2018年1月31日水曜日

皆既月食

地球が被った時刻には、少々雲隠れ状態となる。
まあ、寒いのなんのって。
再度、夜空を仰いでみると、完全に雲隠れ・・・。




睦月の晦日

睦月の晦日である今夜は皆既月食。
地球で影る月あかりの色気、それをスーパーブルーブラッドムーンと表現するらしい。
なんとかそれを観ることができそうだから、22時前頃から、完全防寒で、外へ出て観測、いや観てみようか。まさに森羅万象どっぷり・・・。

月・ムーン・ルナ、このblogの僚艇名。何代か前の艇で、今夜のような、色気ある月明かりから、情熱的に名付けたのだろう・・・。

今日はshort blog。

2018年1月30日火曜日

昔の記事、

窓から見える空には雲ひとつない。
気温が少し高めなら、艇に出向くのだけれど、とてもじゃないが・・・。
よって南側の温かいところで、なんやらかんやらやって過ごしている。エアコンはヒートポンプなどの応用から省エネが随分進んでいるとおもうが、それでも更に適温設定する。

古い号のヨット雑誌を脇に置いて、録画放送をみながら、時折、パラパラ、ページを捲りながらの、ながら族。昔の記事、それはそれで面白い。ヨット仲間が掲載されてたりする。

2018年1月29日月曜日

赤外線望遠鏡・・・

昨日のニュースで世界でも最新鋭と云える赤外線望遠鏡が作られたと紹介されていた。
愚生など、海上での暗闇等で利用される赤外線望遠鏡などwest marine社のカタログでちらりと見るのを想像するも、それとは全く異なるもの。

blogに載せようと思ったのは、ヨット活動海域にあるメーカーで作られたものらしく、特に身近に感じたから。
ニュース映像で見る限り、外観を製缶物で溶接が施され、ボルトで組み立てられた鉄構造物。また制御ボックスなんだろうか、電気盤もそこらで見る一般的なものだった。

然し、この望遠鏡は優れたものらしい。
世界で一番高いところにあるチリの天文台に据え付けられ、その後、130億光年離れた星の赤外線観測を行い銀河の成り立ちを解明したりとか、惑星の成長するさまなど調べると記事にあった。過去と未来を探求する、神秘性と夢あるものなんだろ・・・。

以前に宇宙ヨットのことまでをblogアップしたことがある。今日のタイトルはある意味、blogネタの・・・かも。

2018年1月28日日曜日

億劫な・・・

今月最後の日曜なので、艇に行こうかとも思ったが、出港するには、愚生には少々寒過ぎる。時々小雪が舞い、外へ出るのも億劫なのが本音。

ルナ艇長、クルーSGさんとSKさんへ、月例ピクニックセーリングでもやろうかと提案中。例えば先週の牡蠣セーリングなどが、それに該当する。次は、ルナ艇長がなかなか美味かったという近くの島の中華でも食べに。タイミングの合う人、艇も一緒にセーリングすると面白いだろう。

でも、何と言ってもピクニックだから、寒い日などはパス、パス。こんな天候、とてもじゃないけど無理。そういや、先週に牡蠣セーリングを済ませててよかった。こんな天候だと億劫どころではない。

そう、億劫と言いつつも、午前中は外へ出て、つけてもらったドラレコの調整を車中でゴソゴソやる。取扱説明書の通りにいじるが、どうも上手くいかない。取説には絵とか、写真の掲載が多く、その分、説明文の省略も多く、愚生には解りづらい。
何れにしても、思うように調整出来ないのは、機器の不具合なのか、愚生の取扱い方法のせいなのか・・・。要は手に負えなく、この種のものの扱いは不得意であることを改めて知ることになる。
よってディーラーへ、ヘルプコールした。

2018年1月27日土曜日

今朝は雪に・・・

今朝は、辺りに、ほんのり雪が積もっていて、車にもそれがのこっていた。
この寒さは、一時的にはおさまるようだが、また寒波襲来となるのだろう。三寒四温などと言われる時期は、まだまだ先のこと。
そういえば、昔は坂道でスキーを履いて滑れるくらい、雪が降っていたが、今はそんなことはない。
でも、とても寒い。

