2018年9月30日日曜日

50肩・・・

先日、停泊中、不覚にもライフラインに引っかかってデッキで転倒した。
打撲起因での50肩発症と言われて、おお若いと短絡的に思いつつ、よくよく考えると、その年代以上の言葉が無いことに、少々・・・。ドクターは1〜2週間で治しましょうと。つまりトータルで4週間かかるということになる。シングルハンドの、その片手リハビリとは・・・。

セーリング中に気をつけねばならないことの一つに転倒がある。キャビンでもデッキでもどこでもである。
あるシングルハンダーは、セーリング中にデッキで転倒して、ライフラインの隙間から、身体半分が出てしまい、落水の恐怖を感じたと。それ以降はライフラインにネットを張り巡らしたと云われてた。
愚艇はジャックラインを付けるが、やはりこれだけでは足りないのかもしれない。

今夜の台風、ルナ艇長に見守り負担をお掛けする。

2018年9月29日土曜日

台風対策

一番難儀なのは、フォアセイルを降ろして、収納すること。
ゼノアと云うかジブというか、フォアセイルはCさんの勧めで、ラフフォームを装着している。これはリーフの時にラフラインをキープする為のもの。
セーリングには無くてはならないものだが、台風対策でキャビン内に収納する時にとても手こずる。
あとは、ドジャー(風防)で、これも手こずる。シングルハンドに加えて、右肩ダメージで、どうもいけません。明日の夕刻からルナ艇長にお世話にお掛けすることになる。

2018年9月28日金曜日

よく解らない・・・

台風24号は少し南に進路を変えたような感じ。
この日曜のNPO行事は中止との連絡があった。然し、こう立て続けに来られると、どうにもこうにも。よく解らない・・・、次のたまごも。
台風対策の解除は暫く様子見。

いずれにしても偏西風に乗っかる。

よく解らない・・・、次のたまご。

2018年9月27日木曜日

また台風

また台風。
日曜午前中はNPO行事が予定されているが、どうなるか・・・。
台風対策もせねばならない。

24号の予想図、表示には時差あり。

2018年9月26日水曜日

金刀比羅宮参拝と・・・。

金刀比羅宮参拝、地元G船長と地元の皆さんが予め許可を得ていただいた車で、一気に駆け上がった。

写真にある133段、これを登りきると本宮殿となる。その少し前で下車。
セーラー達は結構な波は乗り越えるも、どうも寄る年波には・・・。

元気な人はさらに上の奥の院を目指す。また、ある人たちは下って再び階段を駆け上がる。普通の人たちは車を降りて直ぐ目の前の花椿、資生堂パーラーに直行、コーヒーを楽しみつつ時間待ち。 その中のおひとり、76歳A艇長はサンドイッチも食される。

本殿への途中でお祓いを受けることは前稿に記したが、そこから長い廊下を歩み、本殿にて、神主の厳か祝詞と金幣式(おかげ)の儀、金色のそれを身体の一部に添えていただくと、何とも不思議な気持ちになる。

出港時に出会った豪州のヨット、次は直島へ行くと言っていたが、このような儀式に参加するのもいい経験、想い出になるんだろうなと思った。

そういえば、瀬戸内海を旅する外国からの艇はどのような情報やマップ等を持っているのだろうか。
そうそう、あの畳2畳敷き程の瀬戸内海クルージングマップのようなものが・・・。いやいや、この辺りで・・・。

花椿組・・・。
厳かに本殿に向かう。
ここから1時間ほどかかる。

2018年9月25日火曜日

豪州から来日の艇

金刀比羅へ向かおう運河を進み、灯台に差し掛かった時に、豪州から来日の艇が停泊中であったので急遽コンタクトしてみた。
次の寄港地は直島だと言っていた。ルナ艇長がTYCの会長であることを伝えたこともあって、ルナ艇長の奥様も早々にコンタクトされた。また翌日、パンを差し入れるために、再び艇を訪問されが、既に出航されていたとのこと。

