2021年10月31日日曜日

帆神 工楽松右衛門翁

帆神、作家の玉岡さんの出版記念講演会があったので参加した。工楽松右衛門翁を題材にした 帆神を書き上げるまでの苦労話を面白く説明された。当時のビューロー理事長の要請を、考えときますと返した、つまり7割お断りを表明してなど心中を明かす。また、帆布の織りは女の作であろうなど・・・玉岡さんらしい一面も。1時間の予定を30分くらい延長、愚生も大いにメモを取る。

K会やR会の皆さんもお世話なさっていた。それから愚生の知人の関係もあって玉岡さんにルナ艇長とでご挨拶した。その際、ヨットに乗りましょうとお誘いすると、ではSさんを通じてなど申されていたので、そのうちなにか話があるだろう。知人のMさんがヨット乗ってみたいって言ってたよとのことで、声をかけた。

その前後に艇のメンテナンスをする。先日補修したシンクの排水ホースに漏れがあるのでシリコンでシールする。チューブから指先にシリコンのせ、ホースとプラグの隙間に塗り込む。チューブのノズル部に溶剤が固まってのでそれを除くのに手間がかかる。また狭い場所なので寝転んでの作業、それでもやりづらい。

新刊書 帆神、ルナ艇長は玉岡さんからサインを貰っておられた。

2021年10月30日土曜日

秋の富士

今日は東から西へ下る、よってスタボーの車窓から冠雪富士をみる。
裾野は秋だが山は冬、更にその上空には寒波・・・。穏やかな日和、列島は全てこのような気象かな。

ホテルで夜中に目が醒めると一瞬、今何処にと。あ、そうか外泊中かと何度か自己確認。4日ぶりに戻る。明日は講演会があるので艇に立ち寄って会場に出向く予定だけど、どうも雨が降るような・・・知らんけど。

列車は200km/時を超えるスピードゆえに
この写真を撮るのは結構苦労する。

2021年10月29日金曜日

反応・・・

昨夜のネルソンの投稿に山彦Mさんからメールがあり、店の雰囲気のこと、特にBUSHMILLSを愛飲していることなど記されていた。アイリッシュウイスキーは偶然選んだものと返信した。
すぐに反応・・・。

スタンダード・基本っていうか、
これが原点なんだろう。

このスコッチはMHYRの副賞で、
セーラーたちに差し上げた。

2021年10月28日木曜日

ネルソン ver-1

今日はKさん、Hさんと3人で食事会をする。ご両人は日本酒大好きなのでそれようのお店で4時間話し込む。
そのあとHさんとで久しぶりにNELSONに行ってみると中旬から再開したと言っていた。まず1杯目はマッカラン12年、あとはスコッチとアイリッシュで愚生は後者をいただく。
入口のロープ処理が気になるので、余計にお世話と思いつつそれを直す。2代目オーナーはこれでスッキリしたと。

60度のスコッチ

17世紀からの製造

このロープを巻き直す




2021年10月27日水曜日

ライオンでビール ver-1

久しぶりに、7丁目角のビヤホールライオンで黒ラベル、エビス、黒ビールの3種を中ジョッキでいただく。躯体と内装を当時のまま残しているクラシカルビヤホール。そこでTさんと4時間ほど語る。店側の時間制限は多少あるも、二人で心地よくジョッキを傾け、ジャガイモとか肉などに舌鼓をうちながら楽しい時間を過ごす。ホテル前までおくって貰うも、そのまま部屋に戻るのもなんやしと思い周辺を散策してみる、路地やら大通りには小さな食堂からブランドショップ等がある。ただ時間も遅いので閉まっているけど、ブランドショップはこの時間帯で店内の模様替えなどやっていた。冬仕様かな。
明日は明日でまた親しい仲間たちと一杯やる。ライオンは久しぶりだった、昔とかわっていない。

