昨日の寒さには少々堪えた。午前中、ひとつめの用事のために海に近いところへ行ったが、冷たい風にみぞれが交じりの、とにかく寒さにふるえた。
午後からのふたつ目の仕事を終え、懇親会の場所へ移動する時の寒さは夕刻でもあり尋常ではなかった。懇親会での酒は何度も書いているがみなさんとても強くよく飲む。
少々遅くまで飲んで宿へ移動、前回は駅から宿まで迷いながら歩いたのでこの寒さのなか嫌だなーと思っていたら、なんと地下で繋がっているルートがあったのに今回は気付いた。
しかし都会のインフラは凄い、これでもか、とある。宿に着くと、遅い時間なのに、外国人の旅行者で溢れかえっている。遅くまでドアの外で外国語が飛び交っていた。
一夜明け、もうひとつ仕事を済ませて、帰りの列車に乗り込む前、スターバックスに立ち寄ったら、ここでも多くの外国人がいる。いつものサイズを買ってホームに向かうと、またもやここでも外国人の旅行者が沢山おられる。為替の影響もあるのだろうが、日本の良さを感じての来日であろう。
しかし昨日の急な寒さには外国人のみなさんもビックリだっただろう。一方で外国の人は薄着が多い。でも昨日はさすがにTシャツ姿は見かけなかった、酔ってたから愚生の記憶が薄いのかも。
そう言えば、先日の理事長と役所の方との面談も外国人旅行者のことだったようだ。要は外国人旅行者を呼び寄せる工夫に協力要請があったとのこと。
それと外国の人、とりわけ欧米人は在り来りな旅は好まないようだ。日本の田舎を訪ねるとか、個人旅行で長逗留をするとか、自身の好みを中心にして、いろいろと工夫される。
宿もカプセルホテルが外人で一杯とニュースでいっていた。その利用者の多くは欧米人で、インタビューで印象を尋ねられると、まるで宇宙船の中のようだと応じていた。
このカプセルホテルは多分、世界に類を見ないのではないかな。得意の創意工夫、日本人は安くていいものを開発して世の中に提供している。全てとは言わないが安全なもので。
以前、このblogにもアップしたが、ルナ艇長のロングクルージングでも外国人のロングクルージングセーラーと出会っている、勿論、夫妻で世界一周。
日本はセーリングボート等の入港には法律のカセがあるようだが、外国人セーラーにも大いに日本の良さを知って貰いたい。特に瀬戸内海の島々と田舎の港を、といいつつ、愚生はそれほど出かけてはいないか。
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