2019年10月31日木曜日

用事の連続

用事の連続、今日からそれが更に続く。
夕方から、送別会があり、明日は朝から夕方まで会議となる。よって今夜は宿を取るしかない。以降、来月まで用事は続くので、逆にこのblogger利用の綴り方継続はむづかしかもしれない。その分、新しいことを学べるのではと・・・。

夕方からはbilingual女史の送別会、そこには多くの人たちが集まった。別れのスピーチで辞める決意に至ったのは、ある研修も影響したと、数週間前だったか、N女史はそのことに触れていいかと言ってきたので、好きなようにスピーチすればいいと云った。
女史と長い付き合いのHさんは、気が強いと云われていたけど、スピーチのとき声を詰まらせる姿をみていたら、それは誰でも持っているものとおもった。また、辞める気持ちは、半々だったんだろうとも思った。影響を及ぼした・・・、いやいやそんな詮索は、せんないこと。

酔い覚ましに宿泊処の近くにあるスターバックスでコーヒーにチョコクッキーを楽しむ。愛用のmacと好きな本を片手に。
オフィス街のど真ん中の夜更けは、また違った秋の匂いがする。これもいい。

1980年代、上下巻ある。


2019年10月30日水曜日

NOYC'job

このNOYCの仕事が、なかなか、結構な仕事量で、今日もビッタリこなした。
途中に事務局からも電話もあり、まあ濃い仕事。何か企画してと頼まれ、次にそれを作って、そして展開の方法も・・・。ヨットのことやから、やらんと仕方ない。他にも準備せんといかんのがいろいろあるんだけど・・・。NOYC'jobは大変。

2019年10月29日火曜日

秋の夜の空気は・・・

午後、東からの来客Hさんと1時間ほど打ち合わせ、あとは懇親会。来客といっても近しい間柄の御仁ゆえに、近くの居酒屋で杯を交わす。
そのHさん、来月1日付で某社の社長に就任するとのこと。つい先日、もう一人のHさんとで、彼もそろそろ社長になるんではと話していた矢先のことだったので、びっくりポンである。日本酒好きだから、居酒屋で、各地のお酒を楽しまれる、また飲みっぷりもいい。

12月に日本酒4人会をやることになっている。9月に発足した友人たちとの会で、彼もそのメンバーにということにしていた。その旨を伝えると時間はたっぷりあるというので、その時、改めて祝い酒となる。彼曰く、このメンバーはなんの遠慮もなくいいと。

帰りの途中、携帯をみるとNOYCから電話が入っていた。早々かけると、1件目の方は、なんやったかな、思い出したらまた掛け直すと。もう1件はこれまた・・・、先輩の昔のお話、10分ほど。
電話しながら夜道を歩いていたら、空気がとても美味いのに気づく、雨に濡れた樹々の匂いと混ざり合ってとてもいい。そういえば夜道を歩くのは久しぶりだった、この季節の夜歩き、寒くもなく丁度いいではないか。

2019年10月28日月曜日

今日は艇のメンテナンス

今日は艇のメンテナンスでTYCに出向く。
メンテナンスは3時間ほど、いろいろと、やることをやる。暫くしてたら、漁師のYさんが漁から戻って来ていた。

帰る頃、階段のところでデッサンをやってる方がいたので、声をかけた。ルナをスケッチされておられた。水彩画にされるとのこと、船の絵は難しい、漁村の絵も難かしいと仰っておられた。また油絵を始めようかと思っていた最中のことだったので、その旨を話したら、その方も学生時代に油絵を描いておられたとのこと。益々、その気になってきた。天気が良くて、南から吹く風は心地よかった。

今はもう秋♬、誰もいない海♫ ・・・♪。

2019年10月27日日曜日

昼間から

OB会で昼間から紹興酒をいただき、少々酩酊気味。
紹興酒は8年もの、中熟成が一番いいとおもうが残念ながらお店になかった。メンバーに中国通がいて、当然、8年ものを推奨していた。とてもお酒好きな方で紹興酒を随分飲んでおられた。

酩酊気味でうとうとしてた帰りの車中、ルナ艇長からの携帯ベルで目がさめる。2分後到着の駅で降りてコールバックすると、Cさんの店に来ているが、グロメット(ハトメ)は、いろんな種類があるがどれがいいかと。では、ニッケル系で、とお願いした。これはデッキカバーに使うもので、ホームセンターなどには無い。若し、このもしもし電話がなかったら、多分、乗り越してどこかの駅に・・・。

