昼食にカレーうどんを食べ、その後、艇でコーヒーでもと言いながら、ルナ艇長宅へ上がり込む。そこでコーヒーとお菓子をいただきながら雑談にふける。
カレーうどんの後のコーヒーブレイク、テーマは多岐に亘る。
テーマのひとつ。会社を辞めても、その後は様々なことに携わったりで、結構時間が無い、といった話。その中、ルナ艇長の友人より、自身が経営する会社をたたんで、自由気ままにこれからは過ごすとの案内があり先日その友人に会ったと。その話を聞きながら、多分、友人はヨットで自由に旅するルナ艇長が羨ましいと思ったのではと推測した。
自由な時間に、なにかをする、それがたまたまヨットであった。時間が沢山あるとか、少ししか無いとかに関係なく、ヨットは風任せだが、風さえあれば、何処でもいける。
ルナ艇長はここ10数年で、何万海哩もセーリングしてるんではないかな、彼方此方と。
また何かの話から、艇長曰く、自身は楽器を奏でて、ひとに音楽を愉しませたり、教えたりはできないが、ヨットの操船を教えたり、楽しませることは出来る、と。
こう言うものがあるか無いかでは、人生、何かが違う、そのような、雰囲気の話です。
多分、音楽に例えたのはクラッシック音楽が好きであることと、ご子息は確かチェロを教えておられ、艇長夫人もマンドラ演奏を趣味にされているからか。ご自身もマンドリンを弾かれてたと夫人からうかがったことがある。そんなことからか。
その他の雑談は、いつもながらのヨット談義、JSAFの機関誌の話やら、いつもの道楽論についてのことなど。
その後、台風対策の最終確認や艇の片付けで係留場にいくと、OさんとIさんも来られてて、そこでまたOさんの冗談話などでひと笑い。
そんな連休の真ん中日であった。
0 件のコメント:
コメントを投稿