2016年11月30日水曜日

週末パーティー

この週末はJSAF主催、恒例のヨットマンの集いがある。何度か参加すると知り合いもできてくる。一年間のレースポイントを競い合った結果発表があり、外洋内海会長のS尾さんの表彰がある。これが本来主旨。

とはいえ、ヨットマンの集いであるから、各方面のスポンサーからのプレゼント抽選会もある、色々な賞品を手にセーラー達が盛り上がる。今年は参加者全員にハーケン社のカレンダーもいただけるようだから、それも楽しみだ。

会場は某製薬会社関連のレストランでの立食パーティー、美味しい料理、ワイン、デザートなど気軽に楽しめる。
ドレスコードなど全くなく自由そのもの。愚生はジャケットにジーンズとデッキシューズ、ちょっと気取って、蝶ネクタイで出向いている。今年は残念ながらルナ艇長欠席とのことなので、お揃いの蝶ネクタイは使用しないことにした。
F野さん、H部さんとも久しぶりにお会いできるので、楽しみだ。

週末パーティ対応の為、港には出向けない。燃料チューブ系のメンテナンスは日曜日になる。








2016年11月29日火曜日

たまたま買った小説

少しづつ寒くなり、外の木々の葉は殆ど落ち冬支度って感じだ。
昨日だったか、タブレットで何気なしに、ヨットに郵便物が届くのか、と検索してみた。勿論、届かないと思いつつのこと。

そうすると検索項目に、河岸に繋がれ動かない船を住居にしている・・・そこへ郵便配達が云々と、そのような小説の一文が目にとまった。
なんとなく面白そうなので買って読み始めたが、主人公や登場人物の名前などが無いのに戸惑う。然し、船のこともさることながら、河岸の風景や様々なことを想像させる文章表現は素晴らしい。
はたして読み終えきるか、どうか。電車の中でも読もう。
うまく読むことができれば、また、どこかの稿でご紹介したい。










2016年11月28日月曜日

レース展開模様

レース展開模様、時差などは別に、このような状況喜望峰近辺のようです。
添付の左上にK.SHIRAISHIのポジションをみることができます。15分毎のプロット情報とか。

出典 : 白石康次郎ホームページ

ヴァンデグローブレース

週末の番組に白石康次郎さんの対談があったので、録画しておいた。
世界一周ヨットレースの過酷さを淡々と話をする白石さんのあたまには白髪が目立っていた。然し、情熱は衰えることなく、昔のままだ。と言っても愚生は直接お目にかかったことはない。

対談の中で、ホーン岬の風が逆から吹いてたら、世界の歴史は変わってたかも知れないとの自論を披露された。大航海時代、帆船とそれを操るセーラー達が南米からアジアに大きく関わる。それは太平洋から吹く風の難所、ホーン岬を避ける航海の結果だと。そのなか日本は一番東に位置していた。

曰く、若しホーン岬に大西洋からの風が吹いていたら・・・と彼は論じた。

前の航海で、白石さんの師匠多田さんのヨットと出会った。船名は同じ。昔の仲間のみなさんが、引き継いでおられるそうで、そのなかのセーラーのおひとりが、わざわざ我々の係留場に来られた。少しの時間、お話した。確か勝浦の港だったかな。

午前中、海峡近くの鉄工所に出向き、注文してた燃料チューブパッキンを受取る。帰りにマストが揺れるAYCと堀江さんのマーメイドモニュメントの横を通りスターバックスに立ち寄った。
海峡大橋一望、見晴らしのいい2階席でカプチーノを飲みながら休憩してると、窓の外にセーリングヨットが西に向かって航行していた。旅の途中のセーラーだろうか。その上空には東に向かう旅客機が飛んでいる。とてもいい風景だ。
前の航海のゴールを海峡大橋に決めたことなど思い出しながらのblogの続きを書き始めた。

ヴァンデグローブレースはシングルハンドの世界一過酷なセーリングヨット競技。その模様は12月中旬にテレビで放映されるようだ。webでもリアルタイムのレース航跡を見ることはできる。

チャレンジャー白石さん、がんばれ。


2016年11月27日日曜日

車のキーレス

自動車メーカーのキーレス化の記事を読んだ。スマートフォーンをキーの役割にする仕組みと、そこか色々な応用が可能になるとあった。来年から一部で導入するとか。いわゆる、IoTの一環かな、それが車対象・・・。

