2015年4月30日木曜日

#2レグは周参見。

#2レグは、当初予定を一つ飛ばしの周参見。こうして写真を見ていると、非日常生活を満喫されていますね。

ロングクルージングに魅せられ、ある時期から年々実践している。そのベースにあるのはただひとつ、チャレンジスピリット。

それに、ことヨットに関しては尋常でないものを感じることがある。ひとつはバレンシアでのアメリカズカップの観戦ツアー参加。
当時、webで探しあてて、全く知らない広大ヨット部のOBが主催する観戦ツアーに参加するんですからね。何がそうさせているのかは、知る由もない。兎に角、ヨットに関しては、自身で出来ることはなんでもやられますね。

そんなルナ艇長のリアル原稿をどうぞ。
当初の予定では田辺でしたが泊地の南紀海洋スポーツセンターと昨日は連絡が取れず、その段階で田辺を飛ばし次の周参見まで行ってしまうことにしました。51マイル。

5:30出航し周参見に向かっている途中、田辺の泊地の担当者から電話がありましたが帰途に寄らせていただくことにしました。

15:15周参見着。自転車で国民宿舎に行きで入浴と言ったところです。
写真は日御碕灯台と周参見の泊地の状況です。LUNA  SK




2015年4月29日水曜日

ロングクルージング初日

ルナのロングクルージング開始です。仲間たちの舫い取り外しと、奥方のお見送りで、母港を7時前に出港しました。

ここからルナ艇長よりの投稿。
15-00マリナシティー安着です。
明石海峡の潮に乗り常に6ノット以上の艇速が出ていました。途中、友ヶ島水道で横浜レースの艇に追い付き、追い越しました。当方、機帆走、先方、帆走ですからね。多分何隻かの船は焦ったかもしれません。こちらもセールナンバー付いてますしね。

ここマリナシティーは以前一度来たことがあります。その時の記憶で「ばばんばばんばんばーん、いい湯だね~~」という曲が大音響で流れていました、うるさくて仕方なかったです。今回はやはりおなじ曲が流れていますがかなりボリュームを絞っておりこれなら許せる範囲です。

この後、その温泉につかりそこの食堂で海鮮丼でも食します。
来年、横浜レースに出たらおもしろいかも。

LUNA SK
今から出航という風景です。
離岸中。
いつもの水路を港口まで。
ルナからの撮影
明石海峡の東流に乗っている。
和歌山マリナーシティーに舫うルナ。




2015年4月27日月曜日

久々にルナクルーに戻る

先日のジブファーラー補修のテストをやるのに、お手伝いで海上に出た。ジブファーラーは全く問題なく巻き取り、巻き戻しを繰り返すことが出来た。これで今回のロングクージングも心配ない。

レーダーの具合も点検された。以前に信号ケーブルの接続部が緩んだりして検知が出来なかったとのことで、そのチェックである。はじめは同じような状況になったので、ルナ艇長がコネクターに魔法の液体を吹き付けたら、なんと写真のような画像が現れた。

レーダー独自画面、電子海図にレーダー画像をレイヤーした画面、両方共に問題無く作動した。
やはりレーダーの威力は凄いなーと改めて感じた。海上に固定化されている漁具のスクエアまでもが映像化される。視界の悪い時を想像すると安心安全の装置である。この機器はレイマリン製で操作言語は日本語の選択も出来る。

次にヤンキージブ、これはルナの古いノースセイル社製のジブをリカットして作ったもので、なんとも視界よく、操作し易い。
昨年、あるセイルメーカーからメールがきて、ヤンキージブを作らないかと。で、ルナ艇長に紹介したら、丁度、艇長にも同じメールが来ていたようで、直ぐに制作注文された。それを昨年のロングクルージングで使い、使い良さを実感され、欠かせないギアのひとつとなったようだ。

