2017年6月30日金曜日

昨深夜は激しい雨

昨深夜は激しい雨が降っていた。
はじめはなんの音だろうと思ったくらいだ。その雨は朝方に続くが、午後は快晴、夏日のような空。
天気図をみると、梅雨前線つまり停滞前線が北の方に、南は太平洋高気圧が張り出している。これが先日の予報なんだろう。然し、蒸し暑くなるのを覚悟せねば。

午前中は来週頼まれた講演話の原稿っていうか、何を話すかを整理する。ヨット話も少し混ぜてやろうと。下手な話をするよりも、ヨット系のほうがいいかも知れない。テーマはこちらで決めてとのことだから、適当に混ぜよう、か。何を話すか、事前に資料が欲しいとのことだが、そこにはヨット話はいれますまい。

夕方の風は涼しく気持ちいい。今夜は激しい雨はないだろう。


2017年6月29日木曜日

グレートレース

表題は、1960年代のニューヨークとパリの間を自動車でレースする映画の題名。
これと、素晴らしきヒコーキ野郎が当時の思い出の映画である。マセタところでは男と女もあったな。それに冒険者たち、もか。

グレートレース、配役にピーター・フォークがいる。ジャック・レモンとの掛け合いがなんともコミカルで面白い。NHKBSの録画、結構長い映画なので、時間をかけてチビチビと観ている。

アンカーラインの補助ロープとモニターをさげる雑索を購入した帰りに、海峡のスタバでコーヒーを飲みのみ、blog更新。そこでニュースをみてると、どこかの雑誌にスタバの評価、の記事が目にとまる。まあ、そういう意見もあるだろうと、おもい読む。

アンカーラインの補助ロープについて、これは愚艇のアンカーロープ径が大きいので、重くて扱いづらい。よってそれを補うロープをつけるためのもの。
以前つけていたのを何かの拍子で外してしまったので再度つけることにした。
モニター、これは先日のblogにも記したが、貰った軽量の金物をぶら下げる。
この週末、県に提出のプレゼン資料をNPO理事長とで仕上げる。その前後に、アンカーラインもと考えている。

そうそう、グレートレース、これは保存版かな。


2017年6月28日水曜日

梅雨前線

朝、近くにいた梅雨前線は、何処かにいってしまったようだ。南の海上にでもひそんでいるのだろうか、昼間は蒸し暑い。シーブリーズは爽やかであって欲しいところだが、海峡はどうだろう。

帰り際に、電話があり、来週始めに研修会があるので、そこで30分ほど何か話してくれとの依頼。多分、予定していた人の都合が悪くなったのか、なんかだろう。まあ、困ってのことだろうから、いいよ、と応じたものの何を話すか・・・。ヨットの話じゃあまずいかな。ここまでは、車中で纏めてた。

駅につくと、海峡と灘からの風が心地い。蒸し暑さも感じない。ニュースのあとの天気予報は、来週の梅雨前線は北上するとか、そうなると、雨は降らないな。太平洋高気圧が張出すと暑くなる。梅雨前線、北と南の上下移動はいいが、東へ過ぎ去るのはいつ頃だろう。そうなると台風到来か。

テレビ映画でオデッセイをやつている。火星に取り残された宇宙飛行士マーク、彼の工夫・応用力、何度見ても面白い。その中、火星で芋を作ることで火星を植民地云々というくだりは、へーなるほどと。
爆発事故で宇宙服ヘルメットが破損、それをテープで補修する細かな描写、反して大掛かりな宇宙船などが凄い。加えて地球でマークを支援する人々の演じ方もとても自然でいい。壮大な物語を作り、それを制作する米国映画は凄いとしか云いようがない。

さて地球の話、北上するであろう梅雨前線、この上空を通過するのは・・・。



2017年6月27日火曜日

用語辞典

舟艇協会監修の用語辞典をキャビンに置いていた。
何冊か置いてあるうちの1冊がそれで、先週持ち帰る。

12年前、初版されたと同じ頃にポケット版も販売されたが、敢えて、本編を買った。
1ページから読み始めているというか、目を通し始めている。というのもイラスト入り辞典だからだ。でもルールブックといいこの辞典といい、持ち運びの時、少々重いのが難点。

