台風対策は解かずいる。つまり、オーニングを外し、ゼノアも外している。11号の時のままである。12号のコースはどうも半島の方へ抜けるのではと、ニュースは言っていた。
外は昨日と一転、夏の太陽が燦々とジリジリと肌を刺してくる、快晴。快くはないが、快晴。
週末は役所主催の河川や港の掃除があるので参加する。泊地周辺と運河の浮遊ゴミ等の清掃が我々の担当。運河には台風の置き土産などがあるだろう。この運河にはルナが毎年掃海艇ででてくださる。8時半の集合だから、早く家を出なければならない。
この水曜日はHYAの行事があったが、突然の仕事で出席できなかった。その際に話題となったと思われるヨット行事、特にレース等についての危機管理要綱が昨日、Sさんから送られてきた。
JSAF編さんのもので、読んでおもうことは規程や誓約は大前提だが、文章化できない安全配慮義務がポイントかと。多分、会合でSさんから色々な説明があったのだろう。
むかし現場で何十年も危険予知活動をやってきたことをフッと思い出す。怪我をする人、しない人を分けてみると、作業スキルの高い人は絶対といっていいくらい怪我しない。又そのチームは品質事故も少ない。その人たちは慎重であり臆病でもある。
自然相手のヨットでも予知が重要だとおもう、要は、個々人が訓練を重ね、安全感度、感性を磨くことか。さてこの期に行われる、短時間の訓練クルー行事、特に未来のセーラーである小学生達にどう教えるか。
愚生はどちらかというと臆病で慎重派。だからといって前述のようなスキルの高い人間ではない。冒険的なセーラーの方々とは程遠い。
そうそう、博多ことばの「あとは、どうなと、きゃあなろたい」も好きだ。これは他人を巻き込まないことが前提。
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