ゼノア150%などと比較することではないが、兎に角、視界はよく、計算されたフットカーブでセーリング性能もいい。愚生も当然欲しいセイル、そのうち導入したい。

このように、週末の午後、11ノットの順風の中、久々にルナのクルーに戻った。さてさて手際のほどは如何なものだったか。


レーダー画像

レーダーと電子海図の併用画面

ヤンキージブ

2015年4月24日金曜日

ルナのロングクルージング

ルナのロングクルージングの予定が決まったとメールがきた。
今年は太平洋側、遠州灘を横切り伊豆半島や周辺の島巡りをするようだ。島を除いて、11レグ、つまり11泊で三浦半島へ向かう。そこからあとは、気ままに決めるのであろう。

ルナ艇長は伊勢志摩まではずっと昔にいかれた。その頃はルナのクルーで数レグを参加した。大王崎を越えた時、大阪メルボルンのダブルハンドレースの優勝艇、波切大王を思い出した。その頃のことを思い出す。大儀見さんの本はキャビンの書棚に置いてある。

ゴールデンウイークは陸の交通機関は大いに混雑するが、まあ、海はさほどのことはない。しかし、マリーナなどは混むかも知れないので、予約が要るようだ。その期については、要所は予約でおさえておられる。

それとこのエリアは都会型と言うか、ヨット数は勿論、来艇ビジターも多く、他のエリアのように静かなところは少ないと、ルナ艇長が言っていた。

また今回は新兵器を積み込んでいる。
入港時など手元でニューペック、つまり電子海図で海面や周辺の状況が確認できるように、外付け小型モニターを年明けに購入された。

パソコンをキャビンに置き、そこから外付けモニターにケーブルをひいてコックピットで操船しながら横目で海図をみる。このような算段だ。

知らない港に入る時は、入港案内の冊子を見ながらでもいいが、やはり自艇位置を確認しながらが確実である。入港案内に記載されていない港の入港も当然あるので、この方法は安心、安全、そのものである。

ハードはUSB接続なので延長コードが要るが、本来の利用長さを大幅にこえるため、なかなか上手くいかず、何本か手に入れた試された。実はこの経験は愚生にもあり、事前にその情報は流していたものの、同じような経験をされた。
モニターがbluethoothを使うような無線方式になればいいのだが市販ではない。
windowのパソコンから、iPadでリモートアクセスする方法もあるが、今回はUSBでガッチリ接続。

出航は今月末の予定とのこと。愚生は通勤電車、あちらは太平洋の風をうけてのヨット三昧、羨ましい限りである。
しかし、そこはプラス思考。Lunaからlog情報を貰いながら、blog–kureni and Luna編集を楽しむことにする。

2015年4月23日木曜日

ウイークデーのメンテナンス

週の半ばに、艇のメンテンス。
前稿のジブファーラーの補修は確か先週の水曜日、木曜日でおこなったとルナ艇長から土曜に聞いた。

今度は今週火曜日に、当艇の電気系統のチェックをルナ艇長とkさんが対応下さった。
チェックは三連切替のスイッチとバッテリーへの配線が正常に結線されているか、否かである。スイッチの構造はoffを除く、#1、#2、bothの三連式であり、それが2個のバッテリーと結線されている。

今更、何をと思うかも知れないが、先週末ににルナ艇長とでチェックすると、これはどうもおかしいという結論に至る。後日、ルナ艇長からメールで、Kさんの予定を聞いて、時間を併せ一緒に再チェックをやってみると連絡を頂いた。

ここでKさんを少々ご紹介する。前稿のルナのジブファーラー補修でも登場したが、電気技術者である。しかし、それに限らずなんでもこなす、兎に角、器用な人である。ルナのクルーで、愚生も同時期同じクルーだった。つまりはルナクルーの同窓でもある。かれこれお付合いは30年になる。ルナとセミクルージングをやる時やボランティアではkurenaiに乗って頂く。

このブログにも何度も登場、冬の穂高の写真投稿などもある。スポーツマンで、クライマー、マラソンランナー、バドミントンプレイヤー、サイクリスト、そしてセーラーと。それに縫製加工やガラス細工彫刻に至るまで、幅広い趣味をお持ちだ。

