2020年9月30日水曜日

Q&A rev-1

セーリング体験教室の問い合わせQ&Aを作り関係先へ連絡する、少々遅れてしまった。また申込み用QRコードの項目変更も。何年も前に作られた申込み項目に情報不用な箇所があるので、QRの項目だけでも削除をとおもい、申込みフォームを作られた方の承諾を得たり、申請事案の打合せなどする。合間合間には艇関連の作業も。
明日から神無月、その初日はお月見、中秋の名月か・・・。

2020年9月29日火曜日

日干し作業

今日は天気がいいので、クオーターバースのマットなどの日干し作業に勤しむ。結構汗をかいたので水分補給も忘れずにする。先日からメンテナンスをやっていたのでキャビンも雑然としていたから整理整頓する。フォクスルまで手がまわらなかったのでそこは次回の作業とする。

お昼過ぎにお隣さんのH艇長が来られた。今から潜ってプロペラの清掃をするので港口まで移動するとのことなので、では片付けてからそちらへ参りますと、愚生は車で移動した。
無事に清掃を終えて回航したら、今度はM艇長が来られて台風対策の解除でゼノアを揚げるとのことなので、ではお手伝いをとウインチマンをやった。
今日はよく汗をかいた。とても気持ちいい。

いつもながら、
日干しのデッキ風景。

2020年9月28日月曜日

静かな水面

久しぶりに出社する。
帰りに百貨店の地下をのぞくと、普段と変わらない大勢の人たちが買い物を楽しんでおられた。
車中も一杯の乗客だった。車窓からみる湾も海峡も灘も静かで、漁船や本船は行き交っていたけどヨットの姿はなかった。

2020年9月27日日曜日

山女と海彦

山女のY女史から、痛めてた足でなんとか山頂を往復をやってのけたとあった。山を楽しむ、それもゆっくりマイペースで続ければいい。まあ良かった。女史所属のMさん率いる山岳パーティーは下山後に必ずのように餃子とビールで乾杯される。昨日、女史はその帳面消しもなさったと。山岳スポーツは四季折々どのシーズンもハズレはないけど秋は特にいいのでは・・・。

海のほうでは昨日の行事の合間をぬって海彦Hさんがサンセットセーリングに出られた。凄い雨が降ったのが幸いしてか夕日はとても美しかったと。そのあと自艇のイルミネーション下、男女6名のお仲間で天ぷらパーティーを楽しまれたようである。

イルミネーションを片付けたあとのコーヒーブレイク時に、来月の親子セーリング教室の後にみんなでサンセットを楽しみその後に秋の夜長の宴を楽しむことで纏まった。

2020年9月26日土曜日

地域行事に参加・・・

この時期は毎年、運河に多くのセーリングボートと、多くの人たちで、大賑わいするのだけれど・・・。地元の観光ビューローがそれを補う形でライトアップ行事を開催するということから、NPOの5艇のマストイルにミネーションで応援しようということになった。また、イルミネーションカラーは医療関係の皆様へのリスペクトカラーであるブルーライトにした。
午前中は運河のプラスチックゴミの回収。SDGsとplustic smart、これもみんなの力で継続せねばならないなーと改めて思う。
このplustics smartの活動には理解者も少しずつだけど確実に増えてきている。今日もある親子が、この活動応援しますと言ってきてくれた。来月の親子セーリング教室にも参加しますと。またそのお父さんは海王丸訓練の卒業生、プラごみ清掃の時には声をかけと申された。前回の行事で愚艇に乗っていただいた方なので、改めてお互い自己紹介した。嬉しい瞬間・・・。

ブルーイルミネーション

静かな路地裏ライトアップ

裏庭のライトアップ

運河のプラごみ回収

かなり接近しての回収作業

2020年9月25日金曜日

月例会議

朝から月例の長い会議に参加する、それもWeb・・・。
双方、おもうような結果に繋がらない、そのもどかしさを感じる。役員と5人の現場トップのやりとりで、気づいたことは直ぐにチャットする。Web機能のいいところ。
役員と現場トップの何人かとは、昨日と一昨日、少々長電話をする。ついつい力が入るも、その何倍も彼らはチャレンジしているのがわかる。でも今はそれでも足りない・・・。
とても難しい時期、でも経験のないこのピンチは、必ずチャンスにつながると信じている。
今日も大方7時間、いろいろ情報を得られた月例会議であつた。

