2020年5月13日水曜日

フェンダーのカバー

発泡スチロールで作られた防舷材(フェンダー)をスチロバールというらしい。
本来は養殖筏などの浮器に使うためだろう、写真にあるよう用途に応じ使える幅は広い。

愚艇はスチロバールをフェンダーとして3個使っている。うち2個は小樽航海の途中、日本海でメイストーム(春の嵐)に遭遇、数日間沈殿中に強風で艇が岸壁に押し付けられた圧力で円筒が角になってしまった。その結果としては、適度な厚みになり、スターンの両舷コーナー部に使うことができた、これはこれで離岸の際にいい役目を果たしてくれる。

あと1個はオレンジカバーが紫外線の影響で劣化したので、カバーを付け替える必要ある。ちょっと格好のいいカバーは高価なので二の足を踏んでいたら数100円のオレンジカバーを探し当てた。ただ通販なので運賃がかかりそれが本体の1.5倍となっているので、ここでも足踏み。でも折角見つけた安価カバーゆえ、思い当たる店に連絡してみるとbingo。早速、手に入れた。

因みに、ちょっと格好のいいブルーカバーはオレンジの約10倍の価格。ブルーカバーは格好よく長持ちするだろうけど・・・。



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