2015年4月24日金曜日

ルナのロングクルージング

ルナのロングクルージングの予定が決まったとメールがきた。
今年は太平洋側、遠州灘を横切り伊豆半島や周辺の島巡りをするようだ。島を除いて、11レグ、つまり11泊で三浦半島へ向かう。そこからあとは、気ままに決めるのであろう。

ルナ艇長は伊勢志摩まではずっと昔にいかれた。その頃はルナのクルーで数レグを参加した。大王崎を越えた時、大阪メルボルンのダブルハンドレースの優勝艇、波切大王を思い出した。その頃のことを思い出す。大儀見さんの本はキャビンの書棚に置いてある。

ゴールデンウイークは陸の交通機関は大いに混雑するが、まあ、海はさほどのことはない。しかし、マリーナなどは混むかも知れないので、予約が要るようだ。その期については、要所は予約でおさえておられる。

それとこのエリアは都会型と言うか、ヨット数は勿論、来艇ビジターも多く、他のエリアのように静かなところは少ないと、ルナ艇長が言っていた。

また今回は新兵器を積み込んでいる。
入港時など手元でニューペック、つまり電子海図で海面や周辺の状況が確認できるように、外付け小型モニターを年明けに購入された。

パソコンをキャビンに置き、そこから外付けモニターにケーブルをひいてコックピットで操船しながら横目で海図をみる。このような算段だ。

知らない港に入る時は、入港案内の冊子を見ながらでもいいが、やはり自艇位置を確認しながらが確実である。入港案内に記載されていない港の入港も当然あるので、この方法は安心、安全、そのものである。

ハードはUSB接続なので延長コードが要るが、本来の利用長さを大幅にこえるため、なかなか上手くいかず、何本か手に入れた試された。実はこの経験は愚生にもあり、事前にその情報は流していたものの、同じような経験をされた。
モニターがbluethoothを使うような無線方式になればいいのだが市販ではない。
windowのパソコンから、iPadでリモートアクセスする方法もあるが、今回はUSBでガッチリ接続。

出航は今月末の予定とのこと。愚生は通勤電車、あちらは太平洋の風をうけてのヨット三昧、羨ましい限りである。
しかし、そこはプラス思考。Lunaからlog情報を貰いながら、blog–kureni and Luna編集を楽しむことにする。

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