2020年9月24日木曜日

番傘・・・rev-1

録画TV番組で、庭師の村雨さんが案内する金沢和傘シーンをみた。
今は金沢に一軒しかないその和傘屋に立ち寄ったフランス人家族のインタビューがとてもいい。「日本人には日常をまるで芸術のように美しくさせる力がある」、「日常生活の中で、小さな楽しみ方を知っているのが粋」であると。

子ども頃にはまだ和傘があったことを思い出した。日常的に使うもので油や柿渋が塗り込まれたその匂いとか、新しい傘を開く時、バリバリと音がしたのを覚えている。
蛇の目もあっただろうが日常的に使うのはとてもシンプルなデザイン。紙と竹と糸、金物は傘を開いて止めるところにほんの少しだけ使われていた。このバネ金物が強くて傘をたたむ時によく指先を挟んでいた記憶がある。

童謡にも和傘はでてくる。
雨雨降れ降れかあさんが蛇の目でお迎え嬉しいな、ぴちぴち、ちゃぷちゃぷ、ランランラン♪
当時は普通の持ち物だった。

2020年9月23日水曜日

酸辣湯麺

 昔々、上海の街外れの地域の人専用食堂で酸辣湯(スープ)を初めて食べた時に、こんなスープがあるんだとびっくりしたことがある。
この食堂の味の再現は無理だと思うけど、近い味は意外と身近にあった。それもスーパーで特価品80円台で売っている即席麺である。このシリーズは4種類だったかな、ある。
どれも本格的、ただ普通の値段の時は見送る。と言っても130円とか、小市民やなーと自身を笑ってしまう。
この酸辣湯麺をチョイと工夫するだけで準本格的に変身する。何よりも一度、黒酢を使った、本格的な酸辣湯(スープ)作りに挑戦してみたいとおもう。
酸っぱさの代表格といえば、バンコクの地元食堂のトムヤムクン、これもいい。

即席麺おそるべし。
この酸辣湯麺に青梗菜をあしらうと・・・。

2020年9月22日火曜日

秋分 rev-1

 今日から2週間ほどが秋分というのか・・・。
暑さ寒さも彼岸までと云われるが、まさに、とても過ごしやすい。
二十四節気とは関係のないこと。王将挑戦者決定リーグ戦が始まり藤井二冠が羽生九段に破れたと速報、また大相撲の結果がニュースで紹介されている。そういえば今日は秋分の日であるとニュースは・・・。
涼しい風が一日中吹いている。この自然の恩恵というか力を電力エネルギー消費に換算すると・・・。身近なところでフェルミ推定してみると面白いかも。

2020年9月21日月曜日

秋を感じる

海峡の日中の日差しは夏そのものだけど、海風が肌にあたるととても涼しい。 
流石に4連休、また秋晴れでもあるから、多くの人たちが海辺を楽しんでいる。チビギャンたちの途中下車襲来で約30時間ほど束縛された。やっとのご帰還で見送りに外へ出ると肌寒いのに驚いた。この気温は秋雨前線の南下からだろう。その南に台風12号が発生したようだ。

表記日時+9h予想




2020年9月19日土曜日

ものづくり

 先日からスポーツ関連の補助を受けるプログラムに参画してみようとして、いくつかの対象事項を検討している。その中に、ものづくりをするものがあり、そのプロトタイプを製作中である。
Hさん曰く、愚生がそのポンチ絵を書いたので、では製作してみようと・・・。
今日はそのVTRを提供してくださったIさんが関連商品を持ってきてくださる。そこでまた、アレヤコレヤと・・・。
朝一番、愚艇に出向きエンジンルームの清掃などやって、10時からそのものづくりに、終日対応した。とてもいい疲労感。

