2012年12月31日月曜日

2012y thank you

 今年1年間 kurenai and lunaブログをお読みいただきまして ありがとうございました 来年も どうぞよろしく お願い申し上げます

kurenai and lunaのキャビン夜話、来年もluna艇長共々、ゲストの皆さまからうかがう、お話やエピソードなどを投稿したいと思います。勿論、面白写真もです。
 そういえば、先週、buleskay艇長が、luna艇長に船底に海苔が付きはじめたと云ったところ、じゃ、小豆島に点検掃除に行こうかと。(12月16日の速報にその謎解が投稿されてます)
 そういうluna艇長は、来春からの恒例ロングクルージングを企画中、さて何処へ。この模様も是非お楽しみに。
 一方のkurenaは、ホーム海域である播磨灘と瀬戸内をチョロチョロセーリングですね。
 それから、このブログを一度でもアクセスして下さった海外の皆さま(国別でしか解りませんが少なくとも20カ国以上)、投稿記事から、少しでも日本の四季を感じて頂ければと存じます。
 では皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。

巡航中の僚艇Luna 。
レーダを含め装備等は完成してますね。
最も好きなキャビンの位置です。

クラッシクなランプ。
勿論、灯りますけど、ススが出るので使っていません。
キャビン夜話がはじまる位置です。
お酒を飲みながらヨット談義から・・・。

2012年12月24日月曜日

Merry Christmas

Merry Christmas by Kurenai and Luna

ろうそくの灯りとマストのイルミネーションです
ヨットクリスマスツリー

暖色っていいですよね
kurenaiのコックピットからマストクリスマスツリー

2012年12月23日日曜日

第5弾室津海の駅を経てTYCへ

 第5弾は室津の海の駅で牡蠣を食べ、牡蠣の佃煮などお土産を買って、TYCへ帰港する。
13時過ぎに室津の海の駅へ着岸して、いつもは混雑している牡蠣食堂もすんなりと入れた。早速、焼き牡蠣などを注文して、ガツガツと食す。
 この海の駅は家族経営で、それぞれ役割を持って働いているようです。牡蠣を棚から引き揚げて運搬する若い人がいたので、「いつの時期が一番美味い」と尋ねると、彼は、10月の身の小さい時と応えた。
 確かに、それも美味いだろうなと思う。それと、彼は「あまり牡蠣は好きでない」とも・・・。14時過ぎに海の駅を離岸、東に進路を取り、17時30分過ぎにTYCへ戻りました。そうだ、播磨灘と瀬戸内海の海域が併さるところですかね、この辺は。