2021年10月26日火曜日

四文字・・・

明日の準備をしながらTVドラマを観ていると群雄割拠という字幕が出ていた。だいぶ前の会議の中で寡占化の話があり、その反対の言葉はとY氏が問うたら、すぐさま群雄割拠と応えるSさんがいた。愚生を含めた回りの人たちはなるほどと。
このTVドラマは中国の戦国時代の魏国を題材としている。数年前にあるチャンネルで1年間の連ドラとして放映されたもので、オンデマンドで改めて観ている。
映像はもとより、翻訳された言葉がとても興味深い。そのドラマの訳の中に群雄割拠が記された、また、かの地に割拠などのセリフもある。言葉が分かれる、合従策や連衡策などの言い回しもあったのだろう。
Sさんが直ぐに答えた反義語を思い出す、彼は国内の戦国時代を例えていた。
16世紀以降は寡占化・・・。

2021年10月25日月曜日

打って変わり

昨日の午後に子ども達に郷土の歴史を教えてくださったFさんに堀川運河の歴史編さんをお願したので、今日は堀川運河倶楽部のプラットホームHPを編集した。
天気は昨日と打って変わり終日雨だった。晴耕雨読、読ではなく、記す、書く、いやキーボードをたゝく・・・。然し、よう降った。

2021年10月24日日曜日

疲れ吹き飛び ver-1

朝から親子セーリング体験と環境教室、地域の歴史学習の3つの行事を行う。運河には80人位の子供と大人が集まった。
今回はNPO法人、一般社団法人、県行政、R会、K会の連携で行事運営した。夫々が役割を持って、ワンストップで3種のことを親子のみなさんへ伝えたり、体験して貰うことが、できたのではないかと。これを機にみなさんとで連携を深めましょうということになった。疲れたけど、参加者のみなさんから、楽しかった、面白かった、また来ます、ありがとう、とのコメントで疲れは吹きとぶ。

2021年10月23日土曜日

温風機が動かない ver-1

 明日の行事の準備を終えて、今夜、キャビンで過ごす準備に入る。H艇長が今夜は9℃位になりますよと云われるので、では温風機の準備をと、久々にスイッチを入れると、冷風が吹いて暫くするとファンが止まる。
何度か試すも同じ状況を繰り返す。こりゃえらいこっちゃ・・・。

各所をチェックする。燃料はタンクに充分はいっている。電気系統、ファンは作動しているから問題ない。次は燃料がバーナーに供給されているかだが、ここがどうも怪しい。ポンプの作動不良を推測。いつものカチカチとポンプ作動音が聞こえない。ポンプ本体が壊れたんだったら、これはどうにもこうも・・・。
まあ、ダメもとで電気回路に接点復活剤を塗布してみるとbingo。これで今夜から明け方まで凌げそう。

秋の日はつるべ落とし・・・。

メンテナンス用の穴ぐらに何度か入る。
出るも入るも大変苦労する。

左下に見えるのが小型の燃料供給ポンプ
その接点に復活剤塗布する。



2021年10月22日金曜日

多くなってきた

朝から夕方まで街中を歩き、移動の電車に乗ったりした。確かに人は多くなってきた、なかには修学旅行生たちもいたりして、それをみると、街は以前の状態に少しづつ戻っているんだなーとおもう。今日もそれぞれで予定をこなす。疲れる・・・。

2021年10月21日木曜日

ロングな・・・

朝から夕方まで、ロングな会議だった。後半は100名をこえる出席者、この2年間、一同に会することができない。 
その間に行事の保険のことで理事長と・・・、結果としてこちらの考えのようにはなった。けど、まあ、理事長も電話対応が大変だったでしょう。監事もいろいろ・・・。

夕方からも会議の流れである役員と1時間ほど電話で意見交換する。
携帯電話会社とも・・・。よって夕食を摂ったのは9時前となる。
明日は会議が重複した、場所は東と西ゆえに、こちらは一つお断りせざるを得なかった。


2021年10月20日水曜日

ワクチン両立

誘われて、昨年からインフルエンザのワクチン接種をするようになった。昨年のドクター問診で、初めてですかと問われた。まさに問診。で、ですとお応えしたのを思い出す。
急な秋冷からか昨日、なんとなく風邪気味のようだったので常備薬を飲んだ、それを伝えると問題ないと。今夜ビールはとうかがってみると、看護師から問題ありと。少し腕が痛い。兎にも角にも、薬ワクチンとマスクワクチン、この両立で乗り切るしかない。ワクチンも2種を両立させることになった。

夕方、キールボートのメンテナンス事情について、知人Nさんに電話でうかがってみた。親切な人なので詳しく教えてくれ、結果1時間以上話すことになる。勿論、ヨット関連の話なども混ざってのこと。
明日も列島は北風が強そうだ。