ヨットのジャンル、アメリカズカップの艇とクルーには1000個ほどのセンサーがあるらしいと記述したが、その技術応用もあって当然だろう。
然し、それがどうあれこうあれ、愚生には、ほど遠い話。せいぜいニューペックの利用くらいがセキノヤマ。
車のキーレス、スタンダードになるとはおもえないが・・・。

外は朝から雨模様、昼前に昼食と夕食を買い込んだので、寒い外へ出る必要はない。

2016年11月26日土曜日

日にちがかわって

日にちがかわって戻ったので寝不足。本来はルナとで紅葉セーリングの予定であったが、エンジンの燃料チューブからの漏れが見つかったので、取りやめた。Oリングは既に入荷しているが、肝心のお店が休み。よって今日は港には行かず仕舞い。

明日は雨模様、インドアでやることを済ますに丁度いい。
エンジンのスターティングモーターに取り付けるリレーも探さねばならない。
然し、日にちがかわって戻ったのは久々だった。夜遊びも久々。


2016年11月25日金曜日

金曜夜の鴨鍋会

山の会の年末恒例、鴨鍋会に参加させて頂いた。M嶋さんのコーディネートで全てが動く山の会。バックボーンにはH谷さんがいらっしゃる。今日の彼はウエスタンスタイル、テンガロンハットを被っての出で立ち。大変お洒落な方だ。

M嶋さんとH谷さんのおふたりは、人生を本当に謳歌してらっしゃる。また切っても切れない間柄で、京都の家具通りや骨董市の話しなどは抱腹絶倒。こんなに楽しんでるんだと、羨ましくなる。
おふたりとも、今日は秘書を伴い、会に臨まれた。秘書は何十年も連れ添っておられる、敢えて申せば山の神。

で、鴨鍋は1年振りに頂いたが、今日は格別に美味しかった。
以前、ヨットでやってたのは、輸入禁止になる前の台湾産合鴨だったが、鳥インフルエンザ以降、輸入禁止。以降、ヨットの鴨鍋は中断している。

さて、以前にも紹介したが、このメンバー、M嶋さんとU本さんが小型船舶1級を持ってらっしゃる。未だ、愚艇で遊ぶに至ってないが、そのうち来艇いただき、セーリングを楽しみたい。勿論、冷えたワインでも飲みながら、である。

今日もまた、素晴らしき仲間たちの一員に加えていだたき、こころから感謝。Y女史とも久々に食事しながら楽しく飲んだ。いつもながら、元気はつらつ。

山彦と山女に海彦とで、ワイガヤのFridaynight。
深夜の車中でblogアップ、少々酩酊気味。iPhoneで、3ポイント以下の文字をタイプアップするのは、チョイきつい、かな。

2016年11月24日木曜日

エンジン部品

エンジンの部品が準備できたと連絡があった。土曜は休みとのことなので、引き取りは来週になる。
前もって交換する箇所をばらしておく手もあるが、ゴミなどが入ると困るので取り替えは来週になりそうだ。それも土曜は用事があるから日曜となる。なかなかタイミングが合わないが、仕方ない。シールはOリング、耐熱性だろう。

2016年11月23日水曜日

セーリングデー

今日は朝からセーリングデーだったが、北東の風が強く出鼻を挫かれた感。
皆さんもこの風ではと、出港しようという雰囲気ではなかった。

様子を見ようとしたが、とてもおさまる風ではない。
諦めて、ステアリングを外してスナップリングを取り替え、ビミニトップの壊れたホックを取り替え、ステンレス部の貰いサビを落として磨くなどやる。

丁度お昼時になったので、8人で昼食にいく。
戻ってから、エンジンのデッドスローの回転が少し高めだったので、ブルースカイ艇長とで調整する。
また、前回のセーリングの後に燃料漏れが少しあったので、漏れ場所をわかりやすくするため、エンジンの外部をクリーンアップしていた。
今日、チェックすると、燃料を各シリンダーにディストリビュートするチューブの継手から漏れているを探しだ。

増し締めしようにも、まわりのホースなどを外しさねばならない。
然し、増し締めでは留まらなように思える。よってパッキンも換えねばならないので、ブルースカイ艇長に貰ったカタログCDから、部品番号を調べる。今日は代理店は休みだから、明日にでも注文しよう。