紹興酒の続き。だいぶ前にお土産で黄酒を頂いた。これが熟成すると老酒になる。お土産を持ってきてくれた彼は、浙江省出身じゃなかったかな。
まあしかし、昼間のお酒は効く。

箱の封は未だ切っていない。
これも紹興酒。


2019年10月26日土曜日

ハナミズキ

ハナミズキが紅葉した、ハナミズキは緑葉の方が綺麗ではないかおもう。
好きなアメリカフウも黄葉してきている、桜葉の秋色もいい。
いつも車で通る街路樹のプラナタスもいい。時々、散歩する御堂筋の銀杏もそろそろ黄葉。木々は本格的な秋を迎えている、自然は正直・・・。

みどり色のほうが似合うようにおもうけどな。
この撮影は昨日、空は鉛色。

2019年10月25日金曜日

海峡も湾も鉛色

空の色が海峡も湾も鉛色に染めている。
風は冷たくコートを羽織る人たちが一段と多くなってきた。今日のような日はのんびりしたいけどそうもいかない。明日はヨットのボランティアがあり、明後日はOB会がある。
来週は更に・・・、いい歳して何をやっているのか。

午後、オフィスのTVの前がざわついている、ニュースが関東の気象状況を伝えていた。現地からの電話でTVスイッチを入れたようで、ニュースを見ながら、いろいろ話し合っていた。内容を聞くと被害地域は拡大しているようで、気になる支店があったので状況を聞くと今のところは大丈夫とのことであった。然し、その隣の支店が被害を受けているようだ。
ニュースでは半日で1ヶ月分の雨量だったと伝えている。一体いつになったら、収束するのか、今年の台風の影響は。

2019年10月24日木曜日

図書館の本

読書の秋の延長線上の話。
図書館のサテライトがショッピングモールの中にあるので、インターネットで予約した本の受け取りや返却ができる。仕組みは物流用語にあるミルクランの集配システムのようである。在庫管理はどのようにしているのか、ここも知りたいところである。借り手の図書カードにはバーコードがあり、本にもバーコードがある。各図書館はサテライトを含めて拠点の位置付けでその内部は棚、ローケーション・・・、本の入庫、出庫、取り扱い係員などなど、インターネットを利用した検索機能を含めてシステム化されている。いわゆる物流システムでもある。今日届いた本は、とても分厚いから読みごたえ大。これ以外にヨット関連の本も予約している。

2019年10月23日水曜日

N教授のコラム

令和の名を考案なされたであろうN教授のコラムを読む。漢字を題材にした興味深い内容で、曰く、羊は最高に価値のあるもの、そこに我をつけると義になり、それを身につけたひとは義人とあり、この義に言偏がつくと議となる。国会での議論というのは、じっくり話し合うことで、美しい私たちの世界をつくることです、よって、喧嘩腰で論争するのは、本来の議ではありません、と。
この他に、それこそ令和の令についてと、忖度についての2例の解説をされ、末尾に、言葉を汚すことなく日本語はしっかり使わないといけません、と綴られていた。義の精神、令の心の大切さを考える・・・。とても興味深いコラムであった。

2019年10月22日火曜日

お祝いの日

即位礼正殿の儀をお祝いする日。
世界183か国より国王、国家元首、代表のお客様が来日されている。朝からの雨もあがり、虹もかかる。BBC、CNNなど海外でも生中継された由。
災害で被災された方々、その対応をされている方々への配慮もなされる。お祝いの日は夜遅くまで続く。

2019年10月21日月曜日

読書の秋

図書館から借りている本を読む、3冊のうち2冊は終えたので、残りは今日、明日で読む予定。図書館にはヨットの月刊誌の舵もあるが、これ結構、読書者は多いようだ。そのうち、纏めて読ませて貰いましょう。
チビギャンは16冊借りて、その日のうちに全冊読破したと聞き、へーっとおもった。集中力の差はあきらか、読書の秋は集中力の秋でもある、か。

