2015年7月31日金曜日

眠らない街

食事の後に、もう一軒行こうということになる。
酒は強いほうではないけど、お付き合いは出来る。そのハシゴ先で、歌を歌うことになった。代わる代わるに歌うから、こちらにも出番が回ってくる。

歌の選曲やそれを聴いていると、その人の日ごろ隠れている一面に触れることができる。勿論、愚生とて同じ、そう見られているに違いない。
カラオケなどもう随分とやってないが、今週のバタバタには、これまでも入るのだから・・・。
うまく歌えないところは、音を外してごまかす。そうすると、そこが評価?されるから可笑しい。

適当な時間に店を出ると遅い時間にも拘らず多くの人の往来に驚く。東奔西走のあの街、この街、眠らない街、真夏の夜はあつい。

2015年7月30日木曜日

利尻の昆布焼酎

利尻の昆布焼酎を会社の友人のMさんに頂いた。それに横の本も。山の会のメンバーで、夏の遠征をやったようだ。

これにまつわる話がある。ひとつは、休み明けに、白い恋人という北海道のクッキーが配られていた。愚生のデスクのすぐ近くにいるOさんが休日、利尻富士に登って来た、そのお土産である。天気が良くて、山頂からみる景色は最高だったと、その印象を聞かせてくれた。所謂、山ガールさん。

その翌日、会議後の飲み会で、これも関連会社友人のHさんが、利尻昆布焼酎を持ち込んでこられ、14時間かけて登り、山頂からの絶景を楽しんだと。勿論、皆んなで杯を傾けた。こんぶが入っているので、柔らかな味、美味い。

この山の会の会長はMさん。
彼から、利尻富士の写真と利尻郵便局の風景印が押印された暑中見舞いを頂いた。それに加えてこのお土産、ヨット仲間で飲んでと。一方、本のほうは雑談力というタイトル。これもなかなか面白い。彼の推奨本、2冊買ったので、1冊プレゼントとのこと。
そういえば、こんぶ焼酎は1ダース買ったとか。

Mさん、話も上手、知識も凄い。知り合った頃は会社は違ってたが、今は同じところにいる。なんとも不思議だ。

デスクに焼酎と本があった。

2015年7月29日水曜日

東奔西走、ダブルで

今週に限り、バタバタしている。3日間で結構な移動距離だ。
初日は、少々若い知人に、大丈夫ですか、と年寄り扱いをされる。そうか、彼から見れば、心配してくれる年なんだと。まあ、ありがたい。大丈夫だ、といいつも、この暑さには閉口。

会議を終えて帰路につく。日が落ちての移動だからまあ我慢出来るが、正午過ぎの歩きは、まあ暑かったこと。誰のいたずらだと云いたい。

会社の友人は今朝、ジャカルタからの夜行便で戻り、空港でシャワーを浴び、その会議に臨み、議長を務めていた。横で、少し眠いとつぶやいていたが、4時間仕切っていた。
彼は明日も会議で400km移動してくる。そこでまた会う。私より20歳は若いので大丈夫だ、ってことにしておこう。

全て終えて、涼しい休憩所で好きな焼売弁当を食べながら、サッポロ黒生ビールを頂くと、少し生き返った気がする。男は黙って・・・、なーんて書くと歳が知れる。

この時期の東奔西走、それもダブルは、歳に関係なく、あまりやるものではない。

2015年7月28日火曜日

ヨットの愉しみ方

ヨットの愉しみ方は、皆さんいろいろだ。
僚艇ルナはロングクルージングを計画的に、年次行事としてやる。それに備えてメンテナンスや設備増強などを愉しんでおられる。またある艇は湾内で釣りを楽しみ、その釣果を競う。キャビンで音楽でも聴きながら、好きなことをやるなど様々だ。

一昨日、Sさんから、今年のMHヨットレースの事前打ち合わせの連絡を受けた。そのメールに、週末はタモリカップに出艇するとあった。
プチポアメンバー勢揃い、なんとも羨ましい限りだ。このメンバーとは時折お会いして一杯飲んだりするが実に楽しい皆さんだ。女性軍はレーサーに変貌してシビアなレースもやる。そう言えばladiesと呼んでいるな。

愚生はどうか、せいぜい1泊、2泊のクルージングをそれも時々愉しむ程度。でも毎週のごとく艇に出向き時々艇泊。そう言えば手に入れた頃は毎週のように泊まってた。隠れ家といえばオーバーだが、そのような呼び名で愉しむのもありか。

