2019年12月31日火曜日

このblog・・・

随分、ブログ休んでたけど、どうしたの、もっとヨットのこと書いてよ、今日の湾や海峡は云々の書き出し文を毎夜楽しみにしているよ、などと気さくな友人たち、知人の方々から連絡をいただき恐縮する。
このKurenai & Luna blog、ある箇所は、それこそ話半分、妄想、脚色のフィクションものでもあるし、なんと言っても「てにをは」不十分、文法無視から読みづらい文章構成である。そんなことは承知の助と、近しい方々は読み分け、サラリとお流し続けていただいている。

仲のいい先輩セーラーからは、航海日誌もどきの箇所は印刷冊子にすればいいと勧めてくれる。冒険好きの若いセーラーが壮大な内容のブログを楽しく読んでますと云うので、聞き返すと、エベレストのこと、友人たちの冒険旅行のそれであった。
来年はどのような題材を提供くださるか、また楽しみである。

上記のようにこのblogは軽く軽く楽しく楽しくお読みいただける方々へ・・・。

2019年12月30日月曜日

朝早くから

朝早くから島に渡る。
雨の中、あちこちと付き合わされたので、明日はゆっくりとしたい。
まあ、午後には戻るので、いいか。
年末ギリギリまでとは、疲れる・・・。


2019年12月29日日曜日

もういくつ寝ると

もういくつ寝るとお正月・・・。
凧揚げはみるけど、羽子板、追い羽根はあまりみない、福笑いも。
そこで・・・。

2019年12月28日土曜日

マリン・イルミネーション

マリン・イルミネーション2019。
先週土曜日にイルミネーションをスタートして、昨夜で終了したので、今朝からみんなで片付ける。

市役所から発電機やイルミネーション器材を借りたり、年明け返却したり、水中照明の重りやウキ、発電機のカバーを製作していただいたりの事前準備、毎夜の発電機の入切や途中の点検など、見えないところでも、結構な労力を要している。段取り7分とはよくいったもの。5艇だけど実装着も解体も半日以上の時間を要す。年明けには、海中に浸かっていた水中照明器具の水洗いと乾燥作業がまだ残っている。

一つ行事をすると、いろいろなご意見や評論が寄せられる。まあ、はたから見ると簡単に見えるんやろうな。
でも、たまたま通りがかった地元の人たちが、ああ綺麗やねと自然に呟くのをみると、嬉しくなる。昨夜の終了日、写真を撮る方がいらして電源を落とせず残業したよと理事長も云われていたが、まんざらでない様子。

マストの灯りが水面に映り揺らぐを見ると、このくらいの艇数の方が、冬の季節には似合う。秋の万灯祭の喧騒・ダイナミックさから、スタティックな冬の情景、それはそれでいいのではないだろうか。
なにより冬のひと時、セーラーたちが、イルミネーションで艇を美しく飾るなんて、ロマンティクじゃないか。
マリン・イルミネーションと称されているけど、冬の五灯祭ともおもう。これからもこれが定着できればいい。

そう、万もいいけど、五もなかなか・・・。



2019年12月27日金曜日

朝から強い風

朝、時折強い風が吹くので、湾や海峡は波ありとよんだが、意外と静かである。北西風ゆえに灘の方は波が立っていたのではと、推測する。

この書き出しがいいとおっしゃるセーラーがいらっしゃるので、その模様を少し綴ると、殆ど波はない。ただお日様はお隠れゆえに、海面は濃い灰色で、まさに冬の海であるぞ、と主張しているようだ。

午後の湾も海峡も静かだったけどヨットをみることはなかった。セーリングコンディションとしては、波なくはいいけど、北西風がちょっと・・・。波なく風なく、も大好きなセーラーのひとりとして、ぷかぷか漂ってみたいとおもった。

2019年12月26日木曜日

南アフリカ産

近くの酒屋で南アフリカ産のワインを探してみる。同国産のワインは何種類もあるけど残念ながらお目当のそれはない。
先日、最後の1本を買ったお店に、ひょっとして再入荷しているかもしれないので、御用納め帰りにでも、立ち寄ってみようとおもう。下戸のくせに・・・。
同じ場所で作られている赤ワインもあるようだ、試したことはない。またスクリュー栓ゆえに扱い易い。