遠来の豪州艇の艇長には、これやあれやを伝え忘れたことがチョッと心残り。
愚艇にあったテーブルワインでも差し入れればよかった、とか、豪州にはチョイ関わりありとか・・・。まあ、突然の出会いだから仕方ない、か。

ルナと豪州の来日艇の並び
40数フィートかな・・・。

2018年9月24日月曜日

金刀比羅クルージング#4leg

高松を06時15分出港、夕方前にはホームポートに戻る。連れ潮というのか、横から潮というのか、往路より復路の方が良い潮加減で、それにうまく乗れた。ただ今回も全てのレグで向かい風・・・。写真などはまたの機会に投稿したいと思う。皆さんのお世話になり、非日常3泊4日の小旅行を無事終了。

2018年9月23日日曜日

金刀比羅クルージン#3leg

朝一番に多度津港徒歩3分のところの讃岐うどん屋さんで、釜たまをいただく。昨夜の宴会酒を優しい出汁と卵がほどよく癒してくれる。カルボナーラ、チーズ抜きの麺。

金刀比羅宮には、結局は車で登ることができた。実は、今朝方早く目が覚めて、ウトウトとした睡眠だったので、助かった。
本殿でのご祈祷まで時刻まで、資生堂パーラーでコーヒーを飲み、ひとときセーラー仲間とジョークをとばした会話を楽しむ。

ご祈祷の時刻になり、本殿にあがる前に、お祓いがある。本殿にて、神主の祝詞に耳を清ますと愚艇名を読み上げていただいているではないか・・・、感動する。

毎年この会を催して頂きお誘いくださる、AYCのN先生、M尾さん、I井さん、それに多度津で受け入れ準備をなさってくださる、G田さん。このblogを通して、皆さんに心から感謝申し上げます。G田さんには軽油の調達までお世話いただき、本当にありがたかった。

また日生のAさんお会いでき先日のレース賞品をお渡しすることも出来安堵、その76歳のセーラーはカタマランをシングルハンドで操船なさる。今回は奥方の相棒オリーブがいないのが寂しい。彼のバウパルピットにはポパイが悠々と・・・。

それと仁尾マリーナーの方々との交流では、東京クルーのI女史の話が飛び出したりで、ルナ艇長とSさんとで仰天する。
また、尾道のセーラーご夫妻は来年、我々のフリートにお越しになられる、などなどと話は尽きることはない。セーラーの世界、狭い、狭い。

このように気のおけないセーラー仲間と知り合い、杯を傾け、一期一会を・・・。
#3legの終点は高松、ここでも新発見あり。駅で土産物などの買い物を済ませて、三人で地元居酒屋で一杯。やはりセーリングの旅は続けるのがいい。

2018年9月22日土曜日

金毘羅クルージング#2leg

10時頃の出港なんて、贅沢極まりない。たまたま、ルナのエンジンサーモスタットの交換があったので、そのようになった。

向かい風の、坂潮と最悪な機帆走。1時間30分遅れで、多度津港に到着した。
入港手続きを済ませて、宴会開始。皆んなで自己紹介して情報交換する。そうこうしてたらルナ入港。

その後は、桟橋で2次会、ウイスキー、ラム、赤白ワインに日本酒と、まあ皆さんよく飲まれます。
明日の朝も昼もうどん、に塗れる。
久し振りに皆さんとお会いできて、本当に楽しいひと時を過ごす。セーラー、皆さんいい人たち。Aさんにレースの参加賞を渡してホッとした。これで、MH's CUP 2018 終了。

2018年9月21日金曜日

金毘羅クルージング#1leg

午後からAYC主催の金毘羅クルージングに参加する。
ホームポートを12時過ぎに出港すると、本船係留場にオーストラリア船籍のヨットが係留していた。broken Englishで声を掛けたら、オーナーがキャビンから出てくる。その後も、下手くそな言葉で・・・。あとのフォローは、ルナ艇長の奥方が艇に出向いて対処をなさった。