これで週末の紅葉セーリングは諦めざるを得ない。ルナ艇長へは、申し訳ありませんが・・・と、早速電話差し上げた。

未だ指は油臭い。


2016年11月22日火曜日

寄港地の報道

今朝の地震と津波警報発令エリアの方々は、大変なことだったおもう。ニュースでスポットのあたる東北や三陸、房総の各港は、航海で寄港したところだ。
こんな形で、寄港地の記憶を辿るのは、辛い気持ちになる。とはいえ、大きな被害がなくてよかった。しばらく余震が続くと報道されている。
昔から、地震、雷、火事、親父と怖いもの順があるが、地震には津波が加わるから、なお、怖い。
自然は美しい半面、このような現象がある。防御の術にも完全なのもがない。

今日は夕方から京都に出向く。外国人の観光客が夜もそぞろ歩きを楽しんでいた。紅葉の季節、ライトアップなどが夜遊びを誘うのだろう。外国の人達が、日本の四季、自然を楽しむ、いいことだ。

深夜ニュースでも寄港地の報道がされていた。また、余震の情報もあった。なんとかならないものか・・・。


2016年11月21日月曜日

アメリカズカップ報道

昨深夜のニュース番組で結構長い時間ニュース報道された。
愚生はよく知らないが番組の女性が、規定重量の役割か何かでレースに参戦していた。
博多沖を帆走する姿は、なんか航空機だなーとおもってしました。
ニュースでは言ってないが、エアバス社など航空機メーカーも技術参加しているとか・・・。

双胴艇がアメリカズカップにデビューした頃は、異論などで賑わった。然し、進歩という面では、愚生などはこれでよかったのではとはおもう。

進歩と云えば、クルーや船艇全てにセンサーが1000個位ついてて、リアルタイムでモニターしてるというんだから、まあトコトンやるなって感じ。
以前、blogに宇宙ヨットのことを投稿したが、センサーの数はひょっとして、アメリカズカップのレース艇の方が多いのではと、思ってしまう。そう、スペースヨットは未だ実現されてない・・・。

アメリカズカップの本戦は英国領のバミューダでやるようだ。思い出したが、IVY華やかしころ、バミューダショーツにローファーって出で立ちが流行ったな。

何れにしてもアメリカズカップ報道、どんどんやって欲しい。そう思うセーラーは沢山おられるだろう。

2016年11月20日日曜日

残念・・・。

今日は社会福祉協議会主催のフェアにNPOの出展があったので、朝から理事長と対応した。O監理も来られて、ロープワークをブースに訪れる人達に教えられた。昼食後はTYCから3人の艇長も来られてお手伝い頂いた。盛況のうちに終了した。

全てを終えて港に出向き、みんなで雑談するなか、アメリカズカップの話題になり、盛り上がった。レースが行われている博多湾には知人達が観戦に出向いているようだ。これはルイヴィトンカップを競うもので、アメリカズカップの前哨戦。本番より小型のレース艇で行われる。

出場艇の国々を転戦しているようだ。日本はソフトバンクがスポンサーで、関西ヨットクラブが参戦クラブとなっている。
アメリカズカップは、ヨットクラブ同士が競うレースである。そもそもの生い立ち、これは、是非みなさまでお調べ下さればとおもいます。

で、このレース模様、テレビ放送があったのに気付かず、なんとも残念なことでした。気付いた時は大相撲をみてて、まあなんてこったて感じ。
インターネットで調べてみるも、今のところ、どうも再放送の予定はないようであとの祭り。残念・・・。




2016年11月19日土曜日

知人のなかに・・・

昨夜一緒に飲んだ知人がトランスジャパンアルプスレースを目指していることを知る。
これは富山湾から、日本アルプス、つまり、北アルプス、中央アルプス、南アルプスを経て駿河湾までを昼夜、歩くというか、走るレース。山岳途中のチェックポイントを経ながら、到着時間を競うものだ。
以前、テレビで観て、こんな過酷なレースがあるんだと知ったが、まさかそれを目指している人がみじかにいるとは・・・。

レース出場者も30名限定とのことで、それに選ばれる条件も大変なものだそうだ。
冬山経験はさることながら、冬季ビバークの回数、フルマラソン制限時間、その他色々な経験が必要とのこと。
昼休みに8kgのdバッグを背負い、ビルの階段を何回も上がり下がりのトレーニングをやっていると聞き、びっくりした。オフィスではそんな様子を微塵も見せない。