2019年12月25日水曜日

クリスマス

クリスマスと言いましても、これといった変化はございませんで・・・。
昨夜と言いますか、イブの深夜から日にちが変わるまで、年賀状の作成に追われ、午前中、なんとか郵便局へ託したところです。
局員にこれで元旦に配達されるね、と問いましたところ、若い局員は「元旦迄には届きます」と。彼はそれに気づき、帰ろうとする愚生に大きな声で「間違いました、迄にではなく、元旦に、です」と訂正しよる。おもわず笑ってしまった。
クリスマスといえば、サンタの本拠地から友人に宛てた、Air mail は届いたかな。主旨は異なるが、エベレストからの絵葉書は1ヶ月以上かかった・・・。

2019年12月24日火曜日

クリスマスイブ

今日は定例会議だったが、TVを利用した会議なので臨場感に欠けるも意思疎通。電話会議もあるけどTVの方が雰囲気は伝わる。
帰りに頼まれ物があったので、デパ地下へ立ち寄ると、中は大混雑だった。そういえば今日はクリスマスイブである。どこもかしこも、まあ沢山の人、人、人。海外からの旅行者も多い。あちこちで長い行列ができている。クリスマスイブ、歳末風景・・・。

2019年12月23日月曜日

夕方、運河へ

所用を済ませ、夕方、マリン・イルミネーションを行なっている運河に出向く。丁度、理事長はK新聞社の記者のインタビューを受けておられた。これでアピールされるだろうと云われていた。昨夕は雨の中で、H艇長が燃料補給で苦労なされたとうかがう。
水中照明がどうしても消えるので、テーブルタップの交換をする。また、風でなびきすぎる旗の固定なども。
町協のAさんが自転車で通りがかり、いや、綺麗やなーと。夜見るといろいろ分かることがある。そんなこんなを理事長と話し合い辞した。

2019年12月22日日曜日

冬至の艇泊

今日は冬至、そういえば、昨日の夕暮れは早かった。
イルミネーション作業は30分遅れてスタートした。当初予定からすると1時間遅れなので、作業を終え牡蠣蒸し会場へ向かう頃には運河はドップリ暮れてしまった。でもイルミネーション点灯テストには最適となる。とても美しい。

冬至の艇泊、暖房は皆無であるが、なんとかなるものである。夢をみてて、丁度、目が覚めたので、スターン・バースで、これらかのことなど、いろいろ考える。まあ、取り敢えず、今日の分のblogを綴るかと、ラジオを聴きながら、こうしてキーボードを触っている。

そのラジオ放送で、子どもの2度寝の話をやっている。そろそろ愚生も・・・。再目覚めの朝食は好物の小豆粥にコーヒーとするかな。
でも、冬至の艇泊はいい。

2019年12月21日土曜日

蒸し牡蠣

明日からのマリン・イルミネーションの準備を午後からNPOの皆さんで実施する。
夕方から、蒸し牡蠣でも食べようと、テーブルを囲む。
飲み物はそれぞれの好みを持参することと、牡蠣ガラはそれぞれ持ち帰ることにした。
大酒を呑むようなことなく、皆さんのペースで好きな酒をいただく。牡蠣はSさんが蒸してくれたのを、黙々といただく。いや、ワイがや言いながらか。
レモンだけで、とても美味しく味付けができるなんて不思議な食べ物・・・。

昔、一斗缶一杯1,000円の殻付き牡蠣を現場事務所のストーブの上にならべて焼いて食べていたことを思い出す。牡蠣の産地だから出来たことなんだろう。

Nさんは今度は鴨を食べようやと、いよいよ、ルナの牡蠣・鴨・蟹の3Kの復活か・・・。
ということで、今日は艇泊となる。電源がないので、まさに非日常である。寒くなってきたので、そろそろバースにもぐりこむことにしよう。