用語辞典のはじめは、アーク・ボトム、円弧型船型。ヨットならスター級(International Star class)とある。
3項目はRRS、セーリング競技規則、バックにいつも入っているルールブック。面白いのは、セーリングきょうぎきそく、とひらがなで記されている。

この辞典は、好きな時に、適当なページを開いて、目を通すような気楽なもの。今日もそうしている。


2017年6月26日月曜日

灘の黄色い帯

夕方、駅に降り歩いていると、いきなりクシャミが出た。
その後、10mほど歩くと灘が広がった。その水平線を見ると黄色い帯が漂っている。クシャミはこのせいと、おもわず・・・。

今日は友人が訪ねてきたので、一緒に昼食をする。仕事を通じた関係だが、もうとても長い付き合いの若い友人。優秀なやつ。
関連会社3社の社外取締役をすることになったとのことで、引き続きアドバイスをと。
10 年ほど前に、そのひとつの会社を一緒に作ったことなど思い出す。

夕方の灘の水平線の黄色い帯は、梅雨前線が運ぶ空気の汚れだろうか。そもそも梅雨前線はそんなものを運ぶのかどうか、知る由もない。
ベランダの窓から夕焼けの帯が東へのびているのがみえる。これは何とも幻想的な色である。海も山も、色の帯が夕空を飾った。

2017年6月25日日曜日

デスクワーク

今日は来月に県へプレゼンする資料の作成をする。デスクは無いので、まあテーブルワーク、いや実際は膝の上でやってる比率が高いから・・・。
昨日、NPO理事長と概要打合せを行なったので、既に作成しているプレゼン案に手を加える。理事長から地図データを送って貰ったりもする。プレゼン資料の提出締め切りが迫っているので、今週には終えねばならない。

それに関係するもので、今期のヨット教室に参加する子どもたち用の缶バッジ名札の最終稿も先ほど終えたので、これも発注しておかねばならない。この名札アイデアは県の担当も理解された。プレゼンには入れない。

やっと梅雨模様、この雨でデッキやロープ類が少し綺麗になっただろうか。

2017年6月24日土曜日

アンカー打ち替え

朝からアンカーの打ち替えを作業。
天気もよく、漁師のHチャン、ルナ艇長、ブルースカイ艇長、それに、さくら艇長、5人で3艇のアンカー打ち替え作業。7時から11時前までの作業となった。

先ず愚艇からスタート、アンカーに加え別のロープが絡んで揚がってきた。それ取り除いて貰い、ブロックをアンカーから数メール先につけて貰い沈める。この後、Hチャンの艇に乗り込み、3人体制であとのアンカー打ち替え作業をする。
全ての打ち替えを終え、もうひとつの重りをブロックから数メール先のところに付けた。

次にブルースカイだが、これは色々なアンカーがついてきたので、アンカー放棄をする。
その後にルナのを揚げたが、これはアンカーのストックが折れていたので、回収した。

再度、両艇のアンカーを準備して、今度は小型船に乗せて1艇づつデッコした。2艇はその後にモニター調整など行い完了した。

愚艇は後日にモニターを付けることにした。午後、打合せがあり、その準備などする。
アンカー打ち替えは無事終了。Hチャンはもとより、さくら艇長の応援は助かった。
明日は雨とか・・・。


2017年6月23日金曜日

ルールブック

車中でルールブックを読むことが癖になってきた。
前にも書いたが、だからといって、どんどん頭のなかに記憶される訳ではない。
最近は横のページに併記された英文も単語読みすることもある。聞くところによると、このルールブックはOPディンギーのレースが基本にあると・・・。

昨日、会議で友人に会う。以前、ACのグッズが手に入ったら教えてと頼んでいた。教えて?ではなく、何か手に入れて、のほうが正確か。
その彼から、どんなものかは不明だが手に入りそうだと報告を受けた。チームジャパンは負けたが、そのグッズは楽しみである。何んかポスターとかいってたな。

ルールブックにはマッチレースやクラブレースも記載されている。ラジコンヨットのレースも、である。ルールブック、面白い。只今、ハマり中。

2017年6月22日木曜日

何とか今日中・・・

昨日は新幹線が大変だった。
友人は上りで7時間かかったと連絡して来たが、夜になって、今度は下り線の架線切れとかで、もっと遅れが生じたらしい。天災は仕方ないとしても、架線が切れたとは・・・。

