2012年6月26日火曜日

ルナのオン・ザ・サンド

 土曜日の午後、いい風やからちょっと吹かれてくるわ、と云って、出港されたルナ艇長・・・。その間にアルバトロス艇長はマストクライム。2時間ほどして、ルナが帰港、軽快なエンジンをたたて。定位置に舫をとって、アルバトロス艇長のクライム情報など直接聞いたりされてました。
 そうこうしながら、わたしに、「入出港時、港口ではあまり東側に寄らんほうがいいよ、丁度防波堤の割れ目のところ、どうも河川からの砂などが堆積しているようや」って云われます。
 「出港の際、用事しながら東側からアプローチしてたら、ズズッとブレーキが掛かった」「減速した」っと。つまり、オン・ザ・サンドっていいますか、タッチ・ザ・サンドだったようです。
 みなさま、今回は緯度経度は示しませんが、どうぞ港口の東側には寄りつきませんぬよう。そうだ、万灯祭関連の書類等にも、そこの案内をキッチリとやっておかねばと思います。
 ルナ艇長のいつもながら?!の貴重な情報に脱帽、ちょっと深いい話、ではなく、浅いところの話でした。

2012年6月23日土曜日

ルナ冷蔵庫の取付工作

 ルナの冷蔵庫、艇長の木工もほぼ終了で、あとはニス塗り作業を残すのみでした。スライドレールを取付け、それも結構、本式的な構造でした。艇がヒールしても大丈夫のように、ストッパーまで装着してまして・・・本格的でした。これで上蓋も容易に開閉でき、冷却用のカセットボンベの脱着も問題なく出来ます。
 ニス塗布後、写真紹介しますので、ご期待下さい。

アルバトロス艇長マストクライム

 アルバトロス艇長のマストクライムです。ルナ艇長考案(自作)の、セルフクライム用テークル(身体を持ち上げる)とスイス製ロッククライミング用(ステップ足場・・自作)のロリップ(昔、そう呼んでました)を併用してのアルバトロス艇長のマストセルフクライムです。
 お手伝いしましょうか、との問いに、「いやいや、セルフでトライアルするよ」ともうされて、写真のように登られました。いつもように、準備万端で、ツールボックスにはメガホーンまで持ち込んで、作業にかかられます。
 今日の作業はレージージャックの取付で、それもセット物を購入するのではなく、部品をひとつひとつ単品購入されてのそれです。マストにアイをタッピングして細ロープの取付を完了されました。
 では、クライム写真をご覧下さい。武器は、また次回にご紹介します。(武器、写し忘れました)



2012年6月19日火曜日

台風対策

 今週の中盤にどうも台風が近づきそうです。外れるとありがたいですが、若しも近づくと大変です。よって、今日は台風対策をやりました。
 ドジャーとカバーの一部を外して、アンカーもひいて、キャビンの窓にブルースカイ艇長から貰った塗装用のシールを張り付けて、雨漏りの応急処置をおこなったり。ジブセイルもファーラーから外して、フォクスルへ収納。今日の情報では、上陸です。
 艇の傾き、スターボード側に、重量設備があり、加えて飲料水や食料などなどがあるので、どうしてもそちらへ傾くようです。

台風対策の状態、こうしてみると、傾いてない

2012年6月17日日曜日

ルナの冷蔵庫(続編)

 ルナ艇長は3way冷蔵庫のスライド化に、大工仕事をはじめました。
先日のブログ投稿で、次は改造・・・と紹介したもんですから、やらねばならないと、おっしゃってました。ルナのキャビンに大工道具を持ち込んで、スライド用のレール等の取付段取りをおこなってます。基準寸法を決めるのが大変のようです。
 冷蔵庫を引き出せるよう、またコンパクトに納める為の工夫をされてました、ヨッティーは本当に器用です。また、いろいろな道工具を持ってます。