2019年12月20日金曜日

段取り・・・

浜に出向く。なぜか高速も、地道も渋滞で、2時間以上も運転していた。到着すると艇の移動は済み、水中照明の段取りをやられていた。
今日のメインは、水中照明の沈め方をどうするかで、HM艇長が、オモリと浮きを作ってくれてて、それをライトに繋ぎ合わせ1本テスト品を作る。長さ調整のため艇を移動するなどする。そのあとルナ艇長、HM艇長は発電機やイルミネーションを借り受けに役所に出向枯れる。愚艇はその間に移動するも、本船とかち合いここでも・・・。
1レーンを作り点灯テストして終了する。

2019年12月19日木曜日

あのワイン

友人と一杯やる。
どこのお店も一杯なので、フードコートを利用することにした。食べ物、飲み物を調達して持ち込むことができるので、先ずはワイン屋に行って、かくかくしかじかのワインあるって聞いて見ると、なんとあるというではないか。
レジで、その女性は、私もこのワインのファンなんですと言い始める。ワインクーラーとグラスをもらって、先ずはテーブルにそれを置いて、続いて食べ物を物色。これも多種多様の品揃えで、なんともまあ、いろいろなものがある。

でも主役は「あのワイン」であろう。友人は先ずビールと言っていたので、ハイネケンをとおっていたけど、ワインで満足だと。飲み過ぎは禁物なのでスキップする。

食事を一通りすませて、再びワイン屋にいってみると、奥に1本だけ「あのワイン」がある。ひょっとして、レジの女性のキープか・・・。
いや、いくら一番下の棚の奥にあるといっても、売り場にあるのだからと、心を鬼にしていただくことにした。お気に召したようなので、お土産にとおもい。襟のバッチをみせて、袋は紙製をお願いした。
これからも「あのワイン」を探すのが楽しみである。

2019年12月18日水曜日

SDGsとセーラー

MSさんとSDGsについて話し合う。
彼は英国籍のセーラーで、ワールドセーリングUKにもチョクチョク顔をだすような人である。まあ、そのメンバーでもあるから・・・。以前からSDGsを日本のセーリング界に持ち込む努力をやっている。
数年前からミドルボート選手権なんかのヨットレースで一緒になる。彼は運営側で愚生はジャッジという間柄、まあ挨拶する程度の付き合いだったけど、プラスチィクス・スマートに関わるようになってからは、距離がグーンと縮んだ。昨日も今朝も、電話で今後の進め方など話し合う。
このブログに時折、ヨットの楽しみ方について綴ることがある。MSのヨットの楽しみ方を垣間見ることがある。セイルボートの原点の国に生まれたDNAかな・・・。兎に角、何かお持ちである。

2019年12月17日火曜日

HT艇長馴染みの店

ルナ艇長と駅で待ち合わせて、HT艇長馴染みの店に向かう。
佇まいは、まさに昭和の小料理屋で、女将と若女将、女将のご子息、つまり若大将で切り盛りしている。魚料理は優しく口当たりのいいものばかりであった。若大将はソムリエ資格を持っておられので、HT艇長がお薦めのワインをと云うと、すかさず南アフリカの白が出てきた。キャップはスクリュー、これが美味いのなんのって・・・。歴史あるワイナリィーのものであった。

床の間に九州一周クルージンがプロットされた大地図が貼られ、それを見ながら、手元資料でお話をうかがうと、なぜか自然とワクワクしてくる。来年は、と思ったりする。HT艇長は既に次の準備に入っておられるようだ。大人同士のいい時間を過ごすことができた。

2019年12月16日月曜日

牡蠣食べ会の準備

週末の牡蠣食べ会の準備をする。
昨日、水中照明ライトは届けられたので、HM艇長とルナ艇長はそれを適度に沈める考案をされている。蒸し器はルナ艇長の所にあると連絡が入る、HM艇長と愚艇の鍋も使う。
愛媛産のレモンを見つけたので手に入れ冷蔵庫保管する。その他、紙容器、ガスなども購入する。

