従来はフォールディングペラで、セーリング中は折りたたまれる構造で抵抗がないので、セーリング時は優位性が高い。ルナはそもそもレースに出る艇だったから、このペラを選択されていた。
今回はそれを3翼のソリッドプロペラに交換することになった。
軸、軸受け、プロペラを新しいものにする。Sさん、Kさん、Iさんの応援で時間内に終了。全てが終了して、帰港する際、2,800回転までエンジンの回転数を上げるも、全く振動無しである。交換は成功した。
ただある回転域で音が発生するので、要因をつきとめると、軸受部にペラクリンが塗布されていたと。どこかのタイミングで落としておく方が軸受けに負荷が掛からない。勿論、ある回転域以外はでは音は消える。
旧プロペラだったら70分ほどかかるホームポートとメンテナンスするKYHとの距離時間が20分以上短縮されていた。
ルナ艇長曰く、早く替えとけば・・・。まあ無事終して、よかった、よかった。
KさんIさんSさんでチェーンブロクを取り付け。 こうしておくと軸が固定されるので、 何かにつけて作業性が良くなくなる。 |
古い軸を握るルナ艇長、考え深げ・・・。 これをそのまま抜くには、軸受スリーブを外さないとならない。 よって、Sさんが切断することにした。 |
軸が外れて、軸無しの状態。 |
勿論、スリーブも抜けた。 |
エンジンルームでは、プーリ抜きでカップリングを外す準備、 ここから一気に・・・。 |
昼の外食は時間が無駄になるので弁当を買って来られた。 ルナ艇長分は、アナゴの海苔巻きで、 もう少して食べようとした瞬間に・・・。 いくらなんでも、これは、食べる訳にはまいりません。 |
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