2018年1月26日金曜日

朝のスタバ

この時間帯のスタバはあまり経験がない。
結構、混んでいる。勿論、ご出勤途中の現役の人たちで、ほとんどが takeout。
朝の会議には少し時間があるので、店内でゆっくり朝食を摂ることにした。このビルには何店かのコーヒーショップがある中のひとつだが、どうしてもここに入ってしまう。

会議中、海上保安部のN専門官から電話ある。朝は朝で JSAFのYさんからメールがある、何かしらヨットに関わる日々。

外は雪がちらついている、寒い寒い。

カップに蓋ができないほど、なみなみとコーヒーを入れてくれる。
おっとっと、て感じだ。

2018年1月25日木曜日

セーラーNmさん

今日は会議とその後の新年会があるので、出社する。
当然のことながら、JRのダイヤは乱れている。それを駅でアナウンス出来ないところに、この会社の・・・。

午後からの会議だから、午前中は時間がある。そこにヨット協会で現役セーラーのNmさんから午前と夕方の2回も電話をいただく。Nmさん、愚生はいつもてっちゃんと呼ばさせていただいている。
今年の地元レースの開催日について、先日メールで相談していたことの返事とその後の動きを連絡いただく。まだ時間があるので、来月お会いする時に、お話しましょうとのことになった。

明日も引き続き会議があり、それも早い時間なので、今日は近くに宿舎を取った。寒いし、またダイヤも乱れるだろうからとの予知の結果。

新年会の後、同じような世代数人で、2次会をする。店の雰囲気はよく、飲みながらも、いい会話になる。その中、このお店の常連のKmさんが、いきなり、一昨年の航海の話を店主とお客さんに話し始めた。みなさん、へーって感じでいくつかの質問に受け応えする。

今日はセーラーのNmさんからのヨット話しから始まり、二次会のKmさんの愚生とルナ艇長の航海の紹介などから、午前も午後も夜も、ヨット話が飛び交った。

そうこうしてたら先ほど友人から、明日の夜は空いているかとメールがある。空いてると返事をすると、夜、数人誘って一杯やるので、迎えにいくとのこと、では、そうしましょうということになった。そのメールの主もヨットに興味ある人。今日は仕事しながら、ヨット話もあり、なんか、いい日であった。

2018年1月24日水曜日

ジブの縮帆その2

午前中外出した。車のディスプレイに外気温が 0.5℃と表示され、ラジエターの温度が90℃になるまで随分時間を要した。その間、車内暖房も利きが悪いので寒い。
高速道路が空いていることを確認して出たもののバイパスに入ると事故で混んでいた。

NPO理事長と待ち合わせて、多忙な方を訪問する。そのアポイント時間がギリギリとなりハラハラだった。
訪問は昨年夏のお礼、新年のご挨拶など。それとNPOにも何かと課題があり、その雑談なども少々。新年早々に、来年やその次の話をするなど、鬼が笑うどころではないが、そんなことの意見交換をする。話は紆余曲折しつつも1時間を超える頃には、ほのかなる解決策も出てくる。相手の方も、まんざらでもないって感じだったので、よかったかなと。それと別れ際に、暇な時、ピクニックセーリングでもとお誘いした。

昼食のあと港に行こうと思ったが、強風と波浪の両注意報が継続されているし、とても寒いので、即やめの判断。ニュースのヘッドラインは”別格”寒気が日本襲来と・・・。

少々長い前置きはそれとして、本題のジブの縮帆について、
この前の牡蠣セーリングの午後はジブも2つ縮帆(2ポイントリーフ)して機帆走した。
ジブのフットに縮帆位置の目印があり便利だ。もう一巻き縮めてもリーチの形状が崩れることはない。それにフットとクルーホールを結ぶ線の角度もロスの無いような工夫が施されている。それも含めてラフフォーム付きジブを勧めてくれた、ゆうこうマリンCさんのおかげ。

今、この時間の近隣海域は強風警報、日本海側は暴風警報発令。怖い、怖い。

黒・赤・青色の目印をつけてくれている。
フットとクルホールを結ぶ線の角度もロスのない工夫。
ルナも2ポイントリーフ、30分ほどで愚艇を抜き去る。
帆走性能がいいのだろう、いや艇長の腕か。