今朝の湾内、ヨットがセイルを揚げずに漂っている。このセーラーも何かを愉しんでおらしゃるんだろう。

今年のタモリカップは全国4カ所で行われるようだ。この週末も多くのセーラーとその地域の人たちが、前夜祭やレースを大いに愉しむことだろう。

2015年7月27日月曜日

舟、山に・・・

先週の小学生ディンギー教室のOPディンギー、海抜どのくらいか、兎に角、舟、山登るだ。船頭無しでは登れない、バランスよく抱え上げ、移動車両待ちである。

これが昨日の暑さだったら・・・。
今日から、あちら此方と移動仕事だ。どうやら、台風12号は熱帯低気圧になったようだが、この暑さ。
こんな時に東奔西走とは、嫌になるが、まあ仕方ない。今日など、このディンギーで遊ぶのも、それこそ大変だ。

涼しい夏は、どこかないかな。

下の方に海面が見える、まさに舟、山に登る。

2015年7月25日土曜日

お疲れさまでした。

土曜朝から太陽、ジリジリのなか、河川全般と運河の海面と陸上の清掃作業をおこなった。

先般の台風接近の影響から、我々の担当エリアの運河海面や陸上はゴミだらけ。特に海面には山から、大木が流れ込んでいたようで、それをルナ掃海艇が、ロープでひっぱってきた。こんなのに船舶が衝突したら大変なことになる。

市役所、県土木、市民、NPO法人の合同清掃。みなさん、汗だくの対応、本当にお疲れ様でした。

ごみ類と浮遊大木。大木は市役所がチェンソーで切断された。
ルナ掃海艇と海上班3名。
手前の大木は港口から掃海艇で引っ張ってきた。
Kさんのトラックと陸上班12名のみなさん。
山盛りの収穫物。

2015年7月24日金曜日

夏場のいろいろ行事

台風対策は解かずいる。つまり、オーニングを外し、ゼノアも外している。11号の時のままである。12号のコースはどうも半島の方へ抜けるのではと、ニュースは言っていた。

外は昨日と一転、夏の太陽が燦々とジリジリと肌を刺してくる、快晴。快くはないが、快晴。

週末は役所主催の河川や港の掃除があるので参加する。泊地周辺と運河の浮遊ゴミ等の清掃が我々の担当。運河には台風の置き土産などがあるだろう。この運河にはルナが毎年掃海艇ででてくださる。8時半の集合だから、早く家を出なければならない。

この水曜日はHYAの行事があったが、突然の仕事で出席できなかった。その際に話題となったと思われるヨット行事、特にレース等についての危機管理要綱が昨日、Sさんから送られてきた。
JSAF編さんのもので、読んでおもうことは規程や誓約は大前提だが、文章化できない安全配慮義務がポイントかと。多分、会合でSさんから色々な説明があったのだろう。

むかし現場で何十年も危険予知活動をやってきたことをフッと思い出す。怪我をする人、しない人を分けてみると、作業スキルの高い人は絶対といっていいくらい怪我しない。又そのチームは品質事故も少ない。その人たちは慎重であり臆病でもある。

自然相手のヨットでも予知が重要だとおもう、要は、個々人が訓練を重ね、安全感度、感性を磨くことか。さてこの期に行われる、短時間の訓練クルー行事、特に未来のセーラーである小学生達にどう教えるか。

愚生はどちらかというと臆病で慎重派。だからといって前述のようなスキルの高い人間ではない。冒険的なセーラーの方々とは程遠い。
そうそう、博多ことばの「あとは、どうなと、きゃあなろたい」も好きだ。これは他人を巻き込まないことが前提。

2015年7月23日木曜日

鉄道の運転免許

今朝も雨模様。だが風はなく海峡も湾も静か。まばらだが、漁もやっているようだ。

朝のニュースで、先般の大雨時に関する鉄道の運行基準の説明があった。
この前のような状況下、線路の上に停止している車両を直近の駅のホームへ移動させ、先頭車両だけでも着けると、そこから順番に乗客は車中を移動し下車出来る。ニュースではその移動は可能だが、移動には別の運転免許がいると伝えている。

あの時はその免許持ちの人の手配等が云々と鉄道会社が説明していると、キャスターが報じていた。併せて、じゃあなんで、全運転手がその免許を取得しないのだ、とも言っていた。ごもっともな、大変わかり易い説明だ。公共交通サービス業において、何かプロ意識が欠けているような、という言い回しにも聞こえた。

愚生も多くの人たちとで、長い時間閉じ込められた。何故、微速で移動して駅ホームに、着けないのかなーと、不思議に思っていた。そうそう運転士も車掌も閉じ込められた被害者だったか。まあテナント業や物販業に勤しむのも良いが、本業の鉄道事業をしっかりやって貰わないと。鉄道利用者のひとりとして、単純にそうおもう。