知人のH瀬さん、ユーモアのセンスも抜群、仕事もできるナイスガイだ。語学も堪能なので、海外のレースも視野にあるのではとおもう。







2016年11月18日金曜日

会議あと懇親会

午後から会議が二つあり、その後は懇親会がある。この会議に懇親会はつきものになっている。
来週は会議のような懇親会のような行事があり、お付き合いせねばならない。ひとつは打合せ昼食会、翌日は京都で夕食会を兼ねた会議で両方とも、所謂、仕事の延長上にある。

あと、Mさん率いる山の会のメンバーに誘われての鴨鍋会。山登りを趣味とする大勢の人たちが集まり、ワイガヤとやる。二次会もあり、楽しい時間を過ごす。山彦山女にひとり落下傘で鴨鍋横に降下しての参加だ。これも、懐かしい方々にお会いできるから楽しみ。

やっと解放され車中でblogを書いている。ゆりかごのように揺られながらで、少しアルコールも入り、心地よい。たまたまタイトルから、そのような文面となったが、仕事、チャンとやってます。


2016年11月17日木曜日

旬の果物とワイン

洋ナシと柿を食べながら、赤ワインを口に含むとなんともいい味わいになる。ワインの香りもいい。もちろん、デザートワインではない。食事の時、果物とで飲むのもいいとおもう。

ニュースでボジョレーヌーボーを船中で楽しむイベントが紹介されていた。夜の湾、欠けてきたスーパームーンを観ながら皆さん楽しんでおられるのでしょう。

そもそもお酒は米、麦、芋、果実など植物からできるので、合わない食材はないとおもう。愚生の大好きなチョコレートもいい。





2016年11月16日水曜日

ヨットの雑誌

ヨットの雑誌に舵という月刊誌がある。
以前は毎月購入していたが、このところ、書店立ち読みばかり。然し、それも毎月ではない。でも1月号はカレンダー目当てに購入する。

昨日、紀伊国屋書店で12月号をペラペラと捲り立ち読みした。その中に、きらきら丸の連載があり、そこに、航海でお世話になった八戸のMさんの写真と記事が掲載されていた。自作のポンツーンを許可を得て設置、来航するヨットに係留場を提供されている。
また、ヨットクラブ紹介では函館のヨットクラブのことが掲載されていた。メンバー夫々が役割を持って様々な行事活動されている。函館でお世話になった時に、現地でその概要などを伺っていたので、読んでて懐かしく思った。

12月号の舵、アマゾンに注文しようか・・・。


2016年11月15日火曜日

旬のもの

昨夜のスーパームーン、あれは旬のものとは、言い難いかな。然し、仕事で、旬の時期などと、愚生は表現することがある。

旬のものとは、まあ普通は食べ物をいう。
秋、その旬の果物の中の楽しみのひとつが洋ナシ。これは山形や長野などが主な産地だが、ラ・フランスと云う。どうも日本で命名したらしい。19世紀、フランスから種子輸入され栽培されたが、当のフランスでは土壌がうまくあわなく、栽培されてないようだ。

この洋ナシ、旬の時期にはスーパーに安い価格で並ぶ。それが今なんだけど、選び間違うと固く風味の無いものに当るので要注意。

そういえば、そろそろボジョレ・ヌーボーの解禁日、これも旬のもの。旬の洋ナシと、旬のワインを合わせていただくと美味いだろうな。
そう、冬の柿にワインの相性もいいとおもう。マリアージュっていうのか、まあなんたって果物同士だか当然か。初夏のイチゴともいい相性だ。

午前中、前の会社に久しぶりに出向く。途中の御堂筋のイチョウは、まだまだ黄色づいてなかったが、それはそれで綺麗だった。

受付フリーパス、皆さんに会うと話が弾みついつい長居した。その後、久々Y女史のデスクに立ち寄る。お嬢さんが丁度帰国中とのことで、お土産にパイナップルスイーツとご当地Tigerbeerをいただく。愚生の大好きなものばかりだ。

そういえば、赤道直下には微妙な季節の変わり目はあるも四季はない。でも果物はいつもとても美味しい。要は毎日が旬ということか・・・。

この期、旬のものが色々とあらわれる。いい季節だ。

2016年11月14日月曜日

携帯電話とメール

専用のデスクはあったほうがいいが、無くても仕事はできる。これは今はじまったことではない。スターバックスは開業した頃からサテライトオフィスとして利用されている。そういえば、昔、喫茶店でも仕事をやってたな。