2019年10月20日日曜日

港でそっと沈殿・・・

昨日のブログに、Y艇長がコメントされ、その中に、台風や大時化に遭遇したらどうするのと、質問があった。

Ans;小心者ゆえスタコラさっさと港に逃げ込む、港から出ない、ですな。
佐渡島では5日間ほど時化をやり過ごした、京都でも3日間の沈殿で、この時は丸い俵型フェンダーが2個とも四角形に変形したことなど。セーリング中での大気急変は、萩でも松前でも釜石や知多沖でもあったが、その都度、くれない&ルナ、僚艇のルナ艇長と共に凌いだことなど質問されて思い出した。
そのルナ艇長は、多分6,000や7,000マイルを超えるくらい航海をされているのでは・・・。特に沖縄航海のことは前にも記したが、宜野湾YHでは滅多に無い暴風だっと当時聞いたような記憶がある。兎に角、経験豊富なセーラー、いろいろな話がうかがえる。

その宜野湾に住み着いているセーラーがいて、水道で水浴びするのか、愚生のいる間、毎日、全裸でウロウロしてたのも思い出した。

まあ、要は無理しないことですか、港でそっと沈殿するが一番、かな。

メンテの域・・・

今朝、ルナ艇長へ来週の行事について連絡すると、今日はジブファーラーを外すとのことなので、なら、お手伝いをいうことで用事を済ませ向かうと、既に取り外されていて、概要はうかがうとフォアステイも交換するとのこと。
なんだかんだとやりながら、電食済みねじ外しなどするがトラブルは付きもので外せないものも出てくる。その工具の一つに、ネジアンギラス バイスプライヤーという長たらしいのがある。普通、バイスプライヤーというこれ、愚生は配管用も含めてアンギラスと呼ぶ。若い頃に工場で大口径用のこいつに手のひらを挟まれたことがある。これが今日はお出ました。

ルナ艇長が後半の終わりがけに、ボビンの軸部にあるネジロットを切ろうか、と云い出した時に、瞬間、えっと思った。その後、この写真を撮る頃に先ほどの軸を切るってどういうことって聞き直し詳細の話を聞く。ここで、やっと、どうするかが理解できた。愚生はてっきり既存の軸を使うと思っていた。なら、まずボビンの軸受部の内径寸法と新たに交換するものの外径寸法を確認をすると不明だったので、部品購入予定先のYマリンのTさんへ電話する。新たな部品の軸径等と既存との寸法が合えば部品交換で凌げる。一方でリスクもある。メンテナンスは幅広い、部分交換も全体交換もメンテの域・・・。

大でも小でも嫌いなアンギラスのやつ、自宅の工具箱にあるけど、敢えて艇にはおいていない。でも名前は面白い・・・。

地上で下部のボビンからピークをみると長い。
ここの軸を切るとルナ艇長が言い出したことから、
どうするのかの、全容がつかめた。
ボビンの軸径が新しく軸となりうる部品と
寸法が一致しているか否か・・・。

2019年10月19日土曜日

恒例の山の会・・・。

山彦Mさんからメールで、恒例の山の会の年末鴨鍋会スケジュールなどをいただく。いつもの蕎麦屋で開催される。毎年、定員オーバーの50人弱がひしめくなか、乾杯が済んだら、信じられないほど、みなさんお飲みになり、また食される。勿論、鴨を・・・。
それに〆のそば、鴨だしの効いたそば、これが美味いのなんのって・・・。大いに飲んだ紳士淑女は、多分この〆のそばで、リセットされるのだろう。2次会は決まっていつものワイン屋に繰り出す。ここで再スタートとなり延々と会は続く。恒例の山の会、今から楽しみ。

昨日のブログにセーラーYさんよりコメントがあった。クルーのニャンこと連れだって、伊勢志摩方面へクルージンするとのこと。Bon Voyage。

2019年10月18日金曜日

秋、鴨やら牡蠣やら栗も・・・

会議を終えたあと、林万昌堂に立ち寄って甘栗を買う。ついつい匂いにつられてしまういつものパータン。買った後に和栗をみつけ、ああツと思ったけど、あとのまつり。
帰りは途中下車して新喜楽の鴨鍋。このコースもパターン化してきた。昼時もカンターは一杯、そのなか今日も昼間っから、年期の入ったちろりで燗酒を一杯やってる常連さんらしき人がいて、定食のご飯を出すタイミングなど、カウンター越しの元おねえさん方も客あしらいは手慣れたもの。
鴨のシーズンはこれからだが、ここでは夏でもフウフウしながら、大汗かきながら、みんないただいている、それも女性客が結構目立つ。流石に一杯はやってない。