それとこれとは全く違うが、ヨットの着岸など、線路がないけど、みなさん隙間なく、上手く着ける。朝のニュースキャスターもヨット乗りだ。

2015年7月22日水曜日

高気圧萎んだか

太平洋高気圧、萎んだか。今日は一日中雨風のようだ。それも強く降ると予報では言っていた。また、予報があたらないとも言っていた。やはりコンピューター予測に頼り過ぎかな。

昨日のblogで、太平洋高気圧がはりだしたので気象予報はやり易くなったと記したが、その素人判断が裏目に出た。所謂、下駄を放り上げたら、落下地点で下駄の歯が上向いた訳だ。さてこの雨を鉄道は遅延理由にしなければいいが、夜までわからない。

今日も昨日に続き、会議に招集されている。今日のは本来、出席の必要が無いものだったが、仕方無い。今夕、HYAの理事会があるので、ルナ艇長に駅でピックアップして貰う予定だったが、結果この様だ。いつも都合がつかずに申し訳けなくおもう。

天気のことに戻るが、太平洋上には台風12号が復活している。予報円はかなり広域、どこに進んでいってもおかしくない状態。
その台風、太平洋高気圧の東端を進むので、この高気圧の強弱に影響され・・・。いやいや、そんな素人見解はやめとこう。




2015年7月21日火曜日

太平洋高気圧

太平洋高気圧が強いとか、弱いとか、エルニーニョがどうとか、天気の予測には、枚挙に遑がない。相手は自然、その現象に立ち向かうのは甚だ難しいことだ。
しかし、今朝あたりから、9月の終わり頃までは、一般的な予測はしやすいだろう。弱からろうが、強かろうが、間違いなく太平洋高気圧はその間は、列島にはりだすから。

一方、日本の夏特有の夕立は、今ではゲリラ豪雨と化して、その威力をもって雨粒は地上を叩きつける。この主な原因となる、ゲリラの如く湧きでる積乱雲を列島上空に静止、監視するのが、ひまわり8号。

新型衛星も予測はしないが、リアルな画像を今迄より速い時間で地上に送信する。それをスーパーコンピューターに連動させて予測をする仕組み。その予測は多くのデータからなるものだろうが、はたして、ゲリラ豪雨に関するデータは・・・。予測されたデータをもとに予報する気象予報士達の腕のみせどころ。

一方、観天望気、昔から、船乗りや漁師達が使い、予測する。
愚生も小学生の頃だったか、夕焼けがでると明日は晴れ、朝焼けやお月さんが傘を冠ると雨具の用意などと教えられた。また当時は下駄を履いていて、明日は遠足などというと、道道、子供同士で、それを天に向かって蹴り外し、落ちてきたところで表になれば晴れ、裏だと雨、なーんてやった。其々が表ウラだったら、子供ながらにして、まさに丁半博打。

どうあれこうあれ、晴耕雨読、自然現象の対処はこれか。然し、ここ暫くは読む本は・・・。


2015年7月20日月曜日

日曜の教室

日曜日の朝方は雨だった。予報は曇り、晴れとまではいっていないが、まあ、この頃の天気予報があたらないことが目立つ。

雨が降っている1時間ほどはロープワークをやりながら、雨が上がるのを待つ。雨が完全に上がってから訓練を始めた。

訓練の修了テストは沖に浮かべたブイを反時計廻り、戻ってくる。午後からそのテストを全員が受ける。心配していたが、全員テストに合格した。よかった、よかった。

理事長から、子ども達ひとりひとりに、修了証書を手渡され、今年の小学生OPディンギー教室を安全に終えた。
この場所での教室開催の日にちを決めるのには、潮の干満が重要です。それが土日の午前午後でないとならないので、理事長はその日を決めるのに苦労されていた。

訓練を終えた小学生は少したくましくみえたは愚生だけだろうか。そんな日曜だった。

Iさんによる集合写真撮影中
西部劇の馬を繋ぐような感じ。
流氷物利用、バンブー・ボラード。


2015年7月19日日曜日

ディンギー教室初日

土曜日は朝から小学生を対象にしたOPディンギーの訓練教室だった。NPOの担当はSチャン。理事長の開会の挨拶後、インストラクターのSさんが座学をはじめ、DVDを見せたり、体育館に実艇を持ち込んでの事前レクチャー。その後から実践となる。

ダブルSさん、ディンギー経験者のHさん、ダブルKさんが胸まで浸かり、操船のやり方など実践的に教える。インストラクターの皆さんが解り易く教えるから、覚えも早い。子ども達にとっては、あっと云う間に時間が過ぎたのではとおもう。

