新年の2日と3日は東京箱根間往復大学駅伝競走が日本中のファンを沸かせ、沿道とテレビの前に釘付けする。
今年で94回、時間軸では98年前で、その頃からすると往復競走時間は30分以上も時間短縮されているようだ。
駅伝順位は往路、総合に区間賞とあり、愚生の勝手解釈だけど、日本の文化を匂わせる団体競技のひとつ。個々人の力とチームでの総合力の達成、なんとも解りやすい。
レースとは時間を競い合う競技、また時間の制限もある。例えば、この駅伝のタイムリミットではタスキが繋がらなくなる。今年の9区から10区では5秒・・・、時間に制約される、実に過酷なもの、それだけにドラマチックでファンが感動するのだろう。10区、最後のランナーまでゴールテープを切ることができるようだ。駅伝は物語と云われる所以。
ヨットレースではDNFというルールがある。don't finishで、規定の時間を超えてしまうと、ゴールマークも撤収することがあるので、これも過酷といえば過酷。
世界に類のない新年初の駅伝競走に、誰もが釘付けになる。
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