小豆島を中継にしたので、17時30分頃に吉田港に係留、その後ルナも入港する。温泉に浸かり右肩を癒して、その後、夕食してルナで2次会をやりながら、I女史へ電話して皆んなでショートミーティング。
また、そうしながら、先日の祭りとレースの時に女史が持参された日本酒をいただくが、これ、なんとも美味い。少々飲みすぎたか、ほろ酔い気分になり、愚艇に戻って、JAZZを聴きながらblog投稿中。

明日は多度津まで30数マイルの航行なので、朝はゆっくりしようということになった。それと、ルナのエンジンのサーモスタットを修理せねばならない。天気は回復傾向にあるようだ。と云うことで、金毘羅クルージング#1legを無事終えた。

2018年9月20日木曜日

レース模様2

スタートのシーンとファーストフィニッシュのシーンの写真があった。勿論、今回のそれである。
レースのなかでは、いろんなシーンがある、それはレース艇にも、運営艇にも・・・。
運営艇のなかの信号艇のスタートシーン。予告信号以降、視覚信号と音響信号を発するが、計時は視覚信号から行わなければならない。音響信号の不発は無視されなければ鳴らないと、RRS 3章22項に記されている。
艇長会議でも何度かそのことを説明する。レースクルーの誰かは必ずvisualなflagの様子を堪えず、艇のレースクルーに伝えている。昔の艇長会議では時間合わせなどもやっていたが、今は電子時計があるので、その必要もない。

レースの進行は殆ど全てが信号旗。
次回は「昼食を摂って暫く休憩しよう」のflagを決めてみようかなど雑談。
ランチの頭文字はLだが、そのL旗は信号艇にレース艇は近づいて来るようとの指示旗。行けば何かあるなど思われては・・・。ランチ旗、食品メーカーのナニかいい絵flagないかな。今回は信号艇の方位と距離を記すホワイトボードに、昼食摂ろうよ!、って感じで誰かが書いて伝達。

クラス旗とP旗
スタートの合図
手前が音響信号とその向こうではクラス旗が降下される。
ファーストフィニッシュ艇、
優勝候補の1艇である。

2018年9月19日水曜日

MH's CUP

ヨットレースの賞には、従来より、T市長賞、T商工会議所会頭賞、T観光交流ビューロー賞、服部賞、N水産賞、 NPO賞が授与される。
それに今年より、各所属ヨットクラブ・フリート対抗戦を加えた。この経緯は以前にも記した通りである。

CUPのみで副賞などは勿論無く名誉のみ。世界のどこかで行われている、ヨットレースと同じ仕組み。ついては表彰状の代わりに、優勝したセーラー達の栄誉を称える気持ちを伝えるメッセージをプレートに刻印した。日本語も試みたが、結局はこれに落ちつかせた。ただ文法にミスがあってはならじと、元国際線CAの助けを借り作成する。

第一回のMH's CUPは一番若いチームが手にする。個人的にも好きなセーラー野郎と淑女セーラー。セーラー野郎の内の一人のママ、ベテランレディーセーラーも乗ってたな。

MH's CUP
The Cup is to honor the sailors who won the championship of club team competition in mantohsai Harimanada Yacht Race

is to honor に拘った、
勿論、ロゴにもである。
'sとCの数ミリにも・・・。
レース開催毎に側面のリボンが増える。

2018年9月18日火曜日

レース模様

レース模様。
丁度、#1マーク(風上)を回航して、一直線に並んでスピンランしているところ。
3レースを行い、信号艇は6回アンカーの上げ下ろし作業をする。H本さん、O澤さんなどが力仕事をやってくれる。特にH本さんは毎回のレースで愚艇のサポートをやってくださる。ウインチを使用されるが、海底から引き抜く時など一番の力仕事となる。それを今回は6回も・・・。O澤さんは先般NPOに入会され、初めてのレース体験なのに、初めてと思えない対応をなさる、とても助かった。