左端の電動工具はベルトサンダーです。

2012年6月15日金曜日

須磨浦の沖にヨット

 平日の須磨浦の沖にヨットをみつけました、楽しんでる様子・・・。こちらは、電車の窓から、羨ましく見るだけ。そろそろ、梅雨本番、梅雨の晴れ間に、さーっとヨットを沖に出せる人達なんでしょうね。セーリングしてましたから、風も適当に吹いていたんでしょう・・・。
 そういえば、ルナ艇長も時々、今日はいい風やったから、午後、セーリングしてきた、なーんて云ってます。
 この前は、海洋スポーツセンターに係留して、食堂でコーヒー飲んでるってメールきました。

full sail Luna



2012年6月13日水曜日

運河の底でバラストは?!

 運河の底でバラストは、どうなってるか?! lunaのオンザロック、kurenaiのオンザマッド。TYC泊地のデプスは2.5mと浅いんですよ。今朝もルナ艇長より、傾いているが、先日感じたような傾きではなく、ともすれば見過ごす程度のこととメールを頂きました。
 写真は昨年のメンテナンスで船底塗料を塗りかえた時のものです。バラストのボトム形状、こんな形です。日によって傾き加減が異なるということは、潮の満ち引きの関係か・・・、特に干潮時に、運河の底のマッド(ヘドロ)の中にバラストが突っ込んでるではと推測してます。

2012年6月12日火曜日

今夕18時の傾き

 ルナ艇長より、18時満潮時の艇の傾き情報をいただきました。やはり、少し傾いているとのこと。昨朝は復元してた、今日は確か小潮だったと思います。
 朝のうち、強めにひいていたアンカーロープを元のように戻して貰いました。色々お世話になってます。
 艇の傾きも気になりながら、万灯祭のNPOの企画書の作成、NPOホームページのリカバリー、そしてこのブログ・・・と。最近、多くの方々がブログにアクセスしていただいています。
 TVはオーストラリア戦をやってまして、本田選手のフリーキック直前にタイムオーバーの笛がなる、それも脇目でみながら、投稿やってます。ホームページは、移行テストを行っています。前にも書きましたが、A4ハードコピーで100ページはある情報を手作業で完全移行せねばなりませんで、結構、タフな仕事です。
 この際、シンプルにしようかと考えています。別に手を抜く訳ではありません、から(笑)TVはニュースウオッチ9に変わってます。





2012年6月11日月曜日

ヨットブルースカイ艇長のメール

 昨夕、TYCから戻るとブルースカイ艇長から携帯メールで艇がヒールしてるとメールあり。昨日15時過ぎに、かざぐるまがテスト航行するため、舫を外しエンジンの軽音をかなでて出たので、ブルースカイ艇長とで30分ほど伴走も兼ねて港の外まで機走して、そのあと港口でゲスト艇を見送り、戻って舫を取って、アンカーロープを強めにひいて、ビルジを確認、港を後にした。
 よって、なんでヒールしているか解らない。直ぐにルナ艇長へも連絡して、皆さんでキャビンを見て貰ったけど、異常は見当たらないとのこと。
 ブルースカイ、かざぐるま、ルナの各艇長には、大変なご迷惑をお掛けしてしまいました。
電話でTYCへ向うと申しましたら「来ても一緒よ」ってベテラン3艇長に言われまして・・・。
又、ルナ艇長より、「明日、またみとくから」と言って頂き、それに甘えた次第です。
 図面をみると、右舷アフトの清水タンクが70ℓあり、そろそろ補給時期だったので、空になりその影響かと推測するも、その程度のことでヒールはしない筈。
 今朝、ルナ艇長より、「復元してるよ」ってメールを頂く、「どうも干潮の時に少し傾いているようだ」とのこと、どうも海底のマッドのようである。
 アンカロープを少し強めにひいたので、少し位置が変わり、そこにマッドでもあったんではと思うしかありません。船底掃除の遅れで、珊瑚?!かなんか、付着したんではと、誰か云ってました。
 兎に角、日曜の夕方、皆さんにご迷惑をお掛け致しまして、本当にすみませんでした。