2020年9月18日金曜日

バーチャルレガッタ

第1回eSailing Japan Cupの案内があった。Web利用のバーチャルレガッタ、このような時期をなんとか楽しむ仕掛けをされているようだ。ならばRRSも適用されるのだろう・・・。抗議旗をあげ「プロテスト」と云う場面はどのような仕掛けなんだろうか。その仕組みなどが楽しみだし、また興味がある。
今日は古都での定例会議がある。場所が現場に変更されたので少し早めに出向く。この場所、いつもとは異なるし、その雰囲気がいい。
夕方、NOYC事務局から議事録のことで連絡があった。このあと対応しておかねばならないけどお酒が少し入っているので、文章事故があっては・・・。

バーチャルレガッタ、どんなものか楽しみである。

2020年9月17日木曜日

湿度がとても高い

風は冷たいけど湿度がとても高いようだ。列島を横たわる秋雨前線の影響だろう。気象庁はこの停滞前線は明日には寒冷前線に変化するとか。なら気温は少し下がるかと素人予報・・・。

一昨日のNOYC役員会議でセーリングに関わるコンプライアンスの説明が議長からあった。話の展開のなかで、ある委員から、レース中マーク回航で大声を出すことがよくあり、それが罵声になる、本来レガッタは紳士のスポーツなのに・・・レース後の表彰パーティーでそのことを指摘したことがあると申された。それについて、今年関東から移動で来られた委員は、関東のレガッタでは抗議旗をサッと揚げプロテストとひと言発するだけ。声を荒げることなど殆どないと申されていた。
それをうかがいながら RRSをよく理解されているセーラー達なんだろうと思った。
大声も冬型気圧配置と同様、西高東低かと変に頷く・・・。

また別の委員から、著名な外国人セーラーが来日した折に若い人たちへ講演依頼したら、その冒頭にハーバーなどで大声を発する人を多く見かけたが、セーラーならば先ずはそれは慎むようにと、また、そのパワーはレースで活かすようと、そのエピソード紹介されていた。

ジャッジ参加の時に何度も大声を発してる場面に遭遇することがある。これも経験のひとつで、紳士的な艇長と配下のセーラー、一方、そうでない方々との分かれ道。これを客観的にみることができる、あるレースの時に先輩ジャッジにその差をうかがったことがある。
前者の方々は日本でもトップクラス、また海外レースの経験も豊富であるとのこと。

湿度は低いがいい、声も・・・。特に今は。

2020年9月16日水曜日

22時・・・rev-1

昨晩は願い叶わず22時を過ぎるまでの会議になる。 また30分遅れで始まった・・・。
議題は少ないのだが、話が長くなかなか結論に至らない。
会議の前にメンバーの方からちびギャンのマスクをいただいた。袋のタグには小さな文字で made in Cesenaikco とあった。イタリアの小さな町で作られたものらしい。その町で使われているフラッグデザインで作られていてなかなか面白いマスク。

面白いデザイン・・・ 

2020年9月15日火曜日

夜から会議・・・

NOYCの会議、いつも長い。 それを今日は19時からやることになる。
朝、事務局からアジェンダ等の連絡があるので対応する。ついでに終了時間を記述しといたらと・・・。先ほど送られたきたアジェンダでは20時30分とあった。それで終わって貰いたいものだ。H社のIKさんとその前に打ち合わせをすることになる。今はスタバでその時間調整中、今日は早めにアップすることにした。
会議終了が22時なんてことにならないよう願うばかり・・・。

2020年9月14日月曜日

INDY500

インディ500、だいぶ時間は過ぎたが撮り溜めていたVTRを観てモータースポーツの凄さを目の当たりにした。たまたま深夜の番組に特集案内があったので録画したもの。

このレース参戦は自動車メーカー2社のみで行われているのも特徴。今年は無観客。また選手の安全性を高めるために今年からキャノピー取り付けが義務となるなど・・・。
その中、今年のINDY500は佐藤琢磨さんの3年ぶり2度目の優勝となる。