ヘッドセイルのセルフタック

ヘッドセイルのフットに縮帆位置の目印が3本ある。いわゆる縮帆用の目印である。
3本目まで巻き取ってもリーチカーブは崩れることはない。フットとクルーホールを結ぶ線の角度もロスの無いような工夫が施されている。それも含めてラフフォーム付きジブを勧めてくれたCさんのおかげ、もう大分まえのことだけど。
セルフタックとして使う工夫もできる・・・、その場合はレギュラーサイズに固定する。
セルフタックの仕組みは整理しているので、あとはやるか、どうか。

リーフ用に黒・赤・青色の目印をつけてくれている。
タックとクルーホールを結ぶフットラインの角度もロスのない工夫。

2018年1月23日火曜日

new pec

ニューペック(航海用電子参考図)はアップル製のパソコンでは作動されない。つまりOSが、Windowsのみでapple iOSは対応不可である。

最近はapple iOSでoffice softも使え、更にboot campでWindowsOSをインストできるので、それを利用してニューペックの最新版をインストールして使ってみた。牡蠣セーリングで試してみたら、問題なく作動したので予備機がひとつ加わったことになる。

次は、ipadをMacBookの外付けモニターにしてみようと企ている。
usbケーブルの接続で、その機能が果たせたら、入港時など手元でモニターできるので大変便利になる。ただそれにはアプリの導入がいる。
現状では、外付けモニターacerが担ってくれているが、ステアリング位置とモニターとの距離があるので、見づらいのが難点で、その改善策。

荒天の時などはドジャーの中でacerに写されるニューペックを見ながらリモコンで舵の作動をする。東北の荒れた海上や、濃霧の中では大活躍してくれた。また能登半島周辺や北海道沿岸に無数にある、それも複雑な定置網の位置確認にもとても役立った。
愚生の場合、new pecなしではクルージングは出来ない。よってiPadをモニター利用して、更に使い易くしておきたい。

MacBook Air
acerの外付けモニターへ接続
画面の映り具合もいい。


2018年1月22日月曜日

寒い日になるって・・・

今日から寒い日になるって、本当だった。
然程、なんておもっていたが、全国ニュースを見るとそうではなかった。夕方、会議の予定があり、そこへ出かけたが、こちらはおもうほど寒く感じない。

今朝起きると、昨日のセーリングの影響で、節々のあっちこっちが痛い、でも心地よい痛さ。如何に使ってない筋肉があるかだが、先のクルージング88日間はその使わない筋肉を使い続けた。それが今ここにきて怠け筋肉と化しているのが判る。でも年が明けて既に3回セーリングしているから、それはそれで・・・。

出社して、週末の艇泊から牡蠣セーリングの時も考えていたことを、幹部ふたりに説明する。予定は15分程度だったが、大幅にこえて1時間以上、お昼休みにかかってしまった。
こちらの時間はいくらでもあるが、あちらはどうだったか。

また、こちらは考えていることをズバッ・ズバッと言うのでいいが、受けるほうのあちらはどうかと心配になるも、今日はウケが良かった模様。
時間オーバーはこちらだけの責ではなく、あちらの質問に応えるに費やした時間を加算してのものでもあるから。

大寒ちょい過ぎ、明日も寒かろう。

2018年1月21日日曜日

牡蠣棚を抜け・・・

西に針路をとり、牡蠣棚を抜けて、牡蠣小屋の桟橋に2艇横抱きした。
ホームポートを出港して、3時間チョイの機帆走。舫いを取ってから、待ち行列に参加、順番がきてテーブルにつくまで1時間掛かった。

焼き牡蠣&レモン、牡蠣ポン酢、釜飯炊き牡蠣ご飯、ノンアルビールと贅沢な昼食を摂った。ルナ艇長、SGさん共に満足満足。

桟橋を離れる時は8mを超えるブローが吹き出したので念の為に、メインセイルを2ポイントリーフをする。早めのリーフは鉄則。
でもその風も沖に出ると弱まる。ホームポート近くでは、再び8m位に上がってきていた。

行きは真向かい風、帰りはクウォタリーからアビームとなり快適な機帆走と相成った。
午後からは少し冷えてきたが、日曜ピックニックセーリングを楽しんだ。


とれたての牡蠣の山 
新しい桟橋が出来ていたのでそこに係留する。
釜飯炊き牡蠣ご飯と牡蠣ポン酢。
焼き牡蠣&レモン
ジューシーで美味い。


2018年1月20日土曜日

大寒?