2012年6月10日日曜日

ヨットルナポータブル冷蔵庫設置

 ルナのキャビンに3-wayポータブル冷蔵庫ドメティック・モービルクールが取付られました。
カセットコンロ、100V電源、12Vバッテリーの3-way仕様ですから、大変便利です。0度まで冷えますから、当然、氷も出来る優れもの。冷蔵庫を引き出せるような改造をもう少しやると、更に利便性が増します。ブルースカイ艇長からのアドバイスを受けて、改造を重ねるとおもいます。
ガスで24時間作動するんですから、凄いです。次回は第2次改造の状態をお伝えできるでしょう。
本体です。コンパクトに納まっています。
上が蓋になってますから、引き出しブラケットを付けると利便性が高まる。
これが背面です、ここにガスボンベが取付られます。

2012年6月9日土曜日

夕暮れ、梅雨の合間の海峡

 海峡に架かる大橋の橋脚は、時折、霧に包まれます。今夕のそれは、梅雨の晴れ間のなかで、夕日色に薄染まってるようにみえ、ああ、サンセットクルージンでもやるといいだろなー、って素直におもいました。
 夕刻、水面の穏やかのときは、ハーバーの沖にでもアンカーリングして、仲間達とワインや好物を持ち寄って、たわいない会話しながら・・・、そんな遊びを考えます。それだけでも楽しくなるのです。
 TYCの沖はアンカーリングにはむいていませんけど、運河の奥にアンカーを打ったことありましてね、それでも少し岸壁から離れますから、それはそれで、趣きがあります。
その時の写真は、わたしの携帯電話の待受けです。いいもんですよ、それはそれで。
 そうだ、最近は艇泊をやってませんで、キャビン夜話も少しご無沙汰。

運河の奥に停泊中、コックピット夜話・・・、暖色のランプ、いいでしょ。
夕暮れ、梅雨の合間の海峡はそんなことを想像させてくれました。

2012年6月8日金曜日

NPOホームページ続編

 朗報です。Microsoft社から、解決策が出てきました。3人目の担当者が現れ、コメントをくれました。自動的に移行はできませんで、手仕事になります。又、クラウドを使うことになり、今までよりも利用の範囲は広がりますが、有料になります。
 このことを、早速、理事長へ連絡すると、やりましょう、と。

NPOのホームページ

 NPO法人のホームページが、シャットダウンされました。これは、マイクロソフト社の無料ソフトをつかっていたもので、同社のソフト更新に伴うものです。移行措置を試みていますが、なかなか難しいですね。マイクロソフト社も、こちらの要望に応じて、24時間、旧ソフトをネット上で開放してくれまして、昨日、バタバタとハードコピー、pdfに記録をしました。ハードコピーを見て、驚いたのは、結構、まめに更新して、投稿した量もかなりあったなーと感じました。それだけに、惜しい気もしましたが、まあ、いいかって感じです。今後の対応は、これと同じものを、改めて作るかですけどね。ブログ形式にしようかとも思いますが、例えば、このブログもGoogle社の無料ソフトを利用していますから、この類は・・・。まあ、そんなこんなで、3月より、移行措置を試みてきましたが、結果は上手くいきませんでした。トップページのデザインや、NPOのロゴは、小生、お気に入りで、自画自賛してました。(笑)

2012年6月6日水曜日

ルナの新兵器

 土曜日、TYCへ行って、帰港後、はじめてルナ艇長の話しました。その話は昨日のブログにも少々投稿。そこで、門司で他艇から紹介された、冷蔵庫(ルナ艇長航海記ブログで投稿済み)、これをなんともう、手に入れられてまして・・・、24時間の稼動実験を縁側でやってました。中身は当然ビール。
 この新兵器、正式名は、3-wayポータブル冷蔵庫ドメティック・モービルクール、ドメティック社はスエーデンの会社で、ワインセラーや冷蔵庫等を製造するメーカーとのことで、音のしない冷蔵庫は世界のホテルで使われている由。実はそれが、ヨット専門雑誌「舵」の7月号で紹介されてました。
 多分、インターネットでも検索できると思います。今度、ルナのキャビンに納まったところを写真で紹介しましょう。どこに設置するかなーと艇長は云ってましたが、既存の冷蔵庫の位置になるようです。
 まあ、そんなことで、偶然の話です。そうそう、この冷蔵庫、カセットコンロ、12V バッテリー、100V交流電源、要は3-way。