それから朝一番の話に戻るが、準備のため訓練水域に偵察に行ってみると、台風の置き土産が水面一杯に広がっている。茅の穂先ような枯れた植物が河川敷から流れ込んできている。それを皆さん、海に入り掃除をされる、これは相当な量である。

子どもたちはその環境の中で、はじめは恐る恐るの操船だったが、しばらくすると、馴れてきて、何とかセイルとラダーを操るようになる。インストラクター皆さんの教え方もとても上手だ。

午前中の訓練を終え、昼食の後、対岸をみるとウエディングドレスを着た女性とタキシードのようなものを着用した男性とが、写真撮影をやっている。

そうこうしてると、赤いキャップを被った理事長が、なんとその二人のところへ向い、写真を写したり、インタビューをやっている。
ブライダル都市宣言の市、その観光大使ならぬ、急遽ブライダル大使になっての対応か。

その大使、戻って来るなり曰く、写真撮影はこの市、だけど結婚式は他の市と聞いたと、嘆いておられた。

さて本題のOPディンギー教室は明日の日曜日も続きます、皆さんお疲れ様です。

OPディンギー訓練風景
理事長、いきなりブライダル大使に変貌か
ディンギー訓練小学生とインストラクターの先生達
腰まで水に浸かって、教えています。

2015年7月17日金曜日

いつになったら戻れる

新幹線の振替輸送も始まり、それに乗ろうとしたが、考えてみるとその先の在来線が止まっいるから、意味がない。

またもやオーソドックスに地下鉄ということになった。実はこの地下鉄、またもやの前があり、その時は、人人人でとてもじゃないが乗れなかった。今は他の鉄道も動きはじめたとのことで、地下鉄集中も緩和されたようだ。

しかし、いつになったら戻れるか。今日の交通機関で費やした時間は、新幹線での東京往復をゆうに超えている。台風、このヤロウって感。いささか疲れた一日だった、と言っても、未だ車中。blogも三編目。

戻り電車もまだ

戻り電車も、まだ影響を受けている。まずダイヤは完全に崩れている。一応、電車には乗ったが、進んでは止まり、止まっては進むの連続。車内アナウンスは何やらかんやら放送しているが、所謂、エクスキューズな内容ばかり。

レーダー・ナウキャストを予測動画で見ていると、この列車の線路上に沿って、大雨カラーの表記がある。と、見てる矢先に、どこどこ駅の雨量計が危険値を越えたので、運転中止を車内アナウンスしてきた。
多分、そんなことを言うんだろうなーと思ってたところだ。これを想定の範囲と言うのかな。したくもない想定だけど。

その大雨が過ぎれば、運転再開だと、同じアナウンスを何度も何度も繰り返している。線路上だから乗客の入れ替えもないのに、それもまあ大きな声で。何度も同じことを言わなくてもわかるのに。まあ、空気の読めない人、もしこれがマニュアルならその改訂が要るのでは。

バックにデパ地下で買った水茄子が1個まるいまま入ってる。いざとなったら非常食、糠ごとまるかじるかな。

ナウキャストを再度みたが、湧くように雨雲が発生している。それも赤い色、つまり大雨だ。困ったもんだ。






高潮で線路に影響

雨、よう降る降る。行事があるので、家をでたものの、まあ凄い雨だ。びしょ濡れになった。

駅では、いつも車窓から見る区間、特に湾のところで走行見合わせとのこと。要は高潮で、線路に海水がなだれ込んでいるのだろう。テレビ取材チームが、待ってるお客さんにインタビュー、カメラをまわしている。

さてさて、いつ動くか。この分では午前中は動くまいな。
行事があるので、地下鉄に回っていくか。行事ではひとことふたこと発言する程度だから、居なくてもよいのだが、そうもいくまいか。

2015年7月16日木曜日

少しゆっくりめ

少しゆっくりめ、と言っても台風のことではありませんで、愚生の行動時間です。
所用があり、何時もより遅めの電車移動ということです。

その台風ですが、波予報では9mとあり、それがそうなら大変です。風は35m、これも大変です。

何年か前に、台風通過の最中に艇泊したことがあります。まあ、蒸暑く、キャビンはムロに化してました。陸電も引かずでしたから、所謂、非日常そのものでした。
ルナ艇長が経験された、宜野湾のそれに比すると、大したことではありません。

次が太平洋上を北上しているようですから、台風シフト、暫く解くわけにはまいりません。


2015年7月15日水曜日

束の間の

晴れわたる空に風も少し落ち着いた感、波も穏やかだ。空気もジメジメしていない。
以前、天気予報で梅雨明けは23日頃と言っていたが、どうも明けたように思う。昨日もそうだったが、太陽熱はジリジリと肌を刺す。梅雨明けを肌で感じる。

