それぞれの海域地名に灘のつくところがある。
加山雄三さんが、灘とは波風の強い難所であると、セーラーらしい解説をテレビでなさっておられた。
好奇心から少し調べてみると、灘には、鹿島灘、相模灘、遠州灘、熊野灘 、紀州灘、枯木灘、播磨灘、水島灘、備後灘、斎灘、安芸灘、周防灘、響灘、燧灘、伊予灘、玄界灘、五島灘、角力灘、天草灘、日向灘、七島灘とある。
太平洋側の灘は若大将の仰る通り難所を表現する。一方、瀬戸内海は逆に静かな海域をあらわすらしい。
昨年の航海で通過した、鹿島灘、遠州灘、熊野灘や響灘等では手こずった記憶があるので、やはりそうなんだろう。ずっと昔になるけど、玄界灘でも苦労した。ルナ艇長は殆どの灘を通過されたのだろう。愚生のほうは7割方くらいかな。
そういえば、灘の付くのには学校もあるが、ここはまさに難所、いや難関中の難関。
それに灘の生一本もある。これはなんとも・・・いい。
0 件のコメント:
コメントを投稿