2021年10月19日火曜日

昨日の港は

昨日の港に出向いたとき、寒かったり暑かったりで、身体のコントロールができなかったのか、今日はあまり調子はよくない。10月も下旬にむかうのだから、季節の変わり目、やはり気をつけないと。明日から北風も強くなりそうだ。日曜の行事の時は穏やな風であって欲しい。風と波は過ぎるとヨットにはよろしくない。

2021年10月18日月曜日

艇でメンテやら・・・。

天気がとてもいいんで艇でメンテナンス。その前に役所と行事のやりとりをする。

メンテの項目はいくつかあり、一つはシンクの排水口部の仕舞いで、新しい排水ホースを付けるけど内径と既存の継手外径に少し寸法差がありホースバンドを締めても補正できそうにない。よって、一度外した既存ホースを再び取付けて、そこに新しいのを捻じ込んで処置した。

そのあと、渡り板に、以前ルナ艇長からに切って頂いてたベルコンのゴムをSUSのタッピングネジで取付ける。これで滑り止め対策は完了、気になる板の割れ目には、後日天気のいい日に、シリコンを注入して補強しておこう。

15時前からはweb会議があるとのことでモバイルで参加。おおよそ3時間ほど聞き役。薄暗くなってきたので艇長の皆さんも帰られたので愚生も引きあげる。帰りの車中でも残りの時間、会議は続く。まあ便利ちゃ便利だけど・・・。

そういや、インバーターに照明用のUSB口金の小型LEDを仕込んだ。これでチャートテーブル下、暗がりでのコンセントプラグの扱いが楽になる。昔買ったのがこんなところで役立つのだから・・・。

不細工・・・。
機能優先、コスト優先・・・。

2021年10月17日日曜日

休みの日・・・

福翁自伝の最終ページにこのような文章があった。(出典:PHP研究所)
私の生涯のうちで、でかして(出来して)みたいと思うところは、全国男女の気品を次第次第に高尚に導いて真実文明の名に恥ずかしくないようにする事と、仏法にても耶蘇教にてもいずれにてもよろしい、これを引き立てて多数の民心を和らげるようにする事と、大いに金を投じて有形無形、高尚なる学理を研究させるようにする事と、およそこの三カ条云々とある。
100年以上もまえの翁の考えは、現代に・・・。どうなんだろう。
休みの日・・・、何もしないことに、もちろん趣味も。

2021年10月16日土曜日

雑誌KAZI

頼んでいた雑誌 KAZIが届いた。5月号、つまり4月に発行されているものなので、バックナンバーもいいとこ。
確か5月頃に頼んだので、届くまでに5ヶ月以上かかったことになるけど、まあ無料で読めるのだから・・・。

この号は米国の海事博物館、絶景の四季の航路、辛坊治郎さんの出発前、第36回アメリカスカップ、白石康次郎ヴァンデ・グローブ、船齢50年木造ヴィンテージ艇、奄美大島YCなど、広域な記事で面白い。

新聞なんかもそうだけど数日あとに読むのも一つで、そうすると記事に動きがうまれる。雑誌KAZIはまだ何冊か頼んでいる。

2021年10月15日金曜日

潮位を調べると ver-1

天気がいい、湿度も低いので気持ちもいい。
昨日の宿題だった潮位を調べると干満差は大きい。まあ九州あたりでは3mなんてざらなので、大したことないのかも知れないけど・・・。小樽航海の途中でも2mを越える干満差に出くわして、艇の乗り降りに苦労したのを思い出した。

昨日、TYCへ向かう車中で思わず呟いた、現役の時より仕事やってると・・・。アドバーザー的な位置付けで関わろうとしたR会だったが、そうはならずで、メンバー多く、やる幅広く、また議論深し・・・。昔昔の永六輔さんのちょボラ連ではないけれど、多くの人と知り合う、まぁ面白い。
あるところでは年とともに関わりを少なくすることを勧めているけど、それとは真逆のことを・・・でもまあ干満の差のごとく、日々、干したり満ちたり、であるか。