以前はヨットで鴨鍋をやったが、この新喜楽のそれが原型である。ルナの3K鍋料理と艇長は云われていたが、このシリーズ3本は、最近トンとやらなくなった。
その代わり、MH-Regattaでは、シリーズ3本きっちりやる。3本違い・・・、関係ないか。

そう云えば牡蠣のシーズンにはいったので、波も風もないヨット日和に、艇長誘って10nmほど西の海辺にある牡蠣屋へ昼ごはんにでもいこうか。むやみやたらに機走でCO2放出やったらダメって、Sustainability OfficerのMさんから云われそう。やはり適度な風がある時か・・・。
前線の影響でどんより天気、和栗も日中の寒暖差が大きほど美味くなるのだろうか。
そういや、栗もKか・・・、ならば秋の3K。

2019年10月17日木曜日

SDGsとMさん

SDGsについて、英国人のMさんから電話がある。彼は、NOYCのサステナビリィティー・オフィサーと国際委員長を兼務している。とても熱心で、セーリング界のSDGs情報をロンドンの国際連盟まで行って収集してくるような人。人柄もとてもいい。
Mさんの電話は、NOYCの活動にSDGsとプラスチィック・スマートを具体的にどのように組み込むかとか、推進するツールなどについて話し合う。意識を高める活動・・・。
多くの企業がSDGsに参加しているので、17のカラーホイールをつけている人を多くみかける。最近ではノーベル化学賞の吉野彰さんもつけておられた。
これから、Mさんとは何度も、話し合うことになる。

2019年10月16日水曜日

電車の中で・・・

電車の中でヨット関係の書類整理などする。12月の行事に関することで、パソコンを使っていると、時間が過ぎるのも早い。乗りかかった船ではないが、やらんと仕方ない。
夕方、事務局から追加の要請があったので、また新たな書類を作る。それをもとにK本さんと打ち合わせる。彼は青森でヨットの回航をやっているようだ。

2019年10月15日火曜日

運河でボートの旅

NHKのBS放送で欧州の運河をボートで旅する番組が紹介された。以前、たまたま見つけて録画したのが、先日、また放映されていた。現役を引退した夫婦が、パリからアムステルダムまで運河のロックを利用しながら標高差を越えて行く旅で、途中、子供を連れて旅する家族の乗るボートと合流しながら運河の旅をする。

テムズ川に掛るタワーブリッジの横にヨットハーバーがあり、その出入りにテムズとの水位を一定にするためロックが利用されているのを見たことがある。欧州の運河は17世紀頃から出来上がるので、この仕組みは当時からあるのだろう。

番組の終わりのほうで、彼らのボートをプールのような水槽容器に乗せたままケーブルカーの仕組みで昇降させる装置、総じてインクラインというものが紹介された。これもロック。300トン級船舶の昇降も可能とか。この規模たるや・・・。その画像は・・・。

このインクラインを越えて、最終目的地のアムステルダム港に着いた二人はキャビンで思い出のロゼシャンパンを楽しみ、ダンスシーンで番組は終わる。

2019年10月14日月曜日

海外遠征・・・

友人の山彦と山女達が海外遠征する。
青蔵列車を利用して、チョモランマ山麓に入り、そこでトレッキングを楽しむらしい。日頃から近隣の山々を登り続け、鍛錬しているから大丈夫。以前、Y女史からそれを思わせるようなメールがあったのが、これかと。
標高6000mはあるのだろう、未知の世界に時間をかけ、高地順応しながら旅するんだろう。途中の列車や、航空機も仲間たちなので、楽しむことだろう。海外遠征か、まあ羨ましい限り。そのうち、愚生も・・・。

若い頃、山岳競技インターハイ予選に出場したことがある、惜しくも2位だった。その時のキャプテンは国体選手。副キャプテンはヨーロッパの山に憧れてフランスに永住、彼は、スレンダーなクライマーのガストン・レビファに雰囲気が似ていた。もう遠い昔のこと。

山彦のMさんからは、いつも写真入り山行記念ハガキをいただく。今度はネパールポストから・・・。

2019年10月13日日曜日

今日は・・・

今日は、プロ野球のクライマックスシリーズとラグビーワールドの日である。
野球の方は、セリーグはジャイアンツとなり、ペナントレースを勝ち進んだチームが日本選手権を戦うことになる。パリーグのペナントレースの勝者は西武だが、ここは反してソフトバンクになった。