たまたま艇泊の日が大寒であった。こんな日に何も泊まらなくてもと思うが、成り行きでそうなる。
そこで、明日は予定通りの牡蠣セーリングと相成る。
 NPOの理事会を終えて、SチャンとMさんに明日8時出港よとお誘いするも・・・。

そのあと、ルナ艇長とSGさんとでいつも居酒屋で夕食をする。一杯から三杯ほど飲んで気付くと22時を過ぎてた。

明日は20マイル先の牡蠣小屋を目標に出港する。
SGさんと愚艇のキャビンで更に日本酒を傾けながら、JAZZを聞いてくつろいでいる。忘れないようにblogを書きつつ(牡蠣つつ・・・)。

そうだ、今日は大寒、でも無風で寒さを感じない。でも、週明けの月曜以降が怖いな。

2018年1月19日金曜日

ホームページ

午前中、友人の会社のホームページの説明文を部分添削する。システム上、直接アクセスができないため、添削した文章をワードに記して伝える。HPは商売につながる営業の道具の一つでもあるから、文章表現なども結構気を使う。当然、専門用語などもあるので間違うと、どうにもこうにも・・・。
友人との間で、暫く、添削のやりとりが続くことになる。

最近は外国語に翻訳する仕掛けがあるので、訳し易い日本語文章にすることも大切。
20数年前、会議中に、ある人から、この日本語は英語に翻訳が出来るか?と問われたことがある。今思うと的確なことを申されていた・・・。
AI のお出ましなどから、そのさまもかわり、ここらのことは気にしなくてよくなる、か。

そういえば、NPO法人のホームページの方もプロバイダーの都合で使えなくなる。
3日前にMicrosoft社へ電話確認すると、予定通り3月で終了すると・・・。継続にチョット期待はあったが、簡単に打ち消された。
よって、新たなプロバイダーを見つけて、契約して、一からの作り込みとなり手間も時間もかかる。こちらもそろそろ、かからねばならない。
アクセス数は少なくてもHPのあるなしは、いざという時に・・・。

2018年1月18日木曜日

流行りの西郷(せご)どん

今、流行りのせごどん、語録のひとつに下記のような一節がある。

“事”には上手下手が
“物”には
できる できないがあり
そのことに
心を動かされる人もいる
しかし人は
“道”を行うものである
“道”を実践するのに
上手下手はなく
できない人もいない
だからひたすら“道”を行い
“道”を楽しむのだ

ルナ艇長と、ヨットとは・・・と問答し合ったことがあった。解の一つに、道楽か、と。この語録の末尾、”道”を楽しむのだ、とあるが、繋ぐと道楽・・・。
また、この”道”を極める云々など、書かれていなところに、ホッとする。

確か、英国の経営者の詩にもあった、道には、下り坂、上り坂、平坦、と様々である、どの道を選択するか・・・。その一節を思い出し、せごどんのそれと、どう絡めるか。

道楽とは。
先日出版の第7版広辞苑ではどう解説しているのだろうか・・・。

今日は新年会だった。このあと少なくとも3回は続く。もう松は明けているんだけど、なぜか付き合うことになる。
旧正月に跨ぐものもありそう。でも、ワイガヤと騒ぎ、楽しいことだから苦にならない。

2018年1月17日水曜日

雨・・・

朝から雨がしとしと降っている。

今日は阪神大震災から23年目、地震発生の時間に黙祷する。ふた昔と長い時間が経っても当時のことは鮮明に覚えている。さっき携帯に緊急大災害の情報ドリルが流れる、ドキッとする。当時のこの時間は全てのインフラが使えなくなり、余震が激しく、寒く・・・。
前日の夕食時に少し揺れがあったけどテレビの地震情報はなかった。地震の後、建設中の海峡大橋の基礎がズレたことも判明。壊れた街の中心部を歩いたときは本当に泣けた。