Kurenai and Luna

牡蠣を食べた後、満足げなお二人です。食べる前の焼き牡蠣の撮影を忘れました。

Luna艇長、カッコしいでしょ、この日は防風用のジーンズでしたよ。

Lunaのドジャーはポリカーボネート製です。UVカットできます。

艇を水平、15°ヒールは相変わらずです。風は15kn程度。

16時30分過ぎ、水平線の雲が厚く夕焼けは期待出来ません。

2012年12月22日土曜日

特別編 室津迄の僚艇ルナ

 特別編として、ルナの1ポイントリーフの帆走写真です。16KNの風速の中で、いい走りをしています。夜明け前の30°ヒールは嘘のような快走ぶりです。

レーダードーム、TVアンテナ、フェンダーラック、
それから小さくて見えませんが、ダンフォースアンカー。

クラブ旗がはためいています。
これに、準備中の国際VHFアンテナが装備されます。

波を切りながら、クローズフォールド

kurenaiのビミニトップから。

後方、小豆島。
  

2012年12月20日木曜日

第4弾小豆島をあとに室津へ

 第4弾は小豆島をあとに室津へ向かいます。予定では7時過ぎ朝食、8時出航予定でした。ルナ艇長ははやばやと朝食を済ませたことは、既にご承知の通りです。
 艇長はルナから脱出してkurenaiに乗り移る際に、パンを3個持ってきてくださいました。ブルースカイ艇長もパンを準備されてたので、併せていただきました。
 ソーセージとパンとコーヒーにみかんで簡単に済ませました。
本来はそれにトマトのスープと卵があったんですが、もう、ええとのことから、アメリカンブレックファストって云うと聞こえはいいけど、簡易的にすませました。
 そうこうしてると、ルナは水平を保つところまで復元したので、艇長も本来乗り降りする舷側からルナへ乗り込み、出航準備にかかりました。
 9時20分に離岸して、室津を目指し、いやいや、牡蠣を目指して1レグです。吉田港を出ると、15~18knの北西の風が2艇を迎えてくれました。ルナは1ポイントリーフ、kurenaiはフルセールで走らせましたが、行程1/3のところで、こちらも1ポイントリーフして、艇を安定させました。
 途中、網を入れた漁船が行き交い、進路を変更しながらの航行です。
その中で、kurenaiの進路の前に漁船が現れまして、それを避けるにはタックか、なにかするしないと思ってたら、なんと、漁船が変針してくれるんですよね。ヘーっと思い、漁船をみると、それは若い漁師さんでした。
 次の世代の漁師を見た感。進路保持船は当方でしたが、漁をされている漁船が優先ですから・・・。勿論、手を振り挨拶しました。今、思っても清々しいひと時でした。
 さて「百聞は一見にしかず」、ここでも幾枚かの写真をご披露します。
僚艇ルナは1ポイントリーフで室津へ向かっています。

バイバイ、小豆島。15°のヒール。
 
ブルースカイ艇長はニューペックで進路の確認中です。



2012年12月19日水曜日

第3弾は吉田港でのひと時

 第2弾の投稿について、今日、ルナ艇長と電話で話しました。その投稿に失礼な表現がありましたので・・・。吉田港にはルナが30分くらい早く接岸しまして、レストランの予約も済ませてくださってました。我々も着岸して、準備を整え、温泉へまっしぐら。
 丁度、雨が降ってまして、温泉への道のり大変でした。ブルースカイ艇長は、はじめてだったので、興味深々の様相でした。
 「百聞は一見にしかず」何より写真をどうぞ。それから、小豆島クルージングは第5弾まで投稿が続きますから。
 乞うご期待。
温泉の入口案内板です。温泉表記が無いのが不思議。

温泉から係留地への道すがら、ルナ艇長の後ろ姿です。

温泉から戻り、先ずは生ビールで落ち着き、お勧めメニューをオーダー。
お酒の第二弾は白ワインでして、テーブルはお勧めメニューとお酒をすべて終えて、
ハンバーグ定食を食べ終えたところです。
笑顔から想像つくでしょ、まあまあ、健啖家ですよ。




2012年12月18日火曜日

第2弾、ルナ艇長談話

 艇長曰く、「スターンのオーナーズルームで就寝してたら、寝返りをうってないのに、ゴロゴロとポートサイドに転がった」、「寝返りを返すが、元に戻れない」、「直ぐに現状把握出来ない」、「まっすぐ立っておれない、時間を見たら4時30分amだった」。
 どうも、傾きに気付く迄、時間が掛かったようです。想像ですが、「どうなってるんや」って呟いたとおもいますよ、ルナ艇長。
 ルナのオーナーズルームはスターン(艇の後方部)にあり、進行方向で寝るようになってますから、スターボード(右舷)からポートサイド(左舷)へゴロゴロ転がったわけです。
 30°以上の傾きですから・・・、転がりかたも半端じゃなかったでしょうね。まあ、こうして原稿を書きながら、オーナーズルームの艇長の姿を想像しただけで、笑ってしまいます。(失礼)
 ブルースカイ艇長はポンツーンでタバコをぷかぷか吹かしてまして、わたしはって云うと、写真を撮りながら、ルナ艇長のデッキでのなんとも云えない飄々とした仕草に、何度も吹き出しておりました。(またもや失礼)
 4時30分から起きて、艇から降りるに降りれない。でもTVが良く映っていたようです、朝食摂りながら、TVを楽しんで?いたようです。開口三番くらいでしたか、「TV、よう映るで」って云ってました。実はkurenaiは全く映らないものですから・・・。
 そうそう、今日、ルナ艇長からデッキから写した写真がメールされてきましたので公開します。傾きがよりリアルですよ。
 その前に、前日キャビンでお酒を飲みながらキャビン夜話に花を咲かせているところから。

