ドジャーとビミニトップを改修の為に取り外してCさんが持って帰った。
昨夜、気づいたのだが、ちょっと島までクルージングというのが、天候に左右される状況となり、おいそれと行かない。合羽を羽織ればいいことだが。
若しその後、メインセイルも取り替えるとなれば、その期間は更に延びる。
まあジブセイルがあればいいが、以前、ジブのみ帆走で苦労したことがある。確か奥尻島の南を航行中だったかな、風に負けっぱなし状態となり、奥尻島に結構接近したことを思い出す。
今のジブにはラフフォームが付いているので、それほど酷くないかも知れないが、まあ、機帆船にはメインセイルがないと絵にならない。
一方でジブに助けられたこともある。ホームポートから6マイル沖合で機関故障に見舞われジブのみで入港、係留場までジブで操船したことがある。
最後の締め⁈は、ポートサイドへ90度転針、よってその手前で風を逃したり、ファーラー半分巻いたりしながらスピード調整を楽しんだことを思い出す。大航海時代の帆船の着岸要領と同じかな・・・。
この前、英国映画代表作の007をみていたら、ジェームス・ボンドが帆船で敵地に静かに乗り込むシーンがあった。それもポートサイド着岸をするところがニクい。やはり英国映画
かと、思った。
改修中につき、エンジンオイルの交換やら、燃料フィルター取付け、コンパニオンウエイの差し板磨きとチークオイル塗布などなどを、やるしかない。
そうそう、町協の方々との懇親おでん会もやらねば・・・。
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