明けたら明けたで、暑い。これからは、この日暑さは、あと1ヶ月、あと数週間と、ここ数ヶ月くらい、挨拶言葉が通い合うのだろう。

南からは台風が忍び寄る、大型でかなりの勢力のようだ。
昨日、ルナ艇長から、アンカーロープを少し引いといたよとメールをいただく。気になっていたので助かった。ありがたい。

今日の晴れわたった空、束の間の静けさ、か。

2015年7月14日火曜日

かくかくしかじか

先日のウンのかくかくしかじかを理事長が県民局へメールされた。周辺にご迷惑をおかけしたのではとの内容だったようだ。

それに対する返信メールが昨夜転送されてきた。それには、会場内では全く気付かなかったですよ、ご安心下さいと。加えて、災難でしたね、とも記されていた。(笑)文字も。

この日の発表は20団体くらいだったと思うが、その皆さんに、ウンを振りまく迄には至らなかったようだ。結果、それが良かったのかどうか。

今朝は高気圧に覆われている。昨夕に比すると海峡の波もさほどではない。しかし、台風はジリジリと列島を目指して北上しているからこれから影響がでる。

県民局のメールに、今年は全行事が実施出来るといいですね、とあった。子どもたちが楽しみにしている、週末のディンギー教室、開催出来ればいいが。
こればかりはウンもフウンも無いような・・・。





2015年7月13日月曜日

灘と海峡と湾にウサギ

灘と海峡と湾にウサギ数万飛びほど跳ねている。ウサギだけに飛び入りblog。

夕方は朝に比べて一段と風が強まる。加えて海峡の潮流のタイミングもあるのか、海面は少々荒れ気味だ。まさに天気晴朗なれど・・・、だ。

セーリングボートを操るセーラーのひとりとしては、このような海面で揺られるのは、ごめんこうむりたいが、こうして陸からみる海の荒々しさはとても美しい。

窓の外はヒュウヒューと風が鳴いている。

島を覆う空だけが灰色だった。


蒸し暑い

不快指数、これは夫々、体感的にお持ちでしょうが、朝から蒸し暑い。
blog、毎日よく書けるねと言われる。つまりネタがあるね、ということだ。そういえば、そうだとおもった。タイトルの切り口で、何をどう書くか、となる。大半は即興的だ。

この蒸し暑さは南の湿っぽい空気の流れ込みのせいだろう。海面をみると、南風の影響と思われる波が立っている。
今朝は漁船も航行する本船の姿もない。時間帯のせいかも知れないが、いつものような賑わいはない。大阪マーチスも海峡エリア管理のほうはゆっくりしているのだろう。

昨日、浜から帰る途中、家電量販店に立ち寄った。日陰をつくる布を販売してると広告されてたからだ。UVカット、豪州で開発されたなどのキャッチフレーズで数種類が売られていたので手頃なものを買った。

何に使うか。以前、シーツを利用した日陰作りを写真で紹介したが、その代用っていうか、それようだ。この場合、シーツのほうが代用。まあ応用は利くので、躊躇せず?に買った。ただ、風を通す構造なので雨も通すのだろうから防雨は無理かな。

浜では日陰をつくると、浜風が涼しい。これで、少し炎天下の暑さは凌げる。あとは蒸し蒸し感だが、多分、梅雨が明ければ・・・。


2015年7月12日日曜日

艇泊をやった

昨夜は久しぶりに艇泊をやった。ルナ艇長とも久々の一杯ということになった。では、新しい店に行ってみようということになり入ってみた。適当に食べてビールを飲んで、あと3harborに移動、ウイスキーをのみながらオーナー夫人と昔話に花を咲かせた。

Sさんはどうしてるだろうとメールすると、電車で移動中とのこと。色々ご多忙の様子だ。
次回またということになり、22時過ぎに戻り、blogを書いた。あのウンの話だ。(このblogは先ほど一部修正しましたので再読ください)

午前3時頃、蚊に起こされた。夏はこれだから・・・。
理事長と9時から午前中、万灯祭関連の書類を作成。午後から、皆さんと一緒に来週末の行事の準備をやった。炎天下のまあ暑いこと。この来週末の行事は小学生のディンギー教室。台風情報をみると、列島に向かっている。それが気になる。

2015年7月11日土曜日

ウンがついたか、ウンのつきか

今日は朝から県民局での発表会があった。
当初、発表は愚生にて行なう予定にしていたが、急遽、理事長にお任せするようになった。行きがけの車の中で、なんとかカントか云いながら、そのようになった。

