この前の木曜、山の中の城下町で昼食を摂った。山に囲まれた町ゆえに、季節の食材は栗と松茸、と言っても松茸はまだ少なくて高価。 でもまあ、らしきものをとおもい、小釜で炊くメニューを選ぶ。紹介写真通り、それなりに松茸は入っているも、地産ものでないのは値段からしてあきらか。それを判ってて土瓶蒸しも頼んでみる。
出来上がった炊き込みご飯は小釜に一杯となり、ちょっと多すぎ。残してはならないと、最後のご飯をほうじ茶で茶漬けに、そこに土瓶蒸しの出汁をかけ入れると、これがなかなかのものに変化した。ご飯の器はこの地の陶芸、多分地産もの、食材は非地産もの・・・で、まあ秋の味覚、初もの食しの帳面消しを終える。
器は陶芸で有名なこの地のものであろう。 |
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