所謂、ブームを水平?!に保ったり、セイルを降ろした時にブームが落下しないための設備。本体にはいくつかの調整穴があり、ほどよい位置にピンをさす構造。またスプリングがあり上下作動のバンクの役割も果たす。
愚艇はリジットバンクを敢えて高めの位置にピンセットしている。理由は、ブームを上げて、コックピットで頭をうたない対策としている。
バンクを引くことで水平調整ができるから、セイル効果に与える影響は問題ない。
またセイルのプロのご意見は、そんな、バンクを敢えて引かなくても問題はないと、これは愚生のセーリング技術評価を・・・(笑)
そこはそれとして、ビミニトップとドジャーの間に雨避け天幕を増設すると、ブームが干渉してしまう。下記の写真にその関係を記しているが、干渉しないようにビミニトップを低く調整する考えもあったが、それではビミニトップのフレームで頭をうつので、まあ、如何せん・・・。その対策として、Cさんの考えが凄い、つまりメインセイルのリーチラインを150mmカットする、つまり前稿の通りだが、要はバンクを引いて調整することも否定されている。セイルバーゲンの締切日も迫っている、さてさて・・・。
リジットバンクの名前を思い出したので、今日の帳面を消すことができた。
赤色の囲みがリジットバンク。 |
青色がビミニトップで、灰色がドジャーと呼ぶ。 紫色点線が雨避け天幕のイメージとなる。 |
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