しかし、今日は、なんと言っても、ラグビーワールド。
対戦相手はラグビーの歴史そのもののスコットランド。両者の熱戦には、手に汗握る、ドキドキする、身体に良くないかも・・・。
しかし一流のプレーはなんとも凄く素晴らしい。またラグビーのノーサイドシーンには特に感動する。8強進出の日本チーム、ここまでの道のりは本当に大変だったと思う。ラグビーファンになったのは間違いない。

スコットランドチームのユニフォームのone pointタータンについては前にも記した。その時は知らなかったが、これは長崎タータンだった。長崎とスコットランドの歴史は古く、同チームのキャンプ地も長崎。今日の試合、その長崎の方々は複雑なおもいで観戦されたことだろう。国内の各キャンプ地の方々も同様・・・。

野球とラグビーの両方の選手が台風被害のお見舞いスピーチをされた。
日本一と世界一を決めるスポーツ選手、プレーも凄い、人としての振る舞いは、もっと凄く、そして素晴らしい。スポーツは人をつくる。

日本代表、one team にして、それを率いるヘッドコーチとキャプテンの力は申すまでもない。今日は、素晴らしいスポーツを観戦させていただいた。

2019年10月12日土曜日

朝から艇の台風対策

朝から艇の台風対策をする。対策をやっていたら、風空月艇長も、やって来られ、そうこうしてたら、ルナ艇長もカッパを着て、やって来られる。
ゼノアは前回の台風以来揚げていない。台風時期は揚げ降ろしが頻繁になるので、揚げるタイミングは見極めた方がいいなど話しながら、デッキカバーの防風対策を、やるながらの雑談で、デッキカバーを付けるとなかなか出港しなくなると・・・。
ましてや、その上からロープを巻きつけるのだから、カバーは外しようがない。然し、その前に、この台風では出港しようにも・・・。

10時過ぎが満潮ゆえ、風空月艇長、ルナ艇長とその確認をする。帰る前にアンカーロープを余分に引く。昔は、台風が来ると艇泊した。キャビンは暑く、殆ど眠らずに台風をやり過ごして、朝帰りして、そのまま出社したこともある。今はそのようなことはない。

折角、朝っぱらから台風対策をやったんだから、次の行事までこのまま維持しておこう。
だから、デッキカバーするとダメなんだよ・・・と、声が聞こえてきそう。

2019年10月11日金曜日

古都の風景

お招きをうけて、古都で開催される、辻村史朗作陶展にうかがう。お軸、油絵も手がける多彩な陶芸家。油絵のタイトルにワインというのあったが、印象深い作品だった。弟子は取らないらしいが、あの細川護煕氏は、別のようだ。爽快にポルシェを走らす、粋な方・・・。

アトリエから持ち込んだ木実を作陶品に生ける、
葉は全て落とした由 。
暖簾の◯△⬜︎も作品のひとつ・・・。
宝松庵、
松下幸之助翁と縁の深い茶室。
美しい夕暮れ。

2019年10月10日木曜日

でかいラグビーボール

この地でもワールドカップの試合が行われているアピールが、一目瞭然。この1m超えのラグビーボールをみればすぐに判る。ホテルのロビーにディスプレーされていたので、写真を撮った。
ハイネケンカラーとラグビー発祥の英国代表のカラー、ブリティッシュグリーンがなんとも美しい。今後の試合には超大型台風が影響するが、この地での開催は決まったようなので、安堵した。

スポンサードのハイネケンビールはオランダ発祥、同じグリーンベースはカールスバーグ、デンマーク発祥もある。19世紀半ばに欧州で生まれた、ギネスもそのひとつかな。

このでかいラグビーボール、ワールド決勝終了後、11月以降はどうするのだろう。そう云えばテムズの辺りにラグビーボールをデザインしたようなビルがあったような・・・。

このでかいラグビーボール、たまたま、球に遭遇した。

たまたま・・・。そう、球。
ハイネケンのラグビー記念バージョン缶。
お酒の印字、ダサいと思うのは・・・。

2019年10月9日水曜日

プラスチック・スマート

プラスチック・スマートの取り組み申請が終了した。その旨の連絡があったので、これで一仕事を終わらすことができ帳面を消せた。
このプログラム、ヨットレースに例えるなら、予告信号は既に発せられていたのでスタートラインをきったことになる。

