「おとなだけの体験セーリング」を21名の皆さんと5艇の艇長とクルーとで楽しんだ。
海上に出ると8m前後の北風が時折吹いていた。風の方向から波は静かなので、セーリングにはもってこい。どの艇も適度のヒールがあり、エキサイティングな瞬間を何度か楽しまれたようだ。
愚艇には男性のM尾さん、K谷さん、女性のK頭さん、k尾さん、M上さんが乗船された。男性お二人は操船をなされ勘の良さを発揮された。途中からお天道様は雲に隠れ、少々肌寒い海上だったが、2時間半、お楽しみいただいたようだ。
そのあと、来て民家で昼食を兼ねた座談会があり、参加させていただいた。いつもの協議会、婦人会の皆さんに加えて、役所の方々、観光協会や企業の方もいらして、皆さんから興味深いお話をうかがうことができた。ルナ艇長のおかげでいろいろな方々とお会いできる。
皆さん、生まれ育った町を更にいいものにと一生懸命に活動なさっておられる。
我、古を、作る。その意気込みを今日もヒシヒシと感じる。微力ながら、何かお手伝いをせねばと、改めておもった。
そのあと港で、ルナ艇長と、今日ご参加のメンバーの方々の話をする。そのなか、M尾さんが、このblogを読んで下さっている旨を話題にすると、ルナ艇長が、酒類卸のM久の方よ、といわれ、まあ驚いたのなんのって。
40年も前になるかな、颯爽と仕事をなさる背の高いハンサムな若大将がいらして、まさにその方が、M尾さんだった。今日の昼食会でご挨拶をなさった時、お洒落な服装とスポーツウォッチをされてるのもなんか印象的だったが、ルナ艇長にうかがい、40年前のM尾さんに完全ラップ、とても懐かしかった。今のお店もセンス良くとてもシックな造り、佇まいである。
blogを書きながら、頭の中はあの頃にタイムスリップ中。
M尾さん、ロバート・レッドフォードの映画にヨットのシーンがあると、今日のセーリング中もお話なさっておられた。ご自身は、クリント・イーストウッドに似ておられる。
また、来て民家でお会いしたい。
おとなだけの体験セーリング、楽しい時間を過ごさせていただいた。セーリング中、皆さんに、温かいコーヒーをお出しできなかったのが残念だった。是非、また艇にお越し頂きたいものだ。
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