で、愚生といえば、その電気系統チェックの仕事を邪魔するというか、なんというか。なぜか、先週の土曜日に限って電流測定計を艇から降ろして持ち帰り、肝心のチェック時に艇にはそれがないという始末で、お願いしたわけだ。

で、計測器の無いKさんがどう対処したか、それについてはルナ艇長からメールがあった。
曰く、流石、Kさんや、ターミナルの結線を夫々外しながらスイッチの動作確認をされた、このようなチェックは精通していないと発想が及ばないと。

結果、結線は問題ないとのことであった。そのあと、Kさんからメールで、数値がおかしかったのは、測定する線が入力線だったんでは?と。

まさに仰しゃる通り。愚生の不得手な電気、これからも専門家のアドバイスをいただかねば。いや、不得手はそれだけではない、か。

2015年4月22日水曜日

ジブファーラーは補修済み

ルナのジブファーラーの修理が済んだ。
マストトップにkさんがクライマーとして登り、フォアステイのピークを外して、地上で、ファーラーの回転部を点検、現状復帰をされた。Iさんともうひと方が加わり、マストを支えるステイの全てを緩めての作業だった、とのこと。

一部、腐食で部品が損傷したが、Kさんが直ぐさま補修用の材料を見つけてきて、それを現場で加工して、取り付けた由。
先週末にそのことをうかがい、補修後の状態も見せて貰った。一部、針金を利用して固定した部分もあるが、既にヤンキージブもファーリングされていた。今までと全く変わりない状態である。

見せて貰った日は丁度、県民局の会合に出席せねばならない日であり、それがなければ、海上でのジブの展開と巻取収納のシェイクダウンをやり、全てのチェックを終わらせるつもりだったらしい。
新品を購入すると、寸法合わせやらなんやらと、いろいろ厄介だから、この収まり方は良かったとルナ艇長談。

となると、この種の設備もなかなか壊れない頑丈な構造である。
ロングクルーイングの日取りはこの修復で大方決まったようだ。良かったよかった。

2015年4月16日木曜日

ジブファーラー

昨日今日の湾も海峡も灘も穏やか、時折、冷たい風が頬を撫でたところで、先月までのそれとは異なる。季節の時間軸は止まることはない。

この季、ルナは恒例のロングクルージングに出掛ける準備を進めるのだが、先日の親子体験セーリングの時にジブファーラーにトラブル発生、そのメンテナンスを優先させるとメールがあった。どうもリール軸受部が損傷したようだ。

ルナ艇長がポツリと、こんな時は機械ものではなく基本のハンクスやな、と。しかし、ルナの航海距離、その使用頻度からすると、ここまでよく作動したとおもう。

ファーラーのドラム表面は多分、フェルマイト処理というか、黒染めのような防錆を施していたようだが、それが磨耗するほど使っている。

修理用のスペアパーツがあれば、それにこしたことはないが、艇長曰く、古いからなーと。どちらにせよ、この交換はフォアステイを一旦外す構造だから、それようの段取りがいる。

まあ、ロングクルージング中でなくラッキーだったのでは、と話したが、昨年のロングクルージングからはリカットしたヤンキージブを全行程で使っているので、ゼノアの巻き取りほどではないか。

本来、ヨットは風利用のエコロジーな乗り物だが、このジブファーラーをはじめ機械物ではエンジン、またそれらを支える電気系など、文明の利器が多く搭載されている。
これが故障すると厄介である。
ただ、以前に経験したが、帆走のみでホームまで戻れる最大の利器、セイルを持っている。ヨットの面白さはここかな。




2015年4月13日月曜日

iPadが突然作動しなくなる。

突然iPadが作動しなくなったのでAppleへ連絡した。

Appleの女性へiPadの状態を説明したら、それはご不自由でしょう、では今から修復を試みましょうと語りかけ、先ずserial numberを見てくれと言われる。