今日は夕方から会議があり、その後に懇親会に付き合ったので、先ほど戻った。会議に出席した東京からの人は、今日は新幹線は正常ダイヤと言っていた。明日は朝からまた会議があるので、早目に出掛けなけれならない。また夕方は、明後日のおつかいもののワイン半ダース買いに行く予定。今日、明日は少しバタバタ。今日のblog、何とか間に合った。

2017年6月21日水曜日

今日は夏至

新幹線に閉じ込められていると友人からメールが来た。
昨日、海外から戻り、今日は朝から仕事で移動中のメールだった。いくつか案件のやり取りをして、その後、夕方連絡で7時間乗っていたと。よって予定の仕事が出来なく、出張が延びるようだ。

その大雨の今日は夏至。二十四節気のひとつで、昼間の時間が一番長い。半面、南半球では昼間の時間が一番短い、のかな。窓の外に目をやると、まだまだ明るい。

2017年6月20日火曜日

ブラケット

このブラケットとは、タブレットを車中で保持するもの。
これには、いろいろな種類があるので、迷いながらも、iPadのサイズ対応のを買ってみた。取付はCDを入れる隙間にスペーサーのようなものを入れて、ネジで固定する構造、なかなか考えたものだと思って、取付けてみた。

で、iPadを付けて、運転してみるとなんと揺れてしまう。相手がCDの取り入れ出し口でもあり、また、大きな振動ではその揺れは激しくなるだろうから、使うのを諦めた。

車にはCarPlayという機能の付いたモニターがあり、そこへスマホをつなぐと、カーナビになるが、これがなんとも使いずらいので、iPadを使おうと考えたもの。そうなるとそれを保持するブラケットが必需品となる。
吸盤付きも前に使ったことがあるがあまり良くない・・・、まあ何か考えよう。

2017年6月19日月曜日

海峡や海水浴場の想い出

こんなに晴れる日はいつまで続くのか、梅雨なのに。
海水浴場が今年の初めから整備され、遊歩道などができ、とても綺麗になった。
海開きを控えて、更に仮設の海の家だろうか、建物の造作がすすんでいた。

昔はシーズン中と、それが終わる秋に、砂浜で遊んでいたが、もう何十年も砂を踏んでいない。当時はお昼にはディンギーが何艇も浜に置かれていたことを思い出す。そういえば、この海水浴場の沖でレースやってるところに、ディンギーで入り込み、怒鳴られた記憶がある。今考えると、ルールでは障害物?扱い・・・。
昔は海水浴もディンギーも同居していたが、今はそんな訳には相成らない。

もうひとつ、この海水浴場の手前の浜まで海峡の潮流で流されたことを思い出す。
キャットリグのディンギーが反対向きに動くのだから、どうしようもない。陸から見てる人は滑稽だったろう、夕方の潮の反転で戻った。
そういえば、今は海峡にディンギーを見ることは、全くと言っていいくらいないな。
海峡、海水浴場、普段みる風景には想い出も沢山ある。

2017年6月18日日曜日

アンカーの打ち換え

定置の繋留用アンカーの位置がよくないので、動かすことにしていた。
今朝、久々にTYCへ出向くと、Hチャンがいつ打ち換えるかなーと聞きにきてたよ、とのこと。早速にうかがい、連絡の遅れをお詫びして、今度の土曜の朝早くでお願いした。

丁度、ニシ貝を調理されてて、茹でたてを食べさせてくれ、酒の肴と切り身を頂いたので、艇の冷蔵庫を作動させ冷やし保管した。

Oさんの車に乗せていただき、皆さんで昼食に。戻ってきたら、途端に日差しが強くなり、気温はぐんぐん上昇してきた。
よってポートサイドのキャビン窓ハッチを開けたら、涼しい海風が入ってきた。

小野リサのボサノバを聴きながら、探し物を小一時間する。まだ、キャビンで探し物等しながらすごせるが、本格的な夏になると、それこそ居場所がなくなってくる。
そろそろコックピットにUVカットの日よけシートを張るかとおもった。然し、なにをさておき、Hチャンにお願いしているアンカー打ち換えをやらねばならない。