で、駐車場に車を入れて、県民局ビルに入ったら、NPOを束ねたりする機関が入口にあるといい、少し時間があったので、そこをウロウロしてたら、なにプーンと臭いがする。匂いではなく、臭いの類いだ。

そのあと会場に向かい、夫々団体の発表を聞く。その時も時折、その臭いがするんで、おかしいなと思い理事長の靴をみると、何か黒茶色いものが付いている。それが臭いの元のようだ。

丁度、休憩時間になったので、その旨を伝えようと思ったら、理事長はソクサクとドアの外へと消えてしまった。その間、同行のOさんとIさんにかくかくしかじかと話した。

そうこうしてると、戻って来られたので、その旨を伝えると、なんやてー、と云いながら、再び、ドアの向うへ消えた。発表の時間も迫って来るのでヤキモキしてると、戻って来られ、ああ、もうウンのつきやと、この場に相応しくないことを開口一番に仰る。

OさんにIさん、それに愚生も、いやいやウンが付いたと思うべしと申し上げるも、本人は浮かぬ顔で発表に臨まれた。

発表を無事終え、昼食のあと駐車場に戻ると、Oさんが運転席側にあった、それを見つけた。理事長の靴の裏にまとわりついたものの半分だ。

そこで、理事長曰く、なんや、県民局の持ちもんやんかーと。なら今日の発表審査の数値に迷惑ポイントを加味して貰わんとあかんなーと、笑わせる。

戻り、靴底を水洗したとのことだが、夕食時、未だすこし臭う、未だウンがついている。
理事長には、残留、物は今日は落としてはなりませぬよ、それこそウンが落ちるからと。

さあ、このウン、「・・が、ついたか」或いは「・・の、つきか」これ分かれ道。審査結果は今月中らしいが、勿論、前者であって欲しい。しかしまあ、なにを食べたかしらんがよく臭った。

このよう、なぜかしらユーモアエピソードは理事長についてまわる。失礼と思いつつ、今日はよく笑った。皆さまも車を降りる時は足元にご注意を。

2015年7月10日金曜日

バックの修理

土日祝日以外はいつも使っているバックの縫い目が解れてしまった。いや、旅行にも使う、要は愛用のバックである。
そのバック、所謂、デイバッグというやつで、ひと昔前はナップサックと呼んでいた形だ。それの一番みえるところの、左右同じ場所の縫い目が解れてしまった。

メーカーに依頼すると、完璧修理の為に裏地を外したりするだろうから、修理費は高くつくのは間違いない。
衣類等のリフォームショップでも鞄の修理メニューがあるとのことで、持ち込んでみると、やはり鞄職人に依頼するがよいとのアドバイス。

こちらのニーズはデザイン維持より実用である旨説明すると、応対のベテラン職人婦人が、じゃあ、わたしがやってみましょうと、言ってくれた。どのような出来栄えでもノンクレームを約束した。なんと失礼なことをと、後で反省した。

そのバックが昨日届いた。補修をみると上々の仕上がり、大満足だ。二度と解れることがないよう頑丈この上ないような縫い付けだ。
バックの表地はグリーンで裏地はオレンジ、当然ながら上糸、下糸を同色に分け、コストに合わせ裏地の上から縫い付けてくれている。

先ずは、修理して下さったご婦人に感謝。

ものは補修をすると愛着が湧く。それを改めて感じた。おかげで、唯一無二のバックにもなった。
ヒョッとしてセイルの補修もお願い出来るのではと思い巡らすも、餅は餅屋、そのスパンを広げてはなるまい。

2015年7月9日木曜日

コーヒーミル

前にコーヒーカップレースについて投稿した。
Hヨット協会のメンバーで不定期におこなわれるレースである。このレースのルールがとても面白い。
この名前をもじった、金麦カップマッチレースをルナとやっていることは既稿の通りだ。梅雨でもあけたら、久々にやらねばならない。

さて、コーヒー、これは愚生の嗜好品のひとつで毎日数杯飲む。大体、カカオ含有量の高いチョコレートを食べながらである。

Fさんの艇におじゃますると、コーヒー豆をわざわざミルで挽き、ドリップでご馳走してくださる。そのコーヒーミルが気に入り、ネットで探していたが、なかなかみつからなかった。あっても、大きめのものしかない。

先月だったか、新幹線車中でiPadを触っていると、そのメーカーを見つけることができた。直販もやっているが、amazon単価より2割ほど高く、代引き料も加わる。まあ仕方ないと思い、注文しようとしたが、参考にとamazonへアクセスしてみたら、なんと同じものが入荷と記されているではないか。
実は数ヶ月前、amazonにリクエストしていたのだが、なかなか登場しないので諦めていた。早々に注文した。
届いたミルは、シンプルデザインでコンパクト、おもった通り便利な道具だった。

