2017年3月31日金曜日

何もない日は・・・

何もない日は、航海を思い出してblogにすることがある。

航海中、愚生はこれといった本を積んでなかったが、ルナ艇長は出口治明さんの世界史関連の分厚い本を準備、読んでおられた。この出口さん、知人の親友で60歳で会社を興した。先日リタイアするとリリースされていた。知人に仕事のことを何度か聞かされたことがあったが無類の本好き、歴史好き。テレビにもよく出演されている。その活動はリタイアされても続けられるようだ。

当時ルナ艇長がその方の本を読んでおられたのをみて、活字読欲求が湧いてきて、酒田のコンビニで文藝春秋を買い、それを隅から隅まで読んだ。その後、航海中に読んだ2冊はいまだにキャビンのテーブルに置いてある。

今日は気温がぐっと下り寒いので、何もすることがない。
部屋で文藝春秋4月号を読んでいると、明治150年美しき日本人50人特集に竹山道雄さんのことが書かれている一項があった。
小学生の頃、とても近しい人に、誕生日かなにかの時だったか、ビルマの竪琴を頂き、読んだことを思い出した。小学生向け編さんの挿絵入りの本、今でも断片的に憶えている。

その次項は、萩野吟子さん、日本人初の女医のことが書かれている。航海の途中に寄港した、北海道のせたな町で彼女のことを知った。勿論、その項の文章にはせたな町のことが書かれている。たしか海を見下ろす小高い丘のところに碑があったように記憶する。

することの何にもない日は、何かしらひとつのことを捉えて、それを連鎖し記憶を辿ることがある。別に歳のせいでもあるまいがとおもいつつも。

窓の外の桜蕾は、雨の影響もあってか、数えきれないくらい開花し始めている。たったの一夜で・・・。







2017年3月30日木曜日

開花宣言

拙宅の窓の外に見えるソメイヨシノの蕾ふたつ三つが開花した、小さな開花宣言。これから何度となく桜のことをblogする。
今日は外へ出ると、気温高いが、明日は急激に気温は下がるようだ。

週末にRさんの愚艇訪問があるも曇り予報。まだ寒いのでセーリングはせず、キャビンでコーヒーでもということになっている。








2017年3月29日水曜日

大老ご夫妻

サブタイトルは大老と中老。

朝の電車で、大老ご夫婦が隣に立たれた。
いくつかの駅を経て、愚生の前の席が空いたので、ご婦人にお声掛けすると、ご主人に譲られた。ご主人は右手でお洒落な中折れハットをとられ、愚生に笑顔で軽く会釈をなさる、そのタイミングや所作はいかにも自然で、エチケットの究極を感じた。
ご婦人は揺れる車中、本を読んでおられた。暫くするとご主人の隣席が空いので、ご婦人にどうぞと申してる最中に、さっと別の女性が座った。

いつもの駅で降りる際、ご夫婦は和かに会釈され、お礼を申された。こちらも会釈で大老ご夫婦に心の中でお礼を申し上げた。エチケットとお洒落な所作をおみせいただいたことに。

今日は連絡を貰ってた若い人と昼食を一緒にする。久々にいろいろな話をするが、業績はあまり良くないと言っていた。ありきたりなアドバイスに終始したが、若い二代目はなかなか大変のようだ。

中老の愚生といえば、例のセーリング競技規則の7章を読みながら、お気楽にサザンの曲、「海」」を聴きながらの帰路途中。今週の残りは自由気ままに過ごす。









2017年3月28日火曜日

天気はいいがまだ寒い

用事を終えたので、ついでに、艇をのぞいて片付けをやった。
週末に友人が艇を見たいとやってくるので、それもあってのこと。

片付けといっても、キャビンに散らばっているものを収納しただけで、根本的な片付けではない。バタバタとやったので、どこに何を収納したかを覚えておかねばならないが、多分、数日すると忘れるだろう。まあ、収納箇所は多くないから、探せば出てくる。
唯一ここは好き放題ができる空間。