マーク管理艇は#3レースでは、#1風上マーク1nmほど東南東へ移動してもらい、ウインドワード・リワードコースのレースに徹することができた。
ジュリーのU宮さんは、信号艇に乗船して運営のお手伝いをいただく。彼は国際レースにも対応しておられる超ベテラン。

レースは、DNF、DNC、DSQ、第一代表旗とX旗使用は夫々1回、プロテスト無し。
成績表作成では、例年のごとく発生するもなんとか対処。
セーラーの皆さんがレースもイルミネーションも楽しまれたと申されておられたので、よかった。
これも運営関係者みなさんの完璧な仕事あってのこと。全日本選手権も素晴らしいけど、こちらのレースも負けず劣らず。

Aクラスのトップ艇・・・。 

2018年9月17日月曜日

やっと終わった

今朝、皆さんで片付けをする。
戻ると今度は来客対応で休む間もない。
その後、レース関連の報告資料等の作成や、メール受送信等で、長々とキーボードを触っているので、どうも右肩に悪影響のようです。
やっと終わった、ということで、ここまで・・・。

2018年9月16日日曜日

肩が痛い

昨日、自艇で転んだ。転び方があまりよくなくて、右肩が上がらない。
また頂いた日本酒の瓶を割ってしまう。中身の液体はレジ袋の中でガラスとカクテル。これだけは飲むわけにいかない。残念至極。
この週末にAYCとで金毘羅参りクルージングを予定していたが、参加できるか、とうか心配である。

今日のヨットレースは無事に終了した。予定通り、3レースを行うことができた。いつものように、成績発表に時間を要す。ラスト1マイルがどうも参ってしまう。表彰してくださる市長みなさんにご迷惑をお掛けした。成績と云えば、AYCのあかほが入賞した。喜ばしいことである。

然し、右肩が痛い。

2018年9月15日土曜日

水の灯り

今日はいよいよ「水の灯り」のお祭りである。
2日間で7万人ほど来場するが、今年は更に多い観客が来るようだ。

またレースにおいて、高校生クルーを受け入れてくださる艇が10艇おられる。大人半分、子供半分の高校生男女に、海上での注意事項など話して、艇長に引き合わせる。

N市長をはじめ、来賓には、T衆議院議員、Y県会議員、S県民局長も参列されてのセレモニーとなる。ここでも地元区高校生の放送部が一役かう。
カウントダウンとその合図と共にホーン2声でヨットのマストにイルミネーションが灯る。40数艇の参加なので、なかなか壮観である。

レースの艇長会議も無事終了した、明日はいよいよレース本番。
セーラーの皆さん、リラックスして、この時間帯まだわいがやと飲んでおられる水の灯り会場である。

イルミネーションの模様は纏めて写真掲載したいとおもう。

2018年9月14日金曜日

ドラゴン級ヨットレース

ドラゴン級のヨットレースが予定されていたが、台風21号の影響で中止になった。少ない艇であり、その被害を受けた艇もあるとのことで、取りやめたとのことだった。昨年も富山で開催となり、関西でのレースはなかなかお目にかかれない。艇は新西宮YHに陸置きしている。

明日の艇長会議のための帆走指示書を読みかえすと、不足の箇所など出てくる。
然しもう明日であるから、訂正は配布後にL旗掲揚で処理することにした。

ドラゴン級、スマートなデザイン、好きなヨットだ。
そうそう、MH‘sCUPがなかなか届かず、ヤキモキした。時が解決、なんとかなる・・・。

2018年9月13日木曜日

忘れもの

ヨットレースの表彰順の賞品振り分け整理をする。
いつものキッコーマンに加えて、N水産より活えびを提供いただけることになった。社長のN村さんには「えび」だから、A・B両クラスにと・・・。駄洒落に、快く応じて頂いた。活えびなのでこれは当日の引き渡しとなる。明日はN村さんは信号旗やマークブイのアンカーなども届けてくださる。

昨日、A・Bクラス分けとTCF(time correction factors)を決められたので、成績表への反映となる。今日、TCFの一部変更があった。これで出艇リスト兼成績表が整い、帆走指示書とセットができる。