残り数周でクラッシュが発生、フルコースイエローコーションとなり、そのままの隊列スロー走行でのチェッカーフラッグ。セフティーカーを先導にしたゴールはあまり見ることはないのでは。残り1周のホワイトフラッグが振られた時点で優勝が決まる。でも、残り燃料のコントロールが大変だったとインタビューに応えていた。2位のスコット・ディクソンの攻めをかわすのにも燃料を気にしたと。そのスコットのマシンもHONDA。

このシビアな燃料管理、愚艇の給油は昨日の通り。不足分を午前中購入したので燃料タンクを満タンにすることが出来るだろう、多分。佐藤琢磨さんのマシンのように一周分の余裕しかないことが解るような、シビア・シビアな管理などありえない。自慢じゃないけど、燃料計の針が、振れるの触れないなどと騒ぐ、満タンかどうかは空気抜きからプシュっと数滴でたことで解る仕組み、まあ超アナログ。

そういえば、インディアナポリスはこの先何10マイルと書かれた道路標識を思い出す。もう、30数年も前のこと。
世界三大レースのひとつ、INDY500、その迫力は凄い。

2020年9月13日日曜日

台風対策解除 ver-1

 台風対策の解除に出向く。
ドジャー部を押さえるロープが外れていたが、その他には問題はなかった。この押さえロープは対策の時の最後に付けたもので、外れるかもと思いながら取り付けた。
今日は久しぶりにA艇長にお会いした。ブログ読んでるよ、中にはわけの判らんのもあるねとか、題材に困るやろうなど申されたので、その通りですよとお応えした。まさにその通り。

数ヶ月来の燃料給油をする。この20Lポリタンが結構重たい、K艇長に手伝ってもらう。半分くらいで満タンになるとおもっていたが、全部入れても満タンにならない、明日でもまた購入しておこう。
先日のショートクルージンの際に燃料計針の調子が良くなかった。今日の針は、それらしく作動していたので、まあ様子をみるかと。その旨、M艇長にも伝える。
あと何回台風対策を・・・。

2020年9月12日土曜日

涼しい風・・・

昨日から天気図をみていた。今日みると北に進路をとっていた熱帯低気圧が東を向いていた。日本海の低気圧は北を向いている。あちらこちらで大気不安定との報道がありまたその被害も大きい。
今日のこの涼しい風はどうして吹いているのか。暇に任せて素人推測してみると、これは北にある低気圧の反時計まわり風が影響しているのではとか、太平洋を北東に移動している熱低、これも同じ等圧線内にあるので、この線状で涼しい風を呼び込んでいる、のでなど。専門家のTさんに聞いてみる手はあるけど、暇に付き合わせてはならない。
今時点では湿った風になってきた、湿度は14%あがったようだ。まあ、夜だから・・・。

出典:気象庁











2020年9月11日金曜日

前線横たわり

列島に前線横たわり、それも停滞前線。
そのうちに動くだろうけど、今は動く気配はないようだ。
まあ秋雨前線は南下していく、梅雨前線とは逆の動き。入りも明けもない。前線が南下すると涼しくなるのだろう。
しかし、スポットで突然に発生するゲリラ豪雨がかなわん。
ショートクルージングでもとルナ艇長と話しているも日程が決まりにくい。

灘と内海の境い目あたりに沈む秋の夕日、見頃は来月くらいか。なんと云っても前線横たわりが解消されないと。

・・・と秋の空、か。


写真を探すけどいいのが見つからない
たまたま保存されていた・・・。

2020年9月10日木曜日

web会議

午後からweb会議だった。
この仕組み、便利な一面、そのあと電話などでフォローが要ることもあるので、運用はなかなか・・・。
まあ、電話でフォローするほど、ねつを入れなくてもいいのかもしれないと、おもいつつも、なんでかしら、そうなってしまうのが、面白い。
来週はじめのweb会議の案内があったが、これはいろいろな部署が参加するので、また、気づかされることがいろいろあるのだろう。まあ新しいことを学び、体験、それも楽しく。
野暮なブログ稿・・・。