2019年12月14日土曜日

時節柄

時節柄、年賀状の準備などする。
明日は山の上に出向かねばならない。来週はH艇長にルナ艇長とでお会いすることになっている。H艇長の行きつけのお店で盃を傾ける、いやジョッキを傾けると言った方が正しい。我々が1杯飲む間に、H艇長は3杯を間違いなく・・・。時節柄などには関係なく素足でどこでも歩かれるセーラー。ご夫婦で九州一周クルージングなさったお話をうかがうのが楽しみである。

2019年12月13日金曜日

昨夜も・・・

昨夜も一杯やることになる。
オフィスでいろいろな話しのあと、近くの店のカウンターでビールと日本酒をいただく。魚がとても旨く、生牡蠣も。
日本語完璧のR女史、本来はドイツ語志望だったらしい。なぜかと聞くとドイツ語の言葉を発する時の音がいいからだったと、でも今はフランス語にチャレンジしてみたいとも。
仕事の方は、異なるジャンルの仕事を経験、安定を求めないチャレンジ精神旺盛な方だ。

ホテルのエントランス、
オフィスはこの近くだった。



2019年12月12日木曜日

日本酒専門店とパブ

日本橋の某日本酒専門店に2度目の訪問。
4人会の集まりで、愚生を除く3人は何と言っても日本酒党である。その中の一人は昨日も来られたとのこと。

10数種類をいただく、と言っても、愚生はそうそう飲めないので少しづ10杯以上をいただく。準下戸も香りや味の違いはなんとなく解る。
会の一人はワインを同じ量飲むと、意識を失うと言っていた。でもアルコール度数は同じ位じゃないのかな。

この店の常連Kさんは、100を超える種類を全部飲むのを目標にしておられるが、多分、もう一巡しているのではなかろうか。
日本酒のお店を出て、Hさんとで銀座の端にあるNELSONに行ってみる。なん年ぶりだろうか。ネルソン提督をそのままネーミングしたのだろう、多分。
パブの内装は帆船で使ういろいろな道具でかためており、相変わらず外国の人も多い。カンターでは、スリーピースを着こなした、英国人だろうか、パイプを楽しんでいる。

Kさんはマッカラン、愚生はジンライム、そのあとハイネケンにする。瓶ビールは口を当てて飲むのがしきたり。以前は都度キャッシュを払うようになっていたが、今はどちらでもいいらしい。ジンライムとハイネケンはそれぞれ1コイン。
ハイネケンを選んだのは、そのものを好きであるこは勿論、ラグビーチームのパレードの日でもあったからで、それを記念してでもある。
そういえば、次回の4人会は岡山でやるか、と。どこで飲むかまでも決まっているだから・・・。

クリスマスイルミネーション。
雪だるまラベル、これい結構美味い日本酒。 
色っぽい、濁り酒。
雁木、昔の水辺の仕組み。


2019年12月11日水曜日

食べ物をこぼす

車中でコーヒーを飲んで寛いでいるつもりがとんでもないことに。
ふとワイシャツを見ると、茶色のシミが一面に・・・。
どうも蓋が完全に締まってなく、それも飲み口の部分ゆえに、そこからタラタラと溢れたのであろう。
今夕はお客さんとの会食があるので、一大事とばかり、おしぼりを多めに貰って、車中でシミ取りに。これ結構な時間、格闘した。
普段から、食べ物をこぼすので注意をされるのには慣れっこになっているけど、その旨を話すと、チェックインしたらホテルのクリーニングを頼みなさいと一喝。まあ、我ながら困ったものと自問自答。

2019年12月10日火曜日

ヨットのカレンダー、届いた

頼んでいたKAZI誌が届いた。勿論、付録のカレンダーもで、今回はイングランドの水辺と船というタイトルであった。
カレンダーと云えば、夕方ウトウトしてると電話がなる。
出てみると、土曜のヨットマンの集いに出席して、SDGsとプラスチック・スマートの紹介をされたONさんで、何かと思えば、パーティーで紹介されたカレンダーを間違って買ってしまった、とのこと。それも同じレース艇に乗っているセーラー達にも買わせてしまったらしい。
ハーケン社カレンダーが抽選会の景品にあり、JSAFカレンダーはそれとは別に紹介されたもので、自分たちの艇の写真が掲載されているものを買う予定がワールドのハーケン社のものを買ったらしい。
要するにONさんやセーラーの皆さんのレース艇は、JSAFのカレンダーに掲載されていた。それを撮影したのが、写真家のYさん。このパーティーでも2時間半、撮影してくださった。