2012年6月4日月曜日

ヨットのキャビンで缶詰料理

 と、云っても、昨年の万灯祭での缶詰料理を作っているところ。写真をsさんから貰いましたので投稿。多分、スパムを炒めてる・・・、この缶詰ハムはヨットにもってこいなんです。そういえば、最近、キャビン料理やらなくなったなー。
 夏のあいだは、このように缶詰、香辛料も使うときに持ち込んでいます。でないと、どうも心配。今はまだキャビンに食材を置いてますから、そろそろ、キャリーバックに移しておかねば。

この食材を使って、だましだまし、作ってるんです。

お客さんは、コックピットで待ってます。特にSちゃんのお嬢ちゃんが、このスパムハム料理を美味しいと云って、バクバク食べてくれたのを思い出しました。今年も来るかな?

2012年6月3日日曜日

ヨットレースの資料作り他

 秋に催される万灯祭で、播磨灘ヨットレースをやろうって話があり、昨日3時間くらい花井邸で話し合いをもちました。今日は、その話合ったことを資料に纏めて、ルナ艇長とメールでやりとりしているところです。
 来週、万灯祭の会議があるようで、その際に、資料の一部を使ってレースのことを説明されるようです。次に、ルナ艇長の航海で、2件、電子海図で確認依頼があり、それを調べました。

 1件は弓削島東、宇治島南に突如現れた漁具、それがNEWPECに掲示されているか否か。経度133.27.70、緯度34.16.50の位置にあったとのこと。早速調べましたが、NEWPECには掲載されてませんでした。臨時のものですかね・・・?でも、注意が要りますね。
 もう1件は須佐でのオンザロック、これは経度131.35、緯度34.37.70の位置とのことで、調べると、なんと、その位置のみ水深2-5m表記されている。写真の赤丸がそれです。
 ルナ艇長にメールで、ピンポイントあてて、狙って行ったみたいと・・・。焼酎のお湯割り派だと思うけど。
 冗談さておき、何れにしても、ルナ艇長より、「ここは充分気をつけるよう」、注意喚起をブログでするようとのことです。

経度131.35、緯度34.37.70 この赤丸でゴツンといったみたいです。
水深2m-5m、この日の潮は若潮で干満差は日本海特有、20-30cm程度でした。

2012年6月2日土曜日

ルナ母港定位置に係留

 ルナ艇長航海記のゴール今日、2週間ぶりにTYCへ出向きました。
ルナ艇長から、隠岐の島クルージンのエピソードなど、ゆっくり伺おうと思ってたら、NPOで催す、こども達のディンギー教室やヨットレースの会議で、その暇がありませんでした。
 でも、いろいろなヨッティと知り合ったり、又、旧知との出会いなど、それはそれは楽しいクルージンだったことをうかがいました。時化の見島入港時は、港に当る返り波を受け、大変だったとか、隠岐牛の放牧場や島観光の写真を見せてもらい、門司係留のことなどなどはうかがいました。
 またこのブログで弓削停泊のところを読んだプチポア艇長は、弓削のポンツーン近くの友人(ルナ艇長のことを知ってる方)に電話して、「ルナがそばに停泊中」と電話したとか、一緒になって楽しんだなどをうかがいました。
 T少年団のIさんからも、ルナ艇長航海記は、リアル感があり、読んでて楽しかったとか・・・。そのようなことをうかがうと、ブログもそれなりに・・・って、思った次第です。
 そうだ、今日の運河は、茶色に濁ってました。

最終レグではレーダーが役にたったとのこと、スターンのポールにレーダードームがみえます。