夕食の後、このミルで挽いたコーヒーを楽しむ。ひと手間かけると味も少しは違うかなと思いつつ。また飲みながら、時折り、コーヒーカップレースを思い出す。

今朝もまた、沖にいつものヨットがみえる。黒球が揚がっていないので、漂いながら釣りでも楽しんでいるのだろう、それこそコーヒーでも飲みながらかな。

コーヒーミル、日本製、セラミック。
ポータブルになる。
黒いゴムバンドにハンドルが挟まれて、
持ち運びに便利。

2015年7月8日水曜日

遊ぶ海域をソラから

数週間前、いつも遊ぶ海域をソラからみると、こんな感じだ。窓に額を押しつけ、目を凝らして海域をみたがヨットの姿はなかった。

ポートサイドの席を選ぶと、このような風景をみることが出来る。冬期の夕暮れ時に反対側、つまりスターボード席に座ると、紅色に染まる空と海がみえる。この色は、なんとも幻想的で、まさに天然色だ。

この空路は大体、TYCのホームポートを眼下に見て飛行するのだが、この日はKYHの西側上空を飛行していた。久し振りに乗ったので、今はこのルートなのかもしれない。この位置からすると50、60度ほど東に折れて、海峡を越えると空港がみえてくる。
昔の香港カイタック空港とまではいかないが、ビルと山並みをみながら着陸するシーンもいい。

昨夜は生憎の曇り空で地上から天の川をみることはできなかったが、この1便あとの操縦室からは見えたかもしれない。
梅雨の期に七夕があるが、大陸やアジアから伝わってきた習わしだから仕方ないか。また七夕の日の雨には、それようにいろいろと由来もあるようだ。

今日も列島の上空にいすわってる梅雨前線、これは、あめの川。

眼下にKYHがみえる、バルコはみえないか。
ホームポートのい入口&出口
遊ぶ海域

2015年7月7日火曜日

七夕、しとしと雨

朝から雨だ。小雨といえど家を出る時の雨はどうもいただけない。
先週、小型の折りたたみ傘に、防水スプレーをかけておいたので、そのテストにはいいのだが・・・。

今日は七夕、このしとしと雨では、天空の星を仰ぎみることはできまい。 然し天の川は、地球の表面気象など関係なく、宇宙でキラキラ輝いていることだろう。
昔々、その天空を仰ぎみて、永く後世に語り継がれる物語をつくられた人、なんともロマン溢れる、風流人なんだろう。

郵便の季節はがきに、夏バージョンがある。語り継がれる物語と手紙文化のつなぎとして、七夕ラブレターなるものを訴求してみてはと提案して1年が経つ。云いっぱなしではいけない、隗より始めよか。と、言っても・・・。



2015年7月6日月曜日

サワサワとした波

今朝の波はサワサワとしている。そう穏やかではないが、荒れ気味でもない。所謂、サワサワ感だ。
小舟が岸辺に浮かび、その少し沖にはセイルを降ろしたヨットが漂っている。多分、釣りを楽しんでいるのだろう。

曇り空で、気温も高くない、海上は肌寒い位ではないだろうか。
梅雨の終盤期、この週の予報は曇りや雨マークばかりだ。それに周辺は台風が3個もあるから、週末はこの台風の影響をなにかしら受けることになろう。
週末、土曜日は県民局の行事、日曜はNPOの行事となにかとザワザワする。

2015年7月5日日曜日

早めの台風対策とその後

昨日、早めの台風対策をやった。

空をみると、今にも雨が降りそうだから、急いでオーニングを取ると、なんとデッキが黒く汚れている。
先週、チビッコVIPを迎えるために、デッキを水洗いして、ドッグハウスにワックスを掛たりした、それも昼食抜きで、ほぼ一日がかりの作業をやった。それが、今朝、オーニングカバーを取ると、汚れているのだから、少々ショックだった。

話を台風対策に戻すと、ドジャーを外して、ウインチカバーも外す。ステアリング用のカバーはロープで補強した。
あと、ジブを降ろせば終わりだが、この度は、降ろさずに空いているハリヤードをジブにグルグル巻きにしてみた。あとで計ったら、降ろしたほうが短時間で済んだ、それも確実な方法でだ。

そうこうしてると、ルナ艇長が街づくり関連会議を終え、戻って来られた。台風対策をみて、来るかなと、ひと言。

ジブ対策を赫々然々と説明、フォローをお願いした。そのあとデッキの汚れの話をすると、カバーしてデッキが汚れるなんて、聞いたことないと笑っていた。カバーが汚れているから、それがデッキに転写される、よってデッキを洗う前に、先ずカバーの洗濯がいる訳だ。所謂、順序逆⁈