さて携帯電話とメール、
若い経営者からアドバイザーを頼まれ、その対応をするが、彼は超多忙なので電話とメールで済ますことが多い。勿論、会って話もするけど、時間軸からすると遠隔対応は凄く便利なので、ついついそうしてしまう。それは愚生だけではないと思う。

その一方で、新幹線の駅や飛行場は人で溢れている。旅行者もいれば、仕事とは関係ない一般の人達もおられる。仕事利用の方、これも結構多いのではなかろうか。

携帯電話やメール用のデバイスなど道具は増えてはいるものの、交通機関の利用はさほど減ってはない。新幹線のダイヤを見ると数分おきに動き超過密運行となっている。新しいものがでて、以前のものが消え去る構造ではなく、足し算論にいくつく。

さておき、携帯電話もメールの登場もたかだか20年そこそこ、まだ記憶に新しい。

そういえば、風と波相手の航海中も、携帯電話、無線機、パソコン、iPadと様々なデバイスのお世話になった。
愚生のとても近しい人に、未だ携帯電話を持たない人もいるが、仕事においても全く困った様子はない。一方、航海中のblogにはパソコンで頻繁にアクセスしてくれていた様だ。

携帯電話とメール、不可欠か。








2016年11月13日日曜日

今日は何やかやと忙しい

今日は朝から天気良く、気温も高い。
午前中はTYCの総会があるので出席した。O役員からの会計報告に続いて、K議長から役員改選の議事進行、その後連絡事項等の確認などが行われ無事終了した。総会のあとは、皆さんとで昼食をいただく。

その後、エンジンのスタートの制御スイッチをM艇長とでチェックする。
エンジンのギヤが前進或は後進に入っているとエンジンが掛からないよう制御するスイッチをM艇長とで探す。大方の目星をつけるも見つからない。ないかもしれないと疑う。

今はエンジンは機嫌よくかかる。であるなら、ギヤを入れてスタートスイッチを入れると、制御機能が働き、スイッチが入らない筈。
M艇長、K艇長に立会って貰い、トライすると、なんとエンジンは掛かる。つまり、制御スイッチはそもそも無いとの疑いが深まる。このスイッチはここまでとした。次に掛からない時はコードの通電テストをすることにした。

その後、エンジンのケーシングをクリンアップをする。ケーシングはかなり綺麗になる。
ステアリングの貰いサビ落しもする。これはまだまだやらねば綺麗にならない。
整備は内容に応じ素手でやる。今日はその類いで、手や指先はオイルや軽油の臭いが染みつく。お風呂で洗ってもまだ臭う。

まあ今日は、なんやかやと、忙しかった。


2016年11月12日土曜日

天気はいいけど屋内

今日は用事やら、なにやらで、インドア。
用事の中には、家のリフォームもあり、その施工いただく方への連絡などをまずは片付ける。

それらをひと通りすますと、お昼どき。
昼食の買い物に行く途中、樹々の紅葉を多く観る。もう落葉しているので歩道は紅や黄の絨毯に近い。午後からは電話とメールで仕事を少しする。これも大事なことなので、キチンと対応せねばならない。

全てを終えて、夕食を買いにいく頃は、気温も少し下がり肌寒い。アウターを一枚着込んだ。明日はまた気温は上がるといっているので、まあ、凌ぎやすいのだろう。小春日和と報じてる。小春か・・・。





2016年11月11日金曜日

カジュアルデー

天気いいので、厚着の必要はない。家を出る時は少し冷んやりしてたのでマフラーは巻いたが、これは必要なかった。

デスク後ろに空調の吹き出しがあるが、普通の風だ。
午前中は来客対応があった。
今日はカジュアルデーなのでラフな格好で仕事をやってる。ドレスコードは多分あるんだろうがジーンズは許されているようだ。ただ、ダメージジーンズなんかで、穴あきなどは、どうかとおったりもするけど、コードが不明だから、なんとも言えない。まあ、その名の通り、夫々がおもうカジュアルでいい。