12月に「ヨットマンの集い」というセーラー達の集まり会がある。
そこでは、年間レースの表彰をやったり、クルーと共にクリスマスパーティーを兼ねる艇もある。今年はこのプログラムを発表することになるのではとおもう。この会の準備も力仕事となる。昨日もKさんから力仕事チームの編成についてのメールがあった。そこには愚生の名前もある。プラスチック・スマートの発表をすることになれば、その準備もせねばならない、あっちもこっちも・・・。

2019年10月8日火曜日

現場

現場に行くと気づくことがある。
今日も2箇所に出向くと、特に始めの現場では、オフィスでいくら語っても解けなかったことが解ける。
次の現場は、ワースト記録を長年続けていたのところで、ある日から、ベストランク入りするようになった。どのようにして克服したか、当事者たちに聞く。
有意義な1日であった。明日は会議があるようなので、参加させて貰う事にした。
大型台風の進路が心配・・・。

2019年10月7日月曜日

真からのヨット好き

先輩セーラーで、真からのヨット好きの方がいらっしゃる。
そのひと方は、ほぼ毎週、ホーム海域でセーリングを楽しまれる御年80数歳のセーラー。
土曜日、NPOの会議後に艇に行ってみると、丁度、戻られてて、ヘッドセイルを収納されていた。いい風やったよ、今から出港したらと声をかけられる。その後がいい、まあ、宴会艇もええけどねと。Hさんはシングルであちらこちらへ出かける。この前も遠方のある港で、係留できないのでアンカーリングしたよと。まあ冷静沈着なセーラーです。

もうひと方はルナ艇長で、ウイークデーに風がよければセーリングを楽しまれている。
ロングクルージング好きで、数年前はKurenai and Lunaで小樽まで航海した。その前は沖縄遠征をされた。その頃の愚生は現役、よって宜野湾YHまで飛行機で向かう。台風通過後で引き返すかもとアナウンスがあり、大揺れに揺れて那覇空港に着いた。
その翌日から座間味へセーリングして民宿に一泊する予定だったが、外海は5m近い波でフェリーも運休、諦めた。ただここでは、人との出会いがあり、深夜まで・・・。まあ言わぬが花か。

波のほうと云えば、小樽航海の時は、何度か大波に遭遇した。何れも出港時は静かなんだけど途端に海域は変化する。
メインセイルに大波が当たったり、バウの両色灯のブラケットが90度にひん曲がるなど、まあ閉口したのを思い出した。そんなことから愚生は、真からのヨット好きか・・・。

さっき、ルナ艇長と電話してたら、下田を放送してるよ、と。ここは伊豆大島の帰りに寄港したところで、大きな金目鯛定食をいただいたのも思い出した。下田からルナに乗り込んだHさんと3人で、へーっ、キンメ、デカってシーンは忘れない。彼も先輩セーラー、真からのヨット好きのお一人である。


2019年10月6日日曜日

台風の行方如何に

昨日、ルナ艇長とH艇長とで、これからの台風の話をやっていたら、早速に19号が発生して、猛烈と変化しつつ北上している。太平洋上には高気圧があるので、その間をぬって進路をとるのだろう。そうなると高気圧が二分された場合のことが考えられる。

例えば、東の高気圧Aの勢力が強ければ19号は北西の方向を進むだろう。一方の高気圧Bのほうが強ければ、北東方向へ進むことになる。その先の日本近海で、どうなるかなどは全くもって解らない。

昨日、デッキカバーを着けたが、今回はそのままやり過ごしてみようかと思ったりする。いや、着けたままとしても、その状況をみにいくかも知れない。
台風の行方如何に・・・。

出典:JTWC+α


2019年10月5日土曜日

日本代表ラグビー

ラグビーのノーサイドシーン、凄いスポーツマンシップを今夜もみることができた。今日は久々の艇泊も準備していたが、やはりTV観戦を選んでよかった。
強いチームは、個々人が考える力を養い、それを全員参加で集中実践、真の阿吽の呼吸を作り上げ試合に臨むのだろう。仕事も同じかな、研修でもこの話を受講者に少しする。
先日のアイルランド戦のあと、英国放送は日本代表をオールブラックスみたいだと、評していた。ラグビーは闘球と云うらしいが、その奥は深い。
日本代表ラグビーは凄い、感動した。80分を過ぎてのトライには、日本中が感動しているとおもう。今から乾杯する。