ではと、本体の裏の刻印を読むも1ポイント前後の小さな文字は愚生のメガネでは読みづらい、正確に読めない。よってデスク近くの若い人に来てもらい、読んで貰って、なんとか電話の女性に伝えることができた。

ではつぎに復旧操作に入りますといわれ、その指示に従って対処するとナント、白色のAppleマークが画面に出てきた。
作動しなかった要因はフリーズ、iPadでもフリーズがあるのかと初めて知る。あとは電話で、ああすれば、こうすればとの助言で、フリーズ防止処理をする。これで万全だ。

復旧操作については、本体にはいくつかのボタンしかないので、複数のボタンを同時に押すことは大方想像していたが、その通りだった。
前の晩にその操作を一応試してみた。ただこちらとしては電池の損耗と思い込んでいるものだから操作を中途半端で終わらせた。もう少しスイッチを長押しておけば作動したわけだ。

でもその場で作動してもフリーズが原因であることが解らなかったので、電話でのアドバイスは効果大であった。

実は電池損耗の思い込みには、ひとつの流れがあった。親子訓練セーリング行事の終盤に艇のバッテリーが少々トラブルに見舞われる。もうひとつ、ルナ艇長の無線機がいつものよう充電忘れで交信不能など、電池の不具合が絡んだ日だった。よってiPadもそうであると思い込んでしまっていた。

このiPad騒動の間、いつもあるものが使えない不自由さを味わうが、昔はこんなものはなかったと言いきかせた。表現は少々爺さま的だがよくよく考ると愚生もその域。

iPad修復後、それでblogを書く画面文字はパソコンのword文字なら5ポイント以下だ。それでも不自由なく作成しているのだから、その域なるものは、あっちのほうへ置いておこう。

2015年4月12日日曜日

訓練クルーは豪州の女性

親子訓練セーリングの日、国際交流協会からの依頼でオーストラリア人の女性2名が訓練クルーとして乗り込んだ。
この二人方、地元小中学校で英語を教えるために来日とのこと。日本語は殆ど話せないのでこれから研修を受けるとのことだった。今日、参加した少年少女はこの二人の女性から、英会話を習うのでしょう。

国際交流については役所からも理事長へ協力要請を受けていることは前稿に記述の通りですが、今回のそれは、それとは別の役所からの要請。おはちがこちらに回って来たので、kさんとで対応した。

もう随分昔、そう35年前の話だが、仕事でオーストラリアに2か月ほどいたことがある。よってなんとなく懐かしい感じがした。オーストラリアではオーケーはオーカイと発音するがこの訛りが特に懐かくおもった。

今日の海上は風警報が出ているとのことで、縮帆(リーフ)の準備をしたが少々手こずった。応急処置として2ポイントリーフにセットした。風は微風だったので、他艇はフルセイルで訓練していたが、当方はリーフのトラブルから、2ポンのまま安定させた走りに終始した。

港に戻りリーフの仕掛部の不具合のところをKさんとで修理、よくチェックするとロープがなんでこんな風になるのかと、不思議なくらいキンクしていた。要はそれが原因のようだった。何れにしても、訓練も修理も無事終了。
それと、こんなことを機に、英会話、勉強しようかな。


ヘルムスマンはIさん、左はAさん、右はMさん、どこかの島を指しているところです。

2015年4月10日金曜日

今日も肌寒い

今朝は雨模様で気温も低く、肌寒い。
こんな日は、家でじっとしておきたいところだが、そうもいかない。

雨路を歩くとソメイヨシノの多くは散り始め葉桜となっているが、八重桜はしっかりとした白い花を咲かせている。

冬の間は枝と幹のみの古木が春の数日間、見事な花を咲かせる。しかし、どうあれこうあれ、花は散り葉桜となり、初夏には古木を緑の葉が覆う。これはこれで美しく我々の目を楽しませてくれる。