2019年12月9日月曜日

ヨットの雑誌

ヨットに関する月刊誌は今では舵(KAZI)しかないのでは・・・。
その昔、もう半世紀も前になるが、ヘルムという雑誌もあった。以前にも綴ったが、16歳の頃、お小遣いを貯めて買った。近くの本屋で取り寄せて貰うような一般向けしない雑誌であった。舵も勿論出版されていた。ヘルムは少ないページだったが、内容はとても難しかった。
海外のある駅の売店にセーリング本が売っていたが、舵は本屋でも最近みなくなった。
小型船舶の登録数も減少傾向にあるから、セーラーも・・・。さすれば、ヨットの雑誌にも・・・。

2019年12月8日日曜日

ヨットレースワールド

今秋、江ノ島で行われたヨットレースワールドの中で海外からの参戦組はペットボトルを持ち込まない方針を貫いたと聞いていたが、昨日のヨットマンの集いでも、その話題があった。セーラーたちは、毎回のレースのなかで、水分を水筒に詰め替えて持参したそうである。これは現地にボランティア参加した人の話だから間違いない。ヨットのハルはFRPやんか、とか言われる方もなかには・・・。
敢えて、昨夜のパーティーでの抽選品の全てから、ラッピングを取り除いて皆さんにプレゼントするようにした。

こうして、なんやかやと話題がでること自体、プラスチック・スマートプログラム推進の第一歩を踏み出したことになるとおもった。
特製の缶バッチも受付で渡すと、皆さん、すんなりと胸につけていただいた。勿論、取り組み方針などを綴った日本語と英語のリーフレットもである。

以前ブログにヨットを楽しむことについてを綴ったが、昨夜のパーティーもその一つ。またそこでのイベントや会話もそうである。
黒子の皆さんの事前準備も大変だけど、こうしてパーティー参加者を楽しんでいただく、所謂ボランティア仕事も楽しみなのであろう。

江ノ島ヨットレースワールドには、NOYCのメンバーも計測員とかをボランティアで支えていたようだ。まあ、みなさん凄い。いや、楽しんでいる。

ヨットマンの集い

いろいろ準備を行い、ヨットマンの集いは無事終えた。
70名弱の参加者、意外と女性が多くビックリした。
年間ポイントレースの表彰式も行われた。また抽選会は盛り上がり、愚生もポロシャツをいただく。ルナ艇長はJIBのトートバックを当てておられた。プラスチック・スマートの講演などもあり、またONE SAILからイタリアのカーボン素材セイルの環境対策なども紹介されなかなか良かった。
パーティー、大いに楽しまれたようである。




2019年12月6日金曜日

銀杏並木に電飾

銀杏並木に電飾。
イルミネーションが灯りはじめた。この時は夕暮れゆえに鮮明ではないけど、暗くとなるととても綺麗である。この季節、街路樹は夜の顔を持つことになる。この筋を昼間に歩くと樹々にリボンが結ばれ、いろいろなことが書かれたプレートがぶら下がっている。この電飾のスポンサーなんだろうか・・・。

この銀杏並木の一部は先の台風で倒れてしまったが、企業の寄付から蘇ることができた。その昔、ときの豪商たちの寄付で出来上がったった歴史深い街でもある。


2019年12月5日木曜日

ホテルの朝食

ホテルの朝食、比較的空いている時間帯だったので、席にも余裕があった。
初めてのホテル、バイキング形式でトレー・お盆を使うようになっている。
日本料理など、そもそも器の一環で出されるものは全く問題ないけど、ホテルのバイキン形式のトレーには・・・、まあこれは説明のしようがない。

食べ物の種類は驚くほどいろいろなものが揃っていて、オムレツのコックに加え、天ぷらを揚げる料理人までいた。アネックス利用だけど本館のダイニングを使うこともできる。
遅い時間にチェックイン、朝は早い時間にチェックアウトゆえに、ゆっくりできないので、料金の安い、アネックスで充分。