そういえば、今日11月11日はお隣の中国は独身の日である。昨年にも増して、通販が活発化したようだ。この日は、自身にプレゼントをする日・・・。

カジュアルデー、自由にお洒落して、より仕事を楽しむ日。普通の日だって、TPOで自由闊達にやればいいとおもうが、如何かな。






2016年11月10日木曜日

野暮用

野暮用で西宮まで車で出掛けた。
ゆうこうマリンの近くなので、部品でも買いに立ち寄ろうとおもったが、野暮用に夕方まで時間を要したので、やめた。新西宮ヨットハーバーのF野さんにも連絡せずじまいだった。

ドジャーのフロント部のホックが2ヶ所壊れているので、その修理の部品がいるのだが、あったような気がしたので、またでいいやっておもう。
修理する箇所はいくつかあり。それにも部品がいるので、大方調べておかねばならない。

明日はまた出かけねばならない、これは野暮用ではない。気温は少し上がるようなので、昨日のように厚手の上着は必要ないだろう。





2016年11月9日水曜日

確かに冬の気配

今朝は、マフラーと手袋を着けて家を出た途端、冷んやりとした空気に包まれた。
確かに冬の気配のする朝だった。

車窓からみる海峡も湾も、朝日でキラキラしているが、海苔網も張り巡らされ、冬の海の様相。電車内の乗客はコートなど、まとっている人が目立つ。また駅に着く度、乗降客と一緒に冷たい外気が入ってくるので、ここでも冬の気配を感じる。

暖房の入ったオフィスの窓から外をみると巾の広い虹がでていた。 何ヶ所も位置を変えながら、最後は空港の上空に見事なブリッジをかけた。
そこを着陸機が飛んでいく風景はなかなかみられるものではない。窓ぎわに人々が集まり写真を撮っていた。

初冬の虹も美しい。



2016年11月8日火曜日

立冬の頃

立冬の頃。と云っても数日前がその立冬だった。
北と南、夫々の窓の外にモミジバフウ、別名をアメリカフウという落葉高木が見える。この外来種の木の紅葉が美しく好きだ。春夏期に生茂る緑葉もいいが、今が一番。

このモミジバフウ以外も色づきを増している。この住居エリアは、もともとが山だったので、開発時に残された元々の木々と、植樹されたそれとが長い時間を経て渾然一体となっている。アップダウンのエリア内で四季折々の自然を感じることができるのがとてもいい。

以前はよくみていた御堂筋のイチョウ並木も黄色く色付いているのだろう。京の古寺の紅葉は、少し枯れたような色付きだときいた。

ヨットでお世話になっている町は松が有名、それも歴史と神話のある町で、この前のセーリングでも、海からみるとやはり松林が多いな、と皆さん申されていた。
ずっと前になるが、その地元の方々の集まりの席で、運河周辺にもっと植樹をなさるといいのではと申し上げたことがある。街路樹などは、出来れば二重に植えるといいとも。落ち葉の掃除は大変だが、その分、いいこともあるとおもう。

天気予報では明日は更に寒くなると報じているから、各地の樹木の葉は色づきを増すことだろう。ルナ艇長と毎年恒例の小豆島寒霞渓への紅葉セーリングをいつにしようかと話したところだ。

立冬が過ぎ、木々の葉が落ちると、いよいよ冬本番となる。
明日は出かけねばならないので寒さ対策、厚めのジャケットを準備しておこう。



2016年11月7日月曜日

インドアとアウトドア

昨日の「おとなだけの体験セーリング」、
実はNPOではシニア云々という行事名だったが、参加者の方から、シニア?って発言があったので、このblogでは、おとな云々と表現した。

そんなことは、さておき、
次回はピクニック気分でキャビンを使いましょうと提案した。ピクニックで海峡大橋までセーリングするのもひとつとおもうけど、この季節、どうしても風が吹くので、港で停泊するヨットでのほうがいい。風無しの波無しが一番。

冬の晴れ間は、コックピットでも暖かい陽射しを浴びることも出来るし、寒けりゃキャビンに入ればいい。
サンドイッチに紅茶とかコーヒーとか、また軽くワインでも飲みたくなればそれもいい。好きな飲み物や食べ物などはコンビニで充分揃うので準備はすぐにできる。ただ好きな音源だけは自宅から持参するしかないかな。艇にはCDとかデバイスもあるがそれはそれ。