さて、花より団子の愚生、塩漬けされた桜餅に使われる桜の葉っぱ、また祝事に使う桜茶の花蕾、昨日の外国の人たちはそんな味を楽しまれただろうかと、フッとおもう。
日本の四季の美しさ、直近、この春の花冷えなど、堪能して貰いたいものです。


2015年4月9日木曜日

寒かった昨日と、外国人。

昨日の寒さには少々堪えた。午前中、ひとつめの用事のために海に近いところへ行ったが、冷たい風にみぞれが交じりの、とにかく寒さにふるえた。

午後からのふたつ目の仕事を終え、懇親会の場所へ移動する時の寒さは夕刻でもあり尋常ではなかった。懇親会での酒は何度も書いているがみなさんとても強くよく飲む。

少々遅くまで飲んで宿へ移動、前回は駅から宿まで迷いながら歩いたのでこの寒さのなか嫌だなーと思っていたら、なんと地下で繋がっているルートがあったのに今回は気付いた。
しかし都会のインフラは凄い、これでもか、とある。宿に着くと、遅い時間なのに、外国人の旅行者で溢れかえっている。遅くまでドアの外で外国語が飛び交っていた。

一夜明け、もうひとつ仕事を済ませて、帰りの列車に乗り込む前、スターバックスに立ち寄ったら、ここでも多くの外国人がいる。いつものサイズを買ってホームに向かうと、またもやここでも外国人の旅行者が沢山おられる。為替の影響もあるのだろうが、日本の良さを感じての来日であろう。

しかし昨日の急な寒さには外国人のみなさんもビックリだっただろう。一方で外国の人は薄着が多い。でも昨日はさすがにTシャツ姿は見かけなかった、酔ってたから愚生の記憶が薄いのかも。

そう言えば、先日の理事長と役所の方との面談も外国人旅行者のことだったようだ。要は外国人旅行者を呼び寄せる工夫に協力要請があったとのこと。

それと外国の人、とりわけ欧米人は在り来りな旅は好まないようだ。日本の田舎を訪ねるとか、個人旅行で長逗留をするとか、自身の好みを中心にして、いろいろと工夫される。
宿もカプセルホテルが外人で一杯とニュースでいっていた。その利用者の多くは欧米人で、インタビューで印象を尋ねられると、まるで宇宙船の中のようだと応じていた。

このカプセルホテルは多分、世界に類を見ないのではないかな。得意の創意工夫、日本人は安くていいものを開発して世の中に提供している。全てとは言わないが安全なもので。

以前、このblogにもアップしたが、ルナ艇長のロングクルージングでも外国人のロングクルージングセーラーと出会っている、勿論、夫妻で世界一周。
日本はセーリングボート等の入港には法律のカセがあるようだが、外国人セーラーにも大いに日本の良さを知って貰いたい。特に瀬戸内海の島々と田舎の港を、といいつつ、愚生はそれほど出かけてはいないか。




2015年4月8日水曜日

東は雪だとか

テレビ中継で東の方は雪がちらついているのを見たとメールがあった。
早朝のデータ放送の気象予報で、午後の気温が3度であると確認はしたものの、明日は14度とか。ルナ艇長の話ではないが、何を着ればいいかで迷った挙句、薄てのウィンドブレーカーにした。
たたみ込んでバックに収納できるからだが、少々心もとない感。いや、寒だ。

メールを見たが、まあ、いたしかたない。既に、on the way。


2015年4月7日火曜日

三寒四温他

まさに今朝は戻り寒というか、肌寒い。かと言って、コートを羽織るほどでもない。

先々週末に、ルナ艇長から呼び止められた。実は来週、同窓ゴルフ会とK校の入学式に招待されたので上京するが、コートは要るかなとの下問。薄いウインドブレーカーでも持参しておけばよいのではと応じた。ゴルフは半袖ポロでも可ではないかとも。
それが今週なら、そうもいかなかったであろう。この時期の気候は本当に不安定である。愚生も今週は上京予定があるが、それこそウインドブレーカーがいるようだ。

