今朝は雨模様で気温も低く、肌寒い。
こんな日は、家でじっとしておきたいところだが、そうもいかない。
雨路を歩くとソメイヨシノの多くは散り始め葉桜となっているが、八重桜はしっかりとした白い花を咲かせている。
冬の間は枝と幹のみの古木が春の数日間、見事な花を咲かせる。しかし、どうあれこうあれ、花は散り葉桜となり、初夏には古木を緑の葉が覆う。これはこれで美しく我々の目を楽しませてくれる。
さて、花より団子の愚生、塩漬けされた桜餅に使われる桜の葉っぱ、また祝事に使う桜茶の花蕾、昨日の外国の人たちはそんな味を楽しまれただろうかと、フッとおもう。
日本の四季の美しさ、直近、この春の花冷えなど、堪能して貰いたいものです。
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