雨のせいか、とても静かな夜。

2018年1月16日火曜日

掲載忘れの写真

今日は、桜が咲く3月頃の気温だそうで、とても過ごしやすい。
週末までこんな感じのようなので、牡蠣セーリングでもとおもい、ルナ艇長へ相談してみると、この日曜ということになった。いつも牡蠣小屋のポンツーンに係留する。牡蠣小屋ポンツーンはいくつかある。

掲載忘れの写真が2枚。
1枚目、土曜日の講習会の桜マークと国際規格品のライフジャケットのことを説明されているシーン、参加の皆さんがカシャカシャと写してたので、つられて何枚か写したのの1枚。こちらも桜・・・。

次のは、昨日の灘の夕暮れシーン。たまたま、誰かがその風景を撮っていたので、ここでもつられて撮った。今の季節は写真の位置あたりに夕日が沈む。夏にはずっとずっと右側の方に沈む。ずっと右とは曖昧な表現だけど、まあそんな感じなんです。

週末は艇泊、JAZZでも聴きながら、ゆっくりとキャビンで過ごそうかと・・・。

法律とその解釈や国際規格との・・・。
公式レースでのJSAF等の登録艇と非登録艇の扱い方など。
桜マーク規格を取得するには結構な費用が掛かるそう。



写真加工の技術でもあれば、前の人工物を消せるのだろう。
その方法をどこかで見たことがあるような・・・。
空の色、このコントラストがとても好き。

2018年1月15日月曜日

小豆粥の朝食

今朝は小豆粥を食べた。昨日はぜんざいをいただく。
この小豆を食べるのも小正月の習わしのようだ。愚生はそもそも小豆は大好きで、クルージングの時などには、朝食用に小豆粥のレトルトを持参する。普段からギャレーの食品BOXにも小豆の缶詰なども保管されている。小正月の小豆粥については、土佐日記にも記されていると今朝の新聞のコラム欄に書かれていた。

今朝の湾は波静かで、陽射しがとても眩しかった。冬の風物詩でもある海苔網にもしっかりと陽が当たり生育には具合よかったのではなかろうか。
この海域の海苔には百人一首に出てくる地名がブランドとなっている。昔から銀座などの高級鮨屋でも使われているようだ。海峡や灘周辺の海苔も負けず劣らず美味い、鍵庄の海苔はいいとおもう。地産地消はリーズナブル。

小正月の次は旧正月、この辺りが一番寒い時期になる。

2018年1月14日日曜日

久々にRRSを・・・

今日は小正月。神社でどんど焼きの行事が執り行われている。季節の習わしは、地方によっていろいろあるのだろう。

テーブルの上に、RRSとケースブックを置いているので、久々に、昨日の講習に関係する条項を読んでみた。
まず、第1章基本規則1、安全の1.2 救命具と個人用浮揚用具と、次に、第4章レース中のその他の要件の40 個人用浮揚用具の項で記されている。
前者は浮揚用品を備える義務と着用は個人の意思と記され、後者はY旗掲揚での強制指示による着用となる。
この2月1日からは桜マークが加わり、且つ着用義務と改正される。法律用語はい難しい。解説はそれで、ともすると個々の解釈も入らないではない。

JSAFその他団体主催レースの場合、その練習や回航時の云々とか。更に、セールナンバーを有する艇とそうでない艇の場合は云々などレースに於ける適用事項なども・・・。

ジャッジ勉強中の愚生には、この春からのシーズンで、レース公示(NoR)や帆走指示書(SI)がそれをどのように記されるのかとても興味がある。
いずれにしても答えは複数でないことは確か、曖昧なところのジャッジは国の機関。

2018年1月13日土曜日

JSAFの講習会

午後から関西ヨットクラブでJSAFの安全講習会を受講、老若男女セーラー達75名が参加された。講師はJSAF外洋安全委員長O氏で、現役セーラーでもあり、海外のレース経験も豊富で、国内レースの安全基準作りの中心人物と、もうひとかたの講師である外洋内海ルール委員長のY氏が、そう紹介された。

