2019年10月7日月曜日

真からのヨット好き

先輩セーラーで、真からのヨット好きの方がいらっしゃる。
そのひと方は、ほぼ毎週、ホーム海域でセーリングを楽しまれる御年80数歳のセーラー。
土曜日、NPOの会議後に艇に行ってみると、丁度、戻られてて、ヘッドセイルを収納されていた。いい風やったよ、今から出港したらと声をかけられる。その後がいい、まあ、宴会艇もええけどねと。Hさんはシングルであちらこちらへ出かける。この前も遠方のある港で、係留できないのでアンカーリングしたよと。まあ冷静沈着なセーラーです。

もうひと方はルナ艇長で、ウイークデーに風がよければセーリングを楽しまれている。
ロングクルージング好きで、数年前はKurenai and Lunaで小樽まで航海した。その前は沖縄遠征をされた。その頃の愚生は現役、よって宜野湾YHまで飛行機で向かう。台風通過後で引き返すかもとアナウンスがあり、大揺れに揺れて那覇空港に着いた。
その翌日から座間味へセーリングして民宿に一泊する予定だったが、外海は5m近い波でフェリーも運休、諦めた。ただここでは、人との出会いがあり、深夜まで・・・。まあ言わぬが花か。

波のほうと云えば、小樽航海の時は、何度か大波に遭遇した。何れも出港時は静かなんだけど途端に海域は変化する。
メインセイルに大波が当たったり、バウの両色灯のブラケットが90度にひん曲がるなど、まあ閉口したのを思い出した。そんなことから愚生は、真からのヨット好きか・・・。

さっき、ルナ艇長と電話してたら、下田を放送してるよ、と。ここは伊豆大島の帰りに寄港したところで、大きな金目鯛定食をいただいたのも思い出した。下田からルナに乗り込んだHさんと3人で、へーっ、キンメ、デカってシーンは忘れない。彼も先輩セーラー、真からのヨット好きのお一人である。


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