ルナ艇長ストックの芋焼酎のみながら・・・、キャビン夜話の真っ只中。

で、翌朝です。この状態が4時30分から4時間近く続くわけですからね。

よく傾いてるでしょ、海底砂の上にうまくのっかりますね。
東空の色合いから、これは我々の起床前でしょうか。

2012年12月17日月曜日

小豆島クルージングルート

 小豆島クルージングルート、つまり牡蠣を食する1泊2日のルートでもあります。赤のラインが計画ルートで、青のフニャフニャしたラインが航行ルートです。行きは吉田港へ直行で帰りは室津へ寄港して、戻りました。
 母港を10時20分am出航、これはかなり遅い出航時間です。だいたい、9時頃の出航ですが、この日は雨模様でしたから、様子見をおこなってました。
 吉田港へは17時20分着でしたから、7時間ほどかかりました。30nmそこそこの距離。天気予報は全く当たらなく、行きは結構な雨に合いました。
 帰りは、北からの15knの風、1ポイントリーフで結構な走りでした。本来はこのチャートからブログ投稿が開始される筈だったんですが、速報を入れることになった次第です。速報を挟み、いろいろなエピソードを投稿します。

ニューペックの航行支援システム

2012年12月16日日曜日

速報ルナのヒール???

 ルナがこんなヒールを見せてくれました。30°はヒールしてる模様、船底は綺麗×2。艇長談話は第二弾で。

降りるに降りられない、船底を覗き込むルナ艇長。

諦め顔で記念撮影、後方はブルースカイ艇長

踏ん張っても、戻らない・・、ポンツーンではブルスカイ艇長がタバコプカプカ。

2012年12月9日日曜日

TYCへ部品配達

 土曜日、TYCへ輸入部品を配達した。それぞれの写真を写すのを忘れましたが、ルナ、ブルースカイ、アルバトロスの各艇へ注文品を・・・。
 その中で、フォートレスアンカーを見せようと思い、手渡す瞬間に手が滑り、ドボンとなりそうなになり、思わずグリップした。でも取説などが、ヒラヒラと海面へ落ちて水面を漂う、それらをなんとかキャッチして天日干しです。
 アンカーをロープ無しで、海底に沈める訳にはまいりませんで、ましてや新品ですからね。
そんな話していると、ルナ、ブルースカイ艇長は、「アンカーは消耗品やで・・・とか」。
 一方で浮かぶボートフック、これは試してませんが、水面に浮かぶとアルバトロス艇長が云ってました。ボートフックはアルバトロス艇長が買うので、つられて小生も購入した次第。
 あと嵩高ものでは、フェンダーフォルダーがありますが、この取付場所を何処にするかです。
週末、写真撮影してブログアップします。


2012年12月5日水曜日

west marine&Fedex

 ウエストマリンから、注文していた部品や商品が届いた。全部で8カートンあるうちの6カートンが届いた。3mを超えるVHFアンテナ(ルナ艇長はこれを棒切れと云う)をはじめ、アンカーやら、ボートフックなどなど。FEDEXで運ばれて来るのですが、宅配の方は大変だったと思います。
 TYCメンバー5名で運賃をシェアする為に共同購入、丁度、ブラックフライデーにあたり15%lessでの購入でした。でも為替変動もありますからね、さあ、どうでしょうね、メリットは。
 フォートレスアンカー、米軍やコーストガードも公式に使ってる、アルミ製のアンカーですが、これが軽いのなんのって・・・。
 まあ、アンカーを打つことはめったにないのですがね、これと、CQRの2つで大丈夫でしょう。CQRはバウ、フォートレスはスターン。
 その他、フェンダーフォルダーなどを買いました。いつものように悩みに悩んだ結果です(笑)。
ルナのそれよりワンサイズ小さなものを手に入れました。
 さて、米国では感謝祭の終わりとともに、バーゲン・ブラックフライデーで消費を喚起、通販流行りの昨今は、サイバーマンデーと呼ばれているようですね。そして、クリスマス・・・か。

CQR anchor

2012年12月3日月曜日

再来週は室津へセーリング

 室津は牡蠣の宝庫、牡蠣棚をぬって、艇を進めると、浜辺にポンツーンがあります。そこへ舫いを取ると、一目散に焼き牡蠣屋へ。
 殻付き牡蠣を焼いたひと皿から始まり、牡蠣佃煮やナマコ・・・、〆は牡蠣釜飯。殻付き牡蠣の「殻」の汁、これは絶品ですね。レモンを付けるも良し、なんでも良しです。
写真は昨年のそれです、この感じが再来週・・・。

大きな牡蠣でしょ、釜飯も美味い。

ポンツーンとタラップ、そこに舫うKurenai and Luna。

ここの養殖方法は、篭なんですよ。これは牡蠣棚から直送してきた瞬間。

2012年12月2日日曜日

風速30knの中でのレース

 ルナ艇長からのレース模様のメール、風は北西で30knはあったとのことです。順位は・・・、写真は・・・。昨年の優勝艇は5%のハンディ調整があるとのことです。