それと、昨日のセーリングで港出口に差し掛かった時、M尾さんとK頭さんとが、子どもの頃は、海での少々のイタズラなど親は許したとか、動く船の下を潜る冒険をへっちゃらでやる子がいたとか、そんなお話をなさった。海とかヨットは不思議で、そんな話題を引き出すので、
そんな話題を音楽でも聴きながら、懐かしむのもいいし、昨日の座談会の議題である未来を語り合うのもいいとおもう。
その環境は、来て民家のインドアもいいけど、アウトドアもいいのでは・・・。

昨日の座談会で微力ながらお手伝いいたしますと申し上げた。宜しければ、いつでも気軽に愚艇をお使いいただければいい。
たまにはアウトドアに座を替え、ピクニック気分になってみると、更にいろいろな話題が飛び交うかもしれない。

おとなのキャビン話、いいとおもう。



2016年11月6日日曜日

おとなだけの体験セーリング

「おとなだけの体験セーリング」を21名の皆さんと5艇の艇長とクルーとで楽しんだ。
海上に出ると8m前後の北風が時折吹いていた。風の方向から波は静かなので、セーリングにはもってこい。どの艇も適度のヒールがあり、エキサイティングな瞬間を何度か楽しまれたようだ。

愚艇には男性のM尾さん、K谷さん、女性のK頭さん、k尾さん、M上さんが乗船された。男性お二人は操船をなされ勘の良さを発揮された。途中からお天道様は雲に隠れ、少々肌寒い海上だったが、2時間半、お楽しみいただいたようだ。

そのあと、来て民家で昼食を兼ねた座談会があり、参加させていただいた。いつもの協議会、婦人会の皆さんに加えて、役所の方々、観光協会や企業の方もいらして、皆さんから興味深いお話をうかがうことができた。ルナ艇長のおかげでいろいろな方々とお会いできる。

皆さん、生まれ育った町を更にいいものにと一生懸命に活動なさっておられる。
我、古を、作る。その意気込みを今日もヒシヒシと感じる。微力ながら、何かお手伝いをせねばと、改めておもった。

そのあと港で、ルナ艇長と、今日ご参加のメンバーの方々の話をする。そのなか、M尾さんが、このblogを読んで下さっている旨を話題にすると、ルナ艇長が、酒類卸のM久の方よ、といわれ、まあ驚いたのなんのって。

40年も前になるかな、颯爽と仕事をなさる背の高いハンサムな若大将がいらして、まさにその方が、M尾さんだった。今日の昼食会でご挨拶をなさった時、お洒落な服装とスポーツウォッチをされてるのもなんか印象的だったが、ルナ艇長にうかがい、40年前のM尾さんに完全ラップ、とても懐かしかった。今のお店もセンス良くとてもシックな造り、佇まいである。
blogを書きながら、頭の中はあの頃にタイムスリップ中。

M尾さん、ロバート・レッドフォードの映画にヨットのシーンがあると、今日のセーリング中もお話なさっておられた。ご自身は、クリント・イーストウッドに似ておられる。
また、来て民家でお会いしたい。

おとなだけの体験セーリング、楽しい時間を過ごさせていただいた。セーリング中、皆さんに、温かいコーヒーをお出しできなかったのが残念だった。是非、また艇にお越し頂きたいものだ。



2016年11月5日土曜日

古いUSBドライバー

ニューペックという、パソコン用の電子海図がある。WindowsのOSならタブレットでも作動する。
これにGPS受信機を連動させると、所謂、カーナビと同じような機能になる。電子海図は予め航路を自身でルーティングしておくことができる。そこをなぞるように航行すると目的地に到着できる。

その時の航跡も残るので、次に同じところへ行く時は、その航跡を海図上におこして、その航跡の上をなぞるとおもうところへ。

GPS受信機はUSBを介する。愚生のそれは、6年以上前の古いものですから、現状のパソコンOSには合いづらい。ドライバーが古いものでないと反応しないわけだ。
このドライバー、古いものなので、何かの拍子でパソコンのデバイスマネージャーの更新が行われると、消去されてしまう。
そうなると、 全く作動しなくなる。その度にドライバーをインターネットで探して、インストールする必要がある。

この前の航海の時に手に入れてたGPS受信機がひとつあるが、なんとなく昔のそれを使ってしまうから、この手間がかかる。今夕も久々にそれをやった。

進歩したのは今回からはそのドライバーをファイルで持つことにした。理由は、インターネットでも探しづらくなっているからである。
理由はともかく、最初からそうしておけば、USBドライバーをインターネットで探す必要はない。今頃それに気付くのだから、天然なんとか・・・。

