2015年4月23日木曜日

ウイークデーのメンテナンス

週の半ばに、艇のメンテンス。
前稿のジブファーラーの補修は確か先週の水曜日、木曜日でおこなったとルナ艇長から土曜に聞いた。

今度は今週火曜日に、当艇の電気系統のチェックをルナ艇長とkさんが対応下さった。
チェックは三連切替のスイッチとバッテリーへの配線が正常に結線されているか、否かである。スイッチの構造はoffを除く、#1、#2、bothの三連式であり、それが2個のバッテリーと結線されている。

今更、何をと思うかも知れないが、先週末ににルナ艇長とでチェックすると、これはどうもおかしいという結論に至る。後日、ルナ艇長からメールで、Kさんの予定を聞いて、時間を併せ一緒に再チェックをやってみると連絡を頂いた。

ここでKさんを少々ご紹介する。前稿のルナのジブファーラー補修でも登場したが、電気技術者である。しかし、それに限らずなんでもこなす、兎に角、器用な人である。ルナのクルーで、愚生も同時期同じクルーだった。つまりはルナクルーの同窓でもある。かれこれお付合いは30年になる。ルナとセミクルージングをやる時やボランティアではkurenaiに乗って頂く。

このブログにも何度も登場、冬の穂高の写真投稿などもある。スポーツマンで、クライマー、マラソンランナー、バドミントンプレイヤー、サイクリスト、そしてセーラーと。それに縫製加工やガラス細工彫刻に至るまで、幅広い趣味をお持ちだ。

で、愚生といえば、その電気系統チェックの仕事を邪魔するというか、なんというか。なぜか、先週の土曜日に限って電流測定計を艇から降ろして持ち帰り、肝心のチェック時に艇にはそれがないという始末で、お願いしたわけだ。

で、計測器の無いKさんがどう対処したか、それについてはルナ艇長からメールがあった。
曰く、流石、Kさんや、ターミナルの結線を夫々外しながらスイッチの動作確認をされた、このようなチェックは精通していないと発想が及ばないと。

結果、結線は問題ないとのことであった。そのあと、Kさんからメールで、数値がおかしかったのは、測定する線が入力線だったんでは?と。

まさに仰しゃる通り。愚生の不得手な電気、これからも専門家のアドバイスをいただかねば。いや、不得手はそれだけではない、か。

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