今日は天気はいいがまだ寒い。






2017年3月27日月曜日

いい歳して、今さら

いい歳して、今さら、などというのはよくあること。
で、その両方をやんわりとやってみようと、レースジャッジの教本というか規則を読みはじめている。それを開くと左ページは英語、右ページは日本語となっているが、表紙は左側にJSAFのマークで右側がWorldsailingのマーク。これがISAFのそれかどうかはわからない。

まあ、こんな読み始めだ。各章の分類は流石ルールブックで大変分かりやすい。然し、内容を読むと英単語のカタカナ直訳もあるので、英単語の本来意味を調べてみないと、どうも腑に落ちない。ここらがどうも年寄り的かなとほくそ笑む。

何章かの項目にマッチレースについてのことがある。そういえば、アメリカズカップもこの規定が基本であろうから、ルナとのマッチレース金麦カップもそれと同じかと。

愛用のリュックサックにこれと月刊雑誌の2冊が入ってて少々重いが、楽しい本であるから、なのその。
昨日、チビギャングAと散歩中、まあ若いJJ(爺爺)と声をかけられた。それを機とはいわないまでも、ルールブックを手にとった。いい歳して、今さら、で、やんわりと・・・。

車中、BGMはサザンの恋のジャック・ナイフ。

2017年3月26日日曜日

大阪場所と甲子園

稀勢の里の終盤の怪我から、休場かとの意見があった。
愚生は彼は美学をもっ、千秋楽まで土俵にあがると家人に話した。
今日は用事があり、帰りの車の中のラジオで聴いて、二度ほど大声を出した。心から感動した。また、高安が号泣したとの報道もあり、益々関脇のファンになった。(高安の高はもうひとつのそれ)愚生は稀勢の里と高安のファンであるから嬉しく、少々涙が出てしました。

もうひとつ、甲子園球場での高校野球も延長戦でも勝敗が付かず再試合とのこと。それも2試合だとか、これも凄い。
稀勢の里と高安、それに高校野球チームの面々それぞれの愚直な取り組みは素晴らしく、感動をよぶ。


2017年3月25日土曜日

メンテナンス3日目

と云うか、今日は最終日。
朝一、ペラクリンをルナ艇長が塗って下さる。
時間も無いので諦めていた艇側の汚れ落としの作業を、ルナ艇長が折角やから綺麗にした証拠を残そうと背中を押してくださり、ルナ艇長の魔法の溶剤をK村さんが塗布して綺麗に汚れを落として下さった。

この汚れは、昨年の航海の際に、響灘から日本海へ入るところで付着したものだったと記憶しているが、ルナ艇長はそうだったかなーと云われてた。海岸線のいたるところで付いたものだ。

今日の記録は、朝一ペラクリンの2回目塗布。
船底塗料の2回目の塗布を終えたのが11時頃だった。結構手を抜いた感がある。
ルナを15時頃海面につけた。その1時間頃に愚艇をつけた。
サンセットセーリングを久々にやったが、夕陽がとても綺麗だった。TYCには19時頃戻った。


2017年3月24日金曜日

メンテナンス2日目

整備日誌併用。
今日は9時チョット前にKYHに出勤した。ルナ艇長は魔法の溶剤を途中メーカー代理店で購入されて来られた。10時過ぎにKさんが差し入れに来て下さる。

13時まで古い船底塗料の剥離となんとか013プライマーのタッチアップとスクリュー用のプライマーを塗り終える。古い船底塗料の剥離に思いのほか時間を要する。ここまでで約4時間掛かったことになる。
昼食を摂り戻ると、K村さんがマスキングテープを貼って下さってた。昨日同様助かる。

14時からシージェット033を3時間半程かけ1缶と少々全面に塗る。ルナ艇長は自艇のペラクリンを塗られた後に愚艇の分も塗って下さる。18時頃、両艇共に予定作業を終える。

