2020年5月3日日曜日

帆船の海図デスク

航海術の歴史は古く紀元前からあったと思われる座標の概念などを経て、18世紀に六分儀とかクロノメータの発明から・・・。今はGPSを加えた電子海図システムなどが小型船舶にも普及している。
以前、帆船の航海用海図専用デスクをみさせて貰ったことがある。航海道具としては、デバイダー、パラレルルーラー、プロトラクター、三角定規などがある。
こう考えると、人はどの時代も自身のいる位置を確かめる性格があるのだろう。
昔の冒険者たちは、そこを断ち切りながらも、今どこにいるのだろうか、それを問いながら旅したのだろう。森羅万象・・・。

海図の面積 plus α のテーブル面積。
航海に必要な道具がある。
船舶特有の丸窓から
マストとブームをみることができる

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