そのルナ艇長から昨日午後、メールで役所の副局長の訪問を明日受けることになった。ついては、その対応の整理等をするので、コメントあれば、との連絡。つまり艇長ではなく理事長のほうの仕事である。

ボランティア活動を継続していると様々な方面から、色々なお話や相談がある。このボランティア団体の運営は多くの方々の協力を得てのことだが、そのリーダーシップはことのほか重要で、理事長の日頃のそれが役所などにも伝わっている。団体の存在というか認知度が深まりを増しているようだ。

そうそう、三寒四温がテーマだった。この週末は天気が良さそうである。日曜は今年度初行事である親子体験セーリングを予定している。
日曜朝、ボーイスカウト連盟から体験セーリングの協力打診のメールがあった。ガールスカウトとボーイスカウトが揃った格好になる、連盟との協働事業だ。

海風にあたりながらセーリング体験をする未来のセーラー達の笑顔に触れると、こちらもとてもいい気持ちになれる。艇の整備も済んだ、この日曜はそのスタートだ。


2015年4月5日日曜日

春爛漫 桜咲きほこる

日本は春爛漫の季、あちらこちらで桜が咲きほこる、開花前線と伴に。住いの共有敷地に植樹されている数百本の桜も満開で美しい。

桜をはじめ、敷地内の様々な樹木や芝などを緑の会の有志の方々がボランティアで管理くださっている。その管理の良さは有名である。

この時期、夜は夜で紅白提灯にあかりが灯り夜桜も楽しめ敷地内が華やぐ。ここに住んでいる以外の人々も花見闊歩する。
ここ数日は雨模様とのこと、早く開花した花びらは先に舞い散り、小径の絨毯となる。そのピンクの花びらは水玉模様となり小径のレンガと合う。花びら全てが散り終えたあとの葉桜、これもいい。

共有の敷地は広いが古い住宅ゆえに住み辛らさはあるも、桜のあとのツツジ、いろいろな樹木や芝のある環境から離れられない。愚生の好きな大木も窓の外にある。




2015年4月2日木曜日

エンジンオイルと昨日の行事

そろそろエンジンオイルの交換をせねばならない。
いつもは、ヤンマーディーゼル社の純正を使っている。と、いっても精油所が製造するOEM品で推奨はCD級、粘度管理ナンバー等も確定されている。

先日、海のサロンの講師から艇のメンテナンスについての講演を聞いた折に、エンジンオイルについて質問すると、CD級よりCF級を使いなさいとの助言があった。
DよりFかと、オイルのランク表を見ると確かにCF級の方がランクは上である。ネットで評価等を読んでみると、その違いも投稿されている。

今回はCF級にチャレンジしてみよう。エンジンオイルは4㍑缶の購入になるが、実質は2.6㍑しか使わない。後々継ぎ足し補給しても余る。ルナ艇長はロングクルージングに出るので、1年で大方4㍑を使い切るとのこと。今回はオイルフィルターも交換したほうがいいだろう。これも非日常の楽しみのひとつとして、ひと仕事やらねばならない。

それと昨日のエープリルフールについては、今朝のテレビでいろいろ紹介されていた。映画もあるようだ。また、エープリルフールの題材企画を請負う企業まであるとか、これは本当の話。

2015年4月1日水曜日

エープリルフール

エープリルフールといっても、愚生には気の利いたジョークもない。そもそもが外来種であるからか、時代背景もあるのか、そんなに騒がない。それとも愚生のアンテナが低いので、情報収集できていないのだろう。

最近好きなTVCMがある。電話会社のauのやっている、桃太郎、金太郎、浦島太郎の3太郎のそれ。誰が考えるんだろうか、演者もはまり役で、観ていて飽きなく面白い。
そのCMでエープリルフール版があった。3太郎がハリウッドに進出と、よく見ると2045年とか。このひとつにコストをかけ制作する、なかなか粋である。

粋なジョーク、どんな発信があるか、夕方のニュースが楽しみである。