忘れ物

書いたメモがあることも忘れるとか、忘れ物の話がちらほらでる。
理事長にお渡しするものも忘れる。それを保管していたことも忘れる。
新しく購入したエンジンキーユニットをどこにしまったかが判らなくなり、今日も汗だくでキャビンの中を探す、どうも迷路に入り込んだ。どこにおいたか忘れる。

今日の会議議事録や送付するものなどを、これまた、忘れてはならないので、早々に作り配信する。
まだ何か忘れ物があるような・・・。そうそう、みなさんの交通費記録を忘れないようにせねば。
こうしてブログも書いてるが、これをアップすることを忘れないように、このアップを意外と忘れるからな、ほんと。

2019年10月4日金曜日

パワー・・・

昨日の研修資料を再度編集し直す。
資料はパワーポイントで35ページあるので、なんにせよパワーは要る。朝からそれにかかり、関係者へ送った。そもそもフォーマットの基本データ容量が大きいので、送信するにもパワーが要る。テザリングでは送信できない。
今日は天気もよく気温も平年並か、気持ちいい。図書館で借りた本でも読んで、夜長を楽しむか・・・。よって、今日はここらで。

2019年10月3日木曜日

well done

朝から研修で、午後からは講師をする。研修は初級、中級、上級とに区分されているが、今日は中級クラス8名だった。研修回数を重ねるごとに資料も修正するので、ここにきて、だいぶ充実?した感も・・・。
まあ、はじめの頃の受講者は実験台のようなものだった、という訳だ。今朝は8時45分からなので、またも、早めに出社する。

愚生の担当コマが終了した頃に、Mr.Mから「well done」とメール。何かと思えば、環境省からの連絡についてのことで、彼のほうが先んじてそれを読んで、知らせてくれた次第。まだ決定ではないけど大丈夫だろう。

いつもより遅い時間帯、車窓から暗くなった湾に目をやる。両色灯が規則的にチカチカ灯っているのが見えるが、これは船舶ではなく、何かの信号だろう。いつもの光景だけど、それがなんであるか、解らない。

まあいい、今日のタイトルは、Mさんからのwell done。

2019年10月2日水曜日

チームTシャツ

環境省プラスチック・スマートキャンペーンに掲載する写真選択について、Mさんから電話がある。流暢な日本語だから意思疎通は十分、彼からはいろいろ学ぶことができる。
先日、サスティナビリティーチームTシャツをいただいた。サイズは外人向けで超ビックゆえにリフォームせねばならない。

ロゴの類はWorld sailingなどから許可を得て、6枚限定で作ったとのことで希少価値あり。
今後のイベントユニフォーム制作の参考になる。これらのロゴにプラスチック・スマートロゴが加わるといいものになるだろう。
MさんはWorld sailingとの繋がりもあるから、世界レベルの新鮮な情報が入手できる。
sustainability team T shirtの亀のマーク、これにも意味・・・。

XXLをLにリフォームするのは・・・。
江ノ島で開催された、セーリングワールドカップで使用した
sustainability  teamlogo.
背中の亀・・・。

2019年10月1日火曜日

ラグビータータン・スコッチ・ヨット

スコットランドのラグビーチームは、1871年にイングランドと最古のテストマッチをやったらしい・・・。
昨日の試合をみていると、チームユニフォームにはタータンチェック柄が縫い込まれていた。汗まみれ、芝まみれ、その襟の裏側にもタータンがデザインされいるのをみて、なんと洒脱なと思った。

海峡ですれ違ったあのキルトの3人と同じグーリンの色調。多分、あのユニフォームのパータンは意味あるものなんだろう。
甥はラグビーの熱狂的ファンだから、このワールドをどのように観戦しているか・・・。にわかファンの愚生とは観戦の目線が少し異なるのだろう。

ラガヴーリン、スコットランドのアイラ島のラガヴーリン湾の醸造所で作られているスコッチ。この醸造所設立は1816年とあるので、スコットランドとイングランドの最古のテストマッチより古い。アメリカスカップ開催の1851年より更に古いのである。

気になるのは瓶のラベル、これがいつ頃デザインされたものか・・・。なぜなら、ヨットが描かれているから。
今夜はそのラベルをみながら、小さなグラスで久々一杯いただく。ただ、チェーサーの量は20倍以上・・・。