この講習、昨年ハガキ案内があり、今年2月からライフジャケットが桜マーク認定の着用義務化について、①着用義務化・特例およびヨットレース全般の安全管理と②安全に関するレースルール解説、とあった。

今日の講習では法律改正の要点と、特にJSAFらしく、レース適用等について詳しく説明がある。また海外のレース事情や国際ルールなどを関連させた話や、Y氏とのQ&Aは面白くも、興味深く聞くことができた。
最後のほうの安全講習では、セーラーの本質についてなど、質高い内容をうかがう。いろいろ考えさせられるお話で、個人的にはもっと聞きたかった。3時間があっという間に過ぎた。

そういえば日本の桜マークと同じように、米国でもUSCGつまりコーストガードの微妙な規制があるとのこと。どの国にも事情があるようだ。それは、さてどんなマーク・・・。

blogの入力画面にむかい、いつもの、ながら流。今日は、LAGAVULINを軽くやりながである。このシングルモルト、スモーキーでなんとも美味い。

2018年1月12日金曜日

気温はマイナス

朝の気温はマイナスだが、風がないので体感はさほど・・・。
寒くても今日は出社日なので出向くも、新年の挨拶なのか、皆さんお出かけされている。
カジュアルデイでもあるから、愚生はラフな格好だったが、今日は新年からか、ネクタイ装着の方々もいらっしゃる。挨拶にお越しの方々への対応なんだろう。現役のみなさんは何かと大変。

ながら族、テレビをみてると、ある番組で、スカイツリーの心柱をみせている、なんとも凄い古来の基礎技術。
外は深々と冷え込んでいるのだろう・・・。こんな日にキャビンのバースで寝ると面白く、また楽しい。

2018年1月11日木曜日

新年会のお誘いなど

今日も寒い。車に乗ると外気温センサーが働き、低温マークを表示していた。
午前中、パソコンをいじっていると、会社のガラケーが鳴る。新年会の案内で、昨日、メールでも連絡があったのを確認する電話であった。来週の今日、若い人たちの集まりらしく、勿論、参加する旨を伝えた。

そのあと、所用の外出先で、立て続けに今度はプライベート電話がなる。そのひとつは、新年なので一杯やろう会のお誘いだった。こちらは中高年層の集まりで、日程を聞いてこられた。

再来週は、会社の新年会が既に予定されている。
この土曜日もTYCの新年会があるとのことだったが、この日は生憎JSAFの安全講習会と重なり、先に案内のあったほうへ出向く必要があるため、参加できない。

そういえば、今日はワンワンワン日で家庭用犬型ロボットaibo(アイボ)の発表日である。
11月11日11時11分11秒・・・、wan×Ten。
このロボット、育っていくので、とても面白いとおもう。それこそ、犬と一緒にすると、どのようになるのだろか。
携帯電話CMのお父さん、このaiboの進化で、いよいよ実現となる予感・・・。


2018年1月10日水曜日

寒い一日

列島の東西に冷たい空気が入り込んでいるので寒いし雪も降っているようだ。
寒い一日。

午前中、K社へ先日の桟橋チェックした内容を打合せ資料としてメールする。資料は昨日、ルナ艇長に確認していただき加筆等を行ったもの。
直ぐに返信がきて、参考にされるとのことだった。

それを済ませて、NPOのホームページのことでMicrosoft社へ電話する。この電話は音声案内で、まあ結構時間がかかる。やはりこの3月でサービス終了とのことで、一からホームページの作り直しとなる。これも今回で2度目となるが、やらねばならない。

そのあとも、諸々仕事をする。
パソコンの電池レベルをみると半分以上が消耗していた。このブログアップで、今日の予定は終了。

さてと、ヨットの雑誌をパラパラ・・・。

2018年1月9日火曜日

今日の初詣は・・・

今日の初詣は会社行事であった。
昨年は各企業などが詣でておられたので、境内は多くの人たちで一杯だったが、今日は流石に少なかった。

仕事は当然始まっているも、まだまだ本格的ではないようだ。これから、年度末までは、とても早い時間で過ぎ去るように思う。
欧米企業の多くは、6月、12月決算としているが、生産性の違いはこのへんにもあるような、まあ、愚生の勝手な・・・である。