2017年6月17日土曜日

アメリカズカップの解説

アメリカズカップセミファイナルで日本は敗退した。
それをSAYONARA JAPANとして、投稿されている、VENTO ORIENTALー東からの風ー Yプロフェッサーのblogをご紹介したい。検索エンジンでアクセスすると、そこで名前の由来も・・・。blogにはアメリカズカップのアンパイアペナルティなどの解説がある。
愚生にとって教授、英国人のMSさんは先生と呼ぶ。レース見どころ、その切り口はなんともユニークで面白い。

2017年6月16日金曜日

何度も読む

ヨットレースのルールブック、少々重いが外出の際はバックに入れている。1から7章の競技規程、付則などなど全てが記述されている。先日のレガッタの帆走指示書を読み返すしながら、規程を読んでいくと、なるほど、と今頃、理解を深める箇所がある。また何度となく読み返すと、記憶に残ってくるからこれまた面白い。

昨日、Yプロフェッサーから、アメリカズカップについてメール配信があった。勿論、敗退したことも。内容はVTRの添付に併せて、アメリカズカップでのアンパイアはその場で即決判決をするとか、その事後記録も必要ないとか・・・。

そこで、画像を観て判断してみてはいかがかと、そのような意図で昨日配信くださった。
ルールブック、これにもマッチレースの規程が定められている。何度も読むが、飽きることは今のところない。好きこそものの上手・・・、ハマったな。これ。

2017年6月15日木曜日

ヨット協会の会合

ヨット協会の会合が19時からあったので出向く。往路は高速が混んでて会合場まで1時間半位かった。
議題は協会の夏から秋にかけての行事調整等で、それらを終えると21時近かった。議題の中には今年の万灯祭播磨灘ヨットレースのこともある。

レース参加艇を増やす方法なども意見交換して、ヨット界の重鎮であるSさんの人脈を通じての広報もお願いした。そのレース艇の参加を促すには、レース運営が何より重要なポイント、先日のYプロフェッサーの話を思い出す。

復路の高速はスイスイ空い。レースもそうしないと・・・。

2017年6月14日水曜日

友人とわいガヤ

友人と食事でもしょうということになった。その前にパソコンを修復したり、本業の話をやったり、彼が作った面白い機械をみたりと。そこで経験値?にものを云わせ、ああだこうだ言ってるうちに、今の時間になってしまった。

愚生の一番若い友人だから、新鮮で、また興味深いことが多々ある。わいガヤやってると時間を忘れてしまう。面白いことには年甲斐もなく、ついつい熱中する。反面、blogアップの時間に影響が出たが、なんとか今日のうちに帳面を消すことができた。

2017年6月13日火曜日

blog書きは・・・

ヨット競技についての本や資料を読むことが最近多い。それに併せて、単語などを検索していると、たまたまこのblogがヒットされたので、ビックリした。
そこには5 年前の地域海域のレースのことが書かれてて、改めて読んでみるといくつか誤りがあった。少々恥ずかしく、すぐさま編集中とした。

blog書きは恥をかくのも承知としているも、その一方では、間違いは極力無いようにせねばとのおもいも強くある。何事も身の丈が一番と改めておもう。文面然り、blogは特にそうだ。加えて、にをはの使い方などは、当然の当。

これからも気をつけよう、と思うも・・・。

2017年6月12日月曜日

艇に立ち寄る

午後から用事があり、その途中に艇に立ち寄る。TYCは誰もいなく静かなものだった。
エンジンオイルのチェックとビルジの状態をみるも問題ない。トイレのポンプを潤滑押しておく。だいたい20回くらい押す。
FMラジオのアンテナを大方2mに調整すると数局がクリアに入感。少し大きめの音量で聴いてみた。

用事は万灯祭の企画会議の代理出席で、その始まりの時間が近づいたので役所に出向くと、知り合いのみなさんもいらっしゃる。役所主管部のMさんの司会で、各々担当するところの説明をおこない、それに対する確認や意見交換などする。
まち協のHさんが、当日の音楽ライブは静かなJAZZなどを中心にする方がいいのではと申されていた。
実行委員長の挨拶の中に原点を忘れないことが大切とあった。
第一回、ルナ艇長に誘われてロウソクの灯された夕暮れの路地をそぞろ歩きしたことを思い出した。あれから10年・・・。


