2016年9月11日日曜日

ヨットレース無事終了

昨夜は艇の泊まる、さすがに朝方は寒さで何度も目が覚めた。昨夜はご飯物を食べていなかったので、お腹がすいたこともあり早めに目が覚めた。然しまだ皆さんはそれぞれの艇で寝ている。
セブンでコーヒー、ジュースとパン、おにぎりを買ってきて、コックピットで朝食を摂った。レース関係者の皆さん、それぞれの役割をこなされレース海域に出る準備も整う。

と、ここまでは順調だったのだが、トラブルに見舞われることになる。
本部艇として、レース関係役員とスターターの皆さんとで出港しようと、アスターンを入れ、海面点検をやっていたが、左舷のアンカーラインがスクリューにごつんと触ってしまう。一瞬、役員の皆さん、これは何たることをやってくれた・・・、その雰囲気が漂う。

早速、H本さんが、潜って点検してくるよと、着の身着のまま潜ってくれた。点検して直ぐ、スクリュー、シャフト部分に乗っかるような感じになっていたようで、直ぐに外してくれた。感謝、感謝。H本さんはこのレースの時にいつも乗ってくれ、お世話になっている。今回は、更にお世話になった。
また、その状況を聞いて、SちゃんとMさんの乗る警戒艇が戻ってきてくれた。スタート前から、皆さんにご迷惑とご心配をお掛けしてしまった。

急ぎレース海域ででて、3番ブイの投錨確認して、本部艇の位置を決めアンカーを打って貰う。これもH本さんN野さんが作業してくれる。

レースに関しては、JSAF外洋内海会長、レース委員長、大会実行委員長、副委員長をはじめ、本部艇で信号旗を操るベテラン揃いで安心だ。

定刻にリコールもなく、無事スタート、その後、いい風にA、Bクラスともに乗っかり、3時間弱でレースは終了した。天気は良く、適度な風も良く、いいレース日和でした。

成績発表の後にOさんの司会で表彰式が執り行われた。スムーズな進行ができるよう、予め賞品等の区分などOさんとIさんの几帳面な準備は素晴らしい。入賞艇には目録を、4位以下は現物賞品が渡された。
今年の万灯祭播磨灘ヨットレース、無事終了できてよかった。

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