今日の湾は静かだったけど、灘は少し波が立っていた。夕暮れの海は寒々としているが、でもそれもいい。海岸は冷たい風が吹いていたけど、ピーコートは保温性がとてもいい。

2018年1月8日月曜日

昨夕から・・・

昨夕から泊まっていた、ちびっこギャング達は、先ほど帰った。その対応にはとても疲れるが、一方で楽しさも多々ある。百人一首などで遊ぶ、その遊び方は当然・・・。最強としている蝉丸の句は、大方覚えてきたようだ。

昼間、その達は、数時間ほど外出したので、その間に昨日調査したK社のジェティ・桟橋の関係をパワーポイントに整理して、さっき、ルナ艇長へメールした。明日は出社せねばならないので、昨夕からの疲れをとっておかないとならない。

来て嬉し、帰って嬉しの・・・。

2018年1月7日日曜日

試験航行

今朝、ルナ艇長とで運河の奥からK社のジェティ・桟橋まで試験航行をやってみた。港湾区域内を出ることなく4マイルを50分でジェティに到着、丁度いい距離である。午前中は潮位も低かったので、水深2m弱の箇所もあったが、接岸には問題はない。

接岸に関しては、ジェティ側に防舷材を設置することがベターと思われる。ポンツーンでないため昇降設備も必要。
低予算で安全なものポンチ絵にして、K社に提示することにした。次回は陸から各部分の寸法チェックをする。
設備は工場内のメンテナンスショップで加工できるようなデザイン案をルナ艇長とで話し合った。

大方のチェックを済ませ、対岸に舫いをとって、昼食に「名代かつめし」を食べる。食事のあとはコックピットでコーヒーを飲む。持参したスタンレーのお湯を使うと、ルナ艇長も買おうと・・・。
試験航行、ジェティチェック等、目的を達することができた。


2018年1月6日土曜日

海の防寒コート

天気が良いので、K社のジェティ・桟橋への係留チェックに行こうとしたが、ルナ艇長には所用もあり、西風も強く寒いので、穏やか予報である、明日にしようとのことになった。

冬の海上での防寒はセーリングボート用のカッパに専用羽毛インナーを装着して着込む。下着もHHの冬季用インナー上下を使っていたが、この度の初日の出セーリングでは、U社の超極暖ヒートテックを使ってみた。これはこれで良い。

防寒着で好きなのは、ダッフルコートとピーコート。
両方とも欧州で考案されたもので、漁師から英米海軍などが使っている。厚手のメルトン生地などで作られていて、両方とも機能的で、冷たい風が胸元から入らない工夫がなされていたり、ボタンは手袋を着けてても、脱着し易くなっている。
ダッフルコートはトグル(浮き具)で留め、ピーコートは3cm径の大型ボタンが付いている。以前にも記したが、ダッフルコートは、もう半世紀も愛用している。写真は2着目で、25年位前に買ったもの。

以前から好きで欲しかったピーコート、これは気に入ったのが無くて諦めていたら、1960年代の復刻版が出てていたようで、早速手に入れた。
生地は米国海軍御用達とのことで、それようのタグが付いている。また縫製メーカーブランドもその時代のものを再現、襟のデザインなどは当時のままをmm単位で再現された記されていた。

当然、風防にもいろいろと工夫がなされている。両方ともに、前留めは右でも左でも可能、つまり男女兼用。
これらのコートはスーツやジャケットの上からザックっと着て出かける。なんといっても機能的で温かい。勿論、艇やらを意識しながら、寒い冬を楽しむことができる。

ダッフルコートの前留めはトグル。
襟元は風防パッドがあり、フードもある。
パッドは不要の場合はフードに隠せる。

ピーコートの前留めは3cmの大型ボタン。
襟を立て、前襟はボタン留めが出来きので風防となる。

2018年1月5日金曜日

小寒

今日は小寒で、今年初の出社日。
島影に外国のクルーズ船が錨泊しているようにみえた。海峡の潮待ちってことはないだろうけど・・・。こんな時すぐさまAISで確認できるといいが、生憎、ipadが手元になかった。いや、あったところで、ソフトの期限切れだったと思うのでチェックのしようはなかった。

