山彦Mさんから興味深いメールがあった。
映画コメンテーターである有村昆さんの講演内容を通信文化という月刊誌の中で紹介されたものを、彼が仲間内にメールで伝えたもので、タイトルは「人生で観るべき七つの映画」。
仲間内のみなさんはこの冊子をご存知・・・。
愚生も毎月読んでいる冊子で、改めて読み返してみた。その内容を貼り付けたいけど残念ながら、そうもいかない。
有村さんは、子どもの頃から今まで映画を1万本は観たであろうと綴られ、映画は悩み苦しんだ時の教科書となったとある。
その悩みを人間の悩みと捉えて七つに分類できると紹介している。それは、「仕事」「お金」「生き方」「家族(親の問題、子供の問題)」「人間関係(友人、先輩後輩)」「恋愛」「人生」と。
その七つを有村さんの観られた映画のなかから、それぞれに当てはまる作品を一作ずつとりあげて、それをもとに講演された。冊子はその内容を紹介されている。
前述の通り、この冊子に触れることのできない方々にとっては、なんなのそれはと半煮えブログとなりました。とは申せ、紹介されている作品のリストだけでもと、以下、山彦Mさんからのメール抜粋。
①仕事に悩んだら、ボヘミアン・ラプソディ
②お金に悩んだら、スター・ウォーズ(シリーズ)
③生き方に悩んだら、アナと雪の女王
④家族(親の問題、子供の問題)に悩んだら、リトル・ミス・サンシャイン
⑤人間関係(友人、先輩、後輩)に悩んだら、アイ・フィール・プリティ
⑥恋愛に悩んだら、きみに読む物語
⑦人生に悩んだら、アバウトタイム〜愛おしい時間について〜
①については、クイーンのフィレディ・マーキュリーの苦悩とそれを乗り越えるさま。前例なんて・・・、失敗を恐れず新しいものを生む・・・。
②は、ジョージ・ルーカスのプロデューサーとしての発想力。映画興行収入ではなく、ライセンス契約で4兆円超え・・・。
*愚生は彼の「過去と未来から学ぶ」と云う言葉が好き。
③ディズニー社の時代を読む、洞察力。1世代である1950年代白雪姫とシンデレラ、眠れる森の美女、2世代リトルマーメード、美女と野獣、アラジン、3世代アナと雪の女王。その世代、世情の分析・・・。
出典:通信文化2月号
引き籠りを利用して『最高の人生の見つけ方~THE BUCKET LIST~(ジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマン)』と『最高の人生の見つけ方(吉永小百合&天海祐希)』を観て無性に空を跳びたくなったレベルですから、次はこの七つの映画、全てを踏破したいと思っています。M男
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