明日は8時15分にK村さんがルナ艇長宅に迎えに来て下さる。そこからKYHへ向かい、2回目の船底塗料とペラクリンを塗る。残り時間があれば、ルナ艇長の魔法の溶剤を使わせて頂き、響灘から日本海に向かうときに付いたバウの汚れを落としたい。

今日も結構、肉体労働。
作業用の防塵メガネを着けるのを忘れてて、午後、陸風に運ばれた花粉を思いっきり浴びもう涙・・・。寝る前に抗ヒスタミン剤を飲む必要あり。

資材副資材記録
ローラーは2本使用。ハンドルの長さが短いので、途中で折れる。
013は550cc、昨年のもを使用。1:4溶剤割合。
剥離は時間を要する。あまり意識してなかった。
Yさんに033不足の時は明日わけて頂くよう話した。
ペラクリンより安くて作業性のいいもがあるとのこと。





2017年3月23日木曜日

メンテナンス

朝から艇のメンテナンス。
ルナの後に、愚艇を上架すると意外と海洋生物の付着は少なかった。勿論、ルナも少なかった。K村さんも朝からお手伝いにお出でくださり、天気も良く、今日の作業予定を終えることができた。久々の肉体労働、疲れた。明日はプライマーや本塗装やらをやらねばならない。


2017年3月22日水曜日

無題

車窓から湾をみると、殆ど漁船が見えない。いかなご漁は次年のことを考慮して取りやめた。灘も同じなんだろう。
いかなご漁は船団方式で赤旗と緑旗を掲げる左右の漁船が警戒船と組んで網を曳く仕組みのようだ。先日、漁港で、その旗を立てた数隻みたので想像した次第。
マーケットには他海域ものが売られているようだが、当然、量は少なく、価格も相変わらずのようだ。

今朝は気温も高いから桜の蕾もふくらみを増すことだろう。
午後は京都へ出向くが、駅は外国人旅行者でいつも一杯、色々な国の言葉が入り交じって聞こえてくる。京都は四季折々楽しむことが出来るが、桜の時期は特に素晴らしいので、月末から観光客が押しかけることだろう。

メンテナンススタートの明日はもっと気温が高いといいけど・・・。






2017年3月21日火曜日

忘れることの・・・

深夜からの雨は朝も降り続いていた。北風が吹き今日は寒い。空は鉛色で雲量10ってところだ。
濡れたソメイヨシノの枝には蕾が目立ってきた。東京では、今日、気象庁の専門官による開花宣言がなされた。

録画のヨーロッパ鉄道イギリス旅編をみている。アイルランドダブリンからウエールズ、コンウィの港町までのシーン。漁師の即興料理ムール貝蒸しなどが紹介されていた。イギリス冬季ロケ、どの編の空も鉛色。

午後、テレビの録画予約をしようとした際に、かけてるメガネの上から、更にメガネをかけようとした。
先日もルナ艇長とHヨット協会の会合に出向く道すがら、近ごろ忘れることの多くなったことがと話したばかりだった・・・。



2017年3月20日月曜日

暑さ寒さも

暑さ寒さも彼岸まで。今日は彼岸の中日。
日中は4月並の気温だったが、明日は結構寒いと予報はいっている。木曜から安定してくれればいい。
春スキーを楽しんでいる映像がニュースで流れている。昔々を思い出す、下手の横ずきか。セーリングも同じ。


2017年3月19日日曜日

油水分離フィルター

昨日トラブルのあった、油水分離フィルターのBowlkitを探す。所謂、スラッジが溜まるポット部である。ウエストマリン社には部品としてカタログ掲載され30ドルほどである。フィルターを含むフルセットで90ドル。Bowlkitのみを国内で扱っているところはなく、フルセットで買うと25,000円以上と高価。愚艇には予備のフィルターは1個あるので、ポット部だけあればいい。

燃料タンク内の空気は外気温差等で結露するから空間が出来ないよう、こまめに満タンにしておくことが好ましいと、ルナ艇長に教わっている。ポットに溜まっている水と油が混ざった乳化スラッジを見ると分離器は必要なんだろうとおもう。

エンジン本体にも燃料フィルターは標準装備されているからそこで漉すことも出来る。いずれにしても、シリコンシーラントでポット部の孔を塞ぎ装着しておこう。



2017年3月18日土曜日

今日はまいったな。

TYCに出向くと、両Mさんお二人がネギとかキャベツを切っている。漁師のHちゃん達と牡蠣を食べるので、その下ごしらえ中とのこと。牡蠣鍋会を誘われたが、残念ながら用事があるので参加出来ない。

船底メンテナンス用品などを積み込む。
そのあと、Mさんにコーヒーをご馳走になり雑談。諸々の用事を済ませて早々に帰る準備をするが、どうもキャビンの燃料臭が気になるので、チェックすると、燃料フィルターの奥のプラグからの漏れが確認できた。少し締めようとしたら、劣化してたのか、なんとポッキリ折れてしまった。折れてあいてしまった5mmほどの孔から燃料がドンドン漏れてくる。兎に角指先で孔を押さえるしかない。これblogネタにいただきと瞬間的におもう。

押さえたまま、大声でMさん達を呼んでも、牡蠣鍋とビールを楽しんでいて聞こえない。どうにもこうにも手の届く範囲でしか動きが取れない。引出しに木栓を入れていたのを思い出し、手を思い切り伸ばしてなんとかとる。小さな木栓を孔にあてがうも相手は樹脂なので全く効かない。

電話はバックに入っていて、それも近くにない。
丁度、アップルウォッチを着けてたので、小指でボタン操作して、Mさんに電話するもでない。そうこうしてたら、かかってきたので、助けてコールをすると、直ぐに来てくれた。Mさんと交代して孔を押さえて貰い愚生はハッチにもぐり燃料コックを閉める。

孔のあいたフィルターは使いものにならないので、応急処置として、サクションとデリバリーのホースをタケノコ型のスリーブで直接繋ぐことにする。

何でも揃う近くの金物屋へ電話すると、営業してるとのことで、直ぐにスリーブを買いに行く。店から戻って両方のホースを繋ぎ合わせて、空気抜きなど施しエンジンをかけ、漏れチェックなどをする。なんとか補修出来、この木曜日からの上架には対応可能となったので、ホッとした。

フィルターの下部にあいてしまった孔は、エポキシ樹脂かシリコンで埋めるとまだまだ使える。早速、Mさんと話してシリコンを使うことにした。
勿論、フィルターは後日の補修となる。まあ長いblogになったが、いずれにしてもこの事故は、航海中でなくてよかった。

指先で小さな孔を押さえ、片方の小指で時計のリューズボタンを操作する。これ以外、身動き出来ない姿は、もう漫画の世界、笑うしかなかった。今思い出しても笑ってしまう。

まあ、色々な経験についついほくそ笑む、特に今日は。
漏れる軽油を留めるのはとっさの動作。その俊敏性はまあまあ、評価できるかな。押さえのリリーフMさん、ありがとうございました。

然し今日はまいったな。


2017年3月17日金曜日

灘産は不漁

灘産のいかなごが市場に出回らないのは、水揚げ少ないかららしい。その影響から、地元のいかなご祭りも開催出来ないと判断されたようだ。
いかなごは群れをなしてないと網にかからない。調べてみると、今年の灘のいかなごは、群れてないとあった。水産試験部門の全海域の事前調査でも、昨年と比べて、灘海域は量が少ないとレポートされている。

今朝は、島産が並んだとかで、湾産とは違うとのことから、またもや佃煮屋が開業された。これで作った量は10kgを超えたようだ。

船底メンテナンス用品の不足分を揃えている。補修プライマーのシージェット013 も残り少ないので、ルナ艇長分と合わせ2缶手配した。昔のように、あれやらこれやらと買うことはなくった。シングルハンドメンテナンスなので、サンダーに装着出来るアタッチメント利用で省力化を図る。会社の若い人が手伝うと言ってくれるがルナ艇長とでボチボチやる。
このメンテナンスもkurenai and Lunaの春を迎える行事のひとつである。

いかなご、灘産は不漁。湾とか島とか産地表記はあるなか、にわか佃煮屋さん曰く、やはり灘産がよいと。








2017年3月16日木曜日

今日は

今日は、恒例の懇親会付き会議があった。大方のメンバーが集まったのは、特に年度末であることと、人事異動の時期でもあり、ある人からみれば送別懇親会だったのかも知れない。
人事異動か、過ぎ去り昔のこと・・・。

そろそろコートを脱ぐ時節だが、やはり離せない。薄手のコートに替えたが、マフラーあってのそれで、まだまだ必需品。
町や駅を往きかう人には上着にマフラーだけの方もおられるが、極々少数。大半はコートなどを羽織っている。これこそ、今日から衣替えとかの定義はない。コートをお洒落のアイテムにしている人もいる。
今日は、その懇親会帰りの車中からのblogアップである。










2017年3月15日水曜日

WBCも相撲も

WBC、ヒヤヒヤしながら観てて、途中で諦めて寝てしまい、翌日の新聞で勝ちを知ったりする。スポーツはシナリオがないので、ハラハラドキドキだ。

相撲も春場所が面白い。関西出身の力士も多く、これもハラハラドキドキ。スポーツ観戦の魅力はそこなんだろう。現場での臨場感、味わってみたいところだが、なかなかチャンスがない。

この時間帯、WBC。双方ともいい試合をやっている。相撲は横綱が負けたとか・・・。




2017年3月14日火曜日

Hヨット協会会合

昨夜、ヨット協会の理事会があった。
事務所をでて電車を乗り換えルナ艇長にピックアップして貰い、集合場所着くまで2時間30分かかった。結構遠い。夕食を摂りながら、皆さん熱心に議題に向き合う。AヨットクラブのOPディンギーを使っての子ども教室については、場所の問題なども絡み、なかなか大変である。

アンカーレッジランデブーの議題は場所をかえようとのことで、ここでは皆さんの想像力がいろいろ働く。ボランティア事案の多い中、このランデブーはそれから少し外れる行事なので、いささか饒舌になり面白い話も多くでる。

最後の万灯祭播磨灘ヨットレースの議題を終える頃には21時30分を過ぎていた。帰りはHさんも同乗され、最寄り駅迄ルナ艇長におくっていただいた。
戻ると23時を過ぎていた。ドアをあけると、予想通り、いかなごくぎ煮のにおいがプンプンした。
今朝、様子をうかがうと、小さめのものが出れば、また佃煮屋擬きを開店するようだ。







2017年3月13日月曜日

春を告げる

春を告げるいかなごシーズンの到来。
旧正月が明けてからは、解禁日予想をしながら、先ずは漁の試験操業の日を待つ家人。

数日前の解禁日に1時間以上並び、購入制限量のあるそれを驚く値段で買ってきて、早速、佃煮にして、ゆうパックで東方面の親戚と友人に送った。初もの解禁漁は、全国ニュースで報道される。よってその翌日には、先さまへお届けしたいとの一心で、にわか佃煮屋となりせっせと勤む。皆さん待ち望んでおられるので家人も全力投球。

その翌日も数キロ買い求め、これも親戚へ送った。その翌日から数日間の外出。戻ってきたので、今日もまた佃煮屋さん擬きになっていることだろう。そういえば、解禁日から湾ものが出回っている。播磨灘ものが欲しいようだが未だないといっていた。

先ほどのメールに、形が大きくなり不満であること、また既に8kgを炊き、残りの東西親戚一同に送ったので一応打止め、とあった。
春を告げる風物詩、あとはこちら分を舌鼓うちつつ・・・。あまりほめたりはしないけど、確かに美味い。













2017年3月12日日曜日

S沿線ヨットクラブ連絡協議会

今日はTYC準備班で進めてきたS沿線ヨットクラブ連絡協議会総会と懇親会が開催された。
午前中に行われた、併催の海のサロンは、ヨット航海距離18万マイルの笹岡さんの講演で、欧州のことや南太平洋のこと、海賊に襲われたことなどの経験談をお話になられた。ルナ艇長がヨットを降りる、つまり足を洗うきっかけは何んだったのとの質問に、後期高齢、世代年齢と応じておられたが、まだまだとお見受けした。

あとの懇親会での各クラブ紹介でも、若いひとが少ないとのお話が何件かあった。どこのクラブも、老前、老中、老後メンバーが中心のようだ。でも愚生の横にお座りのAヨットクラブのお二人は若かった。

懇親会、40数名が一堂に会すのは、店の方も経験があまりなかったようだ。ワイン栓抜きもなかった。こちらのほうのリサーチ等が不充分だったと反省。実はこれについて10行程記すも、せんないこと。この2行にとどめる。

会合の中、HYCの方からblogを読んでますよと声をかけて頂く、昨年丁度佐渡島にいたので、差し入れを持っていこうと思ってたんですよとも。そのIさんに、はじめましてとご挨拶。お読みいただき嬉しい。

次回幹事クラブのM代表のご挨拶とAwヨットクラブ代表の一本締めで無事終えることができた。高砂ヨットクラブメンバーの皆さんも受付等からホスト役までお疲れ様でした。

昨日のblogを分割したので、今日は数件アップとなってます。











久々にFさんと

久々に海峡東のセーラーFさんに電話するとプールからの帰りだと。湾の中にはいくつものフリートがあり、活動拠点はその中でも唯一の名門ハーバー。
年末に1mを少し切れるサイズの鰆を釣ったとのこと。年間釣果レースはどうなったのかを伺うのを忘れた。
最近は、知り合いの手伝いをやられているとのこと。もちろん、ヨットに関すること。

暫くお会いしていないから、セーリングでもとお誘いしたが、よくよく考えるとこちらから出向く番。ルナ艇長にも海峡越えを相談してみようと思うが、上架整備を済ませてでないと、ことは始まらない。
今月末、船底整備をやる予定なので、来月以降となる。




忘れてはならない日

昨日からニュースでは6年前の災害を伝えている。特別番組もある。
ネットの日経ビジネスでは、トモダチ作戦の始終を伝えていた。警報の出ている海域での支援エピソードなどを読むとグッとくるものがある。
前の航海で函館から太平洋側を南下、東北の港にいろいろお世話になった。また地元の方々とも交流させて頂いた。町々はまだまだ復興途上であったことなどを思い出す。
忘れてはならない日である。



2017年3月11日土曜日

BBとは

それは往年の女優のイニシャルではない。
バーバと云うか、婆婆のBBである。愚生のような爺はジイジイ、よってコールサインはJJ。そういえば女史はそう呼ばせてるんだろうか、いや、英語圏で育つのだろうから、グランマムか。そろそろ宇宙人から地球人になる頃だろうか。

今日はTYCにも行かずに用事を済ませている。座り仕事をやっていると左手の時計がブルブルとサインを送ってきて、1分間スタンドアップなどと指示する。まあ気忙しことだ。
それをルナ艇長にも勧めているが、どうなさるか。でも、持つとそれはそれで面白い。

















2017年3月10日金曜日

まだ宇宙人

久々Y女史に連絡したら、孫の誕生で、頼られ忙しいとの返事。その中に、2号はまだ宇宙人とあり、おもわず笑ってしまった。これ、blogにいただきと返信した。
女史のコールサインはBB、2号のBB業務を手を抜くことなくやってるんだろう。

今日は遅めに起きて、冷凍食で朝食を摂ったあと、溜まっていた仕事をする。昼間、昨日に続き夕食など買うため外出したが、寒さは和らいだかなと感じた。明日も朝から何かと用事をやらねばならない。溜まった仕事はまだ少し残っているので、それもある。

女史のまだ宇宙人との表現、BBらしい。また可愛いくてしょうがないんだろう。






2017年3月9日木曜日

うっかり

うっかりしてたが、近隣のヨットクラブから、クラブ誌に掲載するとかで、原稿を一枚頼まれていたのを失念していた。TYCの紹介がテーマ、要はそれが書きやすいでしょ、との依頼者の談。それに従い書かねばならない。確かこのことはどこかで投稿したような。

以外に仕事に関係する文章作成が2件ある。
文章は、飾り文言を除けば、思ったことを自身の言葉で書けばいい。ただ愚生の場合はこのblogにあるよう、文法やら、てにをはがなっていないから問題。
中学の国語の授業で、芥川龍之介だったかの小説解釈で、思ったことを答えたら、こっ酷く叱られた。ばあちゃん教師のK先生。それ以来、国語の授業は嫌いになった。云ってしまえば他の科目も同様だったか。

午後、旧知に会えた。立ち話の挨拶程度だった。もうひと方にもご挨拶した。このお二人の頭脳はとんでもない。所謂、学校の黒板がそのまま、記憶できるタイプだ。多分、うっかりするなんて、ないんだろう。

今日も風が冷たい、夕暮れの海峡も灘も、寒々しい風景だった。
セーリングなんて・・・。


2017年3月8日水曜日

今日も寒い

今日も寒い、それもとてもだ。
三寒四温となりゃ、明日あたりから温になるのだろうけど、そうもいかないようだ。

午後から友人とその知人のお三方と会いいろいろな話をする。こちらは二人対応。
内容は新しい仕事を創ることで、まあいろいろな情報が交差する。それは興味深くもあり、また面白い。昔作ったスキームと同じことをやろうとしているようにもみえるが、多分改良が加わるのだろう。

午前中は午前中で、昨日とその前の講演の延長線上でバタバタした。明日も知人が来られるようなので挨拶をとおもい出社する。このところ連続働らきである。

今から、メールやら、なんやらプライベート仕事をやらねばならない。
それもまた楽しである。


2017年3月7日火曜日

湖のほとり

湖のほとりのホテルの窓から、数艇のヨットがみえる。
アンカーリング係留なので、テンダーを利用する仕組みなのだろう。
今朝は雪が舞い寒い。山から吹き下ろす風でヨットも揺れる。

温泉の湯船から湖の風景がとても良いとの評判だったが朝は入浴しなかった。
さっと原稿に目を通して、幹部の方々にお話をする。いつものことながら、話がすむと自己嫌悪に陥る。

昨夜の懇親会で女医さんと同じテーブルだった。どうも昨日午後に講演をなされたようだ。テーマは職場のストレスか、何かだったと。Mさん曰く、彼女のところへは社内のストレス相談者がもうでると。まさか愚生の話を聞いて・・・、そんなことはあるまい。

昼食にうなぎをご馳走になる。逢坂の関に明治5年創業のうなぎ屋だった。久々ぶりにいただくが、やはり美味しい。この逢坂の関も歴史あるところ。

そのあと、Mさんの会社へ立ち寄り、彼の部屋でコーヒーをご馳走になり、あと現場をみせて貰う。もう随分長い付き合いでウマが合う。彼の誘いを受けた、湖のほとりでの仕事に、リフレッシュ出来た。




2017年3月6日月曜日

島から湖へ

島から戻り、明日話す内容文を見直しながら、電話などの対応を少しする。また今夕は懇親会のお誘いを受けているので、琵琶湖のほとりまでの移動せねばならない。
まあ島やら湖やらと・・・。地図を見ると、島と湖の形がとても似ているので、面白い。

島も湖も歴史があるから、名所旧跡などいろいろあるのだろうが然し、点と線の移動である。また次回という感じで今に至っている。
セーリングヨットで風の旅人を気取ったところで点線移動。面は何処に、だ。
湖のほとりもいい。


対面の島

昨日から対面の島に渡っているので、昨夜はblogを書けなかった。昨日は来週のヨットの会合の関係で何度か電話対応した。あとは人数の確定だけだ。

今日は戻ったあとに、改めて準備して琵琶湖迄、出掛けないとならない。今週もこの行事に始まり、海のサロンと沿線ヨットクラブ会合まで何かとバタバタする。

2017年3月4日土曜日

風なし

朝から風がない。
朝から、所用の為出かけるが、気温が高いので、電車に乗ったり歩いていても快適である。三寒四温、二月堂のお水取りがすむまで三寒は来るだろう。

明日は海峡をまたいで、出かけねばならない。このままの気候のようだから、いい具合とせねば。
風なしでお日様が出てるとほんと小春日和といってもおかしくない。


2017年3月3日金曜日

航海レグを思い出す

今日は飛行機で移動。早い時間帯の利用なので、相当早起きして、未だ暗いなか空港へ向かう。その途中、Mさんからメールが入るので、びっくり。彼も朝が早いのだろう。依頼を受けている講演についてのことだった。そういえば、来週早々だ。

飛行機は定刻に離陸。窓からの富士山が綺麗、海上に目をやると福田漁港と思えるのがくっきりみえる。航海レグでは下田からの泊地だった。
福田漁港に到着すると早々に漁協職員の兄さんが現れ、あちらへ移動せよとの指示。風が強くて接岸しずらかったこと。コインシャワーを浴び、生シラスを買い、温かい御飯にのせてルナ艇長、H部さんとで、ワイン飲み飲み、美味い美味いと云いながら食べたこと。朝方早くに、男女の警官から職質を受けたことなど思い出す。

帰り便は一便早いのにと思うも、満席で変更できない。仕方ないので休憩所でビールなど頂きながら時間を潰す。アルコール飲料は無料だがそう飲めるものでもない。

乗り込んだ機の機長のアナンウンスが洒落てて、「ひな祭り、3月3日の33便にご搭乗いただき・・・」とあった。

暫く乗ってなかったが機内でWiFiが使える機体があるようだ。有料と無料とあったが、無料メニューはなかなか面白いし、ここでも時間を潰せることがわかった。
日帰りなんて久々だが、さっさと帰るのもいいもんだ。
機中で航海レグを思い出す。


2017年3月2日木曜日

二月堂の修二会

二月堂の修二会が昨日から始まった。
僧達は前行の後、3月1日から14日間の本業に臨む。お水取りを支える人たちの伝統、技術などが新聞で紹介されていた。お水取りがすむと、だいたいコートを脱ぐ。

今朝は雨のせいからか外気温は高めだけどコートを脱ぐ勇気はない。
臨時の会議に召集されたので早めに出社する。明日は更に早い時間帯に飛行場へいかねばならない。

二月堂の大たいまつ、迫力あるシーンをニュースで伝えてた。
一千数百年も続ける、凄い。






2017年3月1日水曜日

バタバタ

今週から来週半ばまで、バタバタする。
先日、浜で漁師のHチャンに約束したことが、できない。急ぐことではないからいいとしても・・・。その次は沿線ヨットクラブの会合も控えている。それが済むと上架メンテナンス、不足の副資材なども買わねばならない。まあ時間が解決するものばかりだから、対処するしかない。

然し日が長くなってきた。相変わらず寒霞渓のてっぺんに夕日が沈むので、島と空の染まり具合が楽しみである。