朝の新幹線コンコースは人もまばら、まだ仕事が始まってないのだろうけど、これは意外だった。海外からの観光客も少なめのよう。

帰り際に、島影をみてみると、朝のクルーズ船はいなかった。
今朝の錨泊は愚生の多分見間違いだろう。海峡と灘は寒々しい風景、それでも行き交う本船は多く、物流的には忙しげの様子。

今日の小寒から、大寒へと向かうが、寒くさむくなる。

2018年1月4日木曜日

スタンレーの水筒

スタンレーの水筒を買ってみた。
古くから使われているアウトドア用品で、以前から欲しいものひとつにリストしていた。
使ってみると、沸騰したお湯が8時間を経過しても冷めないし、36時間経ってもお湯である。艇に置いてある古いガラス製の保温ポットとは雲泥の差。

寒いときは温かい飲み物が必須だけど、波の状態が悪い時はキャビンのギャレーでお湯を沸かすのも億劫になる。先日の初日の出セーリングも波が立ち風もあったので、お湯を入れ持参した。揺れるなか、コックピットでコーヒーを作るのに役立った。

艇にある古いガラス製の保温ポットは、波に叩かれたりヒールしたとき、何度も床に転がり落ちたが壊れることはなかった。スタンレーは頑丈な作りだから壊れようがない。
勿論、家でも使える。

容量は1リットル。
保冷もできるので、オールシーズン使える。


2018年1月3日水曜日

新年初のレース・・・

新年の2日と3日は東京箱根間往復大学駅伝競走が日本中のファンを沸かせ、沿道とテレビの前に釘付けする。
今年で94回、時間軸では98年前で、その頃からすると往復競走時間は30分以上も時間短縮されているようだ。
駅伝順位は往路、総合に区間賞とあり、愚生の勝手解釈だけど、日本の文化を匂わせる団体競技のひとつ。個々人の力とチームでの総合力の達成、なんとも解りやすい。

レースとは時間を競い合う競技、また時間の制限もある。例えば、この駅伝のタイムリミットではタスキが繋がらなくなる。今年の9区から10区では5秒・・・、時間に制約される、実に過酷なもの、それだけにドラマチックでファンが感動するのだろう。10区、最後のランナーまでゴールテープを切ることができるようだ。駅伝は物語と云われる所以。

ヨットレースではDNFというルールがある。don't finishで、規定の時間を超えてしまうと、ゴールマークも撤収することがあるので、これも過酷といえば過酷。

世界に類のない新年初の駅伝競走に、誰もが釘付けになる。

2018年1月2日火曜日

スーパームーン

今夜は満月、スーパームーン。地球に月が近づいている。
元旦の朝、5時過ぎに月を観ると、深い黄色、周りの空も色づき、とても綺麗だった。
先ほど東の空をみると、まんまる満月。
多分、明日の夜明け前は、元旦の日と同じように、幻想的な空になるんだろう。

海上はまだ波浪注意報が出ているようで、風も結構冷たかった。明日も更に寒くなるようだから、箱根も大変だ。いや、風さえなければ、寒い方がいいのかな駅伝は・・・。

2018年1月1日月曜日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます

ルナと元旦初日の出セーリングに出港。
デッキカバーは凍りついて、バリバリ、ロープはピーンと棒のようになっていた。
勿論、デッキは凍って滑るので、準備に手間取る。

天気良く海上は北西風8m前後、波は1.5m位だったので、メインセイルは1ポイントリーフで少しだけセーリングした。昨夜S君に連絡すると乗れるとのことで3人で元旦の海を遊ぶ。
波は良くない、揺れに心地よさがない。

新年早々、なんとルナも愚艇も無線機のバッテリー切れで連絡不通、加えて電話も上手く通じない。よって、愚艇が沖から戻ると、今度はルナが沖にでる、こんな具合になる。沖は10mくらい吹いていた。

朝方のスーパームーン、これも凄く綺麗だった。満月は、今日か明日か・・・。
でも今日の主役はこのご来光。

本年もどうぞよろしくお願いいたします

空がオレンジ色に染まる 
テークルの先のご来光 
ブームとドジャーの間のご来光
沖をセーリング中のルナ
沖は結構吹いている、多分風速は10mくらい。