古いUSBドライバー、なんか拘る。


2016年11月4日金曜日

office365

NPOのホームページ管理ソフトの更新手続きをする。更新の後、管理ソフトを作動させると、全く異なるメニューとなっている。
いろいろ触ってみても、どうにもこうにもならないので、技術サポートセンターへ連絡する。丁寧な説明を結構な時間受けた。結構、いや、かなりの時間だったな。

はじめのホームページは以前、Microsoft社が無料でソフト利用させていたが、ある時からそのサービスが終了された。その瞬間からそれ迄使っていたホームページは全て使えなくなった。

NPO理事長へ相談の結果、やはりホームページは対外的に必要とのことで、office365を契約して、その中にあるソフトで改めてホームページを制作、今に至っている。
その際、改めて作るのも大変だったが、これがソフトのバージョン変更したりするものですから、その対応がまたまた厄介なのです。

今回も1ヶ月ほど前に、新たな更新をやらないと、ホームページが使えなくなるとメールでアナウンスされた時は、実はゾーッとした。
で、更新したのだけれど、その後のオペレーション対応、なんだかだと半日取り組んだ。このソフトにはいろいろ便利な機能がついているので、使いこなすといいとおもう。

office365は本来企業向け、でも我々もNPO法人だから・・・。



2016年11月3日木曜日

午後の過ごし方

今日は天気いいが、家で過ごす。
やらなねばならないことがいくつかあったので、 先ずはそれらをすませる。

その後、録画している映画を観る。コードネームU.N.C.L.Eというやつで2015年制作の英国と米国の共同映画だった。

ストーリーなど予め観ることはないで、15分ほど観てると、なんとこの映画、ナポレオン・ソロというのが判った。
イリア・クリヤキンも登場する。それにアレキサンダー・ウェーバリー、ガブリエラ・テラーも、だが、この2人の登場人物の記憶は薄い。

ナポレオン・ソロ、数十年前のテレビのドラマでよくみていたので、懐かしかった。
テレビの題名はそのまま、ナポレオン・ソロだったが、この映画は登場人物を同じにして、タイトルをコードネームU.N.C.L.Eとしていた。
まてよ、昔のそれも原題はコードネーム云々だったのかな、など想像した。

午後の過ごし方、今日は文化の日。





2016年11月2日水曜日

南西の空に

帰りの車窓、湾を覆う空はブルーブラック色。それが、海峡に近ずくにつれて、仄かなブルーとあかね色が混ざり合ってくる。

駅を降りて、海峡から灘に目をやると、南西の空、その低いところに、三日月と金星が輝いている。加えて月の弧の下のほうに航空機が灯火飛行している。フラッシュしながら巡航している。

一方で刻一刻と空の色はかわる。茜から紅に変色しており、近くに漂う雲もなんともいえない色になる。
海辺の階段から、その風景を撮影している人たちがいる。この頃の濃い群青と茜と紅の混ざる色は、なんとも深い。

こうしてみてると、自然の色に勝るものはない。これからはさらにつるべ落としの夕日となる。この季節、一番好きな夕暮れであった。それに季節の変わり目も好きだ。

南西の空に今夕は魅せられる。


2016年11月1日火曜日

風が強く吹く

今日は午前中から風が強く吹き、夕方もなお吹いている。
11月となると、風も秋と冬の混ざったようなもので、少し肌寒い。

買物があったので海峡近くのショップに出かけた。ついでにBEAMSで小さな写真立てを3個、ロンドンの市街地と鉄道地図、ニューヨーク地下鉄コースターなど余分な物ばかりのバーゲン品。
久しぶりにタイも買う、クールビズも終わり、シャツにタイを着ける必要にかられ、これもバーゲンのニットタイを。

クリスティのポワロの録画ドラマをみながら、blogを書いている。リマスター版、少し古いドラマであるから、テレビ画面の80%位の大サイズだ。然し質の高いドラマなので、衣裳をはじめ、調度品、自動車などいろいろな物に手抜きがみえない。

ながらのついでに、フッと北側の窓に目をやると樹木は紅葉しかかっている。それも風が強く吹くので、枝は大きく揺らいでいる。