月は上弦、夜は少し冷える、灘の西方では高潮注意報が出ているようだ。

出典:WEB情報

出典:気象庁HP

2021年10月14日木曜日

潮位が高い ver-1

朝は岸壁とパルピットの間は殆ど水平だったので乗り降りは楽だった。艇長お二人が来られてたので雑談する。その後、シンクの排水ホースの接着などを済ませ、午後からR団体の臨時会議があるとのことで出席する。3時間ほど打ち合わせたあと、艇に戻ってみると潮位は朝より1m以上はあがっていた。この時期の潮位差を調べてみよう。潮位はエリアで異なる、地形やいろいろな条件から・・・。

シンメトリックでゆらゆら・・・、
海面の色、いいでしょ。

2021年10月13日水曜日

福翁自伝 ver-1

福翁自伝、この本はいろいろな形で出版されているようだが、そこから1冊を選んで読んでいる。 2冊借りた中の1冊で、もう1冊は半年以上待たされた。これも早く読まねばならない。
今日はボランティア団体の仕事、映画などを観てて、今の時間まで、ページをめくることはできなかった。就寝前に数ページでも読んでおこうか、それもテレビの誘惑に邪魔されないようにもせねば。
江戸時代末期に咸臨丸で太平洋を航行、渡米するところ、当時の米国のことなど、面白く書かれている。また西洋事情が如何にして出来たかもうかがえる。

2021年10月12日火曜日

湾に帆船錨泊

朝、湾に4本マストの帆船が錨泊していた。久々の光景に今日はいい日かと・・・。
出社の往路は事故で40分ほど車中に閉じ込められたので、いい日でもないかと。いや、その時間を利用して昨日のNOYC会議の議事録をタイプアップすれば、いい日に早変わり。

移動中にSさんから電話がある、昨日の電話の返信だろう。NPO行事の申込状況、少々気になる。到着後、Sさんから情報を貰い、またこちらかInstagramやSNSの準備依頼、ここはSさんの得意分野でもある。
理事長と連絡、教育委員会への問合せをお願いする。理事長はそのあと地元人脈を通じて関係者へチラシの配布などをされる。
愚生は市内9つの学校の電話番号を調べて、Sさん情報をもとに直接電話でフォローする。同じ内容とトーンで10人へ伝えるのはなかなか・・・。あとNOYC事務局への対応を少しだけする。本業の合間の時間利用で出来ること、いやこれも本業かと楽しむ。

復路はもう日が暮れてて湾の帆船を確認することはできない。ここも気になり、船舶情報をみてみると帆船が2隻になっていた。朝は確か1隻だったけど。もちろんステータスはanchor、錨泊中とある。今夜は静かな湾でクルーたちも本業を楽しんでおられるのか。

2021年10月11日月曜日

web会議

NOYCでWeb会議アプリを契約、今日初めて使用する。
たまたま、愚生に開催者のお鉢が回ってきたので、ぶっつけ本番で対応。そのあと、3人居残りで23時まで打ち合わせする。一人はドクター、まだ医院にいて飯も食ってないと・・・。
Web会議は便利だけど、ついつい時間を忘れるので、気をつけないとならない。

今日はルナの上架点検、船底には多くの海洋生物が宿っていたらしい。それらを取り除くと滑るようになったとのこと。

2021年10月10日日曜日

木曜の町で

この前の木曜、山の中の城下町で昼食を摂った。山に囲まれた町ゆえに、季節の食材は栗と松茸、と言っても松茸はまだ少なくて高価。 でもまあ、らしきものをとおもい、小釜で炊くメニューを選ぶ。紹介写真通り、それなりに松茸は入っているも、地産ものでないのは値段からしてあきらか。それを判ってて土瓶蒸しも頼んでみる。
出来上がった炊き込みご飯は小釜に一杯となり、ちょっと多すぎ。残してはならないと、最後のご飯をほうじ茶で茶漬けに、そこに土瓶蒸しの出汁をかけ入れると、これがなかなかのものに変化した。ご飯の器はこの地の陶芸、多分地産もの、食材は非地産もの・・・で、まあ秋の味覚、初もの食しの帳面消しを終える。

器は陶芸で有名なこの地のものであろう。


2021年10月9日土曜日

坊がつる讃歌 ver-1

たまたまTVのチャンネルをまわす、と言っても、いまやデジタルゆえ、まわすなんて表現はおかしいか・・・。
要はコントローラーボタンを押していると、BS放送で久住連山を放映していたのにあたり、ついつい見入ってしまった。
それをみながら思い出すことがある。