2017年6月11日日曜日

NPOホームページ

NPOのホームページの更新ができた。写真もスライドショーを増やしてみた。
ソフトはMicrosoftoffice365を使っていることと、編集メニューがよく変わることは既に記した。
そういえば2018年にはこのホームページのサービスは打ち切るらしい。前にもそんなことを聞いたことを思い出した。web系はこれだから困る。無料から有料になった時もそうだったが、また来年一から作る羽目になる。
来年のことをいうと・・・笑う。加えて、また一から作るの、と、笑われそうだから、今語るのはやめとこう。

作る羽目、その時期がくればきたで、やればいい。

2017年6月10日土曜日

アンカレッジ

今日と明日、HYA主催のアンカレッジクルージングがあっている。梅雨入りとはいえ、朝から天気良く、絶好のクルージング日和だっただろう。
入江などに錨泊する小さな冒険。愚生はデッキに一晩中点けておくアンカーライト用のハリケーンランプも用意している。昨年はクルージング、今年も所用で参加できなかったので、ランプを使う機会がないのが残念でした。

もうひとつのアンカ。アンカレッジネットワークというのがある。これはSさんとかMさん達数人が発起人になり、内海の各地セーラー達に呼びかけて、ネットワークをつくったと聞いている。とてもいい仕組みである。以前、ルナ艇長も金毘羅フォーラムに参加された。

こう書きながら、またひとつ思い出したことがある。30数年前のプロジェクトでB747貨物機をチャーターしてプラントを運んだ。チョッと重すぎたらしくアンカレッジ空港で貨物をひとつ降ろしたことがあった。
アンカレッジ、また何処でやってみたい。

2017年6月9日金曜日

灘とは

それぞれの海域地名に灘のつくところがある。
加山雄三さんが、灘とは波風の強い難所であると、セーラーらしい解説をテレビでなさっておられた。
好奇心から少し調べてみると、灘には、鹿島灘、相模灘、遠州灘、熊野灘 、紀州灘、枯木灘、播磨灘、水島灘、備後灘、斎灘、安芸灘、周防灘、響灘、燧灘、伊予灘、玄界灘、五島灘、角力灘、天草灘、日向灘、七島灘とある。

太平洋側の灘は若大将の仰る通り難所を表現する。一方、瀬戸内海は逆に静かな海域をあらわすらしい。
昨年の航海で通過した、鹿島灘、遠州灘、熊野灘や響灘等では手こずった記憶があるので、やはりそうなんだろう。ずっと昔になるけど、玄界灘でも苦労した。ルナ艇長は殆どの灘を通過されたのだろう。愚生のほうは7割方くらいかな。

そういえば、灘の付くのには学校もあるが、ここはまさに難所、いや難関中の難関。
それに灘の生一本もある。これはなんとも・・・いい。


2017年6月8日木曜日

梅雨入り

昨日、梅雨入りの報道があった。今日は晴れ、明日も晴れ、こうなると梅雨入りは週末でもよかったかも・・・。
TVでは梅雨の中入りとか、梅雨入り直後は晴れるとか、色々説明されているから、それを承知の梅雨入り宣言なんだろう、いや今は宣言と言わないか。

梅雨明け時は、明けました報道の後、いや明けてませんでしたと伝え直すことがままある。しかし入りのほうは、一度出した後の訂正はあまり聞かない。
梅雨入り6月、これでいい。


2017年6月7日水曜日

朝から晩まで雨

朝から晩まで雨。
上海の知人にメールをすると、ジメジメした気候になってきたと、あった。あちらも、こちらも、同じなんだろう。

海保の海の安全情報では、朝から強風警報が出ていた。この海域ではないが、近場である。不安定な気圧配置なんだろう。
明日朝も雨が残るらしい、梅雨入りか、こちらも・・・。


2017年6月6日火曜日

紫陽花・あづさい(集真藍)

紫陽花の咲く季節となる。周辺に二種類ある紫陽花の中で、ひとつは普通の藍い色の花を楽しませてくれる。もうひとつは、ガクアジサイ。これは葉がとても茂り、花はまでまだの様子。しかしどちらも、そろそろ梅雨であることを知らせてくれる。

花の藍色から、
あづさい(集真藍)と平安時代は呼ばれていたとか。

九州などの梅雨入りを天気予報は報じている。明日はこちらも雨模様との予報、この辺りもそろそろかな。
梅雨は梅雨で季節を楽しむことができる。晴耕雨読・・・、そういえば、焼酎の銘柄にもある。温暖化でもあるが、やはり四季は素晴らしい。