午後からRRSを読み返しているが、えーっと、と思うところがあったりで、大丈夫かいな、と自問自答。注意点など帆走指示書に赤ペンでメモする。
レースは3レースまで行う予定で、次のレースを続いて実施するかの視覚信号が要るが、帆走指示書にその記述を忘れているのに気づいた。複数チェックをするも気づかなかった。艇長会議で口頭説明すれば大丈夫、確かRRSの規定は・・・。

2018年9月12日水曜日

虫の声

虫の声、外気温も低く、秋を感じる。

午前中、賞品の買い足しなどする。瓶と液ゆえに重いしトータルで30本以上ある。
午後、偶然だが、クラス分けとハンディキャップについて、S尾さん、ルナ艇長と話し合うことになる。今までも今回もS尾さんの専権、だけど決める側もなかなか悩むようだ。どのような艇数区分になるか、興味津々。なぜなら、今年からクラブ対抗レースがあり、総合優勝をどのクラスを基準にするか、そこにつながるから・・・。

その優勝カップは明後日までに届く。どのクラブに授与されるか、これも楽しみである。
16日の14時00分までは無所属となるので、こちらで預かる。なによりも、カップに付けたプレートのロゴと文章の出来栄えが楽しみ。

2018年9月11日火曜日

審判と選手

全米オープンテニス男子ベストエイトの主審は、USアパレルメーカーでスポンサーか・・・、ラルフローレンのシャツにホリゾンタルニットタイとお洒落な出で立ちだった。流石とおもいその翌日、女性部長に、あれはかっこいいと言ったのを思い出した。

先日の女子決勝での抗議騒動をニュースでみて、その審判は大変だと思った。選手の猛烈な抗議はもとより、観戦者のブーイングも凄い。ウインブルドン、全仏オープンでも、あのような抗議場面があるのだろうか・・・。
それでも審判の背中は凛としていたように見えた。

以前に、MLB審判のことをブログで紹介した。アンパイアとは「船長の威厳・・・」からはじまる、MLB審判のあるべき一文は素晴らしいと感じた。

今日からセーリング・ワールドカップ江ノ島大会が始まった。2020年のテスト大会でもあるらしく、200名からのスタッフが運営検証していると新聞で読んだ。来夏も行われるとのこと。ヨットレースでは審問の結果、判決という言葉が使われる。
今夏の全日本選手権では、毎日数件のプロテストがあり、初めて審問の席についた。審判が決するので判決、そうか、これでいいのか。

全米オープンでの抗議はコーチとのコンタクが問題視された。
ヨットレースにもコーチ・支援者(艇)が海上にいる。勿論、試合中に選手とコンタクトすると違反となる。内容によっては厳罰が課せられる。国際レースでは帰国を命ぜられることもあると教えられた。
野球なんかはサインしまくりであり、それぞれのルール下での競技、そこがスポーツの面白さのひとつなんだろう。

話は少し外れる。
和の象徴、相撲秋場所が始まったが、ここでは取り組んでいる力士が抗議?できる仕組みはない。勝負審判が、行司の軍配に異議を感じた場合に異議を申立てる。それを物言いといい、土俵下の控え力士もできる。この物言いのでは、ビデオ検証ができ、その利用回数などの制限は無い。勝負審判は直接ビデオ画面をみる訳でなく、インカムで別室の審判と話し合う仕組みである。意外と近代的なシステム。

判定は5名での多数決で判定する由。見えていなと棄権もできるようだ。最後は審判長が裁定するとある。勝負審判は行司の助勢もやるが行司軍配の審判でもある。勝負審判は紋付袴に白足袋の出で立ち。行司にいたっては脇差しまでも。相撲はスポーツというか、日本伝統の剣道、柔道、茶道、華道など、いわゆる「道」。