2020年9月9日水曜日

重陽の節句

風が涼しい。予報では南からの湿った温度の高い風が吹くと言っているが、実際には湿った温度の低い風が吹いている。
艇に出向いて台風対策の解除をと思ったが、小雨模様だったのでやめた。ロープを外すだけなので、まあ明日でもいいかと思っていたところ、明日午後はweb会議とのアラートがある。実は、それまで忘れていた。スマホからも参加できるから、どこにいても大丈夫なんだけど、まあそれも迷惑な・・・。

今日は五節句の5番目、重陽の節句。知らなかったけど「後の雛祭り」でもあると。
昔、姉からのプレゼント

2020年9月8日火曜日

白露 rev-1

昨日は白露。
今日ほぼ一日中、部屋を抜ける風は秋の気配を感じる。

台風が過ぎ去り、北にある秋の空気と太平洋高気圧の谷間が列島の一部を覆うようだから、今後は秋雨模様と予報されている。

そういえば台風の時に2度ほど、暑いキャビンの中で過ごしたことがある。それも防波堤の扉が外側からロックされてる状態で。
ルナ艇長は宜野湾YHで当時最大級の台風をやり過ごされた。翌日だったか福岡空港から那覇へ引返し条件付きのフライトで訪問したが、5m以上ある波ゆえに座間味のクルージングを諦めて陸で遊んだ。その時の写真はとてもじゃないけど・・・。
このブログをスタートさせたきっかけでもある。

これからはキャビン泊の季節になる、ショートセーリング泊もよし。以前のように毎週艇泊とまではいかないけれど、好きな曲でも聴きながら静かなキャビンで過ごすのもいい。

二十四節気の処暑と秋分の間の白露、いい響き。

タワーブリッジ横、テムズと潮位を合わせるロック付きハーバーに係留の
クラッシックなブリティシュグリーンの艇の美しさに暫し・・・。

2020年9月7日月曜日

湾も海峡も灘も波浪

朝、出かける途中、車窓からみる湾も海峡も灘も波浪・・・。
車中で資料の作成に夢中になり乗り換えるのを忘れてしまう。打合せに出かける時間ギリギリになる。戻る時の海面も朝と同じで、うさぎがぴょんぴょん跳ねていた。

2020年9月6日日曜日

気象予報値の違い rev-1

台風10号で気象予報値の違いが目にとまる。
1993年に気象業務法改正があり、翌年には気象予報士国家試験が実施される。それ以降、気象予報に民間が参入することになり、夫々、独自の予報からその違いが・・・。
因みに国家試験は年齢制限が無いものの合格難易度はとても高い。そのようななか過去の最年少気象予報士の合格者は11歳というのだから驚きである。

もうだいぶ前になるが、ルナ艇長とNHKのキャスターで気象予報士でもあるT女史と知り合いになる。今も週末の番組を担当している。ワインをさげて女性プロデューサーとで愚艇に来られたことがある。その際、博多クルーの送ってくれた芋焼酎のなかむらをお飲み頂いたら懐かしいとの話になり・・・、なんと愚生の先輩と知り合いでもあった。その先輩はリタイア後に地元のサッカークラブ(J2)の社長に就任、Tキャスターは当該エリアの局勤務の時にサッカー観戦が趣味でもあることから、よく取材に出かけたと云われていた。
そんなこともあり気象予報士の教本を手にすることに・・・。勉強でもなく、単に手にする、である。

北前航路クルージングでも複数予報を参考にした。その中には国交省の当時のXバンド(MP)レーダー情報などもある。このメッシュサイズは250mで、碁盤の目のように仕切られ身近でも使われている。これらも教本で学んだ。その教本、艇のキャビンの本棚に置いているのか、最近は手にしてないな。

出典:気象庁(予報数値等は刻々と変化する)
気象大卒国家公務員の・・・。
出典:NHK(予報数値等は刻々と変化する)
手堅い・・・。
出典:Yahoo(予報数値等は刻々と変化する)
らしい・・・。

