令和の名を考案なされたであろうN教授のコラムを読む。漢字を題材にした興味深い内容で、曰く、羊は最高に価値のあるもの、そこに我をつけると義になり、それを身につけたひとは義人とあり、この義に言偏がつくと議となる。国会での議論というのは、じっくり話し合うことで、美しい私たちの世界をつくることです、よって、喧嘩腰で論争するのは、本来の議ではありません、と。
この他に、それこそ令和の令についてと、忖度についての2例の解説をされ、末尾に、言葉を汚すことなく日本語はしっかり使わないといけません、と綴られていた。義の精神、令の心の大切さを考える・・・。とても興味深いコラムであった。
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