話を戻す。
審判は、とても大変だけど凛とした姿がとても美しい。それは、そこに選手という主役あってのことでもある。
あの若い女性テニスプレーヤーは凄い。あの中で、冷静にプレイを進め優勝して、その表彰式でのコメントに、多くの人たちが感動した、長く語り継がれるシーンであろう。愚生は、ベストフォーの時に、先述の女性部長に、彼女が優勝すると断言していた。また、一夜明けたインタビューの姿に驚いた。大坂選手は美しい、アスリートである。錦織選手は昔からファン、彼の笑顔と話ぶりがとてもいい。

2018年9月10日月曜日

なんとか・・・

台風の進路、なんとか大丈夫のようだ。
気象庁を含む3者の予測進路をみると、列島には近くようだが、15日から17日にはそれはない。よって台風22号マンクットはこの辺でおこう。

今日は午後から会議があったので、合間をみて、ヨットレースのMH's CUPロゴについて、メーカーとやり取りをする。デザインは、昨日の急遽打ち合わせで皆さんの合意も得ることができた。
下手の横好き・・・、ロゴのフォントに拘る。でも大方のところまできたから、なんとか間に合う。明日最終確認、ギリギリかな。

出典:ウエザーニュース

2018年9月9日日曜日

やはり気になる

やはり気になる。
台風の現状の緯経度から、そのままの速度で北上した場合、日本の緯度との差を単純に時間軸換算すると・・・、だがウエザーニュースの予想をみると、どうも西の海上に進路をとっているような感じである。
でも週末はあまりいい天気ではないと週間予報は伝えている。

今日は高校生のレース訓練予定だった。予定通り会場に出向くと、警報発令で座学も中止になったとうかがう。女心と秋の空などと、それが例えであっても、叱られそうだが、この秋雨前線にも困ったもの。

出典:ウエザーニュース


2018年9月8日土曜日

またかよ

またかよ。
太平洋を台風22号がうろちょろしている。
地球の自転等の自然現象に伴い北上するだろうが、どうなるかは解らない。

この英語名のマンクットってのがどうも気に入らない。
大河ドラマの西郷どんじゃないが、鹿児島弁で、来っど。それも万灯のマンに掛け合わせると・・・、然し、どうにもこれだけはシャレにならない。
なんとか南の海域をうろちょろして貰いところだが、そうなるとマーシャル諸島の住民も迷惑か・・・。

戻りの車窓からみえる雲は随分と水っ気を溜め込んでるんだろう、低いところを漂っている。明日は雨かな。

出典:気象庁HP9/8 06am


所用で東に・・・(9/7)

所用で東に向かわねばならなくなった。

出社すると、午後から会議をやりたいが、居るかと云われたが、所用で不在になる旨を伝えた。移動の車中で会議資料に目を通すと、何度も議論が必要となるテーマだろう。

車窓から山の方の空をみると、今にも雨を落すような濃い灰色雲と、一方の海の側からは陽が差し込んでいる変な天気だ。
旅をすると、インバウンドの旅行者の多さに気づく。大きなスーツケースが荷棚にのっかって居る。昔は網棚と言って、それこそ網の上に物をのせる仕組みであったが、どうも不安定。事故などあれば滑り落ちる、これ杞憂か。天は落ちないが・・・。


2018年9月6日木曜日

なんでこんなに・・・

未明の北海道地震、なんでこんなに・・・。
今日はこれ以上記せない。

2018年9月5日水曜日

ナイターをみながら

今日はなんだかだと所用をすませる。その中には緊急的な対応もあった。

JSAF Naikai Ocean yacht Culb から、あちこち大変な状況とのメール配信がある。

ナイターでU-18アジア野球選手権が放映されているので、チラチラみながらblogを対応。
高校球児達をみてると、プロと遜色ないような・・・、野球素人の愚生は思う。9回表にNEO選手がピッチャーで登場、彼は頭脳明晰との評判。監督もいちもく置く存在とのこと。
あの時は、準優勝チームに殆どの目がいっていたが、優勝チームの選手達の層はやはり凄いとおもう。人をみること・・・。