2020年9月5日土曜日

おうまの稽古

先日のニュースで鎌倉の町中を乗馬クラブが稽古を兼ねて馬を歩かせただけで賛否論が沸き起こったと伝えていた。何はともあれモータリゼーションは後なんだからね。
現役の頃、出張先でのオフ時間にタワーブリッジを散歩しているとブリッジの車道を走る馬車を見た。今昔が溶け込んだ景色に一瞬驚いたけど馬車の後についている車はそのスピードを合わせ普通に走っているのだから・・・。
たまたま鎌倉での乗馬稽古のニュースをみて、そういえば、ロンドン市街での馬車の光景のことを思い出した。


テムズ河上流の歩道から・・・。
馬車の扉には家紋・エンブレムがあった。
観光バスだろうか、このバスともすれ違ったはず・・・。

2020年9月4日金曜日

特別警戒級・・・。

九州地方整備局と福岡管区気象台の合同会見では暴風・高潮・高波・大雨は今まで経験のない規模と伝えている。若し予想のように、瞬間最大風速が85m/secなら、そのときの風圧は451kgf/m2 ・・・。
NHKニュースのヘッドラインでは、これまでの経験は通用しないと報道されていた、要は特別警戒級・・・。

気象庁の現時点データの抜粋。
このデータは我々NPOやTYCの活動海域予測表。
波浪警報発令の確率は高い、風の方は注意報が出るかどうか。
ただ10号が東に振れると、これはちょっと・・・。
出典:気象庁
上記に引き続いたコメント。
この進路予報から、東へ振れる確率は5%以下・・・。

2020年9月3日木曜日

風速と風圧力

昨深夜、少し風が出てきた時にフッとおもい、艇のマストやブーム、ファーラーに巻かれているヘッドセイルにかかる風圧力の値などをルナ艇長とM艇長にメイルした。なんやこのメイルと思われたことだろう。

風圧力値の公式は二つの係数に風速の二乗をかけるので、風速20m/secと30mでは風圧力は20kgfも高く56kg/㎡ほどになる。そう云えばルナ艇長が昔のセメント袋は50kgと言ってた。人間1人1㎡とするならそれがのしかかることになる、先日のバッテリーの重量どころではない。

瞬間風速80mもありうるとの台風。この要因の一つは海水温、台風は海面を波風立てつつ進路をとり水深の深いところの低海水温をかき混ぜることで勢力を和らげるロジックらしいけど、水深50mであっても30℃近い水温というのだから・・・。
兎に角、困ったことだ。

出典:yahoo 気象庁
出典:JTWC
スピードは落ちている模様。

2020年9月2日水曜日

台風対策 rev-1

台風対策に出向く。
ヘッドセイルを降ろすか否かを迷う、というのもラフフォームが付いているので、セイルをたたむのに・・・。ルナは朝早い時間にゼノアを降ろされていた。愚艇前でルナ艇長にも相談、結局は写真のように試る。お手伝いいただきトップからロープを巻きつけ、更にクルーホールのストッパーを二重にした。
ジブファーラーも回転ストッパーを二重にした。デッキカバーも通常の固定ロープを増し締めする。またカバーの上からロープで押さえるようにした。10号をこのように凌いでみようとおもう。M艇長お二人も来られていた。途中で凄い雨に見舞われたので一時作業を中断する。その後、引き続いて、台風対策をやりまたエンジンオイルとエレメントの交換、それにクーラント液の補充などする。
そうとう量の汗が出る。都度、水分補給をするも、まあ結構な労働、です。

デッキカバーのロープ固縛と、
ヘッドセイル・クルーホールの二重処置。
ヘッドセイルのロープ処置。
出典:Yahoo・気象庁(台風10号)
出典:JTWC

2020年9月1日火曜日

次の予報 rev-1

次の予報。
各国の気象予報コンピューターもこのルートを予測。太平洋はもとより、列島周辺海域の海水温度が高いらしくて、そこを狙って進路をとるようだ。こういうのはあって欲しくない、当たって欲しくない。

夜長月の初日、好きな曲でも聴きながら。
Saving All My Love for You by Whitney Houston.

出典:JTWC
出典:GPV weather