朝食の器に大皿がないので、中皿2枚を利用、それぞれを2回使いまわす。
トレー、それは勿論使わない。
隣と真向かいにお座りのご婦人お2方たちは、なんとまー、と思ったに違いない。ご婦人たちのテーブルはいろいろなもので溢れており、更に・・・。

時間さえあれば、この際、トレーに中・小皿をのせて、いろいろなものを選んでテーブルに運び、それも複数回行ったり来たりして、ゆっくり、楽しみながら、たっぷり食べたかったのが本音。和洋中、兎に角、いろいろなものがあった。

研修は昨日に続き、朝から夕方までみっちり・・・。

2019年12月4日水曜日

マイクロプラスチック

ある新聞が、パラオと日本の間のヨットレースで、マイクロプラスチィックの採集を行なっていると報じていた。これは凄い試みと思ったが、既に海外のオーシャンレースでは実施されていると記事には紹介されていた。
我々もプラスチック・スマートのプログラムの微力ながら参加している。現在は二つのヨット関連組織に関わり、それを推進し始めた。できることから、やろうや、と関係者に呼びかけている。
NOYCのNドクターから、我々もできることをもっとやろう、と直ぐに返事がきた。 NPO理事長も新聞を切り抜いたと連絡がある。次の時代のセーラー達に継承されるよう、情熱をもって一歩づつ・・・。

2019年12月3日火曜日

明日から研修

明日から研修が始まる。
資料は事務方へ渡したが、話す手順などは整理ができていないので、今から・・・。

今週末はヨットマンの集いがある、まあ、いつものよう、なんやらかんやら。
風邪の兆候を漢方で抑えた。時々くしゃみは出るが、一時強烈にでていた鼻水は治ったようだ。日曜のセーリングも効果があったか、いやそんなはずはなかろうけど。

そういえば、北欧のとある村からサンタさんがやってきたと報道されている。トナカイが忙しいので、飛行機を利用したとのコメント。時間差睡眠も・・・。

2019年12月2日月曜日

夕暮れセーリング

夕暮れセーリング、ここから暗くなるまでが、つるべ落としで、とても早く、また美しく変化する瞬間でもある。
この時は水平線上に厚い雲があったので、鮮やかな夕焼け小焼けにならないのが残念だったけど、これはこれで美しい。
ルナ艇長は、電子コンパスの数値調整やら、レーダーモードに切り替えたりしてる。その操作しているレイマリンのモニターには、ナビゲーションとレーダーを重ね合せるマルチ機能がある。マルチゆえ、これにニューペックが装填されると申し分ない。
しかしそうはいかないなどと雑談。

この時間帯からは、風が体温を奪うのに加えて外気温も下がるので、オーバーオールを重ね着する。更に最終外皮のアウターを羽織るけど、そこまでの寒さにはならない。アウター、ミッド、インナーにどのようなものを選ぶか、これもいくつかのパターンがあるので組み合わせもヨット乗りの楽しみのひとつ、失敗すると寒い思いをする。
そう云えばブーツ型のデッキシューズが新発売されているようだ。これも冬季グッズのひとつになる。

ルナのスターンからの夕暮れ風景
モニター調整中のルナ艇長

2019年12月1日日曜日

ルナのクルー(再)

今日は朝からどっぷり日が暮れるまで、ルナのクルーをつとめた。
B島を往復、昼食に1時間、よって約8時間コックピットにいた事になる。
ルナにはレーダーがあり、画面には小さなブイなども映し出されるので面白い。
冬の訪れとともに、この季節は海上には海苔網が敷設されるので、あちこちにブイが浮かぶ、それがレーダーに映るわけである。特に日暮れ時は注意が必要なので、電子海図ニューペックの往路の航跡を辿ってTYCに戻る。

艇からみる島々は紅葉で綺麗、クローズホールドの風は冷たい。
夕暮れの海面には航海灯が灯る。もちろんこちらの航海灯も点灯する。
ルナのクルー、昔取った杵柄で・・・。まあ、あまり役には立たないか。
次回はA島探索。しかしブログを書いている今もまだ身体が揺れている。