2018年9月4日火曜日

酷い被害

たった数時間で、空港に大きなダメージをもたらし、停まっている車も走る車も横転させ、街路樹をなぎ倒す。
何百人もの人が被害を受けている。たった数時間で莫大な損害をもたらす。
鉄道各社は午前中に殆どを運休させて人の移動を遮断した。

空港の風速計は58.1m/sec、潮位は3mをこえたと報道されている。インフラの復旧にも相当の時間が掛かるだろう。インバウンド観光客にも影響を及ぼす。

知人のT気象予報士、出ずっぱりで報道している。

出典:ウエザーニュース
出典:気象庁

2018年9月3日月曜日

CUP制作

ヨットレースのカップ制作がある。
その下部に貼るプレートの刻印をどうするか、悩むとことだ。単純に日本語で・・杯、とやる手もある。やってみたがどうも空間が多くなる。では字を大きくすればいいという話になる訳だが、どうみてもバランスは悪い。

下手な考え・・・、つい先ほど、メーカーに別案を送った。明日、どんな返答がくるかであるが、もうそろそろ終わらせないとならない。
帆走指示書も書き直して、あとは送るだけだが、これもいろいろコメントが出てくるのでなかなか、である。

ふと時計を見ると・・・、あとはどうなときゃーなろたい。
やめよう。

2018年9月2日日曜日

酒田のケルン

Y紙朝刊に山形県酒田市にあるケルンのバーテンダー井山さんの記事が載っていた。その記事は5段で紙面の1/4を占めていた。御歳92歳、日本最高齢のバーテンダー。
昔、寿屋、今、サントリーのコンテストで優勝したカクテル「雪国」の話をご本人からうかがった。記事のタイトルもそれで、世界のバーテンダーの知るところとなる。
記事はドキュメンタリー映画が完成したと伝えている。タイトルは「YUKIGUNI 」。

2年前の航海で立ち寄った酒田で街ぶらをやってると、偶然にケルンをみつけた。そこで、井山さんを知り、カウンター越しでお話した。その時、ドキュメンタリー映画が制作されてる旨もうかがう。

ルナ艇長と愚生はマッカランオークの炭酸割りを楽しんだ。このマッカラン炭酸割りは井山さんのお勧めでもあった。ケルンの2日間とも、マッカランだった。そのケルンには有名人も多く来店されていて、その中の一人に愚生は似てると井山さんに云われた。ボサボサの髪に、無精髭だったので、どうもそれがミュージシャンの・・・に似てたらしい。

偶然、目にした新聞記事から、それらのことを思い出して、とても懐かしかった。

酒田はそれ以外にも思い出が深い。雪の残っていた雄大な鳥海山や月山と庄内平野の風景。北前の船のルーツ、それらを記録している郷土史館で、出会った研究員の女史、30分もバスに揺られて行った、かんぽの宿の温泉と夕食などなど。

酒田港の一番奥で、荒天を4日間ほどやり過ごして、いよいよ次のレグである秋田県の由利本荘に向かう途中、港内と言うか、最上川の河口で艇のエンジントラブルに見舞われる。それに併せて登場する酒田海上保安部のH保安官以下の面々のことも当時のブログに記している。臨検の場での無線機のアンテナ騒動もあった。
それとなんといっても、究極は冷却水インペラーで、ついでに取り替えた新品が5分と経たないうちに羽が破壊された。そんなことが鮮明によぎる、いい思い出として、である。

酒田のケルン、オーナー井山さんとの会話のひととき・・・、本当にいい思い出。

出典:読売新聞2018-9-2朝刊

2018年9月1日土曜日

台風対策

何度目かな、台風対策。
午前中、艇に出向き、日よけを外したり、隣の艇とロープを繋いだりする。高潮の可能性もあるので、それようの対策もする。

浜で地元の人たちと雑談する。昔の漁船無線の消し忘れの音のこととか、マストにロープが当たる音などの話もある。気さくな雰囲気での話しだけれど、キッチリと対策せねばならないと改めて思った。

進路の東側の風雨が強い・・・。