2017年6月5日月曜日

地に足のついた

いつも通り、朝から晩まで、地に足のついたポジションだった。土日は合計11時間ほど、juryboatで波を蹴散らせながらの揺られ揺られたポジションだったから・・・。

朝の車中でセーリング競技のルールブックを読むと、昨日、一昨日の経験からか、書かれていることの理解が少し深まってくるのが実感出来る。
但し、ルールブックは日本語ではあるが、理解するのが難しいところもチラホラと。まあ和訳表現が難しいのだろう。いや、読み手である愚生に問題ありか・・・。

このルールブックの他にケースブックがあり現在販売中のは、2013から2016年迄のものである。ルールブックの方は既に2017から2020年版が発刊されている。ルールブックとケースブックは対のもの。ケースブックも英文は発刊済みだが、邦文は現在翻訳中とのこと。新版がいいので、発刊まで待つことにする。この本はアマゾンや楽天のブック通販で手に入る一般的な書籍。


2017年6月4日日曜日

終わった

昨日の、なんとか、の続き。終わった。
今日も、エキサイトしたレース展開であった。第1レースの開始まで随分時間が掛かった。レース海域の風が安定しない。つまり、風の振れがとまらないというのか。よって上マークが打てない。

1時間遅れで、スタートとなる。2レース目もやはり風の振れが出てくる。本部艇にL旗が上がる。本部艇の位置も定まら状態である。

レース模様は鳥肌の立つようなシーンが何度もある。一艇に8〜9人が乗っているが、クルーワークがきっちりとできる艇が上位に位置している。
艇やセイルの性能やらは、ほぼ同じようもので大差は無いように思う。要はこのクループレーが勝敗を決める。タックなどをみてると兎に角、ソツがない。
1チームで同じ艇を2艇参加させていたのも面白かった。タクティクスは勿論重要である。

またレース運営の難しさを知ったり、ジャッジの神経の使い方なども知った2日間であった。K・Y・Cの事務室で表彰式を待っている間、居眠りが出てしまう。それくらい、心地いい疲労感。有意義な2日間であった。

2017年6月3日土曜日

なんとか

なんとか、一日が終了した。
5時間以上、juryboatに揺られた。流石にレース艇が勢揃いで、スタートもほぼ同時タイミングだから、リコールがある場合は、ゼネラルリコールとなる。

レースは午前と午後で4レグ。
。その間、プロフェッサーとベテランjuryのMさんが色々教えてくださる。
今日のように集中してレースに接すると、ヨットはスポーツであることを再認識できる。

ホテルに戻り、食事をしながらもレースの話になる。朝から晩まで、レース漬けの一日、楽しかった。

それから写真家のYさんも同乗されていたので、ヨット写真についても苦労話をうかがうことができた。まだ身体が揺れているが、心地よい疲労感である。

2017年6月2日金曜日

まさかの、ま。

ヨットレースの審判界では国内はもとより海外でも有名なYさんから、juryの初稽古をやってみないかと、数週間前にお電話をいただいた。
愚生など、とても無理ですと申し上げると、経験経験と仰るので、ではと、お応えしてしまった。そのYさんのことを愚生はプロフェッサーとお呼びしている。

以降、メールでルールの解釈などが送られてくる。勿論これは他の方にも送られるものだが、解釈文などを読めば読むほど、添付の図柄などみればみるほど、難しいと、再認識する。いよいよレースは明日から2日間おこなわれ、プロフェッサーとベテランMさんが審判をされる。超ベテランのお二方にジャッジやプロテスト等を教えていただく。

プロフェッサーが直々にお出ましになるレガッタは、アメリカズカップチームジャパンに関わる、あの名門KYCで催されるもの。そこでの初稽古とは・・・。まさかの、ま。







2017年6月1日木曜日

衣替え・・・

衣替え・・・。愚生の記憶では今日がその日。
といっても昨今の記憶力からすると、あまりあてに・・・。

昨今はクールビズもあり、衣替えといった季節の切り替え行事がどこかへいってしましたようだ。
自然と形式は意外とカップリングしていた。歴もそうで旧とか新は、地域などの自然に併せたものとなっていた。
さて衣替え、NHKの以前のニュースはそれを伝えていたように・・・、ここも曖昧な記憶。今日の夜7時のニュースではないようだ。いや、とっくの昔に、そんな報道はなくなったのだろう、か、な。