では昼飯にということで、いつもの店に出向くと、なんとアイアイ艇長、Oさんが食事をはじめるところだった。ヤアヤアと挨拶を交わして同じ席に着き同じ肉うどんを注文。Oさんはご飯に小鉢と香の物、それに肉うどん、我々はうどんのみ。体格の違いかな、その差はと。

うどん食べたべ雑談を挟む。ルナ艇長が河川敷で見つけたポンツーンの話やらに、Oさんはいつものようユーモアたっぷりで受け応える。そう言えば、ルナ艇長とアイアイ艇長は40年を越す間柄だ。
以前、このブログに書いたが、この二人の老前、老中、老後の掛け合い話はまったく以て面白かった。

昼食後、来週の発表会資料の最終チェックを理事長宅で受ける。何箇所か修正してOKとなる。あとは本番対応だが何より助成数値の結果が重要。
Oさんもその発表会に出席されるがその寸評、今から楽しみだ。

台風対策のあとはこのようなことだった。
さてその台風は、太平洋高気圧の強弱に影響されるようだ。愚生の予報など、感の感だが、この高気圧に阻まれ進路は多分、大陸に向くのではなかろうか。
新型のひまわり気象衛星が正確な映像を送るだろうが、衛星自身は予測は出来ない。さてさて、台風対策は、これから何度やらねばならないか。


2015年7月4日土曜日

風姿花伝・花鏡

いつだったか、知人の朝のスピーチに世阿弥の話があり、風姿花伝が云々といっていた。
誰かと一杯飲んでいるときに、話を聞いたとかで、その一部を披露した訳だ。

少し興味を感じたので、その知人とで、この本を一冊づつamazonで買った。
もうだいぶ前のことだ。

その本、原文と現代語訳を併用しているので、ページ数が多い。また申楽のことから始まる文章は、なんとも専門的で取っつきにくく、同じページを何度も読み返す始末だ。
それも、デスクの引き出しの中にあったり、鞄の中にあったりと、彼方此方へとよく移動する本だ。

あるとき、その知人曰く、一気に読めないが、なんか人生の書でもあるな、と。確かに、初心忘るべからず、など、世阿弥の言葉がここ彼処にあるので、そう読めよう。そういう意味では、秘すれば花、という言葉も深い。
しかしながら、なかなか手ごわく、読みの進まない一冊だ。




2015年7月3日金曜日

蛸と稲の成長

昨夕の食卓に蛸の酢みそ和えがあった。
聞くと、今日は半夏生であると。稲の根が蛸の足のよう伸び広がるのことを願っての行事とか。
夏至から11日目が半夏生だそうだ。毎年、この時期には食卓に蛸の料理があったと云うが、気づかず食していた。いや、忘れてしまっていたのか、それなら少々問題だ。

まあ、それはそれとして、今の季節は蛸で賑わう。昔からの季節の習わしは理にかなっている。
蛸、胡瓜、胡麻酢みそ、涼しげな食材、夏の風物詩。
祇園祭りの前祭と後祭の抽選会の模様もニュースで紹介されていた。いよいよ夏本番だ。
半夏生、農と漁の食べものコラボレーション、いい習わしだ。

2015年7月2日木曜日

県民局へのプレゼン資料

県民局へのプレゼン資料が大方できた。既に行事申請を理事長が纏めて提出されてるので、その申請内容に添って作ればよい。

このプレゼンテーションはだいたい、この時期の土曜1日を費やして開催される。1団体の発表持ち時間は5分で、発表の後には質疑応答がある。厳しい質問もあれば、エールをおくって貰うこともある。

審査員の方々は多方面から選出されており、県民局長をはじめ、大学の先生や新聞記者など。審査員の手元には多分、過去の点数などもならべられているのだろう。

プレゼンは主にパワーポイントで行われる。アニメーション機能など凝った制作で臨むチームもある。まあオトナ達の紙芝居劇でもある。

愚生はこのソフトが出始めの頃から仕事で随分使った。いろいろな機能を面白がった時期もあったが、今はそれも枯れ、シンプルな静止画面でしか使わない。使用する色は3色程度と当時から決めている。

この資料も提出の締め切りが迫っているので、今日明日で仕上げて理事長にお渡しする。これもいつも綱渡りで、理事長にご迷惑を掛けている。

発表会において、表現力というところでのオトナの紙芝居評価がどうか、ワクワクドキドキの時期でもある。今年も原稿なしで臨む予定。