それは、この連山にも繋がり、更に三県を跨ぐ祖母山、傾山を、16歳の頃に30kgのキスリングを背負い縦走したことである。このコースは、どちらかと云えば上級者コースで、一方、映像の久住連山は、場所にもよるけど、トレッキングコースなどもあり、軽装で山を満喫、楽しめるところである。
三泊かの過酷な合宿縦走を終えた後に、久住連山を楽しまれた大人の方々と合流する場面があったりする。その際、生意気にも岳人の一端を気取った風の16の夏の自分・・・。恥ずかしながらそんなことも思い出す。

坊がつるを紹介する映像では、坊がつる賛歌を思わず口ずむ。
その詩・譜はとても美しく、素晴らしく、この連山にどっぷりとつかった山好きの誰もが知る山歌である。
当時、山岳部活動の一環として、この讃歌は覚えなければならず、屋上にあった部室、階段の踊り場、合宿等々でよく練習したものだ。

義兄もこの坊がつる賛歌を好んでたことをのちに知る。学者だった兄は院生らを引き連れて、近くの山々の散策を楽しんだり、多分この連山にも足を踏み入れたのではなかろうか。愚生の山経験は半世紀も前ゆえに、ここだけは唯一、兄をこえていたような・・・。

然しこれらの山々は幾ら年月を経ようとも変ることのない風景で、非日常のそれを醸し出す。TV映像においても同様・・・。
そうこうしていたら、ちびギャンたちの来訪で、別の意味の非日常の展開となる。明日までこれに浸ることに・・・。

2021年10月8日金曜日

水道部品

艇のシンクの排水ホース継手を壊したので、部品をDIYショップで探す。同じものは絶対にないので、代用を考えながらみつけねばならない。水道部品コーナーでいろいろ探してみるも、なかなかいいものは見つからない。
たまたま家庭用の流し台が売られてたので、愚艇の継手を排水部に合わせてみると、ネジはぴったり合う。水道部品類はインチサイズなのでまあなんとかなる。一番シンプルな方法を考えたら部品代191円で済んだ。来週、時間のある時に艇に出向いて修理しようとおもう。百聞一見に如かず、また写真で・・・。

2021年10月7日木曜日

チョイとドライブ ver-1

山の中の町までチョイとドライブ、いわゆるランドクルージング。
高速道路を一部利用したあと、旧道であろうくねくね山道を走ると、峠から城下町が眼下にひろがる。そこから一気に下ると、馴染みある町風景に辿り着く。

町歩きの途中、休憩に立ち寄った喫茶店でコーヒーをいただく。敢えてコスモスのある大きなテーブルを選んで座ることにした。
店主がテーブルにコーヒーを持ってきて煎れるのをジッとみていると、なんとコーヒーがこんなに、こんもり盛り上がるのかと驚くと、店主曰く、コーヒーは盛り上がるのが当たり前と。
そういえば、昨日、艇長たちとキャビンで煎れたコーヒーは盛り上がらなかったな。自身の腕もだけど、多分、ポットの注ぎ口の細そさ、こし用のネル布も関係するんだろと勝手におもう。まあ、キャビン話は盛り上がったので・・・。

鎮座のJBL製の超大型スピーカーから音量を少しあげたジャズが流れている。それを聴きならがコーヒーの香りを楽しむと、ふとこんな部屋があればともおもった。
壁側のガラスケースには、アイリッシュ、スコッチ、バーボン、それにニッポンのウヰスキーボトルとグラスがならんでいる。
店主から愚生注文のコーヒー種はとても古いものであるなど解説をうかがう、コーヒーへ拘り、いや執念みたいなものを感じる。
いい雰囲気なので、ゆっくりしたいけど、町も観て歩きたいので・・・。





2021年10月6日水曜日

シンクの排水

午前中は艇の片付け、M艇長と昼食を済ませて、ルナ艇長も加わりコーヒーを飲んだ後に、タンク用のバルブの点検整備をやった。
温熱タンクの水循環をやった後に、シンクの下から排水が漏れているのに気づく。ダブルシンクの一つの排水口の継手が壊れている。

