2015年5月27日水曜日

帰ってきて (Kさんより)

イヤー酔いました、伝家の宝刀である酔い止め薬も歯が立たない波でした…
相変わらずの役立たず、肝心な時にマグロですからねぇ ルナオーナーに申し訳ないです。

 しかしまぁ、何はともあれ「くさや」だけは手に入れました 大島と言えば「くさや」ですからね
嫌気性細菌の匂いでしょうか、溝の底に溜まっている真っ黒な汚泥の匂いと言えば「くさや」を端的ニ表現できると思います。

しかし、その味たるや! 「へしこ」の時は五切れで慣れましたが「くさや」は三切れでその味の真髄に触れられました
美味いとは「へしこ」の為の言葉… 
もう止めましょう、確かに美味いですが所詮は鯵の開き、いつもの開きとよく変わらん!
ただ臭いだけの「くさや」はやはり保存食品であり、それしか食べられなかった庶民の食品ではないでしょうか、と考察します。
一度食べたらもうけっこう、わたしゃ「うに」の方がいいな。
 
 クルーズは楽しかったです、後半は薬の世話にもならず大きな太平洋のうねりを楽しみましたょ、恐れていた潮岬も難なく乗り切り、白浜の湯に浸かれました。
ただ、舫いを取った桟橋前でのお昼ご飯、カレー味ならまず間違いないとルナオーナーが注文した「カレーうどん」は見事に「はずれ」だったそうです。

 6月に小豆島クルーズがあるそうですね、しかし残念ながら山と重なってしまいましたので不参加とさせてもらいます。
淡路での懇親会も田植えと重なり欠席です、また機会がありましたら「kurenai」にも乗艇お願いいたします
まずは1日遅れではありますが、帰港の報告まで。

 kさんより



くさやは、ね。何度かチャレンジの記憶があります。
へしこ、このほうがまだ食べやすいかもしれません。船酔い、久々では。しかし、後半は三半規管の感度が太平洋の大きなうねりにマッチングしたようですね。
また、何処かへフラリといきましょう。

kurenai ko

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