
確かに、何度も繰り返すと馴れてはくるものの、何回もなんかいも作業はこなさないとならない。

ゼノアを降ろす、ドジャーをたたむ。ステアリングカバーに補強ロープを巻き付ける。アンカーロープを引くなどの作業だが、こう続くと少々嫌になってくる、正直なはなし。

今回はゼノアを降ろすのは、HさんとUさんが手伝って下さり、難なく終了、ドジャーも同様に格納できた。

あとは、他艇のお手伝いをやって、みんなで、昼食に出かける。港に戻ると更に北風が強くなってきた。今回の18号は南海上を通過するようだ。
丁度、ルナ艇長もお出ましでした。

いつものことだが、気象庁の予想コースと米軍のそれが異なる。どちらが正しいか、それは解らない。

何れにしてもこの季節、台風だけが困りもの。