今日は朝から県民局での発表会があった。
当初、発表は愚生にて行なう予定にしていたが、急遽、理事長にお任せするようになった。行きがけの車の中で、なんとかカントか云いながら、そのようになった。
で、駐車場に車を入れて、県民局ビルに入ったら、NPOを束ねたりする機関が入口にあるといい、少し時間があったので、そこをウロウロしてたら、なにプーンと臭いがする。匂いではなく、臭いの類いだ。
そのあと会場に向かい、夫々団体の発表を聞く。その時も時折、その臭いがするんで、おかしいなと思い理事長の靴をみると、何か黒茶色いものが付いている。それが臭いの元のようだ。
丁度、休憩時間になったので、その旨を伝えようと思ったら、理事長はソクサクとドアの外へと消えてしまった。その間、同行のOさんとIさんにかくかくしかじかと話した。
そうこうしてると、戻って来られたので、その旨を伝えると、なんやてー、と云いながら、再び、ドアの向うへ消えた。発表の時間も迫って来るのでヤキモキしてると、戻って来られ、ああ、もうウンのつきやと、この場に相応しくないことを開口一番に仰る。
OさんにIさん、それに愚生も、いやいやウンが付いたと思うべしと申し上げるも、本人は浮かぬ顔で発表に臨まれた。
発表を無事終え、昼食のあと駐車場に戻ると、Oさんが運転席側にあった、それを見つけた。理事長の靴の裏にまとわりついたものの半分だ。
そこで、理事長曰く、なんや、県民局の持ちもんやんかーと。なら今日の発表審査の数値に迷惑ポイントを加味して貰わんとあかんなーと、笑わせる。
戻り、靴底を水洗したとのことだが、夕食時、未だすこし臭う、未だウンがついている。
理事長には、残留、物は今日は落としてはなりませぬよ、それこそウンが落ちるからと。
さあ、このウン、「・・が、ついたか」或いは「・・の、つきか」これ分かれ道。審査結果は今月中らしいが、勿論、前者であって欲しい。しかしまあ、なにを食べたかしらんがよく臭った。
このよう、なぜかしらユーモアエピソードは理事長についてまわる。失礼と思いつつ、今日はよく笑った。皆さまも車を降りる時は足元にご注意を。
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