昨日の、なんとか、の続き。終わった。
今日も、エキサイトしたレース展開であった。第1レースの開始まで随分時間が掛かった。レース海域の風が安定しない。つまり、風の振れがとまらないというのか。よって上マークが打てない。
1時間遅れで、スタートとなる。2レース目もやはり風の振れが出てくる。本部艇にL旗が上がる。本部艇の位置も定まら状態である。
レース模様は鳥肌の立つようなシーンが何度もある。一艇に8〜9人が乗っているが、クルーワークがきっちりとできる艇が上位に位置している。
艇やセイルの性能やらは、ほぼ同じようもので大差は無いように思う。要はこのクループレーが勝敗を決める。タックなどをみてると兎に角、ソツがない。
1チームで同じ艇を2艇参加させていたのも面白かった。タクティクスは勿論重要である。
またレース運営の難しさを知ったり、ジャッジの神経の使い方なども知った2日間であった。K・Y・Cの事務室で表彰式を待っている間、居眠りが出てしまう。それくらい、心地いい疲労感。有意義な2日間であった。
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