原因はバルブ点検の時に排水ホースが邪魔になったので、ホースを引っ張った時なんだろ。
何にしても交換せねばならない。M艇長曰く、普通の排水用のジャバラホースで対処できるのではと。

取り敢えず壊れた継手を外してみて驚いた。これどんなプロセスで作ったんだろうかと、写真ではわかり辛いけど、手に取ると、まあ不思議な構造である。
継手が壊れた方のシンクは通常は使わないのでホースに木栓を打って片方のシンクからの排水を止める応急処置をする。


木栓を打った状態。
プラスチモの木栓セットが役に立つ。

白のエルボとくろのスリーブが一体構造になっている。
どんな加工されたのか、さっぱりわからない。

スリーブを外した状態。
下が温水用タンクで、赤いホーズは熱水が通る。
ここらの構造は未だによく理解できてない。


2021年10月5日火曜日

なんやかやと。

月末の行事準備を続けている。ソフト関連で、Rさんと結構な時間を費やす。
昨年テスト導入のQRコードシステムを、そのまま流用することも考えたが、今年は役所や学校を巻き込んだので、申込アクセス数が多分違うだろうとおもい、理事長と申込みパターンのシミュレーションをやる。申込定員のリミッターが必要・・・、で、条件設定等をRさんに相談、システム追加とテストを何度も繰り返して貰いながら、定員リミットの自動制御はもとよりリストの自動作成まで整った。兎にも角にもRさんに感謝。
さてと、何か起きた時は、そりゃ得意の「あとはどうなときゃなろたい」たい。楽しいことにするのみ。

2021年10月4日月曜日

二通の手紙

仕事から戻ると郵便受けに二通の封書が届いていた。
親しい友人からで、二通共に、風景印に日付は10月1日、その切手も、それぞれ手紙の内容に関係するもの。
一通はMさんからのもので、宛名印字のフォント、裏面の朱色の名と住まいの縦印に藍色の雙魚封緘印と、なんとも手紙文化の漂う封書である。
二通ともに、人の手と気持ちがたくさん加わっているのがわかる。封書に付加価値というのか・・・。
温もりのある、とても楽しくなる便りをいただいた。


2021年10月3日日曜日

楽しい気持ちに。ver-1

久しぶりにA艇長にお会いする、ご挨拶するとブログ読んでるよとのひと言。楽しい気持ちになる。
終日、月例の運河ヨット体験対応、町のイベントに合わせたので、多くの人たちがジャランじゃらん。初めてヨットに乗った人たちは運河からの風景を楽しむ。非日常なシーンにみなさん大喜び、ヨットの体験者がまた増えた。別れ際によかったよと云われると楽しい気持ちになる。
少し疲れたけど、よかったよの一言が勝る。

戻ると博多クルーから秋の果物が届いててびっくりした。早速いただくと、とても美味しく、楽しい気持ちになる。

今もまだバタバタと、、、結果、御前様と相成る。相手してくれる友人も、である。
明日、いゃ今日か。いずれにせよ本業対応。
まあ明日は明日の風が吹く、でやるっきゃないか。

2021年10月2日土曜日

秋らしい

少し曇ったりしたが、空は澄み渡り、湿度も低く、風も涼しく、今日は秋らしい一日だった。
学校では運動会が催されていた。ただ、時節柄、観客制限をやっているようで、音楽なども一切ない。応援もないような感じだけど、みな楽しんでいるんだろう。
こちらは本を読んだり音楽聴いたり、NOYCの会議資料作りや明日の行事チラシの最終稿をメールしたり・・・。
窓から見える空は、秋らしい。

2021年10月1日金曜日

台風の余波

かなり離れたところに台風が進んでいるが、昼はかなりの北風が吹いていた。
台風の余波だろう、窓の隙間からはピューピューと音がする。その音を聞いていると愚艇のことが気になるので、その地域の風データをみてみると1/3以下だったので、大丈夫だろうと。
一昨日、念のためにフォアセイルファーラーにスピンハリヤードを巻き付けてきた。またデッキカバーの固定ロープも増し締めした。
この時間、風は殆んど吹いてない。明日から大きな高気圧が列島を覆いかぶさるようで